アキラ先輩@ND2号車のブログ一覧

ユーザ車検を受けるために品川の東京運輸支局へ行ってきました。

今回はいつもの継続車検ではなく構造変更です。
１．odulaのGTバンパーが１２ｃｍ前へはみ出している。
２．PanSpeedのオーバーフェンダーを装着し全幅が広がっている。
３．逃げ無しロールケージ装着の為に２名乗車へ変更する。
以上の理由で車検に適合したいため、構造変更検査を受けます。


詳細は整備記録の
・ユーザ車検（構造変更）事前準備編
・ユーザ車検（構造変更）当日編）

をご覧ください。

今回構造変更検査を受けるに当たり、JICのラテラルロアリンクアームを純正品と交換（戻し）しました。
このアームは強度検討書が付属して無いので車検はNGとなります。
次回の車検では強度検討書とか作って対応してみたいと思います。（かなり難しいみたいだけど）

それと都市伝説化して良くわかんなかったボンネットピンですが

こういう奴。
結果からいうと全然問題ありませんでした。
ただし、
純正のボンネットロック機構が生きている事が必要です。
保安基準で２段階のロック機構が義務付けられてます。
これが無いと車検は絶対通りません。

そもそも車体番号確認時のボンネットの開閉はユーザ自信が行うので検査官は見向きもしませんでした(笑

それとフェンダーアーチモールですが、
今回かなりグレーな感じで持ち込むのでフロントだけフェンダーアーチモールを取り付けて持っていきました。
こちらも極端にタイヤがはみ出てなければ何も言われません。

構造変更検査時
２名乗車に変更することについては、リアシートを取り外しているだけでOKでした。
リアドアを開いてチラ見しただけです(汗
ボディサイズは検査官と自分でメジャーの端々を持って測定していきますが、まぁ、なんてゆーかアバウトな感じです(汗


自分で整備した愛車が車検に合格した時の達成感は最高ですね(^o^)
なんか自分が認められたみたいな　(注：認められたのは車だけです）



新しい車検証を受け取るとほっとしますが、
ただ車検証は記載内容（全長・幅・車両重量）が変更されるだけで、「改」とか目立った記載が無いので、最初の達成感から覚めていくスピードはかなり早いです(爆

みなさんも平日に時間が取れるならユーザ車検にチャレンジしてみるのもいいかもしれませんよ。
事前の点検はリアルテックみたいなロータリーショップにお願いしてやってもらえば安心です。

点検代とプラス１万も出せば車検はやってくれますが、やっぱ自分の愛車にはとことん自分の手間を惜しまず付き合っていくのがいいねと強く思いました。

車検に限った話ではありませんが、お金を出してやってもらうにしても、それが当たり前ではなく「何故自分で出来ないか？」「どうやったら自分で出来るのか？」をとことん考えながら付き合うっていくとどこかに答えが転がってたりします(笑

自分の周りにはそんな方ばかりなのでいつも勇気をもらってます(笑

最近周りでエイトを降りてしまう方も結構いらっしゃいますし、生産終了したエイトの維持費はこれからどんどん上がっていくと思います。
このご時世ロータリー車を「乗り続ける」という選択肢はなかなか出来ないと思います。
それでも節約しながらなんとか乗り続けてレースを楽しみたいと思います。


それにしてもエイトって本当に重いですね。
内装取り外した位じゃ全然軽くならない。

これからロールケージ組むと思うとホント鬱ですわ(苦笑



でも人間がガタガタだから先ずは人間を治さないとな、ぁふん(笑

エイト祭に出れるのかどうかは未だ怪しいです。
そろそろ決めないと主催者に迷惑かけちゃいますね。