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2017年06月26日 イイね!

第14回富士山国際ヒルクライム(ふじあざみライン)に参加しました

第14回富士山国際ヒルクライム(ふじあざみライン)に参加しました2017年6月25日(日)今年も(雨の中ですが)「第14回富士山国際ヒルクライム」に参加してきました(^^)/



須走側の「ふじあざみライン」から富士山五合目まで上るヒルクライムです。


全長11.4km 標高差1200m
平均勾配10% 最大勾配22%


という、” 超坂バカ ”しか完走が許されないあざみラインの激坂を自転車で上るヒルクライム!
平均勾配が10%を11.4㎞ひたすら上るレースです。
(だいたい速い人で1時間弱、遅い人でも1時間30分くらいで上るんです)

富士ヒルクライムの平均勾配が5.2%なのでこちらの平均10%のあざみラインはどれほどのものか・・・っというと、と、とにかく凄いんです!
ひとつも手が抜けるような平坦な休める場所がありません!!
ここをレースで走る人たちはおかしい人たちの集まりです(>_<)

ってところで今年のおかしい人たちです(^^;

今年の参加者:登録時の参加人数
・エキスパート(上級者・登録者)11名
・男子A  (中学生~22歳)22名
・男子B  (23歳~29歳) 17名
・男子C  (30歳~34歳) 20名
・男子D  (35歳~39歳) 30名
・男子E  (40歳~44歳) 40名
・男子F  (45歳~49歳) 43名
・男子G  (50歳~59歳) 42名
・男子H  (60歳~)   15名
・フェミニン(年齢区分無し) 5名
・MTB   (区分無し)   12名

総参加人数 257名。 去年が274名だったんですが今年もこんな感じ。
この少ない人数からして「このレースだけは無理!」と殆どの方が参加を敬遠してるのがわかるかと思います。

2週間前の富士ヒルクライム(富士スバルラインコース)の参加者10000人と比較すると1/40です(^^; 
同じ富士山五合目まで上るヒルクライムでもこちらは人が少ないので逆に走りやすかったりして!(^^;
実際、当日雨で不参加された方が多いと思われますので、また一段と少ない人数でのスタートとなります。

※ちなみにこちらのヒルクライムのいいところを紹介!
●当日の早朝受付もOKなので宿泊の必要がありません。(前日ももちろんOK)
●駐車場も無料、車で行っても楽勝で駐車できます。
●駐車場にスペースが有り余っているので時間までローラーを踏む人が多数。
 また、余裕をもって試走などの準備ができます。(試走の坂は7%以上ありますが(^^;)
●参加人数が少ないので下山荷物預け渋滞も問題無し(^^; トイレはちょっと待ち程度。
●完走した達成感が半端ない!(これが一番!)
●五合目でも混雑せず、余裕の休息タイム。(ゴール地点はのどかなもんです)
●下山等も無駄な時間が掛かりません。(ただ急すぎる下り坂なため、2箇所ホイールを冷ますための休憩タイムが設けられています)
●参加費が6500円で安い!
●参加品 ポンチョが貰えました。

などなど、富士ヒルクライムと比べるといろいろとラクでいいんです・・・・ただ、ただ、激坂なのを除けば・・・。(^^; 


※画像は以前撮影した時のもの

私は去年初参加しての二回目になります。
あざみラインは”超”激坂なため、去年が「足つき無しで完走する!!」の目標であったところ、途中の足攣りの危機があったんですが無事足つき無しで何とかゴールすることができました。

実は私、今回申し込んだのは良いのですが「やっぱりやめればよかったかなぁ、怖いなぁ、走りたくないなぁ・・・・」とこの日が来るまでぐずぐずと気持ちの中で揺れていました。

富士ヒルが終わった時点からも2週間後のこの日がチラついてきて、完走できるか、足つき無しで上れるか不安いっぱいでした。
他のレースには何度も参加しているのですが、このコースだけは一度経験しているだけにレース前にこんなに怖い気持ちになることは他ではありません。

もうここまで来たらやるだけです!
今年の目標は二つ!
◎足つき無しで完走する!
◎去年のタイムを更新する! です。


今年は連絡を取り合い、みんカラの海鮮丼さんと一緒の参加です。
ところが・・・・・

ーーあいにく朝から雨でした (>_<)ーー

雨の中の駐車場で落ち合うことができました。



海鮮丼さんは「ヤビツ峠」「Mt.富士ヒルクライム」など、私と比較するとほぼ同じくらいのタイムであり、面白いくらいヒルクライムレースでは競えるライバルでもあります。
この本番前にお互いが、1週間前と数週間前に「あざみライン秘密の特訓(試走)」をしていたのがワカリマシタ(^^;
この時のタイムをStravaで確認し合うと、

私---1時間18分40秒
海鮮丼さん---1時間18分28秒!

