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2020年03月21日 イイね!

要塞の作り方 と ゴリアテ(1/1500)飛行戦艦 電気系苦手克服編:天空編。

要塞の作り方 と ゴリアテ(1/1500)飛行戦艦 電気系苦手克服編:天空編。   完成までに30000文字を超えそうなので
   3部編成になりました。

   LED基盤のハンダ付けが弾くので上手くいかず
   グルーガンで補強したんですが、
   盛りすぎて最中の具に収まりきらず
   左右から力技で挟みつつ瞬着したんですが、
   変な応力が働いて接触が悪くなってしまいました。

   後部の左右を挟んだ時だけ点灯したり・・・。
   スイッチに関係なく全点灯するんです。。。
   ガチガチに接着したんで分解も出来ず
   どうなることやら。。。

      今回は要塞に繋がれている状態で再現したいと思います。
  果たしてワタクシの技量で脳内再現できるのか不明ですが何事も挑戦です。
              でわ、始めましょう。

    『リーテ ラトバリータ ウルス アリアロス バル ネトリール。』

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実は今朝、プラスチック用ノコギリを物色しにジョーシンに向かったんですが、異常な人だかり。。。子供だけじゃなく大人もレジに行列を作ってました。ゲームとトミカの発売日だとか。
工作コーナーを見てたらボタン電池用のLED(各色あり)キットが売っていて、もっと早く訪れれば良かったと。。。←100均には値段は太刀打ちできませんが、一個のLEDが異常に小さく魅力的でした。

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  浜には涼みに来た人たちで溢れていました。 ココに来ると柴犬を飼いたくなります。

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 ▲伸ばしランナーが増殖する毎に土鬼っぽくなって、意図する方向から離れてゆく。。。
ちまちま流し込み接着剤作業が予想以上に手間がかかり全然進まん。。。
しかもイメージから剥離していくのでモチベーション低下中。
途中から瞬間に変えたら少しは作業性アップを図れましたが、白モクレンは・・・

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 ▲船体の塗りに入ったんですが、やっぱ筆塗りだとボテりますなぁ。
しかも一回塗りだと銅線で作ったラッタル(スケール的には違いますが)に塗料が乗りませんでした。 ある程度はボッテリして溶接痕が馴染む目論見は、予想に反しエッジが効いて目立ち過ぎるので、後ほどヤスリ掛けしもう少し低くなります。
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 ▲ヤスリがけして低くはなったけど幅が広がってしまい、余計逆効果。。。

      ちなみにこの段階で、ある程度迷彩塗装を施すよう指定されてるので
               筆塗りですが乞うご期待?
             迷彩でいきなり失敗作になる予感。。。
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 ▲クチバシに溶接痕を忘れたので施工。
 船体のあちこちに砲塔が搭載されてるけどモールドが甘いので真鍮線に置き換え中。

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     ▲液漏れ状態から新品電池に交換しても動かないのでコンタクトスプレー攻撃。
   マイナスドライバーでコジってモジュールを取出し(必然的に指針も外す←定位
   置に取付けできるのか?)観察してもさっぱりなのでモジュールもバラしました
   が、サビも無い。
   音声(定刻にジングル&セリフで時刻をお知らせ機能)は無事復活!!!
           う〜ん。 これ以上13的技量では進めません。 
          時計モジュールだけバラで購入できるかな???
          OSTAR
           F333
         NO(0)JEWELS
         UNADJUSTED

  ムーブメントから時報用の2本のコードが出ている汎用品なんてあるのかなぁ?

