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午後、自動車の整備をするという先輩について行きました。
本日の整備項目は
1.アンダーガードの整備
2.エンジンオイル/フィルター交換
3.タイヤの組み換え/交換

対象車両はミラージュ。
タイヤの組み換えに時間がかかり、マフラー交換が出来なかったのが心残りのようでした。

結構どれもやり方がわかればそれほど難しいことではないのかもしれませんが、やったことの無い私にとってはどれもが新鮮でした。
自分の車を整備する際の手本にしようと考えながら、色色質問しつつ先輩の周りをちょこまか動き回っていました。
先輩には迷惑だったかもしれませんが(^^; 私にとっては色色経験が出来て良かったです。


ちなみに整備場所は稲城のレンタルガレージ。
話には聞いていたのですが…こういう場所なら自分でも使ってみようと思います。
できれば自分の車についての必要最低限のチェックは出来るようになりたいですしね。

最近燃費が悪いです。
一時期は12km/lの燃費を誇っていましたが、最近は10km/l行けばよいほうで、大概9km/l程度、最悪8km/lの燃費になっています。

原因については、友人に
「オイルを硬くしたからだ」
と言われました。
必死に否定しても聞いてくれなかったのですが、本当に違うのにね。

だってオイルを硬く(5w-40から15w-50)したのは11/12からなので、燃費が悪くなった時期よりも後。
だからオイルの硬さが原因だと言うのは的外れなのです。
* この日はプラグの交換やアースを直したりしたので、単純に燃費とオイルの関係を比べることは出来ないのは残念です。

じゃあ何が原因かと言えば、街中での運転方法を変えたからです。

今まで50km/h以上出すときは5速に突っ込んでゆっくり加速して60km/h(5速2000回転)で巡航していましたが、最近は4速2500回転とか3速4000回転とかで運転しています。
目的はアクセルの練習の為。
理由は低いギアの方がアクセルの挙動を感じやすいから。
それに折角のNAなんだから、素直なエンジンフィールを楽しむのも良いだろう、と言うこともあり。


まあ毎週毎週峠に行っては上まで回して遊んでた、ってのが一番の理由だとは思いますが(苦笑)。


と言う訳で、最近燃費が悪いのは運転方法が悪いだけでオイルの所為でも車の基本性能の所為でも無いのだ、と主張しておきます。
オイルが硬いから燃費が悪いってのもあるのかもしれませんが、オイルの硬さにあわせた運転すれば良いんジャン?と思うのは間違いでしょうか。

上記のような個人的な経験から、オイルの粘度なんて燃費にそれほど影響しないと思っているのですが、実際のところはどうなんでしょうね。
粘度と燃費の関係が載っているサイト、どなたかご存知でしたら教えていただければ幸いです。

昨日、弟とドライブした際に車の改造について語られました。
今載っている車に対して、曰く
「タイヤ太くして格好良くしたいし、サス硬くしてもっとビシっと走るようにしたいのよねー。」
とのこと。

ちなみに乗っている車は67年式マスタング。
本人は長く大事に乗りたいと言うことだったので
「タイヤ太くすれば駆動系に負担がかかるし、サス硬くすればボディーが痛む。長く乗りたいならノーマルが一番だよ。」
と言っておきましたが…間違いじゃないですよね?

人にはこういう事を言っておきながら、「大事に長く乗りたいねぇ」と言いつつもAWのタイヤを太くしたりサスを硬くしたりバネを硬くしたりしてます。
まあある程度楽しく運転できるようにする為に覚悟の上で弄っているので構わないのですが…矛盾してるなぁと思う次第です。


その後、友人とドライブ。
特に車の話はしなかったのですが、友人の運転で久しぶりに車酔い。
蛇行か?と思うほどステアリングを切りながら直線道路を走られるのは、三半規管にキビシかったです。
本人は運転中自分でステアリングを切ることが分かっているので問題が無いのかもしれませんが、私にとっては不意に車の挙動が変わるので気持ち悪かったです。

その際思ったのは、「自分の隣に乗っている人もこういうこと思っているのかな」
という事。
自分では急な挙動が出ないようにゆっくりとステアリングを切るようにしているし、ギア変更時のショックを低減させるよう回転数を合わせて繋げるようにしているし、急な加減速をしないようにゆっくりとアクセルを開けたり、振り替えしが無いようにゆっくりとブレーキを踏んだりしていますが、他の人にとっては疑問だらけの操作で不意な挙動ばかり出る気持ち悪い運転なのかもしれません。


自分で運転するだけじゃなく、色色な人と話したり経験したりすることで自分の運転や考え方を見つめなおすことができるんだなぁ、と実感。