スゴイ!!
たった12秒の差で海鮮丼さんが勝っており、私は負けていました(^^;
試走タイムを見ながらもイイ勝負になるかも!?とお互い闘志を燃やします!

・・・・ってところなんですが、この雨で気持ちは萎え、とてもタイム更新は望めそうもない。
それよりも、私は雨でも頑張って走るつもりでいたのですが海鮮丼さんは下山荷物も預けずにもうちょっとでDNSしそうな気配。

「取り敢えずストレートコースで安全な「鳥の壁」までは行ってみようよ。走ってみて激坂でどうしてもスリップして落車の危険な気配がしたらDNFでもいいんじゃない?」
と声を掛け、ちょっと背中を押したところ海鮮丼さんも出走を決心してくれました(^^)/


私の去年のタイムは 1時間17分 でした。
もし・・なんて言い訳は通用しないのはわかっているのですが、前回はこの激坂に足が攣ってしまいペースをセーブしたために極端にタイムを落としてしまいました。
それさえなければタイムUPはいけそうな気がシテイマス!
逆に足が攣ってしまったら今年こそリタイヤしてしまうかもしれません。これが走ってみないとわからないところなので実にコワイ(>_<)
ただ、これは雨が降っていない場合の意気込みですが・・・。

ギヤは去年と同じ34T-28Tです。ここはリア30T以上が欲しいところですが、参加に躊躇していたため去年のままイジッっていません。
これまた不安いっぱい!!
それ以外でできることといえば、少しでも軽量になるよう、2週間前の富士ヒル以上にダイエットして生活体重より-3.5kg絞って準備しました。


「道の駅 すばしり」から東富士五湖道路をくぐってちょっと下がったところがスタートラインです。
海鮮丼さんと一緒に試走に行き、スタートラインに立ってみました。



いよいよです。
出走前の雨を避けるため、皆さん手前のトンネルで濡れないようにギリギリまで準備をします。



降ったり止んだりの雨模様でしたが、スタート時には殆ど雨が上がった状態になりほんのちょっと不安要素が無くなり、ホッっと。



スタート位置に並んで他の”超坂バカ”の選手と一緒に整列しました。
去年もそうでしたがこの雰囲気がすごい!他のレースとはまた違う選手全員の内に秘めた気迫を感じます(^^;


さあ、スタートです!

まずは3kmほどのひたすら一直線のストレートの勾配7-10%を上っていきます。
それこそ富士山の頂上目掛けてストレートの路が空に向かっているようです。(富士山は曇って見えませんでしたが(^^;)
ここの勾配が7%以上あるんですがそれでも全コース中で一番勾配が緩い楽な部類になります(◎_◎;)

ひたすら進んできたストレートが終わると「鳥の壁」が現れます。

※画像は以前撮影時のもの

「鳥の壁」を過ぎ、その先を進んでいくと2分前に別グループでスタートしていた海鮮丼さんの背中がすぐそこに!
(えっ、海鮮丼さん序盤のペースゆっくり過ぎない?) と思えるくらいでした。
声を掛け、海鮮丼さんを抜いていきます。


「鳥の壁」を過ぎしばらく行くと、いよいよつづら折れのくねくねコースに移ってきますが、ここからが脚力を試される本番となるコースです。
「馬返し」を過ぎると22%の激坂が現れます。
ここまでくると勾配が一段と厳しくなり、直線で上れない選手が多数出てきます!
私も「直線で上れない組み」です。(やっぱり28Tだと漕げないです(>_<))
コースいっぱい使っての蛇行走行を繰り返し、ひたすら上っていくことになりますが、まさにこれが「自転車地獄絵図」!!