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     ▲ダバダ〜♬マシーンは一つはサビ落としで復活。
   一つは接点復活剤を注入しておいたんですが、助かりませんでした。。。
               ※カッティングマットを十数年ぶりに新調しました
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     ▲缶コーヒーから外すと、バーが飛び出し接点が繋がる仕組み。
     スピーカーは、F-1タイヤ小物入れと構造が同じ感じです。
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     F-1タイヤ小物入れは、スピーカーの磁石の裏表が分からず&RL44が電池
      切れの可能性。 後日電池買ってきます。 治ってくれんかなぁ。
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     ▲電池交換してみたけど、音沙汰なし・・・。 100均で二個100円だった。
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     ▲スピーカーの磁石は裏表どっちも確かめたし、謎のパーツも入れてみた。
   これ正式名称「ラッキーストライク・タイヤパック」らしい。(2005年発売)
      2005年に手に入れたって事はRA005EじゃなくRA004Eかも。
       検索してみたけど、壊れて修理してる人は居ない模様。。。

     
             「技術は頂点で、磨かれる。」

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     ▲最後:サウンドギミックの砦。 片バンク取れてるやん。。。
   エンジンサウンド・コレクション Honda RA121E 1991(1/10)
   ちなみに・・・勿体なくて開封できず、エグゾーストノートは聴いた事ない。

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    ー要塞の処方箋ー
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 ▲13コレクション(鉱物系)の一部を重しに使いましょう。
 真っ先に、獅子舞の文鎮(酒田)が思い浮かんだんですが、四国燃費オフでの景品なので
 粘土で包むのはマズいかなぁと。
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 ▲ラピュタなんでコレにします。      泥が付いてるのでお風呂で洗ってきました。

    『すまんが その石を・・・しまってくれんか。
                     ワシには強すぎる。。。』

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 ▲LEDキャンドルライトを分解してみました。
   『石は持ち主を守り、いつの日にかラピュタへ帰る時の道しるべとして
                            君に受け継がれたんだ』

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 ▲石粉粘土(100均)で土台を形づくります。
 あんまり粉を吹くんで、思わずアクリル絵の具を塗ってしまった。
               一応、次に粘土を付け足す時に分かり易いかと。。。
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 ▲ケースをカットして土台に接着します。
 白状するとケースとツライチでこねたんですが、縮んじゃいまして。。。
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 ▲ブリスターパックから必要分だけ切り抜いて足らない部分を隠しましょう(笑)
 名古屋のハンズまで行けば、流し込みできるアクリル素材(蟲とか花を閉じ込める)が
 あるんですが・・・。
   (3/28 ダイソーに行ったらUVレジンっていうのが売ってあった・・・orz)
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 ▲瞬間接着剤で白濁させたくないので内側からグルーガンしたら飛行石が入らなかった。
 なんとか剥がし(痕は残りましたが)周囲を埋める作戦に変更。
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 ▲更に土台の面積を広げて、思いついたパーツも追加の図。
 ポリカ?を接着してしまったので、ストーブの反射板前乾燥が使えないので、今後の作業は遅れる可能性アリ。
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 ▲軍の要塞 + チチェン・イッツァのカスティーヨ = 13のイメージする要塞。
         流石に91段の階段を再現する術はありません。
       (91段 × 4面 + 最上段の神殿の1段 = 365段らしい)
        モンさんミシェルはどうなったんや???
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 ▲ポリカを剥がして強制乾燥中。
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 ▲またまた100均で砲台(脳内)を買ってきました。最近、女性用コーナー(手芸)にも入れるように成りました・・・汗。←コスメコーナーにはまだ勇気がありません。
         砲台の塔(円柱)が細過ぎたので作り直しかな。
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 ▲円柱を作り直し、ストーブで強制乾燥(笑)  階段をつけるとうるさくなるかなぁ。
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 ▲電飾メカを装着し、延長したスイッチを瞬着&グルーガンしたら・・・
 だんだん接触が悪くなってきて、しまいに点灯しなくなってしまいました。。。
  2個セットなんで予備があるけど、瞬間接着剤が接点に流れ込んだ模様。
     

