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2007年01月24日 イイね!

飲酒運転の厳罰化には反対です

飲酒運転の罰則強化に対する一般意見を募集、とのこと。

 警察庁は、飲酒運転やひき逃げ、高齢者による運転事故などの増加を受けて道路交通法の改正を検討しているが、同庁の案に対する意見を一般から募集している。
 警察庁では、「飲酒運転が行われる最大の要因は、運転者本人の遵法精神の欠如にあるが、クルマや酒を提供するなどの飲酒運転を助長または容認する者たちの存在も飲酒運転が根絶に至らない要因となっている」とコメント。
 このほか、ドライバーが酔っているのを知りながらそのクルマに同乗した人も罰則の対象とする方針。
1.飲酒運転って増えているのか?
以前自分で調べたところ、法改正で飲酒運転は減ってると思ったんだけど…
平成17年の交通事故発生状況 p36
酒酔い運転による事故は10年間で3分の1。
やっぱり、厳罰化によって飲酒運転は減っているようです。
厳罰化による低下と言うよりは、取り締まり強化によって低下したといえるのかもしれませんが…取締り回数などの資料は見当たらなかったので憶測。

2.ひき逃げって増えているのか?飲酒との関連は?
エントリ:ひき逃げが増えたのは飲酒運転が厳罰化して逃げ得になったから」というのは本当か? が良く纏められています。
以下、引用されているリンク等。
Wikipedia 「ひき逃げ」罰則の項目
ひき逃げの急増は2000年から始まっているのに対して危険運転致死罪の実質的導入が2002年である事を考えると関連性は薄いと考えられる。
法務省 平成17年版 犯罪白書 険運転致死傷及び交通関係業過
ひき逃げ事件の発生件数は,増加傾向にあり,特に平成12年以降急増し,16年は1万9,960件(前年比2.8%増)となった。
* 平成12年=西暦2000年

ひき逃げは増えているようですが、飲酒運転とは関係が無い様子。
厳罰化しても増えてますし、ひき逃げの厳罰化には意味があるのか疑問に思います。


つまり冒頭の警察庁のコメントは、事実とは違うと言うことです。
飲酒の厳罰化に何のメリットがあるのか分かりません。
厳罰化以降ひき逃げの件数が増えていることを考えると、より悪化する可能性すらあります。

以前から主張していますが、飲酒運転よりも危険(=事故件数の多い)違反を野放しにしている現状において、飲酒運転だけを目の敵にするのは間違っています。

むしろそこまで飲酒が正常な判断をなくす恐れのあるものだと危惧するのであれば、飲酒そのものに罰則を設けるべきです。
車じゃなくても人は殺せるのですから。


別に飲酒運転が良いといっている訳ではありませんので、誤解されませんよう。
Posted at 2007/01/24 12:26:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 意見 | 日記
2006年11月10日 イイね!

多摩地域に欲しいんですが…

以前のエントリーでスズキのカーシェアについて書きましたが、今度はマツダがカーシェアをするようです。

15分315円で貸し出しと言うことは、1時間1260円。
比較的大きめなデミオをガス代無料で使えると言うのは便利ですね。
半日以上借りる場合はマツダレンタカーで通常料金の15%OFFで普通に車を借りることも出来るのはお得かな、と。

まあ、都内では秋葉原にしか無いってのは論外なんですが。


しかし何で都内ばっかりなんだろう?
郊外で車を趣味にして、とても荷物が載らないような車に乗っている私のような人を対象に、気軽に荷物が載せられるような車をカーシェアすると言うビジネスモデルはダメなんでしょうかね?
特に郊外型のショッピングモールの開発が盛んな16号沿いとかでは、ちょっとした荷物を購入する為の足代わりに利用したい方とか多そうな気がするんですがね。

まあいいさ。
人の車借りるさorz
Posted at 2006/11/10 10:00:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 意見 | 日記
2006年10月30日 イイね!

