
不本意ながら30000文字を超えたので
前後に分割いたします。
LEDの繋ぎ方が決まらないので
船体を進めましょう。
ちなみに
「ひこばえ」という言葉は
ラピュタで初めて知りました。
この時期、隣のおばちゃん家の
白モクレンが咲き出すと春を感じます。
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▲1/1500なので梯子ではないと思うんですが、筆跡で消滅防止策。
宮崎メカなので、どんどん野暮ったく(手作り風)して行きましょう。
▲お腹側に電池のフタが開くようにパネルを瞬着の図。
真ん中のつっかえ棒(二本)はカットして、電池の出し入れをする算段。
隙間を作ると胞子が入ってくるので慎重にくっつけます。
▲梁を取って少しでも光が届くように
調子に乗ってチョキチョキ切って、ルーターで削ってみたんですが、アゴの部分は本体と接する箇所が面でなく線と梁だったので、一本だけ残しました。

▲ココも光らせるべきなんだろうか???
失敗する予感しかしない。。。 ってか電池があるので届かないかも。
本日は神戸の寝釈迦祭ですが武漢ウイルスのため・・・
いきなり強い風が吹いてきて、雨が降ってきた。 完成まで保ってくれるのか。。。
▲伸ばしランナーを増産中
▲ランナーで遮光板をば

▲パネルの隙間に伸ばしランナーを接着中。
1/700では溶きパテで表現してみたけど、マスキングの感覚でオーバースケールになりがちなんで、コレなら太さを選んで貼り付けられます。
装甲飛行船なので、硬い装甲に覆われているんですが、溶接痕なんてあったのかなぁ。
重くて飛べなくなりそうな気もしますが(プロペラの回転数も緩そうだったし)
もしかして飛行石を搭載しているのかも???

▲諦めを残さないために攻めてみました。
最中状態に左右を張り合わせる時の梁がある箇所をグリグリしてて折ってしまいました。
もう寝ます。。。
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▲手持ちのボタン電池ホルダー。
BARのタイヤ小物入れはなんとか修理したい&ポチッとなボタンは壊したくない。
ダバダ〜♫製造機、Mr.ユピチルキーライトは電池サイズが違う。
他にないか?探してみます。
▲電気発生器各種。
どれも今回の電気量を発生させるには無理がありそうな気がします。。。
▲買ってきました。ボタン電池仕様のちっこいLED(CR2032)。
炎のように揺らめくタイプ と 赤いLEDが点滅するタイプ。
で、開けてみた。
炎のヤツ→いい感じなんですが、光量が足らず1個だけでは物足りない。
赤い点滅→悪くないけど3つも光る(1つでいいんだけど)。しかも電池2つ必要じゃん。

ボタン電池の見方(規格名) 記号 電池系 陽極 電解液 負極 公称電圧
一 B フッ化黒煙Li電池 フッ化黒鉛 非水系有機電解液 Li 3.0v
C 二酸化MnLi電池 二酸化Mn 非水系有機電解液 Li 3.0v
次 G 酸化銅Li電池 酸化銅 非水系有機電解液 Li 1.5v
L アルカリ電池 二酸化Mn アルカリ水溶液 亜鉛 1.5v
電 M 水銀電池 酸化水銀 酸化亜鉛の水酸化K溶液 亜鉛 1.35v
P 空気亜鉛電池 酸素 アルカリ水溶液 亜鉛 1.4v 池 S 酸化銀電池 酸化銀 アルカリ水溶液 亜鉛 1.55v
二次電池 H ニッケル水素電池 ニッケル酸化物 アルカリ水溶液 アルカリ水溶液 1.2v
4LR44 → 4:積層数(内部で直列に繋がっている数)
・L:アルカリ電池・R:円形・44:直径11.6mm/厚み5.4mm
(cf:CR2032→20:直径20φ、32:厚さ3.2mm)
記号 直径 厚み 記号 直径 厚み
R41 7.9φ 3.6mm R54 11.6φ 3.05mm
R43 11.6φ 4.2mm R55 11.6φ 2.05mm
R44 11.6φ 5.4mm R70 5.8φ 3.6mm
R48 7.9φ 5.4mm
※コイン電池による発火の事例があり、保管時はテープを貼るなどして絶縁する必要あり
(他の金属製品との保管も短絡の発生を防ぐため避けるべき)だそうです
▲後ろの3つだけ赤く光らせたいんですが、LEDモジュールデカ過ぎ。。。
しかも 3v × 2 で 6v 。。。