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 ▲城内?要塞内?に砂を敷きます。
 最初、接着剤に土をふりかけてみたんですがイマイチ。 真夜中の浜に手桶を持って砂を採集。(Nゲージ用の粉状の緑のヤツを見てきたんですが、高いし量が多過ぎ。。。)
何度も洗ってストーブに掛け、お風呂で数回濯ぎ、再度煮詰めてみました。
 スティックのりを楊枝に取りぬりぬり。砂をふりかけ半ツヤスプレーで固めました。
 (10代の頃、MTX50のフロントフェンダーをラリー車両みたくしたく、同じやり方で砂を貼り付けてツヤ消し黒に塗ってました。←ピッチング塗装なんて知らんかった
 でもポリプロピレン製フェンダーなんで直ぐにハゲハゲでしたけど・・・笑)
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  フェードIN!!!         ▲昔、長浜(滋賀)の露店で買った針金細工



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              近所のお寺は6分咲き。


       『君の一族は、そんなことも忘れてしまったのかね?』

           なんとなく進行上、足りんかも。

Posted at 2020/03/21 13:48:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 宮崎メカ | 日記
2020年03月14日 イイね!

白モクレン と ゴリアテ(1/1500)飛行戦艦 電気系苦手克服編:地上編。

白モクレン と ゴリアテ(1/1500)飛行戦艦 電気系苦手克服編:地上編。
   不本意ながら30000文字を超えたので
       前後に分割いたします。

     LEDの繋ぎ方が決まらないので
       船体を進めましょう。

         ちなみに
     「ひこばえ」という言葉は
     ラピュタで初めて知りました。

     この時期、隣のおばちゃん家の
   白モクレンが咲き出すと春を感じます。


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 ▲1/1500なので梯子ではないと思うんですが、筆跡で消滅防止策。
     宮崎メカなので、どんどん野暮ったく(手作り風)して行きましょう。
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 ▲お腹側に電池のフタが開くようにパネルを瞬着の図。
  真ん中のつっかえ棒(二本)はカットして、電池の出し入れをする算段。
     隙間を作ると胞子が入ってくるので慎重にくっつけます。
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   ▲梁を取って少しでも光が届くように
調子に乗ってチョキチョキ切って、ルーターで削ってみたんですが、アゴの部分は本体と接する箇所が面でなく線と梁だったので、一本だけ残しました。
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 ▲ココも光らせるべきなんだろうか???
   失敗する予感しかしない。。。   ってか電池があるので届かないかも。

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 本日は神戸の寝釈迦祭ですが武漢ウイルスのため・・・
 いきなり強い風が吹いてきて、雨が降ってきた。 完成まで保ってくれるのか。。。
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 ▲伸ばしランナーを増産中
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 ▲ランナーで遮光板をば
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 ▲パネルの隙間に伸ばしランナーを接着中。
1/700では溶きパテで表現してみたけど、マスキングの感覚でオーバースケールになりがちなんで、コレなら太さを選んで貼り付けられます。
 装甲飛行船なので、硬い装甲に覆われているんですが、溶接痕なんてあったのかなぁ。
   重くて飛べなくなりそうな気もしますが(プロペラの回転数も緩そうだったし)
          もしかして飛行石を搭載しているのかも???
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 ▲諦めを残さないために攻めてみました。
最中状態に左右を張り合わせる時の梁がある箇所をグリグリしてて折ってしまいました。
                 もう寝ます。。。

