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MakotoExigeのブログ一覧

2019年09月02日 イイね!

S2000チューニングプロジェクト その15

S2000チューニングプロジェクト その15
デフがようやく到着。 中にはSpoon 1.8Way LSD, 4.4 Final gearが組み込んであります。今回一気にリア部を組んでゆきます。

5月に発注、デリバリーは8月末なのでほぼ3か月納期。組み付けはSpoonのUK代理店で社名がTaikyu (耐久) ltd..面白い社名ですな(笑)。

ブラケットはサンドブラスト後にブレーキキャリパーペイント塗装(ブラックの部分)。デフマウントはエンジンマウント同様、米Innovativeのレース用。



車高を落とすので、スペーサ挿入してドライブシャフト装着。




ブレーキロータは米Stoptech挿入。



次はバケット装着、ブレーキオイル(&エア抜き)とデフオイル注入、車高調整、ほぼ9か月ぶりにエンジンに火が入れられるはず(エンジンかかるかな?)。

そして仕上げのアライメント、コーナーウェイトバランス調整に出します。

ほとんどのボルト、ナット、ワッシャーは新品でそろえてますが(ほんの一部の入手困難だったボルト除き)、HondaはFine Pitch(細めネジ)を多用しており、長さまで純正にピッタリ合わせて入手が容易でないです。すべてのボルト、ナットは規定トルクで締め付けてます。

自分なりに黒、シルバー、赤のコントラストをデザインしたつもりだが、いかが?実物は写真より、結構きれいに見えますよ。(笑)。

夏は終わってしまうが、もうすぐ走れる。

続く。

Happy Lotus and Honda days!
Posted at 2019/09/02 06:36:53 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2019年08月30日 イイね!

P0171 エンジンチェックランプ調査報告続き Lotus Exige

P0171 エンジンチェックランプ調査報告続き Lotus Exige前回の対処で解決したと思ったものの、しばらく走ったらまた出る。。。。

いつもの通り、P0171 System too lean。

要は通常のガソリン噴射量に対して空気が多すぎて、そのためにECUが異常にガソリン噴射量をあげなくくてはならず、それがECUが許容する範囲を超えた、ということである。

ここ最近はアイドリング後、走り出してすぐに出るようになり、症状は悪化するばかり。

Short Term Fuel Trim(についてはこちら)はアイドリングで+29%(つまりECUが通常より29%ガソリン噴射量を増やし、適格な空燃比14.7:1を保とうとする)まで上がるようになってしまい、どこかに異常があるのは確か。。。


これまで、キャッチカンの取り回し、排気系、電圧系をチェックしたが、いくらLotusの気まぐれECU(?)と言えども、どこかに原因はあるはず。

あれこれネット上でワインチビチビやりながら走りまわった結果、今回はインテーク側を徹底的に調べてみることにした。

先ず、疑わしきはMAFセンサー。

以前、ブレーキクリーナで適当に吹いた程度だったので、今度はキャブレタークリーナで入念に気合入れることにする。以前にO2センサー新品購入したが、原因はO2センサーではなかったことが後から判明したので、今回は新品交換はせずに気合いの洗浄で対応することにした。

でもたいして汚れてもいないんだな、コレが。。。。



奥に見えるのがセンサーらしいので、これがちょっと汚れていたのでキャブクリーナできれいになりました。



エアクリーナはReverie製です。SCが効くとものすごい音する。


さらに、Intake manifoldのバキューム漏れはないか確認するためにこんな細工をしてみた。

アイドリング状態でブレーキクリーナ、キャブクリーナぶっかけ、吸気漏れがあるかをチェックしてみる。



これを見ていただきたい。
ブレーキクリーナぶっかけ攻撃すると、アイドリングが若干不安定になり、STFTもプラスとマイナスに大幅に振れることが判明。この動画では特に3:45あたりからご注目、一気にアイドリングがおかしくなります。



恐らく、スーパチャージャのどこかから吸気漏れを起こしていると推測できる。

丁度車検がくるので、ショップに見てもらうと思うが、どなたか知見がある方、ぜひアドヴァイスいただけるとありがたいです。

>ショップに出した後に別途報告します。

それから、ECUをCUP255仕様にしたら、ブローバイオイルが220馬力の時よりたくさん出てる。

これまで太い配管の方はほとんどオイルでてなかったのに、今回はしっかりオイルが出ていた。そして細い配管の方もよりオイルが取れてる。

なぜ?



