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2008年06月17日 イイね!

ワンボックス

私は、乗用自動車の完成形はワンボックスカーだと思っています。

昔のようにエンジンルームをこまめに開かなくてはならない時代とは違い、現代の乗用車はメンテナンスフリーが当たり前です。
そもそもエンジンルームの構造自体、素人が見たからと言って何ができるという状態になっていません。
整備はディーラーか整備工場に任せるものとなっている以上、日常の整備性を考える必要はなく、エンジンルームが開けやすいかどうかは重要な要素ではなくなっているわけです。
また消音材の性能向上などもあってエンジン音も静かになり、居住性の為にエンジンルームを隔離する必要も少なくなってきました。

そうなってくると、ツーボックス以上にしておく意味が無くなります。

代わりに重要になってくるのは室内の広さでしょう。
縦*横*高で車のサイズが決まるのですから、同サイズの車であれば箱型に近い方が室内が大きくなることになり、必然的にワンボックスカーになっていくわけです。
法廷速度が100km/hと決まっている以上、レーシングカーと違って空気抵抗を考えたスタイルにする必要は余り無く(燃費のために空気抵抗を減らすスタイルは考えられていますが)、箱型であることに何ら問題はありません。
強いてあげるとすればその重さの為に燃費が悪いと言うことくらいですが、最大5人(基本4人)しか乗れないセダンに比べ、7人(最大8人)を運べるワンボックスカーの方が、最大搭乗時の1人当たりの移動コストは低く、結果的には低燃費です。

なので、この記事に於いてアルファードが次世代VIPカーとしての可能性があると発言されているのには、違和感を感じません。
 セダンが飽きられてミニバンが伸びたように、高級セダン、中でもVIP車の領域にアルファードのような上級ミニバンが進出する可能性はある。2列目に座ってそれを感じた。しかし、開発の主体が系列のトヨタ車体ということもあるのか、上を食ってまで攻めようという熱意が表に出てこない。ヴィッツを出した時のようなトヨタ全体としての決断は、次のフルモデルチェンジまで“お預け”ということか。
今高級車を買える世代がセダン信仰を持っている世代だから仕方が無いのかもしれませんが、何時かは高級車といえばワンボックスになるのかもしれません。
聞いた話によると最近は「ワンボックスカッコイイ!」と言う子供が増えているそうですし。


とは言え、私は車に求める方向性が違うので、当分手を出す気はありません。
基本1人でしか乗りませんし、何よりスタイルはスリーボックスが一番だと思いますしね。
Posted at 2008/06/17 14:51:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2008年06月16日 イイね!

まあ、気持ちは分からんでもないですが

FSWがF1観戦客らから提訴されたそうで。
 トヨタ自動車グループの富士スピードウェイ(FSW、静岡県小山町)で昨秋開かれたF1日本グランプリ(GP)を巡り、運営上のトラブルで苦痛を受けたなどとして、観客109人が16日午後、FSWを相手取り、チケット代の全額返還や慰謝料など総額約3200万円の損害賠償を求める集団訴訟を東京地裁に起こした。

 有名なスポーツイベントを巡り、運営上の不備があったとして訴訟に発展するのは極めて異例だ。

 原告団は昨年9月28~30日、FSWで開催されたF1日本GPの観戦に訪れた109人。神奈川県在住の40代の男性会社員が発起人となって被害者の会を設立した。

 訴状によると、レース期間中のFSWへの交通手段は、指定の駅や駐車場と会場の間でFSWが運行するシャトルバスに限定されていたが、レース決勝があった30日を中心に会場の周辺で大渋滞が発生した。

 原告らは「雨の降る寒いなか、野外で長時間バスを待たされた」「十分な数のトイレや売店、救護室などの設備の用意もなく、観客の誘導すら十分に行わなかった」などと主張。「劣悪な環境で精神的苦痛を受けた」として、1人あたり20万円の慰謝料など総額約3200万円の損害賠償をFSWに請求した。