こういう選択肢もありか…

セカンドカーの選択肢としてこういう形態もありかな、と。
駐車場代が月8000円とした場合、年間の維持費がそれだけで10万近く。
保険料や車検代、自動車税や燃費、タイヤやオイルなどの整備費等を含めれば年間25万近い維持費はかかるもの。

だとすれば、週10時間乗ったとしても28万弱の維持費しかかからないこういう形態はとても便利なのかもしれません。
車両購入時の代金が無い事を考えると、かなり安め。


「セカンドカーを買うくらいなら」と検討したのですが、私の場合は家から遠いのが難点だったので中止(笑)。
もう少しステーションが整備されると良いのですけれどね。
特に家の近くの8産工場の空き地なんか土地余ってますから、是非!


現状では、都心に住んでいる方でイザと言う時車があると便利だね、って人には良いのかもしれません。
若しくは1日貸切しても1万かからないことを考えると、都心からタクシーで帰らねばならない事が多い人とかにも良いかな、と。
Posted at 2006/10/31 00:04:29 | コメント(0) | トラックバック(1) | 意見 | 日記
2006年10月20日 イイね!

飲酒運転した人だけが悪いのか?

2日続けて飲酒運転ネタ。

トラックバックカフェで「飲酒運転はこれで無くなる!」って話題があり、その件についてかつ@黒インテさんのブログに、
飲酒運転みたいに必ず故意でしか起こらない事に厳罰を適用する事で不具合があるとも思えないですし・・・
と言う言葉があったので、「実際、飲酒運転ってどーよ?」と言うことについて、ちょいと考えてみました。


結論としては、現状どんな方法でもなくすことは出来ないと言うのが実情だと思います。
何故なら、飲酒運転だけが特別で危険な交通違反ではない為です。


飲酒運転よりも危険な行為

私は速度超過に関する危機意識がそんなにありません。
例えば国道16号なんて法定速度の60km/hで走っていたら、ガンガン追い抜かれるので、私も「10~20km/hは出しても大丈夫だろ」と思って飛ばすことがあります。
それに罪悪感を感じることもありませんし、そんな速度で走っている私をそれでも抜いていく車が多いことを考えると、他の人も同じように罪悪感は無いのかもしれません。

速度超過による事故のほうが、飲酒運転による事故よりもかなり多いです。
死亡事故に至っては5倍以上の被害者がいます。
それでも尚、私は速度超過による罪悪感がありません。
「安全なところで安全に十分注意していれば大丈夫。」と思うからです。


また、外出先で疲れたり、眠くなったりすることもあります。
それでも帰らねばならない場合、必死になって運転して帰ってきます。
どうしてもやばいと思ったらコンビニや道の駅で休憩は入れますが…
で、こんな状態で運転する人を漫然運転と言うらしいですが、これについてどれだけ危険を感じているかと言うと、「ヤバイから帰りは超安全運転を心がけよ」と思うだけで、それほど危険な状態だとは認識していません。
ちなみに、漫然運転による死亡者数は飲酒運転の8倍です。


危険な運転である速度超過と漫然運転ですが、どちらも運転手がやろうと思わなければできない、いわば故意の運転です。
ですが、どちらも運転手にそれほどの罪悪感があるとは(自分の経験上)思いません。
多分、私と同じようなことを飲酒運転のドライバーも考えているのでしょう。
「1杯や2杯なんて酔ったうちに入らない。酔ったら酔ったでより一層の安全運転をすればいいのさ。」とか。
だとしたら、私は強く飲酒運転のドライバーを非難することが出来ません。


違反者だけが悪い訳ではない(…と思う)

そういった一部の危険運転をする人だけではなく、交通マナーを守る一般のドライバーの方にも危険運転を増徴させる原因があると思います。

例えば、各車メーカーは様様な安全技術を搭載する前に、何故「ドライバーの無意識の速度超過を防ぐ為、急加速が出来ないようにパワーを押さえ、速度上限も一般道は60km/h、ETCと連動して高速道路に乗ったことを認識した際には100km/hをリミット」とかにしないんでしょうか?
推測ですが、それでは売れないからです。
多くの人が車に対して求めるものと言うのは、パワーでありスピードであるから、スピードが出ないことを売りにできない訳です。