そしてついに来た。



F1 Spa Francorchamps, Honda 頑張ってほしいですね。

Happy Lotus and Honda days!
Posted at 2019/09/01 05:48:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | パーツ・整備関連 | 日記
2019年08月28日 イイね!

S2000 チューニングプロジェクト その14

S2000 チューニングプロジェクト その14ここ数週間のアップデートをしておきましょう。

しかし、、、終わらない、、でもいつかは、そのうち、完成する、はず。。。

ちなみに7月末についに車検切れしてしまいました。猶予期間が2か月あるので9月末までには走れる状態にしないといけない。。。

スプーンのLSDとファイナルギアをUKの代理店経由で5月にオーダしたものの、これがいまだに来ない、リアサスペンションがずっと組めない状態です。

なので、チューニングターゲットとしていた別の作業に取り掛かってます。

フラットボトム化してダウンフォースを発生させて、現状のフワフワ感をできるだけ改善させたいと思います。



両サイドもアルミ板作成し完璧なフルフラットにしようと思えばできる、がこれは今後の宿題ってことで。

主にRivnutsを使い、また激しくたまわないように、ブラケットを自作、エグゾースト干渉するところは切り抜き、また触媒とエグゾースト熱抜きとリアデフ冷却、負圧強化(になる?)を狙いNacaダクトも装着。

アルミ板1㎜は事前に寸法取りして、プレカットオーダしてるので、あとは現物合わせでドリル穴あけ、Rivnuts打ち, ブラケット作成。ちなみにアルミ板は幅81cm、長さE/g部80cm、それ以降は60cm4枚の合計5枚。リアデフ部はジャッキアップ用の穴をデフ装着してから現物合わせで空ける。

そして最終ターゲットはリアディーフューザーまで装着すること。写真はLotus Exige純正ディフューザ。



Exige用のディフューザー装着にはまだ課題があり、大きなのはマフラーと干渉してしまうこと。

コイツはパイプもカットして装着方法もカスタマイズさせなけばならず、現在の設計構想では横から出すより、リアバンパーもえぐって、トランクも削除しているので真ん中高めを狙って装着させた方が空力的にも効果あるのではないかと考えている。

またLotus Exige純正品は横幅がいまいち狭いので、両サイドの部分を分離させて幅広いものを自作するか、どこかで製作してもらうか、考えているところ。


コクピットに関しては、Lotus Exigeと同型Tillettのレーシングシート B6(Screaemer、さらに軽量化された)を装着中。シートブラケットはBride(英語だとお嫁さんっていう意味になるのだが。。発音はブライドとなります)の固定型。

固定型の方がガタつきが全く出ないので、よりダイレクト感を得ることが出来る。

これがまた難航中なのである。。。

シートブラケットの幅が広すぎて収まらない!

たくさんスペーサー入れないと固定できず、スペーサ待ちなのである。



6点ハーネス用はアイボルトはこんな感じで装着したが、どうもショルダーハーネス用のアイボルトに強度不安が残るのは否めないなあ。



今のところ内装はつけておくが、そのうち全裸?にするかも。。。

そのうちにまたアップします。
今週末はF1 Spa Francorchamps, Honda楽しみですね。

Happy Lotus and Honda days!
2019年08月07日 イイね!

夏のスパ・ニュル ツアー

夏のスパ・ニュル ツアーここ数年の夏の恒例行事となってしまったスパ・ニュルツアー。今年もいってしまいました。

いきなりですが、スパのLotusイヴェントの前日にはスパ24時間レースがあり、まだパドックは片付けで大忙し。そんな中、一番大変そうなランボを発見。

この状態ではトランスポータ-になかなか載せられずメカニック悪戦苦闘。最後はどうやってトランスポーターに載せたのか不思議。



先ずはスパフランコルシャン
気温 24度 晴れ。

ECU アップグレードとブレーキパッドはPFC 08Compaund 4輪新品でシフトアップポイントはより早くブレーキングポイントも奥になったを実感。

前はフロントは同じPFC08、リアはPagid 42の組み合わせだったが、4輪08の方がよりよく効く。

ブレーキは逆に効きすぎて、恥ずかしながらアタックモードでフルブレーキすると恥ずかしながらブレーキが余ってしまう。

クルマの戦闘力は上がったのは確か。しかしリアのA048がスリップサインが出ており、熱もあるだろうが、コーナーリングは要注意な状態。

タイヤ変えて冬場にアタックしたらベスト更新できそうな予感が。。。




その翌日はやってきました、Green Hell。Nurburgring Nordschleife。

やっぱりここはサーキットではなく、究極のトウゲといった方がピッタリだと思う。

スパはサーキット、ニュルはトウゲ・バトルグラウンド。



ここでもやはりシフトアップポイントが速くなったのは顕著、で6速にも入りそうになる。安全マージンとってるのでブレーキが余りまくりで早くブレーキフィールに慣れないと、タイムアップどころかタイムダウン。。。