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 ▲手持ちのボタン電池ホルダー。
  BARのタイヤ小物入れはなんとか修理したい&ポチッとなボタンは壊したくない。
     ダバダ〜♫製造機、Mr.ユピチルキーライトは電池サイズが違う。
             他にないか?探してみます。
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 ▲電気発生器各種。
  どれも今回の電気量を発生させるには無理がありそうな気がします。。。
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   ▲買ってきました。ボタン電池仕様のちっこいLED(CR2032)。
       炎のように揺らめくタイプ  と  赤いLEDが点滅するタイプ。
                で、開けてみた。
炎のヤツ→いい感じなんですが、光量が足らず1個だけでは物足りない。
赤い点滅→悪くないけど3つも光る(1つでいいんだけど)。しかも電池2つ必要じゃん。
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 ボタン電池の見方(規格名)
  記号   電池系      陽極      電解液      負極   公称電圧
一 B フッ化黒煙Li電池   フッ化黒鉛  非水系有機電解液   Li      3.0v
  C 二酸化MnLi電池   二酸化Mn   非水系有機電解液   Li     3.0v
次 G  酸化銅Li電池    酸化銅    非水系有機電解液   Li       1.5v
  L  アルカリ電池    二酸化Mn   アルカリ水溶液   亜鉛     1.5v
電 M   水銀電池     酸化水銀  酸化亜鉛の水酸化K溶液 亜鉛    1.35v
  P  空気亜鉛電池    酸素     アルカリ水溶液   亜鉛     1.4v 池 S   酸化銀電池     酸化銀    アルカリ水溶液   亜鉛    1.55v

二次電池  
  H ニッケル水素電池 ニッケル酸化物  アルカリ水溶液 アルカリ水溶液  1.2v

 4LR44 → 4:積層数(内部で直列に繋がっている数)
       ・L:アルカリ電池・R:円形・44:直径11.6mm/厚み5.4mm
      (cf:CR2032→20:直径20φ、32:厚さ3.2mm)

     記号  直径   厚み         記号  直径   厚み
     R41  7.9φ  3.6mm          R54 11.6φ 3.05mm
     R43 11.6φ 4.2mm          R55 11.6φ 2.05mm
     R44 11.6φ 5.4mm          R70   5.8φ 3.6mm
     R48  7.9φ  5.4mm

※コイン電池による発火の事例があり、保管時はテープを貼るなどして絶縁する必要あり
(他の金属製品との保管も短絡の発生を防ぐため避けるべき)だそうです

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 ▲後ろの3つだけ赤く光らせたいんですが、LEDモジュールデカ過ぎ。。。
                しかも 3v × 2 で 6v 。。。
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 ▲お気に入りだったこいつらをなんとかLEDに出来ないかなぁ。
一つが点かなくなって、もう一個買った記憶があるんですが、シガーソケットに繋いでみましたが、どちらも灯りませんでした・・・泣。
        (電気使用量を考えなければ、電球の灯りの方が好みです)



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 ▲結局、単四電池仕様になりました。
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 ▲モロウ中将・兵士共々、床下が開いた展望室の大窓は穴を開けるだけだと光が漏れ過ぎるので、ガラス(木工用ボンド)をはめる事になりました。
が・・・片側だけ不透明じゃん。。。  しかも保護してたアンテナが知らぬ間に折れてました。。。
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 ▲基本船体下部の窓枠を光らせたいんですが、モノコック内を銀色に塗って反射させるつもりでしたが、イマイチ上部に届きません。 仕方ないのでストックのもう一個も使う事に。  かと言って、LEDの光って鋭過ぎてあんまり好きくないんですが。
(この間、LED基盤のハンダの乗りが悪く接触不良が起こったので再ハンダ&グルー)
ちなみに このLEDの黄色い部分ブヨブヨ柔らかいんですが、こうゆうのを
有機LEDっていうんでしょうか?
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 ▲行燈タイプに変更(ポロスチレンを使います)白濁しても構いません。
             むしろ磨りガラスっぽくなって欲しい。
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 ▲こんな感じ。
行燈の周りにトレーシングペーパーを巻き、黄色いセロファンで白熱灯っぽく・・・ならんな。オレンジにすればよかったかも。(映画では黄色く光ってます)
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 ▲赤い光はセロファンで(笑)        効くのかどうかは・・・
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 ▲一部パーツのチリが合ってないので光が漏れてます。。。(特に下部のフタ)
イマイチ光が届いてないですが、かろうじて赤い光が見えます。
  こっちえ来るんだわ。
   こうなっては誰も止められないnnja。
      どんどん大きくなってくれるとうれしいんですけど。。。
(左右の赤いセロファンの間にトレーシングペーパーをサンドイッチして、かつ光源にホットボンドでくっつけて伝わるようにしたんですけが効果は薄い)
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 ▲磁石がもう一個欲しいのでパクってきました。 へっへっへぇ〜。
        サボイアとダボハゼ号は、勿体無いので外せません。。。
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 ▲このように接着しました。 が・・・くっついたら外せない。。。
   こんな事もあろうかと一番下にコンマ7の下穴を開けておきました(笑)
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 ▲全体を接着し光の漏れる箇所を確認し、一つづつ潰していきましょう。
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 ▲伸ばしランナー貼り付けですが、めちゃめちゃ時間かかります。。。
思い付きで始めたはいいけれど、もう後戻りできず、なんとなく土鬼の飛行甕なテイストになってきてしまいました・・・。

