• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

セイドルのブログ一覧

2025年02月12日 イイね!

大本営発表

財務素人の私が、BYDとトヨタの数字をとりま見てみたシリーズ。そんなシリーズねぇよ(笑)

我が国においては、中国・・あるいは中国企業が崩壊する、ヤバいなどの下げ(BYD下げ)の記事は皆が「見たい情報」と合致するのかアクセス数が稼げるのでしょう。
しかし、今日出ていた下記の記事は、普段見ている数字から「ん?」と思いましたので、私も見てしまいました(笑)
トランプ関税戦争で習近平、絶体絶命…!あのBYDの負債がとんでもない額になっていた!そして、ついにトランプが開ける「パンドラの箱」のヤバすぎる中身

BYDの何がとんでもないのか?と読み進めてみると、負債が時価総額の半分だからヤバいのだと言う。

香港の調査企業GMTは、「BYDは下請け企業などへの支払いを遅らせることによって急増する負債額を覆い隠している。BYDの実質的な負債は昨年6月末時点で3,230億元(約6兆4600億円)に達し、時価総額の半分近くを占めるまでになっている」との分析結果を発表した。

つか、「経済産業研究所コンサルティングフェロー」と言う肩書なのに、誰でも普通に見れる情報を「香港の調査企業によると」等と記し、そして見解までそのまま書くのはどうかと。まさか本気の記事ではなく、アクセス数稼ぎですよね?
こういうアクセス数稼ぎの記事なら、ただのリーマンの私も副業で記事を書こうかしら。トヨタさんでもどこでもいいのでお金くれませんかね。ご要望に応じた記事を書きまっせ(笑)

さて、BYDは昨年、ホンダの販売台数を抜いたのでは?と言われていますが、そういう売り上げ台数や利益など、どの数字から分析するのか?で書く記事の内容が変わるでしょう。どの数字を取るかは置いておきまして、まず、その数字に関しては一応、最新の数字(2月12日時点)を。
以前も書きました情報で既出情報ですが、まず、最新のBYDのROEは22.76%です。EBITDAは、740憶3,300万HKドル=1兆4,585憶円。ですが、利息カバレッジレシオ(ICR)は、45.8倍。
株価は、352.20HKドル=6,942円。
alt

↓一方、トヨタは自己資本比率こそ37.9%ですが、ROEは13.8%。
他に注目する数字はありますが、ここは、お互いのROEのみを見てみます。

alt

客観的に見て、自動車会社(T1企業)で、ROEを20%を超えているのはBYDのみ。ですからトヨタが自動車会社ではトップ級のROE20%を目指す、と日経新聞の記事になったのは記憶に新しいところです。
「トヨタ、ROE目標20%に倍増 世界の車大手でトップ級」(2024年12月25日)

BYDがヤバいと書かれた数字、「負債は昨年6月末時点で3,230億元(約6兆4600億円)に達し、時価総額の半分近くを占めるまでになっている」
ですが、こういう書き方での借金ならトヨタは下記のとおり、額も比率も凄いぞ(笑)下記の説明ですが、
①Toyota Motorの総株主資本は36兆8,565億円 、総負債は39兆5,797億円で、負債比率は107.4%となります
②総資産と総負債はそれぞれ94兆6,744億円と57兆8,179億円です
③Toyota Motorの EBIT は4兆7,940憶円で、利息カバレッジ比率-11です
④現金および短期投資は13兆8,814億円です

alt
この概要説明だけだと、トヨタの方が相当ヤバい会社ですが、中身を見ると「A∔」だけあるな、と。
しかし、現金を沢山持っているなぁ、おうよ!
トヨタが優良企業といわれる所以は、中身。
①Good!短期負債。短期資産 ( ¥35兆7,610億) が 短期負債 ( ¥29兆4,410億 ) を超えています。
②Good!長期負債。短期資産 ( ¥35兆7,610憶 ) が 長期負債 ( ¥28兆3,769憶 ) を上回っています。
③Cood!インタレストカバレッジ。支払う利息よりも稼ぐ利息の方が多いので、利息支払い の補償は問題になりません。


