50年間、ワンオーナーだった、ダットサンP410中期のブルーバードの新オーナーになりました。
先週、所有者宅から引き取りにいって、いきなり洗礼を受けました。大泉ICに入ったところで、
急にエンジン停止。レッカーのお世話になりました。当日から保険を使えるようにしておいてよかった
たー。
翌日から原因を追究。スターターを回すと、ときどき、エンジンがかかるも、すぐにストールしてしまう
状態。翌日に練馬の陸事に車検を自分名義にしたあと、プラグを購入し、取り換え、エンジンかける
も今度は、スターターはまわるもかからず。その後、バッテリーをフル充電して、ためすも、やはり
同じ結果。ガソリンが足りないのかもと思い、20Lをいれる。確かに、ガス欠にほぼ近かった。
燃料ポンプは、機械式のため、エンジンがかからないと、ガソリンがキャブまでこない。エアも噛んで
るとおもい、ワーゲンでいつもつかっている、スターティングフルードをエアクリから吹きながら、
キーをひねると、エンジンがかかりました。しかし、フルードをふいてないと、ストールしてしまう。
すぐに1本つかいきってしまいました。これで、点火系は問題なく、キャブからガソリンがきていない
のが原因と疑いました。キャブが詰まったのか?燃料ポンプがうごかなくなったのか?
金曜の夜に、ワーゲンでお世話になっているロシナンテの清○さんに取に来てもらいました。
翌日の夕方に治ったよと、電話あり。キャブのフロートバルブが曲がっていたようです。ワーゲンの
部品で、あり合わせで修理していもらいました。さすが、ワーゲンの神様です。
昨日、車を引き取りにいきました。全然、スムーズです。
今後は、壊さないように、気を付けて乗るようにしないとです。
車の紹介ですが、50年間で77000キロしか走ってません。内装もとくにシートはカバーをかけて
あったので、リアシートは新品のようです。エンジンもアイドルは静かだし、ミッションも入りはいいで
す。
ピニンファリーナのデザインも、いまみると新鮮で、非常に凝っています。当時は、尻下がりで人気が
なかったようですが。510ブルはいまでも人気ありますが、410は全然みないですね。
ちなみに、この車は、2009年に海外の車のサイトで紹介されています。
日本車のドリフトをあつかっている雑誌?のようですが、非常にクールだと
紹介されています。
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Posted at
2015/07/20 20:49:06