2008年02月17日
vivioの足回りを変更しようと、注文していたKayabaのSuper Special Rallyを持って板金屋へ。
お店のリフトを借りて車を持ち上げつつ、ショックの取り付けを行うことにしました。
別に足回りの変更時にリフトアップする必要は無いのですが、一度ダートを走ったということもあって、どれくらい何に不備が出るのかと言うことを確認するため、下回りを確認したかったのでリフトアップした次第です。
で、既存のショックを外してアッパーマウントを外し、サスを取り外してみたところ…あれ?明らかにショックの形状が違う。
どう見ても今付いている前期用のサス形状ではない…これは後期用か!
くそう!
以前、購入した店に「これホント前期ですか?記憶にあるショックの形とはちょっと違うようなんですが…」と質問した際に「それが前期用だよ」と返事を受けていたので油断していたっ!
早速
「これ前期のサス使えないっすよ!後期用のショックでしょ!」
「あれ、そうなの?ちょいまて…あ、本当だ!スマン!」
「気をつけてくださいよー!って、こっちが型番指定して注文した訳じゃないのも悪いですし(^^;それにすでに加工しちゃったんでこのまま使います」
「ゴメンネー!」
と抗議電話w
まあ会話にあったように、型番指定せずに注文したのが悪いんですよね。
店に預けて取り付けてもらうなら「この車に合う奴」と店任せってのも良いですが、自分で取り付けるために注文するパーツなら型番を調べて注文すべきでした。
その点は反省して、次回の注文時には気をつけます。
今度から年式から足回りを判断してもらうこともできなくなりますしね(^^;
ちなみに加工とは、ブレーキフルードラインを取り付けやすくするために、取り付け部位を純正形状(C型)にする、と言うもの。
KYBのショックはブレーキフルードラインの固定金具がO型なので、ブレーキフルードラインを一度取り外さないと取り付けられないんですよね。
なので、ニッパーなんかで一部を切り取ってC型にするわけです。
まあハードな走行をする前提であれば、O型の方が外れる心配が無くて良いというのは分かるのですが、ブレーキフルードラインを取り外したりするのは面倒なので、という先輩のアドバイス。
以前解体したvivioもそのような加工がしてあったことから、この加工は結構常識なのかもしれません。
追記
純正もO型とのこと。
新品のパーツを見たことが無いから勘違いしてました。
ま、取り付けるパーツが無いということが分かったので、とりあえず今あるショックを元に戻し、下回りを見て各ナットやボルトのゆるみが無いかを点検して、今日の作業は終了。
足回りのパーツは今週中に届くんじゃないかと思うので、家で組んで後は交換するだけ、という状態にしておきたいと思います。
ちなみに作業時に気づいたこと。
1.リアショックは抜けてはいなかった
押したらちゃんと抵抗はありました…が、押すと引っ込んだまま戻りません(^^;
戻そうと力を入れて引っ張ると、物凄い抵抗感があり、手を離すと物凄い速さで引っ込んでしまいました。
こういうのをエアが咬んでるって言うんですかね?
とにもかくにも壊れていることには違いなく、リアの足回りがおかしいという感覚には間違いは無かったようです。
動きが悪い箇所が自覚できるようになったと言うのは、車の動きについてちょっと理解できたといえるのかな、と思ってみたり。
2.タンクガードって重要
vivioの下回りを確認したところ、大き目の石によってタンクガードが削れてた箇所を発見。
その跡はリアのアームまで続き、2本あるアームのうち1本を曲げてました(^^;
ダート場にこんな大きな石があるはずが無いので、これは未舗装路で走行練習した際に負った傷だと思います。
しかしタンクガードが無かったら燃料タンクぶつけてオイル漏れてたんだろうなぁ…と、タンクガードの有効性をしみじみと感じました。
3.車弄りは午前中から
これは前日、午後から作業をしようとしていた私に板金屋の社長がしてくれたアドバイス。
「午後からやると、時間に追われて満足に弄れない。車を弄れば必ず予想外の事が起きるから、余裕を持って作業を始めるのが鉄則」
確かに午前中から作業するのは大切だ、と痛感。
Posted at 2008/02/18 13:22:51 | |
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