レースなのに道幅を蛇行して上っていくレースなんて他にあるのでしょうか?(^^;

去年のこの蛇行が始まった6km地点の場所は、私の脚が悲鳴を上げ出して、あちこちの筋肉が攣り始めリタイヤの寸前となったところです。
しかし今年は最初のストレートを余裕を持って上ったため足攣りはまだ起きていません。

ただ、この先15%~を越える勾配ではいつ攣り始めてもおかしくない状態ですので、平均パワーを維持して極端に踏み込んで脚に負担を掛けることが無いように注意して進んでいきます。

グレーチングが近づいてきた時、後ろから「ここか~!」と声がします。
そうです、雨に濡れて一番スリップしやすく落車の可能性の高い場所なので細心の注意が必要になります。
私もセオリー通り、グレーチング前で加速して鉄格子部分で力を抜き、惰性でバイクを進め無事クリアすることができました。

クリアした後、その声の主が気になり誰なのか後ろを確認したところ・・・

海鮮丼さんだ!
もう、すぐ後ろまできている!

やばい!抜かれる!
海鮮丼さんの勢いがすごいです!
このグレーチング後の激坂ステージ。
自分のスピードが落ちているところを一気に海鮮丼さんに抜き返されてしまいました。
(この背中を遠くに行かせてしまうと海鮮丼さんに負けてしまう、何とか食らいついていかなくては)
10mくらい先に行かせながらもダンシング、シッティングを駆使しながら同じペースで何とかくっついていきます。

この辺りになるとほぼ上りタイムが同じ人たちが揃うようになりますので、各自蛇行しながらも前の選手を抜くことは殆ど無くなり、皆が同じペースの蛇行走行となります。

これだけ長い激坂で私のパワーは徐々に削られていきます。
そのうちに海鮮丼さんの背中は遥か前、点でしか確認できない状態までになってしまいました。
(届かない・・・ちぎられた・・・)


喉がカラカラになり何度もボトルを取りたくなるのですが、取るタイミングを見つけられません。
勾配がきつく、インナー&ローでやっと進んでいる状態なのでハンドルから手を放すとバランスが崩れてしまいます(>_<) ろくに鼻水も拭けません。
いろいろと不自由するレースでした(^^;

去年と違ったところと言えば。。。
足攣りは起きず、蛇行ピッチも大きく取れています。
また一番の違いは蛇行走行自体を少なくでき、割とストレートで上れるシーンが増えました。
9km過ぎから足攣りの気配が起きてきましたが、ギリギリのやっといけてる状態です。手ごたえとしては去年を越えている感はあります。
海鮮丼さんにはちぎられたけど、こっちは2分のビハインドがあるんだ!ゴールまでまだわからない、勝てるかもしれない!!

でも、つらい。
足を付いてらくになりたい。。。だめだだめだ!


早くゴールして、らくになるんだ。。。。
ゴールしたら・・これが終わったら家に帰るんだ・・・オレたちの故郷に!!
 「進撃の巨人」の見すぎ!!(^^;

最終コーナーのパイロンが見えてきたところで、ラストスパートの距離を計算して、残った最後の最後の力を振り絞り、



ご、ゴ、GO、ゴ~ル!!

・・・やった!・・・足つきなしで・・・おわった・・・ご・ち・そ・う・さまでした・・・・

もう走らなくていいんだ・・・
。゚(゚´Д`゚)゚。

先にゴールした海鮮丼さんにゴールの写真を撮って貰いました。

「ぜーっ、ぜーっ、ぜーっ」
たぶん今年一番自分の中で頑張ったシーンです。仕事でもここまでかんばることは無いでしょう(^^;

今年も何とか足つき無しで完走できました!
また、去年より速くゴールできた気がします!

