『初めての広重のホンモノとの対面。:一週目』
先週末と今週末を使って浮世絵巡りをして参りました。
GWの中国燃費オフのオプションで成願温泉に入った後、近くの津和野に北斎美術館がある事を知り、ドロンさせてもらい閉館ギリギリに間に合いました。
津和野と北斎ってどういう関係?とも思いましたが、楽しめました。
で、帰り際、パンフレット置き場を物色中、中山道広重美術館と東海道広重美術館のチラシをゲット。(次の目的地があっさり決まってしまいました。)
両方を一遍に廻るのは無理があり先週は土曜日が仕事だったので、近場の中山道に決定。
で、この周辺でなんかおもしろいところはないかなぁ~?って検索していたら…
「広重 HIROSHIGE 東海道五十三次展」なるものを発見~!!!
高山にある光記念館というところらしい。
あんまりみっちりとしたスケジュールは嫌いなので、この2つをゆっくり鑑賞する事に。
とりあえず、中山道に開館と同時に入り、その後高山に向かう算段。
土曜の仕事が終わり風呂に入って高速の人。←高速嫌いとは宣言しているものの、疲れた身体で名古屋市街を走る自信はありません。
(土曜日は鞍ヶ池SAにてホテルインサイト…この日はけっこう寒く、冬用のシュラフ持参)
って事で、朝日と共に目覚め、シュラフをドアに掛け乾燥させながら(言う程湿ってませんが)、歯磨きと準備体操。(CB750が居たので、じっくり見せてもらいました)
美術館巡りと言えども道中の走りも楽しくないと面白くありません。
せと品野ICで降りて、ツーリングマップルお薦めのR363を通って岩村の農村景観日本一の景色を味わってからゆっくり恵那へと。
このR363ですがシュチュエーションが最高でした。
朝日後の斜光を前方から受けながら新緑と田植えの済んだアップダウンと適度のワインディング。 交通量も少なく転がりながら豪快にドライブ〜♪
岩村付近では時間があったのでまったりと田舎道を堪能。
農村景観を見渡せそうな行き止まりが中学校の地道を行くと、まるまると太った柴犬の雑種が笑いながらスゴく尻尾を振りながら駈け寄ってきました。←ホントに笑いながら。
「おい、お前、誰かと勘違いしとるんちゃうんか?」と思いつつ、昨年死んだロゴ(黒柴)以来最近、犬と戯れていなかったので、しばし遊んでしまいました。

▲「なんでこんなに大きな写真になってしまうんでしょうか…?」
飼い主の家らしいところは老人夫婦っぽい感じで、ドン着きの中学校でUターンしてからまた犬と…。
どうやら、この犬は中学生の通学途中で可愛がられ、だれにでも人懐っこい性格になったようです(笑)
しかも、みんなからおやつをもらえるからか?めちゃくちゃメタボでした(笑)
頃合いを見計らって恵那に向かうも、開館にはまだ時間が早く、朝食を済ませコンビニで仮眠。
中山道広重美術館は「名所江戸百景」を開催していました。
ここの展示物は地元の方が膨大なコレクションを恵那に寄贈したようで、中山道にとってぴったりなところでした。
で、ここの目玉は、版画体験コーナーです。
3色刷りと5色刷りがあるんですが、欲張って全部刷っちゃいました。
ホンモノの顔料ではなくスタンプのインキをローラーで一色づつ刷っていくんですが、最後に黒のインクで刷ると画面がえらく締まり、わ〜♪っと声を上げてしまいました。
(その感動に釣られ、他のお客さんも体験コーナーに群がり…)
浮世絵の本とはがきセット、「広重の東海道五十三次 八十二万歩の旅」という道中図を購入。
(次回の「三都の旅」と「木曽街道六拾九次之内」←ホンモノの展示開催時は再訪予定)
R257←裏木曽街道(ここもお薦めルート)も新緑がきれいでテンションが上がりつつ燃費走行しつつ高山へ。
光記念館は母体が宗教団体とかで、建物はフランスから取り寄せた砂岩でできたマヤのピラミッド風な荘厳な美術館でした。(入り口の両側に滝のように幅のある水が流れ、中に入ってもこれまでのどの美術館には無かった雰囲気を醸し出しておりました。
ここのスタッフの接客のレベルの高さにはビックリしました。
「東海道五十三次展」は保永堂版の全作品を公開しています。
実際、それまでは本やお茶漬けのりのおまけでしか見た事のなかった浮世絵でしたが、ホンモノを間近で見られて感動しました。
保永堂の絵師の見る目、絵師の見るものを楽しませようとする工夫、絵師の線を生き生きと際立たせる彫り師、そして豊かな表現力をもった刷り師の一つに結実した日本の宝。
自分は地元ってこともあるんですが、「庄野」が一番好きなんですが、「庄野」と「蒲原」は美術的価値が高いらしく「日本橋」「三条大橋」とともに別格に展示されていてうれしかった。
午後2時から学芸員の方による解説があるとの事で待っていたのですが、入場客が少なく最初は自分一人でした。
いろんな事を教わりながら、途中で話の腰を折るような質問をぶつけながら、広重への理解が深まり、これだけでも来てよかったなぁ と。
で、ココの目玉は…コスプレです(笑)
入り口に「鞠子」の実物大パネルがあり、脇に各種カツラ、小物、衣紋掛けには衣装の数々。
手甲、脚絆から弁当箱まで、選び放題〜♪
すごいハイテンションになりながら、学芸員の方が着付けの手伝いをしてくれ、様々なポーズの注文をしてくれました。
▲出し惜しみしても仕方ないので公開
帰路は、県道73、国道257、国道472のせせらぎ街道。
ここはトンネルまでの上りでは燃費は落ちますが、その後は延々の下りコース。
めちゃくちゃ燃費が伸びるルート。(しかも郡上八幡ちかくのクルマの修理工場?建設会社?の駐車場にはいつも銀サイトが停まっていたりします)
13日(日曜日) TOTAL 35.2km/L 540.5km
来週は東海道広重美術館の巻です。
乞うご期待。
HーOーNーDーAーDーNーAーHーOーNーDーAーDーNーAーHーOーNーDーAーDーNーAーHーOーNーDーAーそれから一週間後。
『広重一本でいくハズが…朝令暮改。:二週目』

