AE111SR2のブログ一覧

久しぶりの投稿です。

まずは、整備報告からです。
夏前にダウンサスを組んだショップで、燃料ホース関係の劣化を指摘され、燃料フィルターと一部ホース類を交換する事にしました。
ディーラーでの作業中に「ガソリンの匂いがしますね。」との事で、タンクも下ろし、総チェックをお願いしたところ、燃料タンクにジョイントされているホース回りのパッキンが劣化してガソリンが滲んでいる事が分かりました。
仕方なく出費を覚悟で、燃料系のフル整備をお願いしたところ、途中で手違いが少々有り、ディーラーのご好意であらゆる部品を格安で新品に交換して頂けました。
こんなブラケット部品なども全て新品にして頂きました。



燃料系の他には、錆びていたマフラーサポートやマフラーヒーターガード(遮熱板)なども交換しました。



そんなこんなで予定していた以上にリフレッシュ出来ました。

そして、足回り交換とリフレッシュしたレビンで、久しぶりにジムカーナ練習会に行って来ました。



走った感想は、まず、エンジンマウント、フロントロアアーム、リアコントロールアーム、スタビなどの各部ブッシュ交換が効いており、全体的に車がかなりシャキッと動きます。

次は、KYB new SR Special に組んだエスペリアダウンサスですが、余分なロールが減りつつも、車の動きが残るので、非常に扱い易いです。車高調を組んで、車高、減衰に悩むなら、次も同じセットにしようかと思いますが、車高調の様なピロアッパーになるともう少し、ダイレクト感を感じれるのはメリットかなぁと思います。

最後は、クスコのロアアームバーですが、
これも中速コーナーでの踏ん張りが体感出来ました。ただ、この体感は、ブッシュ交換との相乗効果だと思います。

さて、肝心のタイムの方はというと、なかなか伸びなく悩んでいたところ、競技会でも上位入るドライバーにレビンをドライブして貰える機会に恵まれ、お互いに同乗走行もして頂き、アドバイスを頂きました。
乗って頂いた感想は、「車のセットアップはツボをついたチューニングで良く出来てる。ドライビング的には、ブレーキングが上手く、丁寧な走り。ただ、もっとアクセルを開けて、車速をキャリーしながら入れるコーナーも有る。FFなので、FRやAWDの様な派手さは無いけれど。」との事でした。
タイム的にも、車に慣れてないおられない事も有るものの、自分と大きく変わらなかった事に少し安心しました。
どうやら、僕のタイムはいつもの練習コース走る限り、AE111レビンでは標準的なタイムの様で少し自信も湧きました。

今回の走行会では、自分の車、ドライビング、タイムに対して、新しい発見が有り非常に収穫が多かったです。
もう少し練習したら、来年は競技会に参戦しつてみようかなぁと思います。

週末に、割れていたリアのトノボードを交換しました。
オークションで同じ型式のトノボードを落札しました。
落札したトノボードは割れも無く程度も良かったのですが、僕の車はリアワイパーが装着されている為、ワイパー部分の切り取り加工が必要でした。



上のボードが元々の物で、下が購入後に加工した物になります。
切り取り加工は、リアワイパー部分とサイドのベルトを通す部分を糸ノコで切り取り、ヤスリがけをして仕上げました。
装着には多少、クリップで留める穴位置を棒ヤスリで広げで合わせる必要がありましたが、無事装着出来ました。



今回の作業で気付いたのは、案外簡単にリアの内装がバラせる事(TS-111さんの言う通りでした！)と、もし、車庫調を導入してもリアのシートベルトを外し、トノボードのサイドを少し切り取ると、内装を触らずにマウントの上で、減衰調整ダイヤルが回せる事でした。
まぁ、その場合は僕はリアのシートベルトを常に外していると思うので、定員変更を申請すると思いますが…笑

