uoneのブログ一覧

前の持ち主がつけていたペダルカバーを外すことに。

理由は2つ。
1.微妙なシフトワークのため
2.ヒール&トゥーをしやすくするため
です。

1.微妙なシフトワークのため
前回のドライビング講習において、「ペダルってのは親指の根元のつま先部分で踏むのが良い」とアドバイスを受けました。
その方が微妙な調節ができるから、と言う理由です。

あまり意識したことが無かったのですが、意識してみると確かにそこでアクセルペダルを踏んでいます。
ですが、ペダルカバーをつけていると、ブレーキペダルとアクセルペダルとの間が詰まってしまい、結果ブレーキはつま先全体で押し込んでしまう感じになっていました。

確かにペダルカバーを外せば隙間に余裕ができるので、親指の付け根辺りで踏めるようになるかもしれないな、と思ったのが理由の一つ。


2.ヒール&トゥーをしやすくするため
1でも言いましたが、ブレーキペダルとアクセルペダルとの間が詰まっているため、距離的にヒール&トゥー(以下、H&T)ではなくトゥー&トゥーになってしまい、微妙なアクセルの煽りができないのです。

前回見つけた課題にH&Tはありませんでしたが、微妙なアクセルワークを身につけると言うことは、その過程においてきちんとしたH&Tができることでもある、と思ったため、どうせ外すなら今のうちに外してしまいましょう、と言うことも理由の一つ。


で、その後2時間ほどドライブ。
最初は多めにペダルを踏み込むことに抵抗がありましたが、なんだかんだでペダルってのはある程度の小ささの方が運転しやすいかも、と思えるようになりました。
と言うわけで、外したのは正解かもしれません。

まあ、これで室内のドレスアップパーツは殆ど無くなってしまったので、内装がより一層ショボくなったのは否めないのですがorz

MOMOのステアリングRACE(検索)から、NARDIのステアリング(型式不明:多分絶版)に交換しました。

理由は簡単、ハンドリングの課題を克服するためです。

使っていたMOMOステは32Φと、かなり小さいタイプのもので、ステアリングの中心からステアリングの固定一がずれている為、ステアリングを回すと綺麗な円を描かず、歪に回ってしまいます。
これはハンドリングの際に持つ場所を変えることでクイックに切れたりゆっくり切れたりという調整をすることができるこのステアリング自体の長所ではあるのですが、今の僕ではソレを使いこなすことができないので無用の長物に成ってしまっているわけです。
またあまりにも小さいため、重ステのAW11にとってはステアリング操作に結構な力が必要で、その調整がし辛いために切り過ぎ/切り不足が発生してしまったり、微妙なステアリング操作で一気にぐわっと切れてしまったりと、操作の難易度がとても高くなっていました。

今回取り付けたNARDIのステアリングは36Φと今までのものより1回り大きく、かつステアリングの取り付け位置が中心にあるため、何処をどうもって回しても、綺麗に回すことができます。


ステアリングを換えたので早速ドライブ。
山道通って温泉に行って帰ってくる…そんな単調なドライブでしたが、ステアリングの変更に伴う運転感覚の差が顕著に感じられました。
極端な話、全く別の車になったようです。

もしかしたら、意図した動きができないと悩んでいる場合、足回りだ何だと金をかける前にインターフェースを変更するだけでが解決できるのかもしれませんね。

行きつけの板金屋で、中古のフルバケットシートと4点シートベルトのセットがあったので、取り付け工賃込みで幾らになるかと言う話をしてきました。

ちなみにバケットシートは型番は分かりませんでしたが、5次元のモノでした。
無名のものよりはある程度見栄えがするってのが唯一の長所(笑)。

とりあえず道具を選ぶだけの金も腕も無いので、とりあえずはこのシートを取り付けようかと考えているのですが…工賃込みで5万かぁ…高いなぁ…

無名のバケットの方が幾分安い(送料込みで3.2万程度、取り付けを自分で行えば格安)ので…現在悩み中です。

行きつけの板金屋に廃車予定のaw11(SC)があるので、付けられる部品を載せ換えてみる?と言われ、じゃあお願いしますと言うことで依頼したところ、
　・車高調(ケースのみ。バネ・ショックは新品)
　・ステンメッシュブレーキホース
　・フロントパイプ・触媒・マフラー(50Φ->60Φ)
　・フロントタワーバー(純正)
が付きそうだ、とのこと。
じゃあお願いします、という事で先週預けたところ、本日それらが全て付いた状態で帰ってきました。
ちなみに、そのついでにという事で変更されたものは下記の通り。
　・ラジエーターキャップ(0.9->1.1)
　・クイックシフト
ドレもコレも外見には殆ど影響がない地味なチューニングですね(苦笑)。

「バネとショックの馴らしに200kmほど走れ」といわれたので、クイックシフトの感覚とか、ブレーキの効きとか、サスの変更による乗り心地の変化とか、排気系の交換による抜けの良さとかを確認しながら、トコトコと100kmほど乗ってきました。

以下、感想。

サスの変更による動きの良さは分かりやすかったですね。
交換前はショックが抜けてるしバネはヘタってるしで、ロールは酷いし、挙動が不安定(特に段差)だしで、コンパクトカーらしくない緩慢な動きに辟易していましたが、それが嘘のように収まりました。
安心してステアリングが切れるようになったのは嬉しいですね。

排気系の変更による低回転時のスカスカ感と高回転時の抜けの良さとかはよく分かりませんでした。
マフラーを競技用にでもすれば変わるのかな?
シャシダイに載せて測ってみようかと思いましたが、再来週くらいにECUを載せ換え(リミッターをカットするだけ)るので、その後でも良いかな、という事で今日は見送り。

ブレーキホース変更によるブレーキ感覚の違いとしては…
代車のブレーキ感覚があまりにもショックだったのでソレを覚えていてしまい、以前のMR2との違いはよく分かりませんでした(苦笑)。
急ブレーキなど踏んだ時にその違いが明確に分かるのかもしれませんが、馴らし運転中なのでそういうことも試さず終いでした。

あとクイックシフトは…
もともとクイックシフトだったようで、変更しても何も変わりませんでしたorz