メディア４耐で展示された新型アテンザ

筑波サーキットで開催された２０１２年メディア対抗４時間耐久レースで展示された新型アテンザです。

正式発表前なのでマツダは頑なにこれは「ＭＡＺＤＡ６」です。と言っていたようです。
見せるにしても室内ＮＧ、エンジンルームＮＧ色々規制がありました。

エンジンも普通に掛かり走行可能なので工場直送のプロダクションモデルっぽいですね。

右ハンドルなのでどうみても海外向けのイギリス仕様だと思われますがマツダの人は絶対に認めません(爆

今回非常に残念なのは、このモデルよりフロントサスペンションがダブルウィッシュボーンからストラットへ変更されているということです。

簡単に言ってしまえばコストダウンなのですが、乗り心地に直接影響するところなので非常に気になります。

後ろからのライン

マツダの今回の目玉はブレーキ回生システムのｉーＥＬＯＯＰです。

ブレーキの奥に謎の装置があります。

それとリアのブレーキローターがかなり小さいのが判りますでしょうか？
新システムのアピールをここから感じることが出来ないので普通に格好悪いですね(苦笑

これは今後の課題でしょう。

後ろから。

ＧＨアテンザにあったエレガントさはありません。
個人的には受け入れ難いデザインです。

いじりすぎなんじゃないかと思います。

正面。
まんまＣＸ－５です(笑
エンジン音からこの車体はディーゼルでした。
インタークーラーがついてますので見分けがつくと思います。

シグネチャーウィング。
ＣＸ－５のそれと同様です。

後ろアップ