飲酒運転と保険金

はじめまして。
この記事を読んでみると、やっぱりちょっとおかしいですね。
免責事項に記入してあり、それに同意のうえで契約したのだから、当然保険は適用されないはずです。
これが認められてしまうと、全国的に盛り上がっている飲酒運転撲滅運動に水を差す結果となりかねない点も危惧されます。

通常は適用外となるケースでしょうが、裁判を起こした原告の無神経を疑いますが、裁判官の神経も？であります。
（酒飲んで運転してて影響が無い訳ないでしょう。）

巻き添えにあった方への、被害者救済に限定されるのなら良いんですけどねぇ…
でも飲酒運転しても保険が適用されると、不届き者が増えるかも知れません。

はじめまして。
コメントありがとうございます。

仰るとおり、判決内容によって飲酒運転撲滅に水を刺すことにならないよう祈るばかりです。

ただ今回原告が運転手の遺族という事なので、無謀な運転の被害を受けた一番の被害者は、もしかしたら原告の方なのかもしれません。

はじめまして。
私もこの記事について記載しましたが、今回の裁判は、事故を起こした本人に対しての保険金についての裁判だったと記憶しております。
反対車線を走行していた車に対しては、対物・対人の保険が既に下りていると思われます。
というわけで、今回のような判決が出てしまうと、飲酒運転撲滅の流れに反するばかりではなく、保険料金の引き上げのキッカケになってしまうのではないかと危惧しております。

はじめまして。
コメントありがとうございます。

そう言う訴訟内容だとすると、かなり困った判決ですね。
運転環境が脅かされないことを祈るばかりです。