呼吸を落ち着かせ、心拍を下げます。
寒いのに汗だく!止まったところから脚が動かない!
脚に力が入らずよろけそうになりながらも注意しながらゆっくり移動。



海鮮丼さんとお互い無事完走したことを称え合います。

頂上で休憩し、レース上で思っていたことを話し合います。
さっきまで走っていた時にお互いがどのように感じていたか気持ちがわかり楽しい時間でした。


こちらは「AZAMI」チームウェアのかたのゴールシーンです。
AZAMIジャージ、カッコイイです、痺れます!(^^)/


疲れを取るために暫く休憩しました。
曇り空だったんですが一瞬奇跡的に晴れ、富士山頂上が見えてきました。
この瞬間を逃さないように海鮮丼さんと記念撮影。



菊屋さんでシイタケ茶を頂いていた時でした。

”坂バカ俳優”チャリダー☆でおなじみ 猪野 学さん が参加されていました!!
ビックリ。

(私)写真撮ってもらおうよ
(海)でも話し中だから声かけられないよ
(私)いつにする?
(海)席を立った時が勝負!
と二人でJCみたいにこそこそ小声で相談。

思い切って声を掛けてみたところ、快く一緒に写真を撮ってもらえました。

チャリダー☆いつも楽しく見せて頂いています(^^)/
お疲れのところ、ありがとうございました!
(自分だけぼかしでスミマセン)


ガスが出てきて、五合目下山前のシーン



今年は五合目にリザルトを貼り出さず、駐車場ステージの本部前にて貼り出すとのことだったので下山まで二人で楽しみにすることに。
どっちが勝ったか?タイムを更新できたか?(^^;

”激ダウンヒル”で落車することなく無事に下山でき、ステージのある会場まで戻ってきました。
(ふー、良かった、怪我することなくレースを終えることができました!)


本部まで行くとリザルトが貼り出されていました。
さあ、どうでしょう?

リザルト確認!

1:12:14!

去年のタイムを更新しました!!!

Gグループ(50~59歳)で


21位/33人中


よくやりました!! 去年を上回りました!!!




去年1:17:24だったので5分短縮できました(^^)/
目標達成です!!

全体の50%以内に入れないのでまだまだです(^^;
本当の"超坂バカ"のメンバーに入れるように精進しないといけませんね。


さて、海鮮丼さんのリザルトを確認します!



1:12:00!!!

負けた~!!!!

14秒負けましたー!(>_<)


試走で12秒の差で負け、本番でも14秒で負けました!

海鮮丼さんの勝ちでした!

でも私、確かに悔しいんですが、そんなに残念な気持ちにはなりませんでした。
このあざみラインの11.4㎞もある激坂を、面白いくらいの僅差でゴールしたことでお互いに笑えました。
それにしてもこの距離でたった14秒差とは・・・確かに笑えます(^^)

身近に良きライバルと一緒に走れたことで今回は怖い坂道でしたが、非常に楽しめたレースで終わることができました。

海鮮丼さん、お疲れさまでしたー!
また、今回参加の”豪脚”の選手の皆さんもお疲れさまでしたー(^^)/
雨模様ながらも今回もいいレースでした!


海鮮丼さんの「第14回富士山国際ヒルクライム」の模様はこちらからです。合わせてどうぞ ^^) _

私の去年の「第13回富士山国際ヒルクライム」の参加模様はこちらからです。暇があったら見てやってください ^^) _



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Posted at 2017/06/26 18:36:06 | コメント(4) | トラックバック(0) | レース関係 | 日記
2017年06月11日 イイね!

第14回 Mt.富士ヒルクライムに参加しました

第14回 Mt.富士ヒルクライムに参加しました2017年6月11日(日)今年もやってきました、10000人集まる巨大なヒルクライムの祭典「Mt.富士ヒルクライム」がスタートしました(^^)/

選手受付けは前日の6月10(土)から始まっています。
東京から午前中にハスラーで移動し北麓駐車場に到着しました。


今日も天気はイイ感じ。向こうに富士山が見えます。
明日はあの富士山の五合目まで上るんだなぁ、と思いを馳せつつ受付け会場の「北麓公園」までシャトルバスで移動します。



会場に着くと既に参加受付者が大勢集まっており、賑やかでお祭りムード一色となっていました。




各ブースではいろいろな展示がされており、自転車スキスキ人間にはたまらない楽しめるグッズやらエネルギー食品、各メーカーの試乗車があっちこっちに。

こちらが今年の「フィニッシャージャージ」 reric製のシルバーとブロンズジャージです。

今年のデザインは皆さん如何でしょう? シックでイイですね!(^^)

こちらはWAVE ONEの「ウェイブニャン」富士風呂ジャージ。キャラ仲間でお風呂に入っています。
お茶目なウェイブニャンお兄さんがジャージの影に隠れてこっそりと覗いています。

リラックマジャージのブースに巨大リラックマもいました。



富士ヒルクライムメモリアルブースがあり、歴代の優勝者のパネルが展示されていました。

第1回 筧選手 1:00:00 ゴローさん!1時間ジャスト!