以下の動画ではSEATに追走され、先に行かせた後に火が入り追走するものの、完全にやられた動画。



気がつた方いるかもしれませんが、フロントガラスの中央下部、クラックが入りました。

そして、まだ出る、エンジンチェックランプ、P0171。こちらは現在も調査中で別途報告します。。。


S2000プロジェクトはデフが夏休みに入ってしまい上がってこずに進捗なし。計画では今頃走らせてる予定だったのになあ(笑)。

ところで、Honda F1 いいですね。

Happy Lotus and Honda days!


Posted at 2019/08/12 17:34:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | Circuit/Spa F/Nurburgring | 日記
2019年07月21日 イイね!

Engine check lamp P0171の対処その後。。。

Engine check lamp P0171の対処その後。。。
このブログ前回からのづづきです。

このエンジンチェックランプ、Lotusの吸排気チューン車にはお決まりのP0171。
前回までの調査報告ではとりあえず高性能な Oil catch canと結論付けてみたものの、また、チェックランプが点灯。ガッカリ。。。

5月末にZandvoortサーキトを走行。
到着まではよかったが、サーキット走行中に再度点灯。
その後、アイドリングは不安定になり、以下の通りエラーのオンパレード;

P0172 System too rich
P0601 Internal Controll Module memory check sum error
P0420 Catalyst system efficiency below threshhold
P0133 O2 sensor circuit slow response

この時点でCatch canは元に戻す。

次の仮説検証として電源系を疑う。

私の場合、超軽量Alliant X4(1.5Kg)を搭載しているが、コイツのスタートアップ時のクランキングが弱く、スタート時にバッテリーエラーメッセージを点灯させてながら、しばらくクランキングしないとスタートしない。E/G始動時のクランキングで相当電圧が落ちているハズ。3年もたったX4ではバッテリ容量が不足しているのは明らか。 >この環境がECUに悪さしている可能性は否めない。

さらにオルタネータも疑ったが、エアコン、ライト全点灯、エンジンRPM4000で14Vは出てるので、オルタネータは問題ないはず。


というわけでOdyssey P680を投入。アルミブラケットで助手席に固定。


クランキングは一発で始動。やっぱり一発始動は気持ちがイイ。

この時点で一応プラグ(新品)もチェックしてみた。この通り、問題なし。


これで走ってみると、またすぐにランプが出た。
消しても、10Km も走るとまたすぐに出る。P0171のみで他のエラーは出ない。

この時点でバッテリー交換は正しい判断であったと断定。

やはり吸排気系とどこかがおかしい。

最後の手段だと考えていたLarini マニフォールドを変えてみる。(この時点までは純正マニフォールド装着) しかし、乾いた排気音が最高。。。

その後60Km走行後チェックランプは一切点灯せず。
E/G一発始動。アイドリングも安定。

私のECUはCup255のレース用でBOEでReflashしている。そのときにショップ経由で私の吸排気仕様(Reverie, Larini manifold, high flow cat)で調整してもらっている。

おそらく、純正マニフォールドでは排気量・排気スピードがReflashされたECUと相性が悪かったと結論づけられるかもしれない。

仮結論としては、1)バッテリー 2)やはり吸排気チューン用にカスタムReflashされたレースECU仕様通りの吸排気パッケージでなければならい。

ということか。これが正しいとすればBOE、しっかりECUチューンやってくれてる、ってことですな。

これで、またしばらく様子見で祈る。。。

Happy Lotus and Honda days!
Posted at 2019/07/21 05:50:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | パーツ・整備関連 | 日記

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オランダ、アムステルダム在住makotoです。 2014年5月にExige S2 UK仕様をドイツにて購入。 2018年6月にS2000 UK仕様をUKにて...
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