いつものようにワインをチビチビやりながら、ほろ酔い気分で書いてま~す。
www.automotive.comの3月5日の記事によると、われらがLotus CEOのGale社長が時期新モデルについてジュネ―ブモータショーにて語ったことが結構興味深い内容の記事になっているのでシェアします。
題名は
Lotus CEO leans towards SUV launch as sales pick up
いつもの通り、ほろ酔い気分テキトーに訳すと、
”Lotus CEO販売アップのためにSUVやっちゃう”
みたいなことになります。
ホントにLotus ブランドでSUVやっちゃうの?わたし個人的にはちょっと。。。
いかが記事の超概要です。
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Gale社長ジュネーブショーにてインタビューに答える。
最近電気系装備が多いが、Evoraも電気系コントロールが増えるかもしれんが、Gale社長はできるだけ(走りに)無用な装備は外すと語っている。
”ところで以前にさあ、電気式の自動開閉式のグローブボックスを付けた車があったんだけど、こんなのまさにスポーツカーにとっては豚に真珠だよね。”とGale社長はジュネーブで語った。
”だれがこんなモノ付けたのか知らんが、一応調べとこっと。”
さらにGale社長は時期新モデルはSUVになるであろうことも示唆した。
2014年Lotus社は71Milポンド(
約129億円、円安ですが。。)の赤字を計上した。しかし、拡大したはんばいもうのおかけで今年の3月末決算では2000台を販売する見込み。これは前年度の62%アップで
(ということは去年は1000台以下の販売ってことか??)あるが、2017度黒字化目標である3500台には程遠い。
Evora 400とその後のロードスターVersionは、250台まで販売がおちこんだUSでのカムバックに期待している。
Evoraに関してはでかいスーパーチャージャを搭載し、さらにパーツを変えたり22Kgの軽量化を実現した。社長は語る、
”やっぱパワーアップと軽量化だよね、今後もこのコンセプトをExigeとEliseにもやっていくよ!” <いいぞ社長!!>
”そんでもって、このモデル(Evora400)は生産工程もちゃんと考えててね、生産効率が10%も向上しちゃってるもんね!”とさらに社長語る。
<ここからが本題です>
同社長によると年内に取締役会で新しい4ドアモデルが決済される見込みで、それはSUVになる見込みだそうだ。アストンやVWなどがプレミアム系SUVを販売して成功しているが、Lotsuは
”俺たちはよお、単なる新規参入じゃなくて、Reinvent the category(そのコンセプトを刷新するというような意味)してやるぜ!”と語った。
”俺たちLotusのSUVは軽くて、サーキットで速くて、ダントツ楽しいハンドリングだぜ!”
しかしながら、
”でもさあ、僕ちゃん的には4ドアスポーツか、SUVにするか、実は迷ってんだよね。とはいいながらもSUVは(4ドアスポーツより)大きなマーケットなんだよね。”
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とまあ、上記ような記事なんですが、やはりSUVやる気のようです。私個人的にはSUVはどーでもよくて、それよりこの間言ってた2-Eleven+V6 400馬力を実現してほしい!
だけど、SUVで誰がサーキットいくか???SUVでハンドリング?いままでにないSUVを作る気でいるらしいが、私個人的にはどーも偉大なる失敗作になるようなリスクを含む、大きなチャレンジとなるような気がするのだが、。。。。。
SUVの件はLotusが作りたいと思うクルマ、というよりひょっとしてオーナ企業Proton幹部の商業主義的意向が働いている可能はあるとは思いますが。。。
Gale社長は実はSUVより4ドアスポーツをやりたいのではないか、とも思う。
私はBMW328のM仕様に普段のってますが、このクルマ、フロントミッドシップでサーキットでも楽しい。この辺のBMW 3シリーズ、M3に対抗するようなLotus流の軽量、フロントミッドシップ、4ドアスポーツは試す価値ありでは?とも思ってます。SUVよりリスクはすくない、とおもうのだが。。。どうでしょうか。
それよりGale社長、今後もElise Cupのような車どんどんだしてください。
社長のおっしゃる”パワーアップと軽量化”大賛成!
そして、Lotus 社の黒字化、事業安定を心より願ってます。
Posted at 2015/03/12 06:25:50 | |
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