いやあ、あっという間に一週間・・・残暑も戻らずの一週間です。
さてさて先週の仙台行き、ちょっとばかり詳しく、うまいもの情報などお届けします。
仙石線始発のあおば通駅からラッシュで混雑する電車に揺られること約40分で松島海岸駅に到着。
日本三景のひとつにして、東日本ただひとつの松島です。ここから先の仙石線代行バスの乗換駅でもありますが、ここは歩いて海岸に向かいます・・・と言ってもほんの5分ちょい。なんてお気軽なんでしょう。本来ならもっと上の方から遠景として観た方がきっといい景色なのでしょうが、これはこれで・・・。

まだ時間が早いせいか、人が少ない。観光船も運行前ですからね~準備を始めていました。今日は曇り雨の予報ですが、ちょっと晴れ間も見えてまずまずのいい感じ。
五大堂への赤い橋(縁結び橋)を渡りましたが、こちらもほとんど人はいなくてゆっくり拝観出来ました。
次はもうちょっと長めの赤い橋(出会い橋)を渡り(有料)福浦島へ・・・ここは全島が県の自然植物園の指定を受けているという濃い自然が残る島で、ゆっくり島内一周、散策を楽しみました。
戻って、ずんだソフトをいただきながら以後の行程の確認。
ここ松島にも、ちょっと仙台の方へ戻ったところにもかき小屋はあるんですが、前から存在が気になっていた渡波(わたのはって読むんですが波を渡るって、なんかいいですよね)の、かき小屋に向かうことにします。ここは最初に出来たかき小屋と記憶しています。
松島海岸から代行バスに乗り、運休中の仙石線区間を抜けて矢本駅まで・・・ここから再び列車に乗り石巻を経由して渡波駅に着きました。

正直、町は普通の町で観光地松島とは違います。ちょっと離れた海岸沿いにサン・ファン・バウティスタパーク(慶長使節船ミュージアム)というものがあるんですが、今回は目的が違うのでパスします。

万石浦橋を渡って、すぐ右手に渡波のかき小屋が見えてきました。一応平日も11時から営業していると調べてあったのですがホントにやってるか?ちょっと不安でしたが、見事に!?営業されていました。ほかのお客さんもおられないので、ゆっくりかきと帆立をいただきます。こちらは食べ放題ではないので、好きなものを好きな分だけいただけます。8月末頃から雄勝産のかきということで4個1000円!肉厚でクリーミーでホント美味しかったです。焼きかきように作られたというポン酢はいらなかったかな~。かきそのもののお味でバッチリ!でした。
すみません、長くなってしまったので続きはまた次回ということで・・・。
Posted at 2014/09/09 17:34:18 | |
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