Evora 400 and beyond (Evora400とその後)なるタイトルの記事が英Pistonheadsウェブサイトに掲載されました。
将来のLotusの開発計画をチラ見せする、なかなか興味深い内容ですので、ここでシェアします!
Gale新ボスが一部英メディアインタビューに応じた内容が記事になってます。
Evora 400はなかなかアグレッシブなルックスでかっこいいですよねえ。でも400馬力もあって、内装も豪華で、何より重たいので正直言うと私の好みではないのですが。。。

原文はこちら。
http://www.pistonheads.com/news/ph-britishcars/lotus--evora-400-and-beyond/31661
英語ですので、私が読み取った内容を感性のまんま、まあテキトーに訳すとこうなります。↓
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2020年までLotusからまったく新しいといえる新車は出てこないのだが、新ボスのGalesCEOによると、今後、Evoraのコンバーチブル、もっとハードコアとなったExigeや2-Elevenトラック専用カーが出てくるらしい。
さらにEvoraには今後、CUP仕様やさらに軽量化バージョンも計画にある。そんでもって400馬力エンジンはEixigeSにも搭載される計画だ。(やっぱりね!)
Exige Sは2012年のラウンチ以降Eliseと並びベストセラーヒットモデルでもあり、オートマモデル効果もありEliseより出荷台数が増える、とGale新ボス語る。

また
“最近の2週間はアジア向けだけのオートマの生産で埋まっちゃったよ。”そんでもって
400馬力に1150Kgだぜ、こりゃあもうダントツNo1だぜ!”彼は語った。
またGale新社長によると、
”まだ、君を絶頂させる話があるぜ、2Elevenにもこの400馬力積んじゃうかもねえ~。”(マジっすか、社長?!)
“だってさあ、(ちょっとイカれた)お客たちがよく言うんだよ、もっとLotusファンをイカせてくれ、ってね。だからやっちゃうかもねえ~。”(ううう~~、早くそのスペック知りたい。。。)
ここでちょっとおさらいだが2-Elevenは1.8L+SCで670Kgしかなく、2006年から250台が生産された。英ではGBP40,000で売り出された。

Gale新ボスはさらに、
”オレたち、似たようなことをとっても早くできるよ、そうだな、12か月以内だ!”と語った。

そして、GaleはEliseをさらに2年くらいで30Kg軽量したい。コーラのボトルみたいなカーブをした、エアロダイナミクスがよくないので、これも改善したい。
Russel Carr新デザインのボスもEliseは決してハイスピード用に開発されたのではない、と我々に語った。
”まあEliseはもともと120馬力でコンセプトはハンドリングの楽しさだったんだよね。ところがだんだんパワーアップしちゃってさあ、260馬力でしょ、ここまでくると、エアを相当プッシュし始めるんだよね。”
2020年にはLotusは利益を生み会社に生まれ変わっているとGale社長は約束している。そして言っている。Lotusの基本コンセプトである、Lightweight agility(軽量で機敏さ)はいかなるモデルにも当てはめる、これがSUVでもだ。LotusはSUVを1.3トンー1.4トンで作るよ。そして彼は4ドアモデルにも夢をはせる。
”Panamera(ポルシェ)みたいなのはやらないよ、それはとてもダイナミックで、とても速そうなルックス、そして軽いんだよ。”
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とまあ、こんな感じの記事です。
2-Elevenに400馬力エンジン、Eliseのさらなる軽量化、楽しみですね!Gale社長
“いいね!”
それから、メンテナンス性を向上させるために、フロント・リアカウルは全開できるようにしてください。
Happy Lotus days!
Posted at 2015/02/21 07:48:46 | |
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