2006年09月07日
一人で見ていても埒が明かない。
友達に見せると「アッヒャヒャ」と笑うだけでアドバイスは無し(笑)。
* まあMRの車の運転方法はFRや4WDとは違うのでアドバイスのしようが無い、と言うのが理由なんですが。
幾度見ても悪さは分かるのですが具体的な解決方法を考えないといつまで経っても解決できないので、色色考えてはいるのですがなかなか答えが見つかりません。
これを見つける過程が楽しかったりはするんですが、近場に教えてくれる方が居るならこの際ご好意に甘えてしまおうと言うことで、今週末運転を教わっている方に見てもらうことにしました。
教わるポイントは3つ。
1.ヘアピン時のステアリングの戻し方
ステアリングを戻すスピードよりもステアリングが戻るスピードの方が速い為、ステアリングを放してしまいます。
一人で何も無い所を走っている分には問題ないのですが、何かあった場合にこれではどうしようもないので、とりあえずステアリングから手を離さずに戻すにはどういう方法を取ればよいのか聞いてみます。
そもそも切り過ぎなのか?とか。
2.コーナー出口でふらつくケツの抑え方
これもまあ間隔の問題なのかも知れませんが、ケツを抑えることが出来たらもっと立ち上がりスピードが稼げるようになるのでタイムも縮まるかな、と。
何よりスピンを抑えられるかもしれませんしね。
3.コーナーアプローチから出口までの姿勢
そもそもコーナーへのアプローチ方法に間違いは無いのか、と言う根本的な問題。
コーナリングの手順は守っているつもりなんですが、勘違いが多いとか問題があるのかもしれないな、と言う点を確認。
とりあえずもう幾度か見直してみて、どこら辺が不味いのかを具体的に洗い出します。
なんか学生時代よりも教わる姿勢ありますね(苦笑)。
Posted at 2006/09/07 13:35:08 | |
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課題 | 日記
2006年09月06日
今月22日にサーキットへ行く予定を立てました。
個人的には29日あたりが良かったのですが、共に行く友人の予定もあり、22日になりました。
一緒に行ったらとお互いの走りを外から撮れるだろう、と言うことで。
さて、なんだかんだでそれまでに揃えたり確認しておかなければならないこと。
1.タイヤの組み換え
タイヤの購入・組み換え・取り付け・慣らしと、ちょいと時間がかかりそうな部分です。
給料日後(11日以降)の作業になるので、16日に取り付けて17日くらいから慣らしに入れればな、と思います。
んー、でもこの点だけでも2週間の余裕は欲しいですね…毎度毎度強行軍で(苦笑)。
2.シートベルトの調整
4点式シートベルトの長さ調整とか取り付けに関することを考える必要があるかな、と思います。
現地であたふたしたりするのは避けたいですね。
3.ステアリング・シフトノブ位置の調整
現在のままだとシフトノブの操作時にシートにガツガツ肩が当たってしまうので、シフトノブ位置の調整をしたほうが楽。
友人の車にそういったパーツがあった気がしたので、相談してみます。
またそれと組み合わせて、ステアリングの位置を上下/前後にセッティングしなおす必要があるかな、と思います。
サーキットに行く前でにこれらの点をどうにかしたいですね。
でも今週末・来週末と用事が目白押しなので…時間の確保とか難しいなぁ…
ま、やれるだけやってみますか。
Posted at 2006/09/06 10:52:31 | |
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課題 | 日記
2006年08月26日
ラリーをやっている方に実技指導をしてもらいに行きました。
と言っても雨かつ公道で一体どんなことが出来るのだろうか???と思っていたのですが…目から鱗でした。
運動部に所属していた人が居れば分かると思いますが、基礎練習というものはとても地味ですが、地力を培うにはとても大切なことです。
車にとってもそれは同じで、知識としてこうすればこう走るということが分かっていたとしても、そういう走りをさせる為の必要最低限の基礎が必要だ、ということでした。
と言う訳で、山道を延延と等速でライン取りを考えて走る練習をしてきました。
気づいた/指摘された点は、
1.コーナリング中のアクセルの踏み方が雑
2.コーナーの立ち上がり時のハンドリングが雑
3.ブラインドコーナーにおけるライン取りが雑
の3点。
1.コーナリング中のアクセルの踏み方が雑
・オーバースピード時の車速を考えて
・フロント荷重をかけようとして
という主に二つの理由から、アクセルを緩めてしまいます。
が、「緩める=全く離す」になってしまい、ハーフアクセル状態に出来ていないため、フロントのトラクションがかからず意図した方向を向かない、という状況になってしまっていました。
2.コーナーの立ち上がり時のハンドリングが雑
「コーナーに対する鼻先の入れ方は丁寧なのに、そうやって切り込んだステアリングを戻すのが雑だから立ち上がりが不安定になる」と指摘されました。
主な理由は鼻先さえ入れてしまえばクリッピングポイント以降は流れに任せて戻せばいいや、という投げっぱなしな走り方だと思います。
また重ステなのに32Φのステアリングを使っている所為で、微妙な力のさじ加減が出来なくなっているのも。
3.ブラインドコーナーにおけるライン取りが雑
「このコーナーの先には何があるのか」を考えてのライン取りが出来ていない為、見える範囲の状況でラインを判断してしまい、複合コーナーや連続コーナーの対応ができていませんでした。
「見えない=無い」ではなく「見えない=可能性がある」と考え、様様な状態を想像し、それらに対処できるようなアプローチをすべきだ、と指摘されました。
峠道なんて好きにアクセル煽ってれば気持ちよく走れると思っていたのが如何に間違っているのかを痛感しました。
目的意識を持っていれば、車速は全く関係ないんですね。
考え方を改め、ゆっくり地道に練習します。
Posted at 2006/08/28 00:16:40 | |
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