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 ▲夕日に映える白モクレンを背景に撮影を。と思ってましたが、片面すら完成せず。。。
               ギガントにしてみました。

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       ▲やっとフタに辿り着くの図
(笑)
                  なんとなく猫バスカラーに。
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 ▲ハンダが外れたのか?後ろ半分が点かなくなっとるやないか・・・orz
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 ▲船体の溶接痕は完了したんですが、くちばしもやった方がいいのかなぁ。
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 ▲あれ?後ろも灯ってる??? くちばし効果なの?
                イヤな予感しかしない。。。

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      そして白モクレンは完成を待ってくれませんでした・・・orz
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         斥候の報告では近所のお寺は咲き始めたらしい。



         『ここから先は王族しか入れない聖域なのだ。』

         30000文字には掛かってませんが、次いきます。

Posted at 2020/03/15 00:30:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 宮崎メカ | 日記
2020年03月13日 イイね!

いつかのゴリアテ(1/1500)飛行戦艦 電気系苦手克服編:坑道編。

いつかのゴリアテ(1/1500)飛行戦艦 電気系苦手克服編:坑道編。  月刊モデルグラフィックス 2014 1月号を買った時
    『宮崎駿の描いてきた飛行機械
               その魅力と演出』
  という記事に今まで見たことのないモデルがある事を
  知りました。

    ツクダホビーから発売されていたという
        「ゴリアテ」1/2000
             と
        「タイガーモス」1/350。

      いいなぁと思いつつ記憶の中へ。
  

 月日は流れファインモールドからこの度(2019/12中旬)完全リニューアルして登場。
              その魅力を確認しましょう。

宮崎駿メカの中ではギガントが一番好き(想い入れ)なんですが、今のスキルでは理想通りに作る自信がありません。←静岡ホビーショーで衝撃的な作例を見てしまったので。(ギガントよりも好きなのはファルコなんですが、子供時分に記憶したフォルムと現実の模型が剥離していて購入に至らじ。バラクーダ号も同じです。模型化されてませんが、トルメキアのコルベット、重コルベット、バカガラスとか出たら飛びつきます・・・笑)

      『リーテ・ラトバリタ・ウルス アリアロス・バル・ネトリール』

■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 

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 ▲初めて知ったキット(Model Graphix誌 2014 01)。
      ネット情報では、かなり微妙なキットで組立てに苦労したとか。
(ツクダホビーのメーヴェとガンシップは作った事があったので、想像は難くない・・・笑)
ただ、なんとか入手できないものかと、オークションとか眺めてましたが一度も見た事はありませんでした。
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 ▲ゴリアテのパッケージ。
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 ▲ゴリアテの全貌。スナップフィットらしい。
  今回は、ギガントで断念(というか自信がなくて手が付けられない)したギミックを
       どろぼうひげ氏のサイトを参考に仕込みたいと目論んでます。
  電気系にも疎い(苦手)のでマイコンなんて無理なので、既製品をそのまんま(笑)
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 ▲100均一でLEDライトを入手。 ちょっと明る過ぎるかも。
 買ってから気付いたんですがスイッチを押す毎に→めちゃ明るい明るい点滅消灯。
    特殊操作として、3秒間押し続けるとSOSモールス信号パターンに光ります。
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             ラピュタでモールス信号といえば・・・

