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LOOK 795 LIGHT を分解することにしました。

近いうちに切れる！と思っていたフロントシフトアウターがハンドル曲げによる金属疲労により･･･やっぱり切れました(>_<)




残念～！！
購入から2000km持ちませんでした。安いバイクでも切れたことが無かっただけに･･･がっかり･････。

原因は完成車を組んだ人のケーブルルーティングに問題があると思っています。
ハンドルから出てきてヘッドに入るまでのアウターの長さに余裕が無く、タイトなため、穴近辺の箇所に応力が掛かり切断に至ったと思われます。
切断の雰囲気があった時から束線バンドで補強をして何とかしのいでいましたが、いずれ来ると思われていた切断のXデーのためにコツコツ交換部品集めをしていました。（その間に切れてしましましたが(^_^;)）
やっと交換パーツ一式揃えることができましたので、本当はこんな変態チックなバイクのケーブル交換作業はやりたくはないのですが、いつまでも仮補強もしているわけにもいかず、一大決心をして交換することにしました。

ケーブル一本交換するのにもけっこうなパーツをバラすことになるので大変な作業です(^_^;)
殆どの方のバイクには当てはまらず参考にならない？作業内容ですが、自分用の忘備録として記録していきたいと思います(^_^;)

今回のトラブルでケーブル1本だけを交換したいのですが、せっかくバラしますでこの時しかできない作業ということもあり、一気に他の部分も見直してみることにします。

今回予定している作業内容：
1.フロントシフトケーブルの交換と中間にケーブルアジャスターを組み込む（これが第一の目的！）
2.リアシフトケーブルの交換と中間にケーブルアジャスターを組み込む（上記と同じ仕様にする）
3.フロントブレーキケーブルの交換
4.リアブレーキケーブルの交換
5.せっかくなのでリアブレーキをシートステータイプからダイレクトマウントタイプに交換することに挑戦！
※ケーブルはジャグワイヤー製からシマノ製に変更します。標準で付属されているジャグワイヤー製のアウターは弱いとの情報から全てのアウターを一式（インナーもセットで）シマノ製に変更することにします。
6.バーテープを交換（汚れが目立つ白色から赤色に交換します）
7.デュアルコントロールレバーの取付位置を調整（完成車の位置が自分に合っていませんでした）
8.チェーンにミッシングリンク取付（整備性を考慮）

今回の整備で購入したもの：
・シフトケーブルセット


・ブレーキケーブルセット


・ケーブルアジャスター（シフト用）


・ダイレクトマウントブレーキキャリパー




・ブレーキケーブルアジャスター（リアブレーキ用）




・バーテープ


・ミッシングリンク


・ワイヤーエンドキャップ


・グリス



大手術です(^_^;)
一般的なバイクと違い、LOOK795は整備屋泣かせで、ステムとフォーク外しクランクまで外さないと作業ができません。
一から組むのと変わらないですね。っていうよりも分解からの作業なのでマイナスからのスタートになります(^_^;)
私のような素人がちょちょっといじって整備できるようなものではないようですが素人なりに挑戦してみようと思います。
頭の中で手順をしっかりとイメージして取り掛かることにします。

＜つづく＞




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