しかし、この年式のトノボードは年代物なので、脱着の際にまたいつ割れてもおかしくないので、安い出物が有ればもう1枚買っておこうかなと思いました。

エスペリアダウンサスを装着しました！
装着後にサイドスリップとハンドル位置を調整して50キロ程走ったので、インプレッションをしたいと思います。

下げる前↓



下げた後↓



下がった量(ハブセンター〜フェンダー)は、
右フロント354mm→327mm -27mm
左フロント359mm→330mm -29mm

右リア356mm→336mm -20mm
左リア358mm→330mm -28mm

全体的に公表データよりは下がりませんでしたが、ショック、アッパーマウント類は変え
てないので、以前のノーマルサスが既にヘタっていたのかもしれません。
リアの下がり量に差が有るのが気になりますが、馴染めば全体的に5mm〜10mm更に下がると思うので、200km程度走ったらもう一度計ってみます。

取付時に確認した点として、継続使用したアッパーマウント、アッパーマウントベアリング、パンプラバー等はヘタりも無く問題有りませんでした。
また、NEW SR Specialも4本共、手で押し込めない程、反発性も有りました。
純正部品とNEW SR Special の耐久性は素晴らしく、30,000km程度の使用では問題無く、KYBの公表通り50,000km程度は持ちそうです。

さて、インプレッションですが、以下の点を感じました。

1.キビキビ動き、ロール量は減りました。

2.ロール量が減った事で、コーナー進入と出口のスピードが上がりますが、ステアリングレスポンスはしっかりと感じます。

3.想像していたよりも、ストロークが有り、
乗り心地は良いです。

ブッシュ交換とロアアームバー装着も行なったので、相乗効果が有ったと思います。
ブッシュ交換とロアアームバーはオススメです！

また、今回の足回りチューニングはオーバーホールも兼ねており、初期のハンドル操作が重たくなりましたが、これが本来の操作感だと思いました(o^^o)

昨日は、レビンの足回り交換してきました。
今回はショップと相談しながらの、2回に分けての交換メニューです。

今回の交換パーツは以下の物になります。

1.フロント左右ロアアーム



2.フロント左右スタビリンク
リア左右スタビリンク
フロント左右ボールジョイント



3.クスコ フロントロアアームバーver.1



4.クスコ リアコントロールアーム強化ブッシュ



ダウンサスも同時装着するつもりだったのですが、ショップの方からは「上記パーツを装着して、馴染ませがてらフィーリングを確認してから、ダウンサスを入れた方が良いよ！」とのアドバイスを頂いたので、ダウンサスは7月5日に作業する事になりました。
しかも、「工賃は同時交換時の価格分(サイドスリップ調整等も2回分込み)で良いですよ！」との事だったので、有難い提案でした。

装着後に走行したインプレッションですが、特に感じた点は以下の2点です。

1.乗り心地向上
段差からの突き上げが交換前は「ドンッ」だったのですが、交換後「トン」に変わりました。

2.コーナーリングスピードのアップ
コーナーの入り口は、初期のステアリングにダイレクト感があり、出口はリアが粘る感じで、姿勢は入口〜出口まで終始安定して、
アクセルを踏んで行ける感じです。
特に出口のトラクションの掛かり方は思った以上でしたし、フロントからリアまで、捻れが無くシャキっとした感じになりました。

しかしながら、今回の様なチューニングをすると、やはりノーマルサスではロールが大きく感じました。次回は、ダウンサスを入れてもう一度インプレッションしてみます‼︎

その他の情報としては外した、ロアアーム、スタビリンク、リアコントロールアームブッシュの内、フロントロアアームブッシュ左右4箇所、リアコントロールアームブッシュ4箇所は、全く千切れも無く、ヘタりも余り有り無く、まだまだ使える状態でした。
ただ、やはり経年劣化で弾力性が落ちているので、交換後は乗り心地は良かったです。
スタビリンクはフロント、リアともグラグラでしたので、交換した甲斐はありました。
因みに僕の車は後期6MTで、年式は平成9年、走行距離は約68,000キロです。
皆さんの参考になればと思います(o^^o)

GW中に装着しました。
ジムカーナのサイドターン時に、解除しきれない時があるのと、みんカラのお友達に聞いても評判が良かったので装着してみました。

ただ…単に装着しただけだと、クルクル回り、固定出来ないので、丁度良い位置で印をつけて、ロックタイトで固定しました。
まだ、サイドターンは試していませんが、
解除しきれない事は無くなりそうです(o^^o)

でも、厳密には言えば、確かジムカーナのレギュレーションでは装着不可だった様な気がします…(o^^o)