このように沢山の借金ができる会社は優良企業であり、そういう企業にとっては短期の借金は今や「時間を金で買う手段」ですから、この数字をみるに無問題とみています。
しかし、トヨタでさえ、懸念点はあり、
①Bad!負債レベル。純負債対資本比率 ( 69.7% ) は 高い と見なしています
②Bad!負債の削減。負債対資本比率は、過去 5 年間で100.7%から107.4%に増加しています
③Bad!債務返済能力。負債は 営業キャッシュフロー によって 十分にカバーされていません ( 10.7% )

株価が世界一の販売台数や、業績に対してイマイチ(日本株全般)なのは、懸念材料についてだけの説明というより、投資家に対して、未来に対して夢のある全体ビジョンとその実現性について、です。
私が思うに、日本企業の株価の低迷は、主に海外大口投資家が知りたい情報が200あるとして、酷い企業では50程度。日本の中では優良企業でも100前後しか出せていないのが課題であり、克服すべき点であると考えている次第でございます。なぜに経営会議モード(笑)

今日はしませんが、ホンダも日産も並べればわかりますが・・・特に日産。どの数字をとっても「日産さん、既に詰んどるやないかい」(←かつての総合商社鈴木商店に対して、「鈴木商店はん、既に詰んどるやないかい」風)となります
Posted at 2025/02/12 16:43:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | 自動車会社決算 | ビジネス/学習
2025年02月12日 イイね!

モーニングクルーズBEV編と(おまけ)2024年欧州BEV市場

モーニングクルーズBEV編と(おまけ)2024年欧州BEV市場BEV編言うても・・この会の参加は2台でした(笑) 
ちなみに、いすゞジェミニの前で談笑されているのは、NAVI伝説の編集長の鈴木正文氏。当然、EQEには目もくれず(笑)私も2台体制なら1台は完全に趣味車(たぶん欲しい車順位からオールドカーを選択)で駆けつけますよ~(笑)
alt
さて、今日のメインのBEVの話に。早速目に入ったヒョンデのアイオニック5とコナ。お!(浮いている仲間同士(笑))仲間と思いましたが、
Hyundaiオリジナルカーシェアリングサービス「MOCEAN」の車でした。
レンタル料は、10分でアイオニック5が¥220 コナが¥190のようです。他に、距離料金 ¥13/km・・。
BEVらしく、アイドリング無しで電力を利用できる為、「車内空間利用」のプランもあるのが面白い。
alt
まぁ、参加された方の中には、セカンドカーか、ファーストカーのどちらかでBEVを運用している方はいらっしゃるかとは思いますが、BEVとメルセデスベンツ、実用車EQのような組み合わせの車は、まだまだ「こういう場」に乗ってくるような車ではなかったようです(笑)
しか~し、このEVは大注目でした。
元F1デザイナーのゴードン・マーレイ氏が設計した“ROCKET”をモチーフとして朝日エンジニアリング株式会社で制作されたPOCKET600。
alt
hiro1839さんにはミン友になっていただきました
alt
alt
冬は・・いろいろな意味で・・この頃のバッテリーや人にも厳しそうですがそこが車好きと言うもので(笑)

おまけその①
代官山のT‐SITEには、4基のテスラスーパーチャージャー(250 kW)があります。
普段の営業時間は7:00-23:00のようですが、本日HPを見ましたら、
「2/16(日) 6:30AM-11:00AM は施設イベントのため利用不可」とありました。
きっと、この日もそうだったのでしょう。テスラスーパーチャージャーにはカバーが被せられていました。
alt
※補足をすると、T-SITEのスタバは午前7時から開店しており、場所柄かモニクル以外のお客様スペースには、テスラが複数台いました。
私は、外出先では充電はしませんが(この日も千葉~代官山~南房総~帰宅は無充電ですし)、代官山T‐SITEにはエネオスの急速充電器もあり、この辺りの方(BEV率高し!)は、たとえ集合住宅でもEVの運用には支障は無さそうです。
alt