メーカーも市場調査をしている訳で、ドライバーの方方から聞いたどういう車が欲しいかと言う要望を形にしたのが今の車な訳です。
低重心ミニバンだとか、セダン並みの走行性能を持つSUVだとか、そういうコンセプトで作られた車があると言うことは、つまり皆車には走りを求めていて、その結果が誰にどういった迷惑をかけるかなんて考えていない訳です。

車に求めるものが走りじゃなくなれば、自然と事故なんて減るだろうし、違反者も減るんじゃないかな、と。


自動車を取り巻く環境自体が問題

現在の車環境自体が一定の事故/違反がおきる事で成り立つようなシステムになっているのが問題だと思うんですが…
まあ、この点に関しては知識が足り無すぎなので憶測程度にとどめておきます。


自動車業界以外での努力

酒に寛容な社会ってのが、そもそも悪いと言えませんかね?

例えば煙草のように、酒に「貴方の正常な判断力を奪う可能性があります」と書くようにするとか。
一部の飲食店では「酒を飲んだらタクシーと運転代行で返れ」と張ってある店もありますが、酒を飲むことに関するトラブルって、飲酒運転だけではなく結構多そうですから、飲酒自体にもう少し高めの制限を賭けてもよい気がします。
例えば飲酒は社会人のみに限定(年齢下限は無し)にするとか、他人に酒を強要した場合懲役刑を課すとか。

交通事故を防ぐ為に他の業界の協力ってのはもっとあって良いと思うわけです。
利権の絡みでどうしようもない部分もあるんでしょうが。


まとめ

飲酒運転が良いとは口が裂けても言いません。
が、それ以外の交通違反に対しても同じように考えるべきでは無いでしょうか。
ですので、一部の違反者に対して罰則を強化するのではなく、他の部分でどうにか解決できないものか、と思います。
私は聖人君主じゃないので運転違反してしまうことが多く、「悪い事は全て罰則強化」なんてしたら、結果として自分の首を絞めることになり、単に住み辛いだけの苦しい社会になってしまいます。
* 政治家の方が法改正に慎重であるのは、そういった理由であって欲しいと望みます。



私は何でもかんでも一方的に悪と決め付ける風潮は、余り好きではありません。
何故なら、自分が何時そういった悪とカテゴライズされるか分からないからです。
三菱のリコール問題や耐震強度の問題でもそうでしたが、何か一つ問題があると特定の何か/誰かを悪者として、一気に悪者叩きが始まる現状は、かなり怖いです。
今回は飲酒と言うことで私には関係の無いカテゴリーですが、「環境性能を考えていない車は悪!」なんていわれた日にはAW乗れなくなっちゃいますしね…
Posted at 2006/10/20 12:13:42 | コメント(1) | トラックバック(1) | 意見 | 日記
2006年10月19日 イイね!

飲酒運転と保険金

飲酒で事故死しても保険金が支払われるとか。
控訴するだろうからまだ分かりませんが。

気になったのは下記の部分。
 判決によると、男性は2004年11月3日深夜、名古屋市緑区で、制限速度50キロのところを約120キロで乗用車を運転中、反対車線にはみ出して別の車と接触し、街路樹に衝突、翌日未明に死亡した。

(略)

 アルコール濃度について、野口裁判官は「認識や運動能力が低下するとはいえ、正常な運転ができない状態にまではならないのが通常」と指摘。「男性は、高速度で無謀かつ危険な運転をしていた」と認定したが、「前の車をあおるためかカーチェイスのためで、アルコールの影響だったとは言えない」とした。

前の車を煽る為に120km/hで乗用車を運転している時点で、正常な運転が出来る程まともな判断力が無かったと言えるんじゃないかと思うんですが。


まあ保険金が支払われないとなると、車をぶつけられた被害者の方に対する保障もできなくなるので、少なくともその分くらいは支払ってあげて欲しいですが。

しかしこういう判例が出てしまうと、全体的に保険料が高くなったりするかもしれません。
その点が気がかりです。
Posted at 2006/10/19 11:56:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | 意見 | 日記

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