▲お気に入りだったこいつらをなんとかLEDに出来ないかなぁ。
一つが点かなくなって、もう一個買った記憶があるんですが、シガーソケットに繋いでみましたが、どちらも灯りませんでした・・・泣。
(電気使用量を考えなければ、電球の灯りの方が好みです)
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▲結局、単四電池仕様になりました。
▲モロウ中将・兵士共々、床下が開いた展望室の大窓は穴を開けるだけだと光が漏れ過ぎるので、ガラス(木工用ボンド)をはめる事になりました。
が・・・片側だけ不透明じゃん。。。 しかも保護してたアンテナが知らぬ間に折れてました。。。
▲基本船体下部の窓枠を光らせたいんですが、モノコック内を銀色に塗って反射させるつもりでしたが、イマイチ上部に届きません。 仕方ないのでストックのもう一個も使う事に。 かと言って、LEDの光って鋭過ぎてあんまり好きくないんですが。
(この間、LED基盤のハンダの乗りが悪く接触不良が起こったので再ハンダ&グルー)
ちなみに このLEDの黄色い部分ブヨブヨ柔らかいんですが、こうゆうのを有機LEDっていうんでしょうか?
▲行燈タイプに変更(ポロスチレンを使います)白濁しても構いません。
むしろ磨りガラスっぽくなって欲しい。
▲こんな感じ。
行燈の周りにトレーシングペーパーを巻き、黄色いセロファンで白熱灯っぽく・・・ならんな。オレンジにすればよかったかも。(映画では黄色く光ってます)
▲赤い光はセロファンで(笑) 効くのかどうかは・・・
▲一部パーツのチリが合ってないので光が漏れてます。。。(特に下部のフタ)
イマイチ光が届いてないですが、かろうじて赤い光が見えます。
こっちえ来るんだわ。
こうなっては誰も止められないnnja。
どんどん大きくなってくれるとうれしいんですけど。。。
(左右の赤いセロファンの間にトレーシングペーパーをサンドイッチして、かつ光源にホットボンドでくっつけて伝わるようにしたんですけが効果は薄い)
▲磁石がもう一個欲しいのでパクってきました。 へっへっへぇ〜。
サボイアとダボハゼ号は、勿体無いので外せません。。。
▲このように接着しました。 が・・・くっついたら外せない。。。
こんな事もあろうかと一番下にコンマ7の下穴を開けておきました(笑)
▲全体を接着し光の漏れる箇所を確認し、一つづつ潰していきましょう。

▲伸ばしランナー貼り付けですが、めちゃめちゃ時間かかります。。。
思い付きで始めたはいいけれど、もう後戻りできず、なんとなく土鬼の飛行甕なテイストになってきてしまいました・・・。
▲夕日に映える白モクレンを背景に撮影を。と思ってましたが、片面すら完成せず。。。
ギガントにしてみました。

▲やっとフタに辿り着くの図(笑) なんとなく猫バスカラーに。
▲ハンダが外れたのか?後ろ半分が点かなくなっとるやないか・・・orz

▲船体の溶接痕は完了したんですが、くちばしもやった方がいいのかなぁ。

▲あれ?後ろも灯ってる??? くちばし効果なの?
イヤな予感しかしない。。。
そして白モクレンは完成を待ってくれませんでした・・・orz

斥候の報告では近所のお寺は咲き始めたらしい。
『ここから先は王族しか入れない聖域なのだ。』
30000文字には掛かってませんが、次いきます。
Posted at 2020/03/15 00:30:07 | |
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宮崎メカ | 日記