ちょっと前ネタ・エア配管

エブニーのダブルミッション計画は、十分にイメージづくりをしてから…

というわけで今回のネタは、ダブルミッションJB23W、のエアロッカー配管の、やり直しについてのネタです。

この車のエアロッカー配管は一般的？な配管に比べ少しややこしいことをやっております。

で、どこがややこしいか、というと…
これはこの車の室内画像なんだけど、ご覧の通りインパネのエアロッカースイッチの両サイドに配置したエアメーターへつなげる配管がある、ということです。
ちなみに左メーターがリアデフ、右メーターがフロントデフ、であります。
ロック作動させた時のモニター用に設置しています。

さて、こちらがボンネット内に設置したコンプレッサーとその配管であります。

ご覧の、前後デフへの配管途中には、前述の室内メーターへの配管のためのT型分岐コネクター(ワンタッチ式)を使用しているため、なんだか煩雑でごちゃごちゃした感じで、また、これだけ分岐箇所があると、振動などで分岐部からのエア漏れも時々発生したり…と、対策が必要だったわけであります。

で、これが対策後の配管であります。

ワンタッチT字コネクターなどを全てやめて、エア漏れ対策の信頼度高いねじ込みカプラー式T字プラグをコンプレッサーに直接ねじ込んで…青管が前後デフへ、オレンジ管が室内両メーターへ…というコンプレッサーからダイレクトに室内・両デフへとスッキリとした流れで組むことができました。

おかげで、これまで時々発生していたエア漏れはいっさい無くなり、快適な前後デフロックの使い心地となりました。