2010年11月13日
久しぶりに戻ってきたアスティを駆って、何時も練習で使っている場所で先輩と先生に付き添ってもらって練習。
そこで先輩に指摘されたのは
「下見して安全だと分かっている直線でアクセルをベタ踏みできてない」
って事でした。
まあ直線と言ってもクレスト状になっていて先の見通しは悪く、「万が一鹿とか出てきたら危ないんじゃね?」と個人的に思う場所だったので、微妙にアクセルを戻していました。
またそこ以外でもアクセルを踏まない部分が多く…自分ではアクセルを慎重に踏んでいるつもりだったのですが、先輩にとっては「踏めてない」と言える場所で、結果タイムロスに繋がってただけだったようです。
と言う訳で、今回の練習では「アクセル踏む時は必ずベタ踏み」として練習を行ってみました。
そこで得られたものは「アクセルベタ踏みでもスムースにコーナーを出ていけるような進入時の姿勢作り」でした。
今までは侵入後にどうとでも車を動かせるようにと言う事を意識し過ぎていたので、進入時の失敗が明確な失敗として現れ難く、どのコーナーも「達成率の低い成功」になっていました。
具体的には、姿勢制御にタックインを多用していたためにアクセルを踏めるタイミングが短くなってしまい、結果コーナーの脱出速度が下がっていたと言う事です。
なので今回は「とりあえずアクセル踏んで行くぞ!」と言う事を目指して車を制御していった結果、「進入時にこうなってないといけない」と言う事がイメージでき、進入時に非常に気を使う事ができました。
これだけで1キロ1秒程度のタイムアップにつなげる事ができたので、練習の成果としては非常に高かったと思います。
まあそれでもまだまだ目標タイムまでは遠いのですが。
これとともにアクセルの調整にも気を払ったコーナリングできるようになれば、もう少しタイムも上がるんじゃないかと期待。
とりあえず当分は運転が荒くなっても「アクセルベタ踏み」を意識していきます。
そう言えば今回の練習で先輩に
「リアの動きが大分FFらしい運転になってきた」
と言われました。
正直なところ先輩が、若しくは一般的に何を「FFらしい/MRらしい」と言っているのか理解できていませんが、自分が今感じている内容だと、MRは「フロントでリアの動きを微調整」、FFは「フロントでリアの動きを制御」と言う感じです。
MRのAW11の場合、アクセルでリアを制御することになります。
基本的にリアの動きに合わせてフロントが動いてしまうので、フロント(=ステアリング)だけで車を動かそうと思うと難しいです。
特にアクセルオンの場合はリアの存在感が強くなりすぎてしまい、フロントの応答性が非常に低くなります。
その為、コーナー進入時は「フロントが言う事を聞いてくれなくても曲がれるような姿勢」を強く意識します。
進入時に姿勢を作ってアクセルオン。
踏めば常にトラクションのかかるリアが前へ前へと押してくれるので、コーナーの脱出速度が高くできるのが利点です。
FFのCJ4Aの場合、アクセルでフロントを制御することになります。
フロントに合わせてリアが動いてくれるので、フロントだけで車を動かす事が楽です。
しかしアクセルオンの場合はリアにトラクションが逃げるので基本フロントの安定性が落ちまいます。
そんなフロントにアクセル(=推進力)とステアリング(=操舵角)の仕事を任せる事になるので、できればどちらか、それもタイムアップに繋がるアクセル側の仕事をさせなくては速く走る事はできません。
なので結局、こちらも進入時にフロントに負担を書けないような姿勢作りが必要になります。
進入時に姿勢を作ってアクセルオン。
フロントが重い分、姿勢作りの際にフロントに余計なトラクションを与え過ぎ無くて良いので、コーナー進入時にあまり減速しなくて済むのが利点です。
こう書くと、「FFとMRでは明らかに車の動きは違って、作らねばならない姿勢や作るための動作にも差があるのだけれど、結果として気にする部分は同じ」って事なんだなと。
以前、運転のアドバイスをもらった方に「FFとかMRとか関係ねーよ」と言われたのですが、それってこういう事なのでしょうか。
Posted at 2010/11/16 00:23:58 | |
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