2006年09月09日
サーキット走行時の映像を見てもらい、アドバイスを受けた結果、下記の点についてアドバイスを頂きました。
「お前そんなことも出来てなかったのかー!」と言う基本的なことばかりなのですがorz
1.ステアリングは絶対に離さない
2.コーナーをもっと広く考える
3.ステアリング操作をゆっくり行う
4.コーナ進入時に脱出時のイメージを描いてそれを繋げる
5.クリッピングポイントを通過させる車体の部分を考える
6.フェイントモーションをしない
7.第二コーナーはアウトアウトインで攻める
1.ステアリングは絶対に離さない
2連続ヘアピンのところで、ステアリング自身が戻ろうとする速度よりも速い速度でステアリングを戻すことができない為、どうしても手を離してさっさとステアリングを戻そうとしてしまいます。
が、これだけは絶対にやめるようにとキツく指摘されました。
2.コーナーをもっと広く考える
1にも関連する事になるのですが、もっとコーナーを広い範囲で考え、ステアリングの切り込み開始時点をもっと手前に、終了時点とをもっと奥に取るべきだ、と指摘を受けました。
ストレートを長く取ることでタイムアップを稼ぐ事を意識しすぎ、必要以上にコーナーを小さく考えてしまうことが、逆にタイムを縮めてしまうようです。
3.ステアリング操作をゆっくり行う
2に関連してくるのですが、コーナーを広く考えることが出来れば、ステアリングを急いで切り急いで戻すと言うことが無くなり、結果としてゆっくりとステアリングを操作できる、とのこと。
4.コーナ進入時に脱出時のイメージを描いてそれを繋げる
「クリッピングポイント通過後については良いのだが、クリッピング通過までが酷い。進入と脱出を別別に考えているから動きに一貫性が無いんじゃないか?」と指摘を受けました。
確かに「進入」と「脱出」を考えはするのですが、「経過」はあまり意識していませんでした。
いきなりワープするんでも無いんですから、一つ一つを繋げて考えるようにします。
5.クリッピングポイントを通過させる車体の部分を考える
どのコーナーでもクリッピングポイントを前輪で通ろうとしているのを改めるべき、と指摘を受けました。
本当はコーナーによって色色考えることはあるのだけれど、とりあえず手始めに、高速コーナーは前輪、中速コーナーは前輪後輪の間、低速コーナーは後輪でクリッピングポイントを通過するように、と指摘を受けました。
ちなみに以上は、主にヘアピン時に顕著に現れているとのこと。
コーナを短く考えてしまうのでステアリングを急に切るわ、そんな状態で切っても弱アンダーが出て思うように曲がらないわ、思うように曲がらないからもっと切って強アンダー出すわ、結果として戻せないほど切り過ぎてしまうわ、自力で戻せないからステアリングから手を離すわと、もう散散なことに。
ヘアピンの走行については全般的な見直しが必要ですね。
6.フェイントモーションをしない
全然気づいていませんでしたが、第一コーナーで必ずステアリングを右に指2本分くらい切った後、左に切っていくと指摘を受けました。
全然そんな事をしている気は無かったのですが、無意識のうちに前輪のグリップを稼ごうとしているんじゃないか、と推測されました。
7.第二コーナーはアウトアウトインで攻める
これは具体的なコースに対するアドバイスなのですが、第二コーナーをクリアするには、クリッピングポイントを奥に取り、それを意識して大外から速度を維持しつつ入っていった方が良いだろう、とのことでした。
とりあえずこれらの点を先ずどうにかするべきだ、と指摘されました。
個人的にはコーナー脱出時にスピンしてしまうのをどうにかしたかったのですが、スピンを気にせず恐れずに何度も試し、スピンするかしないかの速度域やそのときに発せられる車からのインフォメーションを確認するのが重要だ、と。
ま、ぶつけない程度にってのが前提ではあるのですが(苦笑)。
Posted at 2006/09/11 11:00:16 | |
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課題 | 日記
2006年09月09日

多分前回のサーキット走行時に曲げてしまいました。
結構走行に違いがありそうなのに、全然気づきませんでした。
鈍感orz
Posted at 2006/09/09 17:50:37 | |
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洗車/メンテナンス | 日記