2008年03月29日
先輩らと共に練習走行。
AW11が排気漏れ中なので、今日の練習はKK3で行いました。
諸事情によってあまり練習できませんでしたが、得られたものは大きかったです。
特に大きかったのは、峠のような低速・低ミュー路での動き慣れてしまった為に、サーキットと言う高速・高ミュー路での動きに戸惑っているのではないかと言うこと。
速度域が低くても踏めば滑って曲げれば滑るのが当たり前の峠という場所で練習をする回数が(サーキット走行に比べて)多いのが、サーキットで「思うように車が操れない」と感じる要因なのかと思うわけです。
先日の本庄でも「何時もなら滑る速度」で突っ込んでも滑らず、アクセルを踏んでもアンダーしか出ないようなコーナリングしかできていませんでした。
峠よりも一段高い速度で突っ込むことを要求された結果、慣れていない速度域での車のコントロールができずにスピンしているんだろうなと。
それだと「ドライよりもハーフウェット状態の路面の方がベストタイムが上」と言う現象に説明が付きますし…まあ足回りに慣れていないと言うのが一番の原因ではあるのでしょうが…
この問題点の解決としては、サーキットでもっと練習をすると言うのが最も重要だと思います。
先日までは
「クロスミッションを入れるなりファイナル換えるなりして、同速度でも回転数があと1000回転程高い状態で突っ込めれば、もっとタイムが出るんじゃないか」
等と思っていましたが、これってつまり
「これ以上の速度でリアを操る自信が無い」
と言ってるに等しいのかなと反省した次第です。
自分のベストタイムが51秒。
同車種で48秒とか出ている本庄サーキットに於いてこのタイムはやはり恥ずかしいです。
とは言え、そういった方方の車は確りと手を掛けていらっしゃるので、自分の車と比較するのもおこがましいのですが…それを言い訳にして自分のタイムを容認することもできません。
「今の自分が運転しやすい車」ではなく、「この車を運転できるだけの腕」の方を鍛えていくことが、今の自分には重要なんだろうなと。
まあ何でそんな事を思ったかと言えば、今日の練習についてきてくれた久方ぶりの友人にER34に乗っている頃の自分(運転暦3ヶ月未満)の運転と今の運転を比べてもらい、「当時と比べて、とても運転が丁寧になりましたね」と評価されたからです。
お世辞半分としてもとても嬉しかったですが、同時に当時の自分と今の自分を比較して、色色感じたわけです。
ER34に乗っていた当時は何も弄らなくてもとても楽しい車だと思って乗っていて、車に何の不満を持つ事も無く、運転中に感じる不満の全てが自分の腕の所為に帰結したものですが、今ではちょっと思うようなタイムが出ない事を車の所為にしてしまっているなぁと、なんだか恥ずかしくなった次第です。
車を運転するようになってまだ5年目なのですから、車に対する不満云云を持つ前に、改善すべき事を見つけて行きたいものです。
とまあ、そんな事を気づかせてくれた友人の一言に感謝です。
無理に練習に付き合ってくれてありがとう。
今年は既に足回りやら修理やらに投資してますから、消耗品を交換するくらいで、AW11もKK3もなるべく現状維持で走っていこうと思います。
Posted at 2008/03/31 16:49:16 | |
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練習 | 日記
2008年03月28日
排気漏れしていたAW11ですが、排気漏れ箇所がわかりました。
フロントパイプのメッシュ部分だそうです。
ってここ壊れるの3度目!!
そんなに壊れやすいのかこの部分は!!
