GARMIN Edge 830 のセッティングが終わり、いよいよ外に出て使い勝手を確認してみます。
雨が降りそうな怪しい天気だったので、すぐにでもUターンできるようにジーパンとTシャツの簡単な格好で、近場の多摩川CRに走りに行きました。
LOOK795 まさに一角獣。。
ここからサイコンの手前右側のスタートボタンを押し、新たにスタートしてみます!
※画面が空に反射して見難くてすみません。
実際に見てみると写真ほど暗くはありません、バックライト表示されているので明るくて非常に見やすかったです。(バックライトON/OFF調整もカスタマイズできます)
走っている中での撮影 (^^;)
数値がどんどん変化していきます。
6kmほど走りました。停止して確認。
◆ページ1
当たり前のことですが、スピード、距離、タイムのそれぞれのデータがリアルタイムで動いていきます。
今まで使用していたキャットアイのサイコンが「スマホアプリからの転送データ」だったので、止まったり進んだりの ″時差がある″ ぎこちないデジタルな動きでした。
ガーミンの当たり前なリアルタイムの動きに感動しました。
数値のフォントは太くて普通のポジションでもよく見えます。
ダンシングからの遠い距離からでも問題なく数値が読み取れるのは二重丸でした!
フォントの形状も文句がありません。
ただ、デフォルトで表示されている「カロリー」「高度」表示は、私にとってはどうでもいい項目で邪魔でした(^^;)
横スライドで画面を切り替えていきます。
デフォルトのケイデンスだけの画面は表示部が大きいだけに無駄。
ケイデンスが表示されるのはいいんですが、、あとで何とかしたいと思います。
平地のサイクリングロードなので高度に変化無しですね。
山に登ったら面白いと思います。
Edge 820を持っていないので比較できないんですが、たぶん性能は一段とアップしているんでしょうね、
初めて触る私には特に実感はありませんでした。
率直な感想として
「思ったより地図表示がしょぼい(^^;)」
イメージ的にはガラケーの頃のマップレベルで、そのドット画面のマップがタッチパネルに進化した という印象でした。(カーナビの初期タイプにも似ていました(^^;))
今の時代、GoogleMAPのキレイな地図に馴染んでいるので、逆にガラケー時代の地図を見ているような懐かしさを覚えたくらいです(^^;)
細かい建物、名称は苦手なようで表示されません。
トレーニングする方には使える機能ですね。
サイコンをチェックしながらのんびり流し、
多摩川CRの下流、羽田スタートの
保存をタッチするとログがアップされ、トレーニング終了となります。
帰りのサイクリングコースでちょっとした実験をしてみます。
私の持っていた走行ログの取れる機器を使い、きっちり10km走行した時のそれぞれのデータにどれだけ距離、平均速度に誤差があるかやってみたいと思います。
●GARMIN Edge 830(サイコン)
●vivosmart HR+(活動量計 スマートウォッチ)
●STRAVA(ストラバ スマホアプリ)
●CATEYE Cycling(キャットアイ スマホアプリ)
停止位置から4つの全てをスタートさせ、10km走ってみます。
・
・
・
↓
Edge 830サイコンでピッタリ10km進んだ先に到着しました。
・10.0km 17.7km/h(基準とします)
・10.10km 18.5km/h
・10.0km 16.8km/h
・9.98km 19.8km/h
比較すると
距離 平均速度 製品
・10.00km 17.7km/h⇒Edge 830
・10.10km 18.5km/h⇒vivosmart HR+
・10.00km 16.8km/h⇒STRAVA
・ 9.98km 19.8km/h⇒CATEYE Cycling
となり、ほぼ10kmの距離に大きな誤差はありませんでしたが、平均速度がバラバラです。
停止時に測定しているものとしていないものがあるので違いは出てきますが(確かに数回停止した時があった)、それぞれの誤差が大きいですね。
※何度か検証すると判るかと思いますが今回は遊びなので取り敢えず参考値とします。
ここからの帰り道、行先を設定してナビ案内をさせてみました。
現在地からピンクのガイドでナビが始まります。
ナビモードの実験はこの一回だけで、知っている道を案内させますが、思った通りの当たり前の道を案内してくれません。