 FSWは、F1に参戦したトヨタが00年に買収した。ホンダ系の鈴鹿サーキット(三重県)で開かれてきたF1日本GPを奪還し、30年ぶりにFSWで開催された経緯がある。FSWは「訴状を確認したうえで弁護士と相談し適切な対応をしたい」(広報担当者)としている。
ネットで現場からの書き込みなどを見る限りに於いては、訴えたくなる気持ちも分かります。

が、同所で初のF1イベントだったのだから、様様な問題が起きるだろう事は行く前から想定できたはずなんですけどね。
自ら進んで人柱になったのに、それで問題があったからって提訴してたんじゃ、何事も新作・新品なんて試せません。


そもそも数時間の行列待ちとかで悲鳴を上げてたら、某同人誌即売会とかどうするのかと。
Posted at 2008/06/16 14:48:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2008年06月10日 イイね!

慣れ

ガソリンが200円越したら車やめるって人が多いらしいね。」
と友人に言われたので、
「そう言ってる人の大部分は200円を越しても車やめないよ。」
と返しました。
だって、ほんの数ヶ月前には150円が限界だって言ってる人が多かったんですよ?
200円超えたら「250円が限界」と言い直すだけでしょう。

「限界」ってのを考えて現状を受け入れている時点で、限界が来た時に対処する気なんて無い訳です。
既に限界が来る事を想定して自転車やバス・電車の利用を始めているなら話は分かりますけれど、休日の中央道下りが20kmもの渋滞になっている事を知ると、公共機関の利用が進んできているとはなかなか思えません。
山梨方面にはレンタカー会社もあるわけですから、計画さえ立てれば車で行かなくても不自由なく過ごせると思うのですが…結局は「そこまで行きたくない」ってだけでしょうね。
結局「幾ら払ったらどれだけ楽に楽しめるか」と言うことが行動の基準であり、ガソリン代が100円上がっても10km/Lなら満タンで6000円も変わらず「電車で行くことの手間代」と割り切って支払う事ができる値段ならば、自動車の利用に大幅な歯止めがかかるとは思えないんですよね。

なのでまあ、維持費の問題で軽自動車に買い換える人が増えたり、一家で複数台の車を保持する家は減るでしょうけれど、喫煙者と同じように何だかんだ理由を付けてずっと車に乗り続けるんだろうな、と思う訳です。


「暫定税率見直せば130円台まで落ちるじゃない?そうしたら経済も活性化すると思うんだよね。」
とも言うので
「そもそも数年前は100円だったんだぜ?130円で安いって言ってる時点で感覚が麻痺してるんだよ。それに暫定税率を見直して130円まで下がっても、この調子だとまた180円まで上がるだろうし、場当たり的じゃない?」
と返しておきました。
今のガソリン価格を数十円下げる事よりも、今後のガソリン価格は上昇の一途を辿ると想定し、それに向けて生活スタイルを変更して行くのが現在必要な事だと思うんですがね。

とは言え、燃料費が高い事によって流通コストが上がってしまうというのはどうにかしなくてはいけないとも思うので、商用利用している車については納付したガソリン税から一定額返金できるようにしておくとか言うのは考えるべき点かもしれません。
例えば車検時に走行距離をチェックし「走行距離数/燃費*ガソリン税」分返金すれば、かなり楽になると思うわけです。
某党の案ではトラックに関しては高速道路の無料化で輸送コストが下がるんじゃないかと試算しているようですが、実際高速道路を使わずに輸送している車が多い現状に於いては、高速道路の無料化よりも商用車のガソリン税減税の方が効果があるんじゃないかな、と。

まあそれよりは鉄道輸送を使えってのが私の持論ではありますが。


まあ私は以前も言った通り、リッター300円までは乗ります。
その値段で日本の経済がやっていけるかどうかは疑問ですが。
Posted at 2008/06/10 13:20:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2008年06月07日 イイね!