おまけその②
2024年の自動車販売データも出揃い始めました。
大本営発表では「欧州でEV激減。トヨタハイブリット大躍進。トヨタが大正解!」のような記事が出回っていますが、確かにトヨタの販売台数は13.1%もの伸び。シェアは7.8%に増大しメルセデスベンツ、BMWを逆転。さらには-3.9%と減速しているヒョンデを射程に捉えています。
alt
欧州においては「大正解」とまでは言えないでしょうが、2035年の内燃機関車の新車販売全廃(合成燃料使用ならOK)まであと10年。それまでのつなぎの電動車としてはハイブリット車。この技術を磨きに磨いてきた、トヨタは今は正解を享受しているのは事実だと思います。
ただ、ディーゼル車とガソリン車は合わせても45.2%と半分を切り、欧州では不人気だったハイブリット車は30.9%。日本はもう5割に達している状況を見ますチと欧州においても2025年はまだまだ伸びるでしょう。
alt
alt

欧州の国別を見ますと、最多販売国はドイツの281万7331台(前年比1.0%減)。英国の195万2778台(同2.6%増)、フランス171万8412台(同3.2%減)、イタリア155万9229台(同0.5%減)、スペイン101万6885台(同7.1%増)と、5大マーケットはそろって100万台の大台を超えています。
ただ「EV大不振」について、「不振」は確かで欧州自動車工業会(ACEA)のデータによると、EU域内における2024年のEVの新車販売台数は前年から10.2%減らして145万台に終わりました。市場自体は前年から5.1%成長し、1060万台だったため、EVが占める割合は13.6%(イギリス除く)と前年から1%低下しています。1%低下を大不振とするのは無理があるでしょうが、いままで右肩上がりの成長だったBEV市場が、2035年まで10年を前にして、いったん踊り場に差し掛かっている、のは事実と言えます。
alt
↓国別のBEV販売ですが、しばらく100万アクセス以上で騒がれそうな、「ドイツ崩壊」、「VW崩壊」、「メルセデスベンツ崩壊」系ニュースですが(笑)
2024年のBEV販売はドイツにおいては不振だったのも事実。
BEVの新車登録台数は前年より27%少ない38万609台でした。しかし、EUを離れて英国を含めた欧州としてみると、英国は21.4%アップしております。
その不振だったドイツのドイツ自動車工業会(VDA)によりますと、2025年の同国のEV市場が67万台近くまで回復するという見通しを1月下旬に示しています。つまり、2025年は市場が「V字回復」すると見込んでいるわけです。
根拠は、EUでは2025年から温室効果ガスの排出基準が強化されるため、それがEV市場の追い風になると。個人的には「流石に2025年中のV字回復はないだろう。いつからドイツ人はオプティミズム(optimism)になったのだ」と思っていますけど(笑)
しかしながら、これから3年程度をかけて、欧州(英国含む)は、現在のBEV比率14.5%→30%に行くとみています。
2035年のゴール(スタートともいう)については、おそらくルール修正をして100%BEV目標はやめるも、下記の条件が整えば50%(PHEV入れて70%位)以上は行くと思っています。世界全体(中国除く)でも10年後は30%程度まで高まるでしょう。
この数字にしても、今だけを見ると、特に日本だけ見ていると達成困難に思えますが、そのEV不毛の地、日本市場においても2025年はルノー5のEVや、フィアットグランドパンダEVなど日本人にとっても魅力的なEVが出てきますし、スズキ製(およびトヨタ製)のコンパクトEVもデビューします。
条件が整えば・・ですが欧州で言えば、中国製(ユーロメーカー企画の)BEVへの懲罰的関税(実は欧州メーカーがこぞって反対)の見直しなどがあれば、安価なBEVが欧州には出回ります。この条件が整えば、2026年頃から再び普及モードに入ると見ています。
Posted at 2025/02/12 18:51:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2025年02月10日 イイね!