▲早朝の薩埵峠より
って事で、東海道広重美術館にも行って来ました。
美術館は由比宿にあるんですが、そこだけだとコケた時がっかりするんで、静岡ホビースクエアにも寄ってみる事にしました。
仕事が終わって家に帰ってくる毎に静岡周辺でなんかないかなぁ〜と。
で、タミヤのHPをみていたら「静岡ホビーショー」のバナー広告が。
何気なくクリックしてみたら、自分が静岡を訪れる日時にピッタリと重なります。
(こんな事はめずらしい)
しかも入場料は無料!!!!! 出品メーカーとかイベントを見てみたら、平日しかやってないタミヤ本社の見学が出来るじゃないか!!! しかも普段はネットでしか見た事がなかった宮崎メカ模型クラブも出店しているじゃないか〜♪ ←いきなり違う方向にテンションが盛り上がって来ました(笑)
行きが東海道なら、違う道で帰りたいので甲州街道&木曽路かな?と民宿を期待して e-TEC掲示板に書き込むも、ひらがなさんは別の約束があるとかでNG(泣)
しかし…違う獲物が懸かりました〜(笑) ←当初は冷やかしの書き込みっぽかったので、こっちも冷やかしで由比集合。
弥次さんの今回は土日が休みなので、土曜の夜に移動します。(夜明けと共に目覚めるので、そこから気持ちいいドライブが出来るルート&時間を読んで開館に間に合う距離でホテルインサイト)
当初は東海道なんで、やっぱり国1やろうと思いましたが、今回はタミヤ本社見学が懸かっているので体力温存を兼ねて高速の人。
夜中移動ですが、燃費を配慮した速度域。
で、浜名湖の手前のPAで休憩後、本線にもどると『「新東名」の文字』
普段、弥次さんは高速には関心がないので、どこからどこまで開通したのか知りません。
でも、新しい道の誘惑に勝てず、左側に折れました。
うちのナビにも、ツーリングマップルにも新東名は載ってません。
なんかどんどん北上しつつ、勾配の急なのぼりがつづき、挙げ句の果ては大きく270°回された格好になり、もしかして判断を誤ったかなぁと。(しかも清水ICよりもっと向こうにしか繋がっていなかったらアホみたいです…)
あほナビは相変わらず山中をしきりと牧ノ原SAに導こうととんでもないルートを案内。
(しかも明日の朝の時間が読めん…)
仕方がないので掛川SAでルートを確認し、今夜はここでホテルインサイト。
(どうやら清水JCTで繋がっているらしい事が判り、早朝ドライブは余裕を持って行えるみたいです)
喜多さん(TECH-0)はホントに来るんかな?と思いつつ、キレイなSAを全て制覇(笑)
大型と小型がきちんと分けられていてホテルインサイトしやすいです。
で、新東名なんですが、道路幅が広く、斜線も2〜3車線(まだ白線が引いてなくてもっと増えそうな区間あり)あり、しかも上りは延々下りなんで(=東京行きは延々下り坂)燃費がめっちゃ伸びました〜♪(意識しなくても39km/Lは越えました)
まずは由比の宿といえば薩埵峠。
って事で2回ほど曲がり損ねて(トラックが後ろから突ついてくるんで左折ポイントを見逃した)なんとか辿り付けました。
季節的に空気が澄んでいないので、富士山はぼんやりですが、朝日を受けてキラキラとひかる駿河湾に東海道線、国1、東名と、おきまりの景色を独り占め。
美術館の開館までここでぼんやり小説でも読もうかとも思いましたが、一般人の動き出す時間帯になると、すれ違いが厳しい道なのでそのまま由比に下りました。
時間には早いので本陣の門は閉ざされています。 しかも向かいの駐車場にもチェーンが掛かってます…。 →高速道路下のガードで海を見ながら「ながい坂:上」を拝読。
(しかしいつの間にか寝てました)

