
私の自転車のホイールはFast Forward F6R カーボンチューブラーです。
この自分のホイールをお手本に3D CADで作れたら楽しいかも。
ホイールは円の集合体です。
図形を回転させるだけで比較的簡単に作れると思うんですけど。
ということで、会社の昼休みを利用してロードバイクのディープホイールを3D CADで作ってみようと思います。
実際のホイールのプロが設計する方法では無く、お絵描き用の遊びとして作ってみますので見えない部分は省いていきます。
また、寸法取りするのに会社にホイールを持参できないので、家で適当に寸法を取ってきて、はっきりしない寸法は想像で作っていきますので必ずしも現物と全く同じ寸法にならない部分は出てきます。(ワザと寸法を変えています)
急いで作りますので雑な部分もできますが(^^; ご了承願います。
前輪だけ、それもタイヤを含めた一式で完成されたものを作る予定です。
ブログ数回に渡り、上げていきますので興味がある方は見てやってください m(__)m
作業の流れを解説します。
◆部品単体の設計
制作パーツは、
1.タイヤ(チューブラータイヤ)
2.エクステンションバルブ(ディープホイールなのでバルブを50mm延長させます)
3.バルブキャップ
4.ハブ
5.ディープリム(60mmカーボン)
6.スポーク
7.クイックレバー
上記の単品パーツを1データごと作っていきます。
◆部品を組み上げる
それぞれのパーツをアセンブリ画面で部品を一つづつ追加して行き、組み上げる作業をします。
手組みホイールです(^^;
これで形状完成となります。
◆レンダリングツールでCG画像にする
3D CADで制作した画像を、より写実的な絵にするため3Dソフトのレンダリング機能を使います。
写真そっくりの画像を作りますのでレンダリングには多少時間を要します。
出来上がった画像は写真と同じJPG(又はPNG)になります。
◆2D図面に変換
3Dデータから簡単に2D図面にすることができます。
さあ、上の写真みたいにできるでしょうか (^^;
(自分で言っておきながらけっこうなプレッシャー!!(>_<))
それでは次回から設計をスタートしてみます!
(次回:タイヤ,extバルブ,キャップの設計)
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Posted at 2016/11/21 19:25:01 | |
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LOOK 795 | 日記