BEV入門編その23 EVは燃えているのか?その②

BEV入門編・・で前回記してしまったので・・BEV入門でまとめます。
ですので、BEVは燃えない。内燃機関車の方は燃えている、と言うつもりは全くありません。日本では走っている台数が違いますから。ICE何千万台とBEV数十万台。(さわいえ、ユーチューブで毎日垂れ流されているBEVが燃えまくっていると言うのは違うかと)
この時期、白書が出るので恒例?。備忘録的なものです(笑)

昨年度版(2023年総括)はこちらです。
BEV入門編その⑤ EVは燃えているか?

さて、平成6年度(2024年総括)の消防白書が総務省から発表されています
平成4年の3,409件→3,521件。1日9.64台の車がどこかで燃えている計算になります
alt
原因は排気系やエンジン、スパークなど車に起因するものもありますが、たばこや、放火など車のせいではないものもありますね。
残念ながら、車両火災で亡くなった方も105名もいらっしゃいます・・。
デンソーの欠陥燃料ポンプが起因の死亡事故は、エンスト(による追突)ですので、「車両不具合」による死亡事故まで拡げると、収集つかなくなりますので「車両火災」のみで見てみます。
alt

出火原因別、「車両」で見ると、不明・調査中が最多でありますが、原因がはっきりしているものでは排気管が652件と最多ですね。
alt

「消防白書」は総務省 消防庁からの発表ですが、国土交通省には車両火災について、より詳細にデータ(延焼巻き添え分含まず)が載っています。
事故・火災情報検索
https://renrakuda.mlit.go.jp/renrakuda/cgi-bin-search.html
目検と検索をかけましたが、BEVおよびPHEVは無いようです。2023年、アウディ幕張で発生したBEV炎上については、いまだ原因(充電、自然発火、放火)が発表されずに、国土交通省には情報が上がっていませんでした。
頭の中では1,300件中BEV1件をカウントしておきます(笑)
2023年~2025年、1,300件分は一部抜粋ですがこんな感じでダウンロードできます。整理は・・力尽きました(笑)

パッと見ですが、「火災 死亡」といったショッキングな細かい情報も載っていますし、車種別の情報も。
たったの走行4,500kmのWRXを合わせてインプレッサが8台も燃えていますし、昨年の8月、たまたま見たニュースだけで2台の炎上を確認したRX‐7も4台。RXー8も5台燃えています。
トラック・バスまで拡げると、UDや三菱ふそう、いすゞはそれぞれ百台単位で燃えています。トラックですから、走行150万キロから、3,000km位のも燃えています。また、いすゞで見ると昨年は希少な117クーペも走行中に燃えています。
軽自動も数百台、トヨタでは86とアルヴェルだけで(2年)で数十台も燃えています。まぁ、BEVに関しては、日本では数十万台しか売れておらず、また古くても10数年選手なので、これからどうなるか?でしょうね。

どうでもいいですが「BEV入門編その⑤ EVは燃えているか?」
のおまけに、
「日本製鉄の生き残りをかけたUSスチール買収劇を見れば日本勢が置かれている現状については素人でもわかるでしょう。
また、金型メーカーもBYDは日本の名門企業を人ごと買収しています」
と記しています。
この表のとおり、弱いのにCEOが吠えているクリーブランド・クリフスは22位。USスチールは、27位。この2社の弱者連合の場合、規模と言うより、技術で生き残れないでしょう。

最後に、自分の車を心配しろよ!と。これはメルセデスベンツ・ジャパンに問い合わせるもいまだ情報ない(本国から相手されていない?)です。。ジャガー(中堅メーカーのジャガーでさえ)のバッテリー不具合の時はリコールあったので、不具合あればリコールあるでしょう、位に思いあまり気にしないようにしています。
続報が判明次第お知らせします(笑)
EQEは燃えているのか?その③
Posted at 2025/02/10 18:00:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 時事問題 | クルマ
2025年02月07日 イイね!

モーニングクルーズ(スエデン喰わぬはイタ男の恥)

モーニングクルーズ(スