morning houseのブログ一覧

先週の帰省している中、遊びに行った「富士宮蕎麦ライド」の帰りにゲリラ雷雨に遭い、実家までの残り7㎞のところでチューブラータイヤがパンク。

クリンチャーと違い、スローパンクなので1回ほど空気を補充すれば家まで持つものと思っていたのですが、思った以上にパンク穴が大きかったようで、5、6回空気補充を繰り返して何とか帰宅することができました。

その時が原因だったと思います、次の日から腰が痛くなり、体を曲げて屈めないほどになるくらい。

お盆休みが終わり、東京に戻って金曜日から仕事に就くのですが、だんだん腰痛が酷くなって、午後から早退し医者に行ってきました。

普段では次第に収まるのを待つところですが、今回は『マウンテンサイクリング in 乗鞍』のレースが10日後に迫ってきています。

何としてでも「乗鞍」に参加したいので、整骨院（整体）に行き、見てもらうことに。

金曜日、土曜日と通院し、マッサージ＆電気＆ローラーベッドを駆使してもらい、ある程度楽な状態まで持ってくることができましたが、まだなんか腰にずーんと重みがある(>_<)

8月19日（日）  今日、腰に痛みが起きた時から久しぶりに、腰痛のリハビリとして多摩川CRをポタリングしながら様子を見に出かけることにしました。

「乗鞍」の上り坂に自信がなかったので、よみうりランドの「ランド坂」まで行って様子を見ようと思ったんです。

多摩川CRを走っていると・・・

何でもないアスファルトロードです、突然、

プシューッ！

と音が！

（心臓が止まりそう(^^;)）、

「パ、パンク！！！」

と、とっさに判断し、すぐ停車すると、後輪（前輪は新品に交換したばかりです）のタイヤから空気が抜け、ぺっちゃんこの状態。

チューブラーだからといって一気に抜けちゃったらスローパンクじゃありません。

パンク箇所はわかりませんが、どうやらゲリラ雷雨時のダメージがあってギリギリだったところが一気に裂けたと思われます。

そう考えないと前回と今回でタイミングが良すぎ。

どうする！？

いや、どうするも何もタイヤ交換しかない(/Д`;

チューブラー交換って出先でやりたくないのですが、今回ばかりは仕方が無いようです。

やりましょう！

まだ良かったことに、午前中の暖かいときで、時間にも余裕があり近場にベンチもある( ･ㅂ･)و ̑̑

落ち着いてできそうです。

しか～し！！

そもそも今回の腰痛は、前回パンクした時の空気入れで空気を入れる体勢が中腰で前かがみになり、姿勢が悪かったために起きたのが原因です。

腰痛リハビリライドの予定が、またまた今回のパンクで腰痛の原因になることをしようとしているじゃないですか(◎_◎;)

バッカみたい！一体何のためのライドだったんだろ(;^ω^)

そうは言っても、パンクを修理しない選択肢はありませんのでしぶしぶ取り掛かることに。


チューブラーを携帯している他の人はどのようにしているかわかりませんが、私の予備チューブラーのことをお話ししながら交換作業をあげていってみたいと思います。

普通の23Cサイズではツール缶に入らないので、私はツール缶に入るタイヤを選定し携帯しています。

TUFO S3 Lite <195g オールブラック チューブラー

というやつ。（↑この形状をラップで巻いて「ELITE」の長めのツール缶に入れていました）

ディープリムに対応できるように始めからバルブエクステンダーを付属しています。

交換することも無くツール缶に3年も入ったままだったので久しぶりに見ました。

19Cの細さで195gと軽量です。

私が予備タイヤとして選定した基準として、
・ツール缶に入る大きさであること
・バルブコア脱着可のこと

・軽量であること

・非常用なので色、太さは問わない

でこれを常備。

パンクした「Vittoria CORSA CX」をベリベリッっと捩って剥がします。

指が痛くなります(^^;)

何とか全周剥がし、醜く剥がれかかった両面テープを取り除きます。

ホイール側にベッタリくっ付いているテープはそのままにし、新タイヤの貼り付け用として再利用。

※前提として、取り付けは緊急用として仮付けのつもり。家に着いたら一度剥がし、丁寧に取り付け作業をします。

両面テープが付いていないところは携帯していた7㎝に短く切っている補充両面テープを数カ所貼ります。

このあとがチカラ仕事です(^^;)

頑張って新品タイヤを嵌め込み取り付けます。

腰が痛くならないポジションを取り、腰に注意して空気を入れて完成！

でもちょっと腰にきたなぁ！

痛～っ。

また痛みが出ちゃったかも。。。。。

あー、めんどくさ痛かった！

写真を撮っている時間も含め、出発するまでの掛かった時間が35分。

条件が良かったのでできたんですね。

クリンチャーのチューブ交換だったら10分もあればできちゃうのに、やっぱり手間が掛かりました。

乗鞍対策によみうりランドの「ランド坂」に行く予定でしたが、この一件で一気にモチベーションダウン。

Uターンし、家に帰ってタイヤを取り付けし直すことにします。

「乗鞍」本番のチューブラータイヤが無くなってしまいました。

家に在庫がありません。

本番、どうしよう。

クリンチャーホイールでいくか？

バイクを替えるか？

通販で買うか？

なんて考えながら、TUFOタイヤに換えたものを乗って走ってみると、

え？

このタイヤ、なんか・・・いいじゃない？

タイヤ指定空気圧8bar～15bar（高圧！）と書いてありましたが、外での携帯ポンプは自分で適当に入れても5barくらいで十分に入っていません。（一生懸命入れても腰が痛くなるだけだし(>_<)）

それでも走りが

軽い！！

もしかして

これでヒルクライムいけるじゃん！！

非常用のタイヤと考えていましたが十分手ごたえがあります！。

195gの軽さはすぐわかりました。チューブが無くてですよ？

こんなに軽いタイヤは初めて！！

来週まで時間もないことだし、本番は19C　195gのTUFOでいくことにするか。

比較するとこんなに細い！軽い！　左19C　右23C

でも腰に爆弾を抱えているようでこの状態で参加するのは怖いなぁ。

乗鞍のヒルクライム、

去年は目標「1時間30分以内」を達成させることができたけど、今年はこんなんじゃ無理だなぁ。

ここへきて残念ですが、今回は無理をしないで楽しむことに集中しようと思います(^^;)

楽しみにしている

『マウンテンサイクリング in 乗鞍』　

あと一週間後です！！

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