■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■  放置電化製品   ■ ■ ■  ■ ■ ■ ■ 

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   ▲フタを開けるとF-1のエグゾーストノートが鳴ってたんですが。。。
    スピーカー部が壊れちゃってます。
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   ▲ジャスト時間になると、それぞれ時刻を読み上げてくれてたんですが
    ボヤ騒ぎで部屋の中身を庭にぶっちゃけた時に雨に降られて。。。
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   ▲お気に入りのシガーライトだったんですが、スイッチ?電球自体?が壊れて
     全く灯かなくなってます。 なんとか治したい。。。
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   ▲ノーマットの色を変更したんですが、ポリカーボネート塗料だったので
   ちょっと擦ると塗膜がめくれてしまいました。(Toolクリーナーで除去中)

        果たしてこの中の製品はいくつ治せるんだろうか。

■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 

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 ▲いきなりバラして載せてみた。
ちなみ成功する自信は半々です。 最初にゃん×3さんに作ってもらったRC用の電飾などを
取り付けるのならコンパクトだしF-1用の赤い点滅LEDもあるんですが、RC用バッテリーが大き過ぎるので却下。
 ボタン電池のLEDも売ってたんですが、後々電池代が高くつくかなぁと単4仕様に。
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   ▲RC用なんで7.2V仕様。 コンデンサーとか抵抗とかよくワカリマセン。
                単4電池じゃ灯かないよね?

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 ▲今回も軍艦に劣らず色が少なくてよろしい。基本、戦車っぽい塗装みたい。
エイザーブルーだけ手に入らなかったのでSu-34でお馴染みの気になる色にしてみました。
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 ▲とりあえず深く考えず窓を開けていきましょう。

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   ▲隣のおばちゃんの白モクレンをバックに完成写真を撮る予定でしたが、咲き
    始めてしまいました。とりあえず、未完ですが付属のタイガーモス号♫

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 ▲艦内に収まるよう削ります。
最初はニッパーで割れないようにカットして、微妙な部分は新たな秘密兵器を使ってみたんですが・・・切断するにはトルクが無さ過ぎて使えませんでした(泣)
 前後 or 上下に二つは欲しいのでもう一個買ってきたんですが、配線が違いました。
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 ▲あれ?コッチはスイッチ基盤が別体になってて都合が良さそう。
              明日もう一個買って来ます。
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 ▲とりあえず仮組み。
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 ▲電飾の不安を払拭するため、艦載機(ロケット艇)にかかります。
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       フレスポ鈴鹿店で買ったのに、一体化バージョンやんけ!!!
     まあ100円やし、自分の持ってるLEDライトよか明るいから使えるけど。

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 ▲LEDの光が漏れないよう艶消しブラックを塗布。
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 ▲続いてシルバーをこってり塗りました。

   電飾は解決していませんが、電池って直列並列に繋げば光量は落ちないんですよね?
光源は最低2つは欲しいんですが、スイッチとかの基盤が付いたままで点灯してくれるんだろうか??? 久々ににゃん×3さん家に遊びに行ってみようかなぁ。←他力本願(汗)

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 ▲冷蔵庫からマグネットを拝借。 
      おお! こりは、あの指がちぎれるといふネオジウム磁石???
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 ▲再度、仮組み。  なんかベラみたいです。

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 ▲苦手な電気系に挑みます。(第一次ハンダ改装)
丁度いいところに設置できないので、コードを延長するために何度も皮むきに失敗しつつ
             なんとか点灯にこぎ着けました。 
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 ▲ココ、ハンダ付けし辛い。。。  すぐにポロって
         仕方ないので第三の秘密兵器で固めてみました。

繋ぎ方 その1・+・−・+・−・+・−・+・−・+・−・+・−・+・−・+・
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 ▲LEDから延長パターン。 コレって並列つなぎ???

