私、MTBを自転車の趣味として乗り始めた頃、周りに自転車の相談をする人がいなかったため自力で整備をしていました。
その頃はネットがあまり普及していないこともあり、自分で何とか解決するしかなく、毎回試行錯誤の繰り返し。
その時のことを思い出すと、とても恥ずかしくて言えない間違いや失敗が多々ありました。
今でも失敗はありますが(^^;、ほかの人でも(もしかしたら)ありがちな「自転車あるある」ではないかと、
恥を忍んで主に自分の自転車の整備に関する失敗を羅列していきたいと思います(;^ω^)
では。
●パンク修理時パッチが塞ぎきれておらず再度の空気漏れ・・・
私だけでしょうか?
せっかくヤスリを掛けて→ゴム糊を塗って→パッチを貼り付けて→圧接したつもりでも、接着が弱く空気漏れしたってこと。
こうなったときの脱力感っていったら・・・。
強固に接着されているパッチを無理無理剥がして二度目の修理をする時間と手間。。非常に残念です。
●チューブのバルブ長を自分のホイールに合わせるの?
チューブを買ってみてホイールに取り付けてみると、バルブの長さが短かったり長かったりで買った時のチューブで長さがまちまちです。
自分のホイールのリムの高さに合わせてバルブ長を選ぶなんて知りませんでした。
リムからちょこっと出る短いバルブになってしまい、空気を入れるのが苦労した経験ってありません?
●チューブをホイールに組み込んだらタイヤとホイールが固すぎて、タイヤレバーを使った時に挟まったチューブに穴が空いた!
せっかくの新品チューブなのにホイールとタイヤの間に噛んでタイヤレバーで傷付け、一瞬にして1000円くらいのチューブをダメにする・・・
ああ・・・泣けてきます。
●ホイール内側についていた「リムバンド(リムテープ)」をいらないものと思い剥がして捨てた( `ー´)ノ
自転車に乗り始めた頃は殆どパンクのことなど考えてもいませんでした。
初めてパンクしてタイヤ、チューブを外した時にホイールの内側円周上に薄い劣化したゴムみたいのがくっ付いている。
「何だこれ?、汚いゴミみたいなゴムのシートだな、いらないだろ!」と剥がしてポイっと捨てた。
その後、パンクが頻繁に起こるが何度修理してもパンク直らず。
パンク連発がおかしいことに気づき、初めて状況を把握しました。
このリムバンドがスポーク穴を塞いで、チューブが穴にめり込まないようにしているんですね。
心配事を無くしたくてリムバンドを2枚重ねて巻いていた時期があります( ;∀;)
●チューブバルブとホイールを止めるナットをひたすらにきつく締めすぎて、ホイールの内側穴エッジとチューブの付け根が干渉して付け根が裂け空気漏れ!
たったこれだけで新品のチューブ一本おしゃかじゃねーか~(´-ω-`) くっそーー!
●仏式専用の空気入れがあるとは知らなかった
家にはママチャリで使っている空気入れがありました。
初めてMTBを購入したとき、チューブのバルブが仏式であり、仏式←→英式バルブアダブターを付けて空気を入れていました。
毎度毎度結構な手間が掛かり、空気を入れるのがしんどくてたまりません。
仏式専用の空気入れがあるのを知ったのは随分後のことでした。
●メーターが付いた仏式空気入れを買えずに苦労していた!
空気入れがママチャリ用(英式)のもので何とか使えていたので、高級な仏式の空気入れは買わずに我慢していました。
適正な空気圧にする必要がありますので、空気圧メーターを単体で持っていてこれを使っていました。
手間なんです。(´・ω・`)
バルブアダプターを外す→仏式バルブ先端ネジを緩める→バルブアダプター付ける→英式空気入れで空気を入れる→アダプターを外す→空気圧計で測る→空気が足りないとまたアダプターを取り付けて空気を入れて・・・・の繰り返し。
いい加減嫌気が差し、そのうちに仏式メーター付き空気入れを買うこととなります。
●リアタイヤをフレームから外すときにどのギアに入っていてもお構い無しで外していた
ギアをトップに入れて外すのを覚えてからどんなに楽になったことか。
●サイクルスタンド(一番簡易型の折り畳みスタンド)が前輪に付かない!?
後輪専用ということを知らず、前輪に付かなかったので不良品かと思いました。
●クイックリリースレバーで使われている「タケノコバネ」(円錐バネ)を必要ないものと思い捨てるところだった
締め込むのに必要が無いバネと思い捨てるところでした。
パーツ1個1個にはそれなりに意味があり、このタケノコバネも脱着の為の交換作業がしやすいようにしている部品です。
※でも実は無くても走るためには問題ないものであり、軽量化のために外している人もいるみたい。
●ホイールの振れ止め調整をし始めてどつぼにハマる!(>_<)
ホイールをどこかにぶつけてしまいちょっと振れるようになってしまいました。
修正しようとスポークのニップルを調整し始めますが、何カ所も調整するうちに何が何だか訳が分からなくなり、初めよりひどい振れに!
修正が終わるのに数時間も掛かってしまいました。
私、もう二度とニップルには触りません(^^;
●ブレーキが効きやすいようにリムにヤスリ掛けをした(^^;
知り合いから譲って頂いたGIANT TCR。年季が入ったものです。
始めから効きが良くなかったのですが、ブレーキは105。
だんだんそれ以上にブレーキの利きが悪くなってきていました。
シューはそんなに減っていない。105なのになんで?
なぜかわからなかったので、シューの面をヤスリで磨いたり、ホイールのリムの面にヤスリ掛けをしてみたりしました。
これで摩擦抵抗が増え、ブレーキが効きやすくなっただろう!と思いきや・・・それほどでもない。
お金がかかるがしょうがない!
シューを買ってきて取り換えたところ、やっと解決!
シューのゴムが劣化して硬くなっていたようです。
ホイールにヤスリ掛けるのは止めましょう(^^;(多分私だけでしょう)
キシリウムでやってしまいました(^^;
こんな恥ずかしいことだらけです。
どうぞ、笑ってやってください('◇')ゞ
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