第2回 村山選手 1:00:50


第3回 池本選手 1:04:11


第4回 藤田選手 1:02:48 アンカーの藤田師匠!


第5回 Lintaman選手 1:00:28 初の外国人優勝者


第6回 村山選手 1:01:28


第7回 森選手 1:10:07 乗鞍でもおなじみです


第8回 田崎選手 1:00:02 乗鞍でも有名な方ですね


第9回 田崎選手 1:01:02 富士ヒル初の2連覇です!!


第10回 乾選手 1:01:17 乗鞍でもおなじみの方です


第11回 本柳選手 1:01:22


第12回 中村選手 0:59:28 初めて1時間の壁を破った年でした



第13回 森本選手 0:58:31 歴代で最速タイムを叩き出しました


第14回 10000人の頂点は誰だ!?

誰でしょう?  演出がイキです(^^)/

今年の優勝カップとチャンピオンジャージ


皆さん目標のフィニッシャーリングがここにあります!


壁には「Mt.富士ヒルクライム 2017.6.11 ALL PLAYERS」のシートが掲げられ、今年の参加選手10000人全員の名前が書かれていました。


会場メインステージでは絹代さんとスポーツインストラクターの方が「ヒルクライムを上手に上る(下る)コツ」をレクチャーしていました。



私のメンバーとも連絡を取り合い、無事合流できました。

今年のメンバーは8人。
左からメンバー紹介と抱負など(^^)/

◎私(morning house)去年1時間25分・・・私練習不足です、今年も30分切れるようにガンバリマス!

◎Nくん 去年1時間38分・・・1年間悔しい思いをしてきたので特訓してきました。ブロンズ頑張ります!

◎903Rさん 去年1時間48分・・・その先の頂へ!

◎Iくん 去年1時間25分・・・シルバー必ずゲット!練習しました。意気込みが凄い!

◎Koinyuroさん 去年頑張れなかったので今年は(体調が良ければ)(^^;がんばってみます。

◎Hくん 去年1時間19分・・・無理かと思うけどシルバー頑張ってみます!

◎Yくん 今年初参加!・・・ハルヒル中学生で2位!!優勝を逃した悔しさで富士ヒルどこまでいけるか!

◎Yくんパパ 今年初参加・・・初めての富士ヒルを楽しみます!

こんな感じでみんなでワイワイ言いながら各ブースを楽しんだ後は民宿に向かいました。

お風呂、夕食を頂いてまったりした後は早めの就寝としました。

------------------------------------------
6月11日(日) ヒルクライム当日

朝が明け(る前)、空を確認すると・・曇りながらも雨が降る様子は無さそう!
曇りでも御の字、楽しめそうでヨカッタヨカッタ。
5時に民宿を出て会場に向かいます。
下山荷物をトラックに預けた後、トイレ探しでうろうろしている・・と、そこで声を掛けられました!
その声の主はトイレ行列で並んでいたみんカラの海鮮丼さんとMさんでした!

こんなトイレ前でお会いできるとは(^^;
ブロンズリングを目指すもの同士です。お互いに久しぶりに会ってみるとどこまでトレーニングできているかボディチェックが始まります(^^;

海鮮丼さんもMさんも前回お会いした時よりスレンダーになって絞ってきている!
足の筋肉が凄いじゃない!お二人ともきちんと合わせてきていますね。
私のトイレタイマーが近づいてきていたので少しでも空いているトイレ探しのため、健闘を誓い合い簡単な挨拶だけして後にしました。


すっきりしたあとは野球場裏の第7ウェーブに並びました。



ここでこの日の軽量化のためにやってきたことなどを。

●サドルを「selle itallia SLR」200gくらいから「Avedio カーボンサドル」のカッチカチの硬い100gのやつに交換しました。 -100g


●ボトルケージ1つとネジを外しました。 -数十g


●最後の悪あがき、バルブキャップ2個を外しました。 -ちょびっとg (^^;