繋ぎ方 その2・+・−・+・−・+・−・+・−・+・−・+・−・+・−・+・
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 ▲スイッチ基盤から分岐パターン。 コレって直列つなぎ???

     どなたか電気に詳しい方、
  画像を見て直列(光量が減らない方)か
       ワカリマセンか?


  どちらの繋ぎ方をしても、つないだ瞬間、ちょっと暗くなってしまいます。。。

・+・−・+・−・+・−・+・−・+・−・+・−・+・−・+・−・+・−・+・



             『13秒で支度しなっ!』
        
             またもや30000文字じゃん。

Posted at 2020/03/13 00:05:35 | コメント(5) | トラックバック(0) | 宮崎メカ | 日記
2020年03月04日 イイね!

30000文字以内でエッチング習熟(NON Scale)扶桑型四番艦。

30000文字以内でエッチング習熟(NON Scale)扶桑型四番艦。   ちび丸は一回で納める建造予定だったのに
   三万文字軍縮条約に引っかかってしまいました。

   ニーズは無いのは分かっているのですが
   おんもに出られないので
   やらせてもらいます。

   では、エッチング習熟の続きです。

   ってか、デフォルメ仕様でナメてましたが
   どんどんその気にさせる魅力のあるキットです。
   ちび丸艦隊シリーズだけ数隻並べるのもアリな
   気がしてきました。


