マップランプにドア連動機能とウェルカムランプ機能を追加

今までの歴代愛車のフロントアッパーコンソール周りは他車と比べて何かと機能が省かれていたのでパーツを流用していました。
＊RB1オデッセイ…サングラスボックスの蓋に後席確認ミラーが付いておらず、ステップワゴンのものを流用
＊RC1オデッセイ...アンビエントライトが付いておらず、ヴェゼルのものを流用

で、今回のFL4シビックは、、、
マップランプにドア連動機能とウェルカムランプ機能が付いていない、、、

ホンダの陰謀かっ！とすら感じましたw

今まであったものが無くなると不便に感じるんですよね。
ミニバンやSUVじゃないからかも知れませんが、ヴェゼル、ステップワゴン、ZR-Vに付いているのに何でシビックには付いてないの？と思いながら仕事しているフリして色々と構想していた時に、元々付いているマップランプで実践された方の整備手帳がアップされたので、やっぱり同じことを考えている方も居られるんだと思い、整備手帳を参考にさせて頂きました。

私が構想していたのは上記3車種のパーツを流用することでした。

品番34400-3M0-J31
お値段は税込5,555円とそこそこの値。
発注してから2週間かかりました。

先人の整備手帳を参考にカメラのカバーを外し、センシングの機器のガーニッシュを外し、コンソールを外します。
コンソールを外すのはマジで硬いです。

で、コンソールからランプ部分を外します。
上がシビックの、下が今回使う流用品。ドア連動のスイッチ付きです。

ドア連動の電気はルームランプのライムグリーンの線です。白いカニさんで分岐した黄色い線をアッパーコンソール方面に配線します。
ルーフに防音材？が入っているので気持ち助手席側に取り回しました。

で、配線に端子（矢崎総業 060型LC (HLC)用 メス端子）を付けてコネクタに挿して、あとはポン付けで終わると思いきや、ここからが試練の連続w

元々付いているマップランプを使う場合と今回調達したスイッチ付きマップランプを使う場合ではコネクタへの配線場所が違うようです。

元々のマップランプを使うなら写真の黄色い線の2つ右隣りに挿すようなのですが、このパーツの場合、そこに挿すとスイッチをオフにしてもランプが点灯したりします。

試行錯誤の結果、ルームランプから引いてきた黄色い線を写真の位置に挿すことが分かりました。（写真は白い線を一旦抜いています）

これで終わったと思いましたが、今度はアンビエントランプが点かない（涙）

アンビエントランプの配線は白のマイナスコントロールということが分かったのですが、点かないということは挿す場所が違うのか？と疑いましたが、何処に挿しても点かないので不良品か？と疑ってしまう始末。

で、ついにギブアップして、オデッセイ時代にクラブで知り合いになりシビック購入時にも色々相談に乗ってくれた某クルマメーカーwの営業のおにいちゃんに「ヴェゼルの配線図ちょーだい」って連絡しました。ホント助かりました。ありがとう😊

送られてきた配線図を見ると白い線の隣に別途イルミのプラス配線が必要なことが判明。

何故シビックはこの配線なしでアンビエントランプが点くのか不明ですが、実験してようやく点灯💡

配線図を見るとヴェゼルはコネクタに6本の配線となっているものの、うち1本はリヤマップランプに接続となっていました。シビックには付いていないので接続は不要です。

イルミの電気は隣の緊急ボタンのコネクタから分岐しました。
一番端っこのグレーの線です。

これがコネクタ配線の最終形。2本追加します。
上段の太い赤がイルミ、下段の黄色がルームランプと繋がっています。

で、試験点灯。
ばっちりウェルカムしてくれましたw
スイッチが付いているので前後それぞれでON-DOOR-OFFが選択できます😊

※作業はくれぐれも自己責任でお願いします。