チェーンが外されていたので、専用駐車場の一番太平洋側にガンシップを停め、由比の散策。
いろんな路地を探検し、一汗かいたところで本陣の門は開いていました。
鞄に内子和紙を入れて入館と同時に版画の体験をオーダー。
(ここは体験料にお金が300円かかります←普通の洋紙でした…涙)
「蒲原」と「由比」を刷ってみたんですが、やっぱりシャチハタのインクでは味が…。
(ここで既に内子和紙に刷る気持ちが失せました)
「北斎と広重が描いた東海道」は良かったんですが、先日、東海道五十三次を見てしまったので、F-1を見た後でF-2を見るような後味でした…。
版画体験では、恵那の広重美術館の方がアクリル板を上手に利用してローラーで着けたインクが他の部分の着かないようになってた(由比では濡らしたガーゼが置いてありました…)しかも300円。
解説では光記念館の学芸員さんの方が丁寧でトリビアもいっぱい教えてもらえた。(広重のロゴとか、弥次喜多が載っている版とか、その他いろいろ)
場所的には最高の位置にあるんで、もう少し工夫して欲しかったなぁ。
保永堂版の刷り本を購入して、出て来たら喜多さんが到着〜♪ ←ホントに来たんだ。
喜多さんも版画鑑賞している間に、弥次さんは「おもしろ宿場館」へ(笑)
▲ここの向かいの古布と和紙の店で、いい感じの固さ(厚さ)の和紙画帳と手ぬぐいハンカチを購入。
アクアサイトで駐車場に入って来た喜多さんは過去一度、静岡ホビーショーの経験があるとかで、先導をお願いしました。(ただし、以前フルーツパークオフの帰路の事があるんで、燃費重視で!と釘を刺して)
アクアと赤サイトはランデブーで交通の流れよりやや遅い速度域で向かいます。
が…さすが県庁所在地(しかも観光立県)市内はめちゃ込みやんか????
なんとか弥次さんテクニックを駆使して38km/L台をキープ〜♪
しかし…ツインメッセ静岡前は向かいのショッピングセンター客も交えての大渋滞&メッセの駐車場は満車…(泣)
喜多さんには警備員が臨時駐車場のチラシを配布してくれたのに、同じクルマに乗っている為か?弥次さんには視線を合わせません…なんでや!
喜多さんの決断を信じ、どんどん南下しどんどん会場から離れて行きます。
途中、大きなキレイなしかも青と赤の星マークの付いたタミヤ本社が見えた時は感無量。
お〜こ、これがあのタミヤなんや〜♪
でも、喜多さんはスタコラと通り過ぎ、東静岡駅方面へ。
で、臨時駐車場すら満車でスルー…。
ど、どうすんの???? どっかお店の駐車場でもいいじゃない? もしかして美術館を最後にしてコッチを最初にするべきだったかも???と様々な思いが沸々。
で、散々走り回って1/1ガンダムの居た跡地の臨時駐車場に不時着〜♪ ふー。
39もあったのに…29とかになっとるやんけー。と内心。 とほほ。
さすがに遠いので臨時シャトルバス。
弥次さんとしてはタミヤ本社はなんとしても見たいのでソワソワ。 たまたまバスのルートがタミヤから先に廻ったので、ラッキ〜♪
で、バスのタラップから彼の地に第一歩を踏み入れてしまいました。