●そして自分の体重
生活体重から炭水化物ダイエットでー2.5㎏落としました。
パワー不足にならないように前日は多めの食事を取るようにしました。


いよいよスタート位置まで移動が始まります。


私の目標はブロンズリングである1時間30分切り。
自分で1時間28分の目標タイム表を作り、ステムに貼りレースに臨みます。



計測開始地点までパレード走行をしてウォーミングアップ。

さあ、いよいよスタートです。

私は初っ端から力がある限り無謀に飛ばすタイプ。いつも後半ヨレヨレになってタレてしまうパターンのレースが多いので、今回はそれを注意して力を溜めながら余裕をもってスタートしました。
ただ、これが私には非常に不安なところで、遅いスピードでこのまま波に乗れず30分切れなかったらやばいよなっと思っていました。
まずは5㎞地点でどんな感じか確認してみます。

◆5㎞地点ではタイム表から-1分です。イイ感じ!(イメージ的にはこのままだと1時間27分)
ケイデンスも80くらいを目標にくるくる回せています。

◆10㎞地点ではこれまた-1分。そんなに疲れていなく同じペースで上れています。

◆15㎞地点も-1分。いいんじゃない。でもちょっと疲れてきた(^^;


そんないいペースでいっていたところ・・・
赤いジャージの人の斜め後ろを走っていた時のことです。
その人がギヤチェンジミスでギヤが入らなくなり急に失速し、止まるために突然ラインを私の前側に変えてきました!
突然のライン変更にびっくり!!
「ちょ、ちょ、、っちょtっと!!!」と慌て、勢いで進んでいるのでどうすることもできず相手の後輪と私の前輪が接触!!

ザザザザザザッー!

やばい! 転倒するっ!!!

フリーにしていたブレーキレバーを思いっきりギューッ!!

....何とかブレーキを掛けギリギリ転倒を免れることができました。


・・・・・足を付いてしまった・・・・。


目の前が真っ白。。。
「すいません、大丈夫ですか?」と相手の方。「大丈夫、大丈夫!(^^;」と言い、すぐに再スタートをきります。
大事には至らなかったのですが、心の中で(エンデューロでもない低速なストレートのコースで接触・・・・今までのレースで足を付いたことはなかったのに足を付いてしまった・・・・タイムを数秒ロスしてしまった・・・・)
といろいろ考え始めてモチベーションが下がってしまいました。ただ、レースは現在も進行している。このまま引きずってもしょうがない、と考えを改め、気持ちをリセット状態にして引き続き臨みました。

◆20㎞地点です。ここでも-1分。足付きのタイムロスもその後の気持ちの入れ替えで挽回できたようです。
しかし、この時点で去年のタイムには届かないことがわかりました。去年ではこの時点で-2分~-3分でした。

高速ストレートコースでトレインに乗れません。単独で40km/hまで頑張ります。
最後の心臓破りの坂。なんとか最後の力を振り絞って10人くらいを追い越します。


GoooooaaaaaL!!!



1時間27分06秒!!!


やりました、

ブ・ロ・ン・ズ・リング ゲットです!


2週間前の試走では1時間36分でした。
ヒルクライムの上り方の感とコツを取り戻すべく1週間前は都民の森ヒルクライムをしてきました。
それが吉と出ました。
ぶっつけ本番だったら私、とても1時間30分には届かなかっただろうと思います。
試走って大事!!

50~59歳の年代別で
210位/1625人 12.9%

総合順位で
2216位/8904人 24.8%です!

自分頑張りました!よくやったと思います(^^;


今年も嬉しい写真を載せることができました。



今年はLOOKジャージで何とか30分を切ることができました。去年はゲンを担いでスペシャのジャージでしたがやっぱりジャージは関係ありません、エンジンの出力の問題ですね(^^;


獲ったどー!!






私のマシン LOOK 795 LIGHT (6.9㎏)

頑張ってくれました。50代のこのおじさんを1時間30分を切るタイムで五合目まで連れていってくれました。重いバイクだったら難しかったかも、、なんて。
マイバイクに感謝です。


LINEで連絡を取り合い、メンバー全員と合流できました。

皆さんいい笑顔です(^^♪

さあ、結果発表!!
速い順から

1着 Iくん・・・1時間15分 惜しい!!!数十秒でシルバーならず!!来年こそいけそうですね(^^)/

2着 Yくん・・・1時間18分 初レース、中学2年生でこのタイム。成長著しいので来年は楽勝かも!?

