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この前ヒーローしのいサーキットに行って、初走行会を体験しました。
「激安走行会」と言う奴です。

その走行会は「本気組」「そこそこ組」「初心者組」の3クラスに分かれて走る、というもの。
他の人と顔をあわせるのは最初のドライバーズミーティングくらいで、あとは定期的に自分の走行順序を待つだけでした。
15分走行して30分休憩、というインターバルは、長くも無く短くも無く、丁度良かったと思います。

運営手際もよく、特に不満を感じる事は有りませんでした。
4枠で合計1時間走って、タイム計測器と保険料込みで9000円と言うのは、本庄やSLYでのフリー走行とあまり変わりません…というかビジター料金計算なら本庄のほうが高いですね(^^;
というか普通にしのいサーキットを走ると1枠3500円なので、破格の安さと言う事も出来るでしょう。
というか、しのいは半日貸切で36万円。
参加費が1台8500円(会員7500円、1度参加すれば無料で会員に)、1クラス最大15台で計45台集まっても最大38万なのに、運営側は元が取れているんでしょうか??
長く続いてくれるのか心配になります(^^;

なのでまあ、一度しのいを走ってみたいと思う方は、激安走行会に参加されるのが良いんじゃないか、と思いました。


ただ、1つだけ走行会に対して不満が有るとするなら、クラス分けの基準を変えてもらうか、もしくは道を譲らない遅い車に対して、何らかの指示をしてほしい、というものでしょうか。
無理に道を譲る必要はありませんが、後ろに2、3台詰まっている状態でも道を譲ってもらえないと、やはり楽しく走る事が出来ません。
速い奴がえらいと言う訳ではありませんが、皆気持ちよく走るためにサーキットに来ているのですから、お互いが気持ちよく走れるよう、有る程度の譲り合いは必要だと思いますし、ドラーバー間の暗黙の了解だけでそれができないなら運営側に何らかの対応をとってもらいたいものです。
ま、かく言う私も別に格段速い訳ではないので、色色な車に煽られたわけですが(^^;
とは言え、破格の料金で走行会を催されている運営者側にこれ以上の負担を求めるのも酷だとは思いますので、現状ドライバー一人一人の心がけに委ねるしかないのでしょうね。




全然話は違いますが、ボーっとしていてやっと気付いた事。
しのいって左回り(反時計回り)のサーキットでしたね(^^;
本庄・SLYと右回りのサーキットばかりだったので、サーキットって右回りばかりだと思って気付いてませんでした。
個人的には左コーナーのほうが好き(得意というわけではないw)なので、何となくこのコースが好きな理由が分かりました。
ま、嫌いなコーナーをきちんと捌けるようになるのが必要だとは思うのですが(^^;