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普通のレギュラーガソリンに比べて10円くらい高いんですって?
その分を政府や石油会社が負担し、レギュラーガソリンと同じ価格にするとか言ってましたが…本当だとしたら結構な税金の無駄遣いになりそうな気が。

結局、私のような貧乏人は地球環境を考えてではなくて、金が無いから燃費の良い車にする訳ですから、CO2削減のための政策を採るならば、バイオ燃料の普及に金をかけるよりも、ハイブリット車の開発の為に車会社に補助金出したほうが良いと思うんですよね。
若しくは自動車税の増税とかで燃費の良い軽自動車などへのシフトを促しつつ、軽自動車税は地方税なんだから自動車がほぼ必要ない23区内なら馬鹿高くするとかして、車の絶対数を減らす方向に持っていくとか。

別に生活苦になることを提案している訳であはありません。
単に政府が補助金を負担してまでバイオ燃料を導入する事が、長期的に見て私たちの利益になるとは考えられないってだけなので。


以前にも書いたので重複して書きませんが、私は二酸化炭素の削減に向けた努力をしても地球温暖化には影響しないと言う意見を支持しています。
同様の意見を分かりやすく書かれているところもありましたので、参考にされるのも良いかと。

とりあえず「二酸化炭素」やら「バイオ燃料」やらでググってみれば、マスコミで報道されている内容とは明らかに実態が違う事に気付くと思われます。
時間と興味が有る方は調べてみてください。

サーキットでタイムを求めるんであればタイムの出る車で走るべきだ、と主張する方が居ました。
サーキットを走るのに○○みたいに遅い車に乗る奴の気が知れない、とも。

幸いにも名指しの車種がAW11ではなかったので良しとしますがw
…いや、そもそも相手にされてないって話もorz


しかし速い車って何でしょうかね。
コレは定義が難しい。

サーキットで走る車という物凄いおおらかなレギュレーションの場合、そもそもタイムで競う事に意味が有るのか疑問です。
車検と言う最低限のレギュレーションさえ無視できてしまうので、極端な話、WRCカーのように外見は同じだが内容が全然違うと言うようなスペシャルカーでの走行が可能です。
実際私は本庄で車検通らない車に乗せてもらいましたし、他にもキャリアに積んでくるナンバー無しの車も結構見かけます。
そこまで極端ではなくても、エンジンスワップ程度ならしている車は結構あるようですし、それ以外に様様な弄り方をしている車も有るでしょう。
つまり、サーキットのベストタイム表に書かれている自分と同じ車種の車が、自分の車と比べて良いものなのか判断できません。
日光サーキットのベストタイムはAE86ですが、このAE86のエンジンが4バルブの4AGであり、かつ車検の通る車だとは思えません。
* ドノーマルだったら申し訳ないです
なので結局「このくらい弄ってるこの車ならこのタイムで仕方ないよね」と自己満足するしかなくなってしまいます。

それに1周のベストタイムを速さの判断基準にしたとしても、FSWで速い車と筑波で速い車、本庄などで速い車とは違うでしょう。

つまりサーキットに於いてどの車が速いとか遅いとか、一概に言えないと思うんですよね。


また、競技の場合でも何が早いのかと言うことは難しいでしょう。
勝った車が速いと定義できるとしても、結構レギュレーションによって速さの定義が変わってきます。
例えば某軽自動車の耐久レースでは、ATは給油による制限が無く、それだけで有利です。
また年間を通して戦うシリーズ戦の場合、走り続けられる事が速さの要素になってきます。
なので幾ら速くても専用パーツが多く使われていて部品交換のコストが高い車よりは、速くなくても汎用パーツが多く使われていて部品交換のコストが低い車の方が有利と言えます。
パワーがあってタイヤやオイルの消耗が激しい車よりも、パワーが無い分タイヤ屋オイルの消費が少ない車の方が、年間走行距離は長くなり、その分走る練習が積め、結果としては競技でよい成績を残せるかもしれません。

またドライバーによっては、安い車なら無茶できるので攻めやすくてタイムが出る、ってのもあるでしょう。

上記から競技に於いても同様に、どの車が速いのかを語るのは難しいでしょう。


結局速さなんて車自体以外の様様な要因によって決定されるものなので、車種を名指しして速いとか遅いとか言うのは難しいんじゃないかと思います。
オーナー(兼ドライバー)の方が乗りたいと思う車で好きに走ればソレでよいのではないでしょうかね。
ドライバーの方がサーキットのルールやマナーを守っていれば、ですがw