「エンジンマウントがヘタっててエンジンの振動が酷く、その影響をモロに受けたんじゃないか」
と板金屋さんに指摘されました。
エンジンマウントは去年LSDを入れた際に新品に交換してもらった筈なんですが…AW11ってそんなにエンジンマウントヘタリ易いんですかねorz
そういえば最近、エンジン音が「ドコドコドコドコ」から「ドコドコドッコ」に変わったのもエンジンマウントの所為でしょうか…
と去年の事を思い返してみれば…抜けたショックでサーキットやらクレーチングやらの路面状況が酷い場所をガタガタ言わせながら走ったりして、結局シェルケースが変形するくらい酷な使い方をしていたんですから、各部に負担がかかって車が壊れるのも当然と言えます。
前回TBSさんに「こんなに歪んでましたよ」と指摘されたのもその一例かと。
もっと車からの小さな情報に気をかけていれば、こういう問題はもう少し抑えられたのかもしれません。
つまり、乗り手の無知や愛着の無さが車を壊す原因なのかな、と。
まあその点は以後気をつけるとして。
エンジンマウントを強化した場合、どのような不具合が出るのか。
エンジンマウントが硬くなるって事は、つまりエンジンの振動が車にモロに伝わると言うことで、乗り心地やら各接合部へのダメージは結構酷くなるのかなと心配です。
「エンジンマウントを強化した場合、どの車種にどのような影響が出るか、と言うのは分からない。車一台一台にボディーのヤレ具合等の個性があるので、同じ車種でも乗り心地に物凄い影響が出るものもあれば、あまり影響の出ないものもある。こればっかりは換えてみないと分からない。
アイドリング時の騒音が酷くなって人によっては気持ち悪くなるかもしれないけど、今後もあの車でスポーツ走行をするなら、この機会にエンジンマウントの強化をやっておいて損は無い。」
とは、その後にお尋ねしたタイヤ屋さんの意見。
ううむ、ならばいっそ換えるか。
エンジンマウントの交換をする事でエンジンの脱着が必要なら、工賃の関係でミッション関係も弄るといいのか?
まあそのあたりは週末に相談してみて検討します。
Posted at 2008/03/28 15:59:15 | |
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事故/故障 | 日記
2008年03月26日
本庄サーキットから帰ってくる際の事。
走行5分後くらいからガソリン警告灯がつきっぱなしでそのまま15分走りきった後、流石にこれでは自宅まで帰れないだろうと思って近くのガソリンスタンドで給油した際、スタンドの店員さんに
「皆さんこんなに(ガソリンが)高い中、サーキットで車走らせるなんて良くやりますねぇ。」
と言われました(^^;
普通の人からしてみれば、ジャブジャブガソリン使って走るような車の使い方ってのは、やっぱり奇異なんでしょうねと再確認。
Posted at 2008/03/26 15:59:10 | |
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雑記 | 日記
2008年03月25日
車が治ったので早速…と言う訳でもないのですが、本庄サーキットへ行ってきました。
感想。
5ヶ月ぶりの本庄サーキットでの走行となったわけですが、さてその成果は…案の定自己ベストを超えることはできず、ベストタイムは50.9秒となりました。
譲ったりスピンしたりした周回を除けば、51.4秒をプラマイ0.2秒で走れてるっぽいです。
タイムのばらつきがなくなってきたと言うのは走りが安定してきたって事なのかな、と推測。
しかし自分ではTBSで足回りを変更し、峠で走り回って「これなら本庄で49秒台に入るのでは!?」と感じていた分だけ、50秒の壁が切れなかったのはとても残念ではあります。
考察…は、今回は言い訳だけになるので省略。
反省。
練習が足りませんね。
あと、準備不足が酷かったです。
寝坊に始まり(高速を使えば間に合う時間だったので高速使いましたが)、エアゲージを忘れ、時間が無いので給油缶を持って行きませんでした。
がっくし。
その他。
走った後は温泉寄って板金屋に寄ってきました。
板金屋に寄った理由は、インナーフェンダーが擦り切れたことと、排気漏れになってしまったこと。
インナーフェンダーは峠でも今回の本庄でもガリガリガリガリ摺っていたので壊れるのも仕方ありません。
ガムテープ補強でも十分だと言われましたが、「炙って当たらないようにするのもできるとは思う」と言うので、壊れ具合を見てもらって対処を考えてもらう方向でお願いしました。
排気漏れは…またボルトが緩んだっぽいので、こちらも対策を考えてもらうことに。
AW11の排気パイプってボルトが緩みやすいもんなんですかね?
まあ今年も練習に励みます。
50秒切りという目標を持ってシーズンを迎えられたことは、幸福だと思うようにします。
Posted at 2008/03/25 20:11:36 | |
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サーキット走行 | 日記
2008年03月20日
ダート行く予定だったのですが、腹痛の為中止。
体調管理も確りしないとダメですね。
Posted at 2008/03/21 12:20:53 | |
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雑記 | 日記