タミヤ本社の門をくぐる時は、あ〜ここがあのタミヤの本社なんだぁと。
子供ん時からずいぶんとお世話になり、タミヤだけは他のメーカーとは別格だと思っています。
(今はそこにエブロも含まれつつ)
玄関で既に感無量。 万感の想いを秘めて少年は一歩を…。
うお〜なんじゃこのサイズのコルセオは?????
うお〜なんかこの●●は??? 名前ワカリマセン。
「声を立てないで静かに鑑賞して下さい。」と注意書きがあるんですが、どうしても声が出てしまいます。
一度訪れている喜多さんはけっこう冷静に見ています。
しかし…LなんとかFとかいうクルマが展示してあったんですが(弥次さんはまったく興味なし)、ちょっと喜多さんは興奮していた気がします(笑)
次期インサイトはフルカーボンでお願いします。
うお〜ギガントが???????
う〜RC30がこんな無造作に…涙
しかも「タイレル」もふつーに展示されとる・・・・。
すげー。 この時点で普通より大きな声を発していました。
あまったプラスチップで作った武将のプラモデルを噴射?実演してみんなに配っていました。
(弥次さんは知らない子供にお願いして、ちょっと触らせてもらいました。 熱いのかと思ったけど、そんなにホットではありませんでした。)
エントランスだけで、このテンション。 どうすんの????
▲1/8スケールのCB750レーサーのボックスアートの原画が無造作に掛けられています。 す、すげー。
上の階に上がり、机とパーテーションで仕切られ、パーテーションには様々な道具が取り付けられてました。 「ここからは撮影禁止」とありましたが、これってホントに平常では仕事場として使っているの? 1/1ジオラマっちゃうん???
設計とかデザインとかのCGを触らせてもらえたり、ひとつひとつの製品にきちんと担当者が居て、質問に答えてくれます。 タミヤのプラモを買うと付いてくる1色刷りのシリーズコレクションの小さなイラストを実際に描いているおじいさん?の実物が居られ、その場で戦艦を描いておられました。 す、すげ〜♪
また上の階ではグッズ販売コーナー。
定価の2、3割引とかで財布のヒモが…。
ここはグッとガマンして、Tシャツとシールに留まりました。
喜多さんはレナウンなRCボディを掴んでました(笑)
で、地下に降りようかってところで、出口付近の書籍コーナーに「MP4/4」の文字。
お? こんな本があったんだ…?????
これは理性も納得して即購入〜♪ でへへ。 MP4/4コレクションがまたひとつ。
地下はタミヤ初のプラモの型や、歴代の型、型を削るNC? 喜多さん解説では放電して削るとか言ってたけど、すごいワザをみせてもらいました。
で、フィリピンにも工場があって、型の制作から製品まで(輸出専用)作っているそうです。
だから最近、色付きデカール貼り済みボディがあんな価格で出てたんですね。

▲2000人の乗組員を載せた力作
地下にもジャンクコーナーがあり、ココでは零戦をもう少しで購入しそうに…。
いや〜来てよかった〜♪ イベントを見つけた自分を誉めてやりたいし、一緒に来てくれた喜多さんにも感謝〜♪
で、ホビーショーも見ないといけないので後ろ髪を引かれつつ、シャトルバス。
タミヤ本社もすごい賑わいでしたが、ホビーショーはモーターショーよりスゴい人かも知れません。
(でも、モーターショーと違って、いる人いる人がみんなプラモ、RC好きかと思うとなんか親近感)
まずはタミヤとファインモールド。
庭園ロボットがキット化されているのは知りませんでした。
見たいブースはチェックできたので、一応弥次喜多は全てのブースをサラッと見て回る事に。
うんうん、これは判る!!というのやら、この会社やる気あるんか?というのから、やっぱりテンションは否が応でも上がってしまいます。
ウオーターラインシリーズのブースがあったので、無いのは判っていたけれど雲鷹をさがしてみました。 実は先月、開放倉庫にてゲットしてます。(過去、どのお店にも在庫をみた事がありませんでした。)が…山積みの箱をなにげに物色。姉妹艦はあるもののやっぱりないかぁ。 →おっ!→あるやん。 で、これはおじさん用に購入。
で、そのブースを回り込んで裏側(いや表側?)に回ると…巨大な海原のジオラマにウオーターラインナップ全てが整然と並んでます。 なんじゃこれわ!!! しかも雲鷹の完成品なんて初めて見る!!!! けっこううれしかったです。
童友社ブースでは、散々迷った挙げ句「空母瑞鶴より発艦」を買ってしまいました。
自分は塗装がヘタなので、完組しか手が出ません。(筆塗りなので)
喜多さんにエアブラシにチャレンジしなさいと背中を押されつつ。
う〜ん。 どうしよう。 (凝り性なので、ハマると外出しなくなりそうで…)
バンダイブースでは「ヤマト」に目が奪われ、えらくちっさいモデルが210円の価格設定。
ん???? そんなん出るん??? でもあのパッケージ、なんか記憶の片隅に…。
あの、少年の日の模型も、上手く塗装すればこんなにリアルになるんだぁ。(ちょっと目からウロコ)
ハセガワブースでは、ハーロック専用ジェット機?トチロー専用機の展示。