3着 Nくん・・・1時間23分 去年の38分からの大幅な伸び!多くの練習を積んだ甲斐がありました!

4着 Hくん・・・1時間24分 去年19分でした。今年はこれがやっとだと言っていました。Iくん、Nくんに抜かれちゃったよ。頑張れ!オジサンパワー!

5着 私・・・1時間27分06秒 去年の自分に勝てませんでした。でも気持ちはサッパリしています。ブロンズ取れた~!

6着 Yくんパパ・・・1時間45分 試走タイムが良くなかったので心配していましたが、かなりの好タイム!

7着 903Rさん・・・1時間**分(詳しくは903Rさんのブログで(^^)/)

8着 Koinyuroさん・・・体調が悪かったようです。残念でした(^^;

今年も10000人の富士ヒルクライム、盛り上がりました。
私の仲間内でも切磋琢磨し、お互いがライバル同士、イイ感じで競えたと思います。8人中5人がブロンズ。皆さん、頑張りました(^^)/

また、富士ヒルのいい思い出を一つ作ることができました(^^)/



P.S.
帰りの中央高速でみんカラで同じ自転車グループのいっちーさんがハイドラで私を見つけてくれました。
スゴイ!!
次のパーキングで休憩し挨拶をすることができました。
いっちーさんも富士ヒルに来ていました。これから福島に帰るんですって。
ヒルクラを上ったあと福島まで?
凄い行動力!!


いっちーさん(青Tシャツの方です)もお疲れ様でした(^^)/

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


今年の「第14回Mt.富士ヒルクライム」の優勝者は・・・・・

兼松大和選手 でした(^^)/
    0:58:02.31

で去年に続き、またまた最速タイムを叩き出しました!!

おめでとうございます(^^)/
(*'∇')/゚・:*【祝】*:・゚\('∇'*)



去年の優勝者の森本誠選手は0:58:03.31の2位でした。
去年に引き続き、デッドヒートでした。いろいろとあったようですね(^^;



私の去年の第13回富士ヒルの模様はこちらから ^^) _ どうぞ。



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Posted at 2017/06/12 18:22:18 | コメント(6) | トラックバック(1) | レース関係 | 日記
2017年06月06日 イイね!

富士ヒル タイム表を作ってみた

富士ヒル タイム表を作ってみたMt.富士ヒルクライムの目標リングを目指すためには、それぞれの区間でその理想のタイム内に入っている必要があります。

2016年は受付け時のバッグの中にICチップと一緒に「各目標リングのタイムシート」が入っており、皆さん、ステムやフレームに貼って活用されたかと思います。

ただ、これが走っていると数字がちっちゃくて私には見えづらい!!(>_<)

年なもんで(^^;


そこで・・・

余計な文字は必要なく、

・5kmごとのタイムがわかればいい!

これだけでいいので文字を大きくして自分で作ってみました(^^)/





ん~、シンプルでいい!!

これでブロンズリング(1時間30分以内)はゲット!


文字を作り・・(意味無く3D CADで作ってみました(;^ω^))


これを印刷して透明ガムテープで貼ってパウチっぽくします。


カッターでフチを切ります。

裏に両面テープを貼り完成。
ステムに取り付けて本番を待ちます!!!!

こんな感じになりました(^^)


数字がハッキリと目に入ってきてインパクトあるでしょ (^^;


p.s.
自分にはまるで関係ないのですが、ついでにシルバー表(1時間15分以内)も作ってみました(^-^;




誰でも作れるものなんですが・・

必要あればだれか使ってください  ^^) _



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Posted at 2017/06/06 12:40:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自転車ネタ | 日記
2017年06月04日 イイね!

都民の森TT 仮想富士ヒル最終トレ

都民の森TT 仮想富士ヒル最終トレ6月3日(土) 都民の森ヒルクライムに行ってきました。



先週の富士ヒル試走が1時間36分とブロンズにまるで届かないあまりにも不甲斐ないタイムでした。
これではまずい!坂道の登り方、感覚を忘れている!
と思い、都内でもヒルクラで有名な「都民の森」を仮想富士ヒルとしてイメージし挑戦することに決めました。
ここのコースは一度試しで登っただけで、今回で2度目になります。

武蔵五日市駅駐車場までハスラーで輪行です。


さっそくスタートしてタイム計測。

ここから30㎞程の距離で「都民の森」に辿り着けるのだけ頭に入ってます。ただこのヒルクラのタイムによる偏差値はよく分かりません。
とりあえずタイムアタック!