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  ▲なんとか形が出来ました。
  デフォルメされ前後長が短縮されてるんで各砲塔全く回頭できません。
  仕方ないので削ったり、センターをズラしたりして二、三、四番砲塔は回頭させ
  てみました。 第二砲塔なんて浮いちゃってます。
   残すは細々とした箇所と手摺りです。100均で瞬着も買ってきました。
   (あえてゼリー状じゃない方がきれいに流しこめるんじゃなかなぁって)
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  せっかく買ってきた使い切りタイプ瞬着ですが、一回で使い切らないと固まるん
  じゃないか?と勿体なくて封を切れませんでした。
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  ▲船体周囲の手摺りに掛かりました。  が。。。
  この手摺り天地があるんですが、間違って曲げてしまいました。反対側に折り返
  すと5割の確率でモゲちゃいます・・・泣 目立つとこなのに。
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  ▲そして、今頃になって飛んで逝ったラッタルが発見される・・・orz
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  ▲さて、これはなんでしょう?
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  ▲ターンテーブルを接着。射出機のピボットは焼き色のままにする?
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  ▲射出機の組立も随分コツが分かってきました。
  艦載機が瑞雲という知らない機体なので、零式に差替えたらどうなるのか確認
  したくて奮発しちゃいました。
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  ▲な、なんじゃこの風防(キャノピー)???
  たまご飛行機シリーズじゃないんやから艦載機にデフォルメ要らんのに。。。
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  ▲手持ちの零式たちの風防。
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  ▲九六式が一番好き。    日本人として観に行くべきだけど、密室がこわい。
  (元々、濃緑色の個体だったので筆塗りしてボテボテです←塗料を落とすのに、
   ツールクリーナーを使った途端プラスチックが溶け出したので慌てて水洗い)
  ちび丸艦隊シリーズの艦載機で九六式が出てないか調べたけど無いみたい。
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  参考画像:風の谷のガンシップ コッチの方がもっと好き(笑)
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  ▲一機だけ九六式に(笑)
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  ▲風防の加工に挑戦。 力技。と書き込みましたが写真撮り忘れました。
  って事で、いきなりチョップTOP後。
  削った風防はヤスリ掛け→ペーパー→コンパウンドの予定だったんですが、試し
  に接着剤を塗ってみたら、いきなりスベスベピカピカになりました。
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  ▲クリア仕様はフロペラが別体なんで加工が楽なんですがスピナーの形が好みじ
  ゃない。ランナーを大幅に残して切り離したら・・・ペラが折れちゃいました。
  それにしても山城に付いてきた瑞雲がたまたまシュッとした流線型の機体だった
  ので艦載機はこういう仕様かと思ったんですが、零がこんだけ醜いとなると実機
  は、かなり流線型なんだろうか。
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  ▲実を言うと緑色の零って陸軍のドロドロしたイメージがあり苦手です。
  一機だけにして、他は架空のカラーリング予定。
  慎重に塗ったんですが、キャノピー(クリア)に掛かってしまうのでマスキング
  ゾルを塗ってみた。←十うん年ぶりの初使用。
                     ただ・・・必要なのは6機だけだけど。
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  ▲木工用ボンドが完全にクリアになりました。 艦尾信号灯に使います。
  ってクリアの緑色って持ってない。(失敗の可能性アリ)
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  ▲片面にマジックを塗ってルーターで斜めに削る × 2。
        ヤスリでやってたのがウソみたいに簡単にできるやん。
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  ▲試しに一機 剥いでみた。
  マスキングゾルが乾いたら、ゴム状のマスキングを塗り分けたいラインで切取る
  んですが、細か過ぎて上手く切れておらず大失敗。 もしかして上手くいくかと。
           全数、筆で塗り分ける事にしました。
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  ▲なんじゃこりゃ!!!
  許せん。 ブサイク過ぎる。。。 テンションが↓
              どうしよう??? 
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  ▲スピナーを削り込んで見たけどダメ。 先日のポンチ穴を付けてみた。
   あと1mm大きければ完璧なんだけど。。。ホームセンター行ってみるかぁ。
    如何に瑞雲のバランスが素晴らしいか(模型として)よく分かりました。
     ってかもう瑞雲をそのままセットすればいいんじゃないのか?
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  ▲本命の九六式だけが納得の出来に。(前後寸づまりですが)
   スクラッチした部分、もう少し滑らかにしてから塗装すればよかったかも。
    ってか、零式の風貌をチョップせず全部コレにすればよかった・・・。
   ちなみに、全く同じ艦な場合、艦載機が九六式の方をチョイスします(笑)
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  ▲台車と滑走車を載せてみたんですが、なんかおかしい。
  今までの射出機なら台車に滑走車を載せて射出機まで運搬し、滑走車ごと射出機
  にスライドさせる手筈なんですが、山城は飛行甲板と射出機がツライチ。
  ちび丸艦隊シリーズなんで詳しい説明はなく、滑走車ごと載せて発車させたら、
  台車だけ海に飛んで行ってしまうと思うんですが、どうしよう???
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  ▲台車も載っけてみたの図。
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  ▲革用?ポンチを買ってきました。4mmなら1/700でもイケそう♬
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  ▲おまけ。
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  ▲滑走車+台車。
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  ▲結局、瑞雲を艦載。  ってか元々水上機しか載せられないじゃん。
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  ▲??? 王蟲の抜け殻部を木工用ボンドで作ってみたんですがダメでした。
               透明なビーズがないかなぁ。
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  ▲ダイソーにて入手。
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  ▲九七式 風の谷のガンシップ風(笑)
   一番ちっこいビーズで4mmだったんですが、合わせてみたらデカ過ぎ。。。
     ニッパーで半分に切り、秘密兵器でどんどん薄くしてみました。


  

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  ▲最後に菊の御紋を塗って完成〜♬

      ちび丸艦隊によるエッチング習熟訓練は本日をもって終了とす。

● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 

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 ▲Jean-François Millet コレはエッチング?
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 ▲Vincent Willem van Gogh コレはエッチングでわない。
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 コレはエッチング? しかし・・・ミレーのタッチを意識している。
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 ▲LAPUTA : LITE RATBARTA ULUS ARIALOS BAL NETOREEL.

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  ▲フラットベースを買いに行って衝動買いしてしまった。
          扶桑のエッチングの選択できてないのに・・・。


                  おしまい。

Posted at 2020/03/04 02:18:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 艦船模型 | 日記

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