他人様の車の横

友人の運転で山奥へ釣りに行きました。

とは言え二人とも釣りが好きでたまらないと言うわけでもない単なる初心者で、釣りの道具など1つも持っていません。
ただ単に「たまには釣りをしてみるのも楽しいんじゃないか?」という思いつきで決行しただけなんですがね。
友人が買ったばかりと言う新型フォレスターの乗り心地も気になるしw

と言うことで、奥多摩方面の管理釣り場に行く事にしました。
ここは一昨年ばかりに1回ほど着たことがある場所です。
以前は秋でしたが、今回は初夏の為、雰囲気が全然違いました。
新緑の木木に囲まれていると心和みますね。

管理釣り場と言うことで釣果の方は期待できそうだったものの、持って帰るつもりは無かったので、2人でニジマスを5匹程釣った時点で終了。
塩焼きにして平らげ、その後丹波山の温泉に行って生臭さを落とし、その後帰宅となりました。


釣り場も温泉も、人がとても少なかったのが印象的でした。
釣り場の方曰く、
「バブルの頃に比べれば半分以下、最近はガソリン価格が高騰しちゃってサッパリ人が来ない」
との事。
温泉も以前は駐車場整理の方が数人居たのですが今日は誰も居らず、ここも燃料代の高騰が響いているのだと推測。
こういう産業の方方にとって燃料代の高騰は死活問題なのでしょうね。
まあ両施設とも公共機関を使えばいける場所ではあるので、有効活用すれば良いだけなんですが…「そこまでして行きたくは無い」のかもしれません。
まあ人が少ない分、利用者にとっては混雑に苛まれる事無く楽しく過ごせる状態なんですがね。
都会の雑踏から離れる為に渋滞に巻き込まれるとか本末転倒ですし。


さて、各施設を堪能でき、かつ最新型の車ってのは乗り心地が良いもんだとしみじみ痛感した一日だったのですが、気になった事が1つ。
それは「人の運転の隣は怖いな」って事です。

自分の運転と比べて全く違う運転をする方の隣は、結構緊張してしまいます。
例えばステアリングについての考え方が全然違って、私は「ステアリングは入出力インターフェースである」と思っているのですが、友人は「ステアリングは入力インターフェースである」と思っているわけです。
具体的に言うと、路面のギャップで勝手にステアリングが動いてしまうと言う事を理解していないと言うことで、スポークに指1本だけ掛けて回してしまうのです。
きちんと路面のくぼみなんかを避けて運転していれば良いのですがそう言うわけでもなく、指で回してるので急に現れたくぼみを避けることもできないだろうと思うのですが…それで指痛めてステアリングを離した際に車があらぬ方向へ…という心配は特にしていないようです。

まあ本人が楽しく運転しているようなので隣からブツブツ運転について言う訳にも行かず、「まあシートベルトをしていれば死ぬ事は無い」と言う信念の下、黙って隣に座ってました。
それに1度も事故を起こした事が無いと言う友人の運転の方が、事故ばかり起こす私の運転に比べれば「安全な運転」と言えるわけで、私がとやかく言うのもおかしな話ではあるのです。

…そうは言っても、やっぱり怖いものは怖いw
Posted at 2008/06/09 16:58:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2008年06月03日 イイね!

後部座席のシートベルト

今月から後部座席のシートベルト着用が義務化されたようです。
このニュースでは、国会議員の方でも3割くらいの片は付けてない様子。
自動車の後部座席のシートベルト着用を義務付けた改正道交法施行から一夜明け、最初の平日となった2日午前、東京・永田町の議員会館に車で乗り付けた国会議員35人に共同通信が直撃取材したところ、約3割に当たる11人がベルトを着用していなかった。

 加藤紘一自民党元幹事長は党交通安全議連会長も務めるが、この日はベルトを非着用。「きのう地元では装着していたが今朝はうっかり忘れてしまいました。着用義務化はいいことです」と神妙に語った。

 ベルトを締めていない議員らは「高速道では締めていたが一般道では…」(坂口力元厚生労働相)、「短距離だったのでつい」(森裕子民主党参院議員)などと漏らし、着用はまだ習慣化していないよう。「装着しにくく毎回の着用は非現実的」(亀井亜紀子国民新党参院議員)という指摘もあった。
AW11やら2名乗車にしたKK3やらに乗っている身としては余り関係ないとか思ってましたが、バスやタクシーなどの公共機関でも着用義務があると言うことですから、忘れてはいけませんね。
Posted at 2008/06/03 11:49:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記

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