前半、平地のところはテンポよく走っていきますが、その勢いが実際のヒルクライムに入った後半まで持ちこたえることはできませんでした。
実際前半に飛ばしすぎて最後のほうはへとへと状態。
後半は疲れてただただ前を向けず顔を下に道だけを見ていた感じでした。(これはいけませんね、前を向かないと高いスピードが維持できません(^^;))


都民の森でゴール!



1時間22分でした


家に帰ってきて調べたところ、「都民の森」ヒルクライムのTTとは・・・・

五日市駅からの30㎞数値ではなく、
「檜原村役場ー都民の森」の20㎞を計測していることがわかりました!

そうだったのかー、五日市駅から頑張っちゃったよー(^^;)

で、その「都民の森TT」の計測タイムの偏差値は?
っと言うと、これがはっきりとしたデータは見つけられなかったのですが、なんとなく1時間切りがまあまあ速い!ということを言われているようで、一つの指針になっているようです。
「1時間切りとは富士ヒル ブロンズレベルに余裕で入っている」ってことなんでしょうか?(なんて自分勝手に想像してみる(^^;))


STRAVAで自分のタイムを見てみます。

自分の「檜原村役場ー都民の森」のTTは 1:04:41でした。
1時間を切れませんでした!!



最近ヒルクライムのトレーニングはしていないので走り方を忘れてしまっています。
でもなんか遅いなりにも今回の件で課題とコツを見つけることができました。

自分の中での課題と見つけたコツとは・・・・

・辛くても下を向かない(路面を見ていると、遅いのにさも速く走っていると勘違いをする)

・何も考えずボケっと走らない(常に”前に前に”という意識を持つ)

・ペダルをギュッ、ギュッっと踏むのではなく、クランクを強弱付けず安定して継続するように回す!(ペダル位置3時方向では無く、12時方向から負荷をかける。上半身を安定させる)

・坂が急になる場所では頑張ってでも事前に加速をつける(急坂で苦しむ距離を少しでも縮める)

・できる限りダンシング回数を増やす(スピードが上がる。でもなかなかこれができない(^^;))

・ボトルを取るタイミングを間違わない(数秒のロスを無くす)

ってところでしょうか(^_^;)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

上記注意点を含め、改めて次の日、
6月4日(日) 連日で都民の森ヒルクライムに挑戦することにしました。

実はLOOK795のチューブラータイヤ、昨日の「都民の森ヒルクライム」の時点でスローパンクをしていました (><)
往復で殆ど問題なく駐車場まで帰り着くことができましたが、次の日はバイクを換えていくことにします。

「スペシャライズド ルーベプロ 2008」
サブ車です。

LOOK795に惚れ、乗り心地が良いのでここ2年はスペシャライズドには殆ど乗っていません。
またLOOKより1㎏重いチャリで34-25T。古い仕様のため28Tが無いんです。LOOKより不利ですが今回はどうでしょうか(^^;)


五日市駅の駐車場に到着しました。



白色のハスラーの隣に駐車させてもらいました。



五日市駅をスタートします。


今日は前半飛ばさずに檜原村役場を意識して力をためておき、昨日の課題を意識して走るようにしました。
ほぼ2年ぶりに乗った自転車でしたが思いのほか自分のポジションにピッタリきました。(そりゃそうです、ずっと乗っていたバイクですから)

そして・・・・


都民の森、ゴールです!



さっそくログを保存し、STRAVAで確認します。



1:02:29!


おしい~!
1時間切りはできませんでした!
でも前の日から2分短縮できました。

ちょっと重い自転車と25Tで前日と比較すると不利な状況でしたが、手ごたえとしてはイイ感じです!
ヒルクライムレースの登り方を忘れていましたが、ギリギリここへきて思い出すことができました。

このトレーニングを踏まえ、もう一度、富士ヒルクライムのブロンズリング(1時間30分切り)をゲットできるように頑張りたいと思います!!



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Posted at 2017/06/04 22:23:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自転車ネタ | 日記

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