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2007年02月22日 イイね!

自動車は環境を破壊する、という自覚

日本は本当に「環境先進国」なのでしょうか」という記事に対する意見。
しかしNB onlineの記事に対して宋氏のblogにトラバを張るというのは良いんだろうか?と言う疑問(^^;

ここでは別に車に限った話をしている訳ではありませんが、とりあえず車が例に挙げられていたのでここで取り上げてみます。


個人的には最大の無駄は自動車に1人で乗ることではなく、1人で住むことだと思います。
その延長として1人で車に乗る、という事が付随してくるような気もしますし。

私としては、環境に最も良いことは「結婚して家族で過ごすこと」だと思います。
1人分の料理しか作らないよりは、3人分の料理を纏めて作るほうが経済的です。
1人しか入らない風呂よりは3人ではいる風呂を沸かすほうが経済的です。
1部屋温めて1人しか温まらないよりは、3人温まるほうが経済的です。

そういった経済的な行為をしなくても生きていける-1人暮らしが出来るほどの経済的な余裕が個人個人に有る-ことが、先進国が行っている環境破壊の原因なのではないでしょうか。
その前の段階では生活コストを下げる為の努力-産業の機械化-が環境破壊の原因である、という事なのでしょう。
今の中国がここであり、かつて日本が歩んできた道でもあります。



「無自覚に環境破壊をし続けるのを止す」という事が記事の主題なので、「環境破壊を防ぐ為にはどうしたら良いのか?」という事については、この記事には書かれていません。
各各勝手に考えろ、という事なのでしょうか。
それとも答えが無いからでしょうか。

少なくとも私は車が自然環境を破壊すると言うことは自覚しています。
今のままでは(人間が生活できると言う意味においての)自然環境に行き詰まりが有るような気もします。
だからと言って、私がそれについての解決案を考える必要も、具体的な実行をする必要も無いと思っています。
何故なら、そう言うことを考えられる・実行できる人に任せているからです。
私に出来ることは、そう言う方が安全に暮らせる社会を支える為に日日仕事に打ち込むことだったり、そう言う人を事故に巻き込まないよう安全な運転を心がけることだと思っているので。


と、つまり私の考える個人で出来るレベルでの環境対策って「今まで通り精一杯生きる」って事なんですが…こういう考え方ってダメかな?
Posted at 2007/02/22 18:12:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑考 | 日記
2007年02月20日 イイね!

「危険な運転」とは

私にとっての安全運転の基本は「スピードを出さない」事と「安全確認」。
見通しの良い2車線以上の道路なら制限速度+10~20km/h、但し対向車線が渋滞していれば制限速度(飛び出し怖いし)、歩道が無ければ制限速度(同前)、1車線なら制限速度-10km/h(同前)、とまあ、自分ルールでやってたりします。
当然、急加速/急ブレーキは厳禁。
安全確認用にと、格好悪いとか散散言われながらも大型ワンボックスカー用の曲面バックミラーを使用したりもしてます。

これが安全な運転といえるのかは分かりませんし、これがマナードライバーと言えるような運転方法かは分かりません。
少なくとも自分では安全な運転だと思ってました。


が、そうではなかったようですorz



先日、私の車の助手席に乗った友人Aに「スラロームが激しいので危ない」と指摘を受けました。

「確かにサイドミラーやバックミラーをきちんと見て安全確認をしているのは見てても分かるんだけど、それでも身の危険を感じる。君の車で同じような運転をされても危険は感じないけど、この車は君が乗りなれている車では無いんだし。」
とのこと。

そのとき運転していたのは代車。
ショックが死んでてロールが酷い、という代物。
それでも自分では車の限界のかなり下の方で安全に運転しているつもりだったのですが、隣に乗っている人や他の車を運転している人には危険に思う、迷惑な走り方だったのかもしれません。

納得は出来ませんでしたが…確かに乗せる人や自分の状況(急いでいるとか)によって、こういう運転をしたりしなかったりすることを考えると、危ないといわれても仕方が無いのかなぁとは思いました。
危険かどうかは本人基準ではなく、他人基準で考えるべきだということですね。



とまあそんな話をしたところ、友人Bにも「去年4月時点で後ろを見ていた限りでは、君のスラロームはかなり危ない」と突っ込まれましたw
今では違うと信じたいところではありますが…まあ基本変わって無いでしょうなorz

話のネタにと貴方にはそう言うこと、つまり自分では安全だと思っているけれど他人に危ないと指摘されたことが無いかと振ってみたところ、
「危険だといわれたことが無いから分からない。」
と返されました。
…いやいやいや…無理に割り込んでこようとする車に対して絶対に譲らないとか、煽ってくる車に対して急ブレーキで牽制したりとか、色色危険だと突っ込んだ覚え有るぞw

といっても、まあソレが本当に危険なのかどうかは分かりません。
単に私がビビリなだけで、それは一般常識だったりするのかもしれませんし。
が、運転手とそれ以外において危険の判断基準が違う、という一例として挙げときます。



他には、以前「街中で車間詰めすぎ」とも指摘を受けたこともあります。
が、友人Cには「車間は別に詰めてない」と言います。
反対に「そんなに車間空けたら割り込まれる」と、もっと詰めるように促してます。
ですが「でも峠ならこれ煽ってるっていわれても仕方無い車間なんだよね」とも。

走る場所によって走り方を変えるのも大切なことなんでしょうね。
「安全な運転」の基準が定め辛いからこそ、道交法には不備と思われる点が多いのかもしれません。


とりあえず指摘された「危険な運転」については、直す方向で検討。
友人としてあえて苦言を呈してくれるのはありがたいことだと思おう。

…とは言え、人間ができて無いので、言われたときはイラッとしてしまうのは勘弁してくださいw
Posted at 2007/02/20 14:50:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雑考 | 日記
2007年02月13日 イイね!

