久しぶりに3D-CADを使って自転車関係のモデリングをしてみました。
今年の7月12日に発売されたばかりの「GARMIN Edge830」
今回はコレ!
私、既に購入して手元にありますので
現物を見ながらガーミン サイクルコンピュータ Edge830をデザインしてみましょう。
仕事の合間の自由時間を使い、コツコツと作って現在上記に載せた扉の絵の形状まで進んでいます。
まだ色付けした完成品まで持って行けてないのでちょっと不安なんですが、フライングしてあげてみることにします。
※先におことわりとして:
出来上がりがそれっぽく見えれば良しとしたいので、早く作るために適当な作り方をしています。
本来の3Dモデル筐体設計ではこのような手順での進め方はしておりませんのでご了承ください。
また、実際の「ガーミン エッジ830」の形状と違うところがありますが手を抜いておりますので、その辺はご勘弁ということで。。
それでは、スタート。
ディスプレイ側から下に向かって形状を作っていきます。
表面の縦、横、高さを寸法を測り、ベースになる形状を「押し出し」て作ります。
自由曲線で上下の面を「カット」してデザインされた形状にします。
本体が角度をつけた形で小さくなりながら傾斜が付いていましたので「ロフト」で現在の形状から小さくなる形状に持ち上げます。
もう一段、形状が小さくなっていく部分がありますので同じ手法「ロフト」を使いその先を持ち上げます。
こんな形状。Edge830の大まかな外形が出来上がりました。
えぐれている箇所がありましたので楕円の半分をスケッチしてそれを「回転カット」して削除しました。削除部分をコピーして対面も同形状にします。
金メッキされた金属の外部接続端子部分を作ります。
ー追記ー
端子間のピッチが広すぎましたね、一番最後に修正しました(^^;)
ラベル位置の凹と、ブザー用、センサ用の穴「カット」を作りました。
左側面、電源スイッチを適当な面から内側に「押し出し」ました。
スイッチなので適度な隙間、カドに「R(フィレット)」を付けて実物に近づけます。
実際は上カバー、下ケースで構成された製品です。
ですが、私は丸ごと作っていますので上下に分離されるパーティングラインのエッジがありません。
ー追記ー
あとから気が付いたのですが分離されている部分では無く、デザイン用のラインでした。
本体は一体モノで構成されていました。
このラインを入れたいのでぐるりと一周、面を分割してみます。
正面に一本の「分割ライン」をスケッチします。
これを元に分割する面を指定してラインを面に転写してカットラインを作りました。
ラインが入り
途中までの出来上がりで気持ち悪いですが(;^ω^)
今回はここまで。
(次回GARMIN Edge830 を3D-CADで作ってみた② -モデルを分割する- へつづく)
----以前の「作ってみたシリーズ」3Dモデリングのリンク集----
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