負圧チェックからのメンテ。

色々さわっている吸排気。NA車の負圧管理は大事です。
サブタイコレスにするまではアイドリングで-0.4あたりだったのが、いまでは-0.2あたり。それでも空燃比は14.8あたりで安定してるし、回転も異常なし。
アクセルONからのOFFで、-0.6あたりまで負圧はかかってました。。。が、
先日、突如アイドリング不調からのエンストしたり、ブレーキサーボが効かなくなったりの異常が発生（その時だけでしたが・・・）。
負圧関連を調べて、メンテナンスしておきます。

PCV関連。まずはそもそもバキューム計に分岐している赤矢印のライン。

ジョイント引っ張ったら簡単に抜けた。　ホース内径に対してジョイント部品の径が細いから、締め付け切れてない模様。

パッキンテープ巻いて再度締め付け直し。

で、同じく分岐からブレーキマスター側へ向かっているライン。
代用していたホースが劣化で口開いてました。やばいやばい。

右のライトブルーなホースに取り替え。ちょうど手頃な長さのがストックありました。

こいつは頑丈。耐油耐熱ホースです。

ちょい取り回し変えて納める。

もう1系統、PCVライン。こちらも純正の硬質樹脂のホースと軟質ホースとの繋ぎに入れているジョイント部品が甘くなってました。

自己融着テープでジョイントと硬質ホースと巻き巻きにて繋ぎ直す。

で、最終はインマニ配管の補修。
ガスケット材でシーリングです。

インマニのホースジョイント廻りを補修シール。
もちろん、各バンド類も増し締めです。

アイドリングこそ、変わらずの-0.2あたりですが、ブレーキ踏んで負圧かかって-0.3、少しアクセルON、OFFで-0.4〜-0.5あたりまで回復。
おそらく走行すれば、スロットルOFFできちんと-0.6までは負圧いけるでしょう（・・・と思う）

とりあえず、次回走る機会で確認してみます。