RST N4シールド (DOHC用)  

何だか悩みまくってしまったアーシング関連は、ほぼ全て撤去してから、最後に導入してもらったという感じで。。一応残したのは、ATアースとKITスロットルアース、あとHOT INAZMAだけ。


DOHC用の場合には、ケーブルは２本です。既存のエンジン＆ボディーアース（2本）を取り外して、完全に入れ替えるって形になります。
そしてもう一つ違うのは、マイナスターミナルを金メッキのブロックに置き換えるってことで。

外してみれば判りますが、既存のケーブルの特にバッテリーターミナル部は、導電性がいいのかどうかよく判らん材質と形状をしてたりします（プラスケーブルの方がもっと顕著ですが（汗））。
そのあたりを完全に入れ替えて抵抗を減らそすという感じでしょうか。


肝心の効果に関してですが、実は結構微妙であったり（汗）。
というのも、スロットルアースのボディーアースが、純正のアーシングポイントの近くに既に落ちていたので、実はその部分はすでに改善されてたんですよね（汗）。恐らく効果の体感度が低いのは、そのせいかもなぁと思ってみたりします。
低回転域ではあまり効果はなくて、中～高回転域ではアクセルに対しての伸びがあります。あまり高速での走行はまだしていないんですが（汗）、追い越しや加速が少し楽になった感じです。中高速域に効果があるって感じでしょうか。

他のアーシングとの組み合わせによっては、効果が落ちてしまう場合があるようですけど、ターミナル部分を変更したりする効果はありますし（他のアーシングもその部分に繋げるわけですし。写真のように）、非常に理に適ってるかなと。バッテリーの入り口部分の電気が通らにゃ、ターミナルに幾らアーシングしたところで、既にロスが大きいわけですし。。