▲これも塗装がネックですが、気になるキットです。
喜多さんと弥次さんは志向が異なります。 なんかプロップ?プロペラの大きな飛行機がえらく安くなっていて、弥次さん「こんなでっかいキット絶対売れやんで。 全部回ってから買ったら?」
って事で、南館の模型クラブの展示にG0!
南館はRCと模型クラブのオンパレード。
前から気になっていたスチームEgや星形Eg。 いいなぁと思いつつ操縦出来ないし。
そしていよいよお目当ての「宮崎メカ模型クラブ」ブース♪

さすがに宮崎アニメだけあってギャラリーもワンサカ。
これまでHPでしか見た事なかったあんな作品もこんな作品も全部展示されていました〜♪
ガンボートも、バラクーダ号も、漫画版巨神兵、小山田マキ、そして大好きなファルコ。コルベットだけはフォルムが???でしたが、楽しめました〜♪
▲ゼロから造れるなんて、すごい…。

▲ペジテのガンシップ

▲ダイス操るロボノイド+変装バージョンの実物には感動しました。 どうもありがとう〜♪
模型クラブの展示ブースは、めちゃくちゃ上手い人、文化祭レベルな人、様々でしたが、みんな思い思いに楽しんでいて、こいつら今夜は宿で盛り上がるんやろうなぁと弥次喜多談。
MP4/5をすごくディテールにこだわって作り込んである作品や、アルミを叩き出してボディを造ってある作品もあって驚きました。

いろんな作品を見て感化され、以前途中まで造って投げ出したままになっているインサイト(RCボディ)に取り組もうかなぁと。
そうそう、「ヤマト」コーナーもあって、いきなり昔の想いに引きずり込まれました。

▲これを破壊したのに黒いでっかい戦艦が登場した時は、子供心に悪は無くならない…と思いました。
で、最後ハセガワブースにプロップ?機キットを買いに行ったんですが、既に誰かが買った後でした…喜多さん、ごめんなさい。
ここで閉館時間10分前になってしまい、残りのガレージキット?ブースだったかジャンクブースだったかは見れずじまいでシャトルバスの人となりました。
歩き過ぎて足の裏が痛くなったけど、つき合ってくれた喜多さん、どうもありがとう。
今度はまた違ったところに行きましょう(笑)

▲呉海事博物館で購入したシールは紙製なんで雨に濡れると剥がれます…って言われたけど、今んとこ大丈夫っぽいです。
東静岡駅の北側のラーメン屋で遅い昼飯を兼ねた夕飯を食べ、弥次さんは富士山を目指し、喜多さんは和歌山に向かうのであった。
(その後は、朝霧高原でホテルインサイトし、R300から甲州街道〜木曽路〜東海環状で帰って来ました。)
う〜ん。 やっぱり決行する前からフライングして書くと、予想外の展開になり上手くいかない事が判りました。
もうしません。
19、20日(土、日曜日) TOTAL 34.2km/L 804.9km ←喜多さんの先導のせいなのか???
おしまい。
※ところで、会場のケンコーブースで太陽観測用サングラスが500円だったので買ってきたんですが、鈴鹿は曇ってるんですけど…見れなかった場合、その次の金環日食はいつ????
※今回の教訓。
地図はできるだけ最新なモノを持とう。
自分のツーリングマップルはたしか…'07なのですが、温泉に2回も入りそびれました。
一日汗をかき、最後は温泉で一汗流してから休もうと、人家を離れた夜の山道を…
明らかに1年以上営業してなさそうな温泉に辿り着き愕然。
この上りでの燃費と掛かった時間をどうしてくれるんだ…状態でした(ぐっすん)