クルマだったらほぼ間違いないコースを指示するのでしょうが、自転車のナビでは「そんな変な小さい路地なんて通らないだろ?」というようなコースが案内されました。
無視して通り過ぎるとリルートでその後の案内は続くのですが、その先も予定外のコースだったりして・・・
都市にありがちな路地が多い案内では予定通りのナビは難しく、路地が少ないところでの案内で活躍するのでは?と思います。
◆表示画面のカスタム化
家に帰ってきました。
使ってみて、6項目表示画面のところで「カロリー」「高度」の必要のない項目があり、自分には都合が悪かったのでカスタム化してみることにしました。
ホーム画面の左下の「三」を押すとこちらの画面になります。
※写真は最初の状態からちょっとイジっています(^^;)
そこから、”ああやってこうやる”と自分の思い通りな項目を作れます。
※すみません、ややこしいので細かい説明は省きますが、ここまでくれば好きな項目を登録することは簡単かと思います(^^)/
1項目から10項目まで表示できますので自分の好きな画面を作ると楽しくなります!
私はこの画面を作ってみました。
デフォルトのケイデンス画面だった「ページ2」も変更してみました。
7項目の表示にしました。
ページを追加することもできます。
取り敢えず、これで使ってみます。
ちょっと楽しくなってきました(^^)/
◆スマートウォッチの″心拍″をリンクさせる
私は「乳バンド」と呼ばれている「ハートレートセンサー」に抵抗があります(^^;)
それでも心拍を知りたかったのでスマートウォッチを持ったというのがあったんですが、せっかくスマートウォッチで心拍が測れていますので、乳バンドを止めてそのスマートウォッチの心拍をEdge 830に表示させてみようかと思います。
vivosmart HR+ をペアリングさせます
設定モードで「センサー」を押すとこの画面が出てきます。
(この画面はハートレートセンサーとペアリングした時に使った画面です)
スマートウォッチの「心拍転送モード」をタッチで「心拍データ転送モードを開始?」が出てくるのでチェックをタッチすると・・・・
Edge 830に新しい「心拍計センサ 664166」が登録されました。
「ハートレートセンサー 655352」と二つ並びました。
心拍が転送できているかチェックしてみましょう。
スマートウォッチを心拍画面にして3秒ほど長押しします。
画面が「心拍データ転送モードを開始?」に切り替わります。
チェックをタッチすると・・・
これで自分用カスタム設定が完成!
次のサイクリングが楽しみになりました。 ^^) _旦~~
◆サイクルコンピュータ 大きさ比較
最後に4種のサイコンの比較写真をあげておきます。
一番画面が大きく情報量が多いガーミン。
数値もガーミンが一番見やすいですね。
以上、
ガーミンが到着されてから2日でセットアップ、機器の取り付け、実際の操作感等レビューをしてみました。
外はあいにくの雨模様なので一度しか外に持ち出しておらず、機能の10パーセントくらい?しか紹介できていませんが
何となくでもガーミンの新サイクルコンピュータ「GARMIN Edge 830」がどんなものかお判りいただけたでしょうか?
私もガーミンは触ったことが無かったので、これまでは未知の世界でした。
数日前の私と同じように知らなかった方々に、ガーミンサイコンがどんなものか少しでも参考になりましたら嬉しく思います。
この先、Edge 830のことで新しい発見がありましたらまたあげてみたいと思います。
取り敢えず今回で「GARMIN EDGE 830を買ってみた」を完結とさせて頂きます。
三部に渡り、お付き合いいただきありがとうございました m(__)m
序章があって終章じゃないってところがおかしいところですが (;^ω^)
ひとまず <おわり> です。
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GARMIN関係 私のリンク集
・GARMIN EDGE 830を買ってみた ~開梱そしてセッティングへ~
・GARMIN EDGE 830 シリコンケースと保護フィルムの取り付け
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