ダブルミッションのジョイント再考察
投稿日 : 2020年02月24日
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もう何度も見慣れた2ndMT~トランスファー間用に制作したジョイント。
前期JB23・No.1プロペラシャフトの両端部分を切り取って組合せたnkmaker製(^-^)
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2ndMT用の、在庫のDA63Tミッション・アウトプットにとりあえず挿して…眺めてばかりいたのですが…
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いっぽうこちらも、もう見慣れた1stMT~2ndMT間用のジョイント、2ndMT・DA63Tミッション内のインプットシャフトと後期JB23・No.1プロペラシャフトのスライディングヨーク部を組合せた、こちらもnkmaker製(^-^)
インプットシャフトは元テーバー部から25mmでカットし、サイズ合わせ加工して、スライディングヨークに挿し込んで、ロックピンで固定している。
で、これだと1stMTアウトプットシャフトと噛み合い的に25mm分ヨーク内凹スプライン実効長が失われる…と思うでしょうが、実際のオリジナルヨークは、なぜか端部から20mm内凹スプラインが彫られていない部分があり、結果、実効長は5mmしか失われないことになります。
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さてさて(^-^) 内作ダミー用1stMTでオーダーしてあった、エブニー(DA64V
)のミッションが届いたので、こちらもアウトプットシャフトにジョイントを挿してみた。
ご覧の通り30mmほど根元までは挿し込めない状態…これは前段で説明したジョイントヨーク内の圧入部25mmと、ミッションのアウトプットシャフトがオイルシールより20mmほど出ている関係でこんな状態になっている。
両ミッション間が狭いほど、ダブルミッションはコンパクト化できるので、結局はこのミッションのアウトプットシャフトは30mmほどカットすることになりそうです…となると、前段の状態から合計35mm分スプライン実効長が失われることになる…( ̄ー ̄) まぁ、現行JB23Wダブルミッションでも同様な実効長だけど、特にスプラインナメは起きていないから、まっ(^.^)大丈夫かな。
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