結果から原因を推測するのは難しい

例えば、自分の現状の腕とマシン性能で50秒で回れるサーキットが有るとします。

最初に、Aのパーツのセッティングを変更したところ、49秒にタイムが縮んだ。
その後、Bのパーツのセッティングを変更したところ、48秒にタイムが縮んだ。
その後、Cのパーツのセッティングを変更したところ、49秒にタイムが伸びた。

この場合、Cのパーツのセッティングを見直せば良いのでしょうか?

答えは「いいえ」でしょう。
何故なら、BのパーツとCのパーツのセッティングを考慮したうえでAのパーツのセッティングを変更すれば47秒で走れる可能性が有るからです。
もちろんBのパーツのリセッティングも必要かもしれませんし、Cのパーツのセッティングを見直すだけで問題が無いのかもしれません。


私はよく「○○を替えたからタイムが縮んだ」と言ってしまいます。
が、パーツを替えたことで全体的なセッティングの見直しが必要になったり、一部のセッティングを変更したことで他の部分のセッティングに大きな影響を与えることも有るんじゃないか、と思った訳です。
と言っても、セッティングの組み合わせは無限大ですから、一人で全てを検証することは出来ません。
他の方が残した過去のデータを活用しながら有る程度の線引きを行い、自分に出来る範囲でやってみるしかないのですが…


レギュレーションによりタイヤ一つ替わっただけで「セッティングが決まらない」と嘆く諸先輩方の話を聞いて、そんなことを思った次第です。

だからと言って原因を追究することを無駄だとは思いませんけれど。
分からなければ分からないなりに考えてみるのも楽しいものです。
Posted at 2007/02/13 17:57:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑考 | 日記
2007年02月01日 イイね!

タイムが縮まると平均速度はどれくらい上がるのか?

サーキットの長さが分かっていれば、の話。

例えばSLY(1周800mとする)の場合、私のタイムから逆算すると
50.7sec -> 56.8km/h
48.1sec -> 59.9km/h
46.3sec -> 62.2km/h
45.3sec -> 63.6km/h

と、タイムが1秒違えば大体1.2km/hの平均時速が上がっている事になります。
逆に言えば、「平均時速を1km/h上げるのは結構難しい」という事。
タイムを縮めようとすればするほど必要な平均速度は上昇するので、44秒から43秒に縮める場合は、大体1.5km/h程度上げなくてはいけません。

「スピードメーターを見てもなんか速く走れてる気がしない」のにタイムが縮まる理由はわかったような気がします(苦笑)。
気付かないような速度差の変化が大きな影響を及ぼしている、という事を理解しておきます。


ちなみに速度を変えずに1秒速く走るためには、走行ラインを約2%程度(SLYなら16m)縮める必要があります。
ライン取りがキッチリできるようになったからと言ってコース全体でどれだけ短く走れるのかは分かりませんが、短く走る事よりは速く走る事を目指してコーナリングラインを見極めたいものですね。
アウトインアウトなんてその典型的な事例なんでしょうし。
Posted at 2007/02/01 14:59:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑考 | 日記
2007年01月26日 イイね!

右曲がりと左曲がり

先日友人と話をしている際、私が右曲がりが極端に下手と言う話をしたところ、
「右曲がりと左曲がりで車の挙動ってそんなに違うか?」
という事と
「右曲がりのほうがクリッピングポイントが運転席に近いから楽じゃない?」
という事を指摘されました。


AW11は横置きエンジンで右側にエンジンが寄っている為、運転手が右側に乗ると右側の重量バランスが極端に悪くなります(特にNAは左側がスカスカ)。
もしかしたら米国仕様の左ハンドル時においては運転手が乗ると丁度左右バランスが良くなるのかもしれません。

また、重量バランスが違うので車高調の高さも左右で変えなくてはいけません。
同じにしたら運転席の乗った時点で右側が極端に沈み込んでしまうことになるからです。
なので運転席の乗った際に左右のバランスが取れるよう、右側の車高を上げる必要があるわけですが、これも左右のバランスを崩す要因になります。

そういった事の結果として、左曲がりの際と右曲がりの際とでは曲がり方に違いが生まれてしまう訳です。

また、運転手が要因になる部分も有ります。
友人が言うように、一般的にかどうかは分かりませんが、限界近くの走りをするようになると、右曲がりのほうが曲がりやすいらしいです。
理由は簡単で、左曲がりの際は右ハンドルの車なら運転席側が外側になるため、失敗した際の恐怖心が生まれ、結果として右曲がりよりも攻められなくなるようです。
ただそこまで詰められていない場合、左曲がりの方が視界が広い為に安心して曲げていけるんじゃないか、と思います。
特にブラインドコーナーであれば尚更…サーキットとはいえ、コーナー出口で停車している車が無いとは言えませんし。


「そこまで考えなくても良いんじゃねぇの?」とは言われましたが、考えずに走って速く走れるような車でも無ければ、腕のあるドライバーでも無いのでorz
特に車の運転をするようになってまだ3年目という経験の浅さもあり、周囲との遅れを取り戻すにはそれ以上の時間を費やさねば、と思っています。

まあその分他のことが疎かに…という事になりかねないので注意します。
Posted at 2007/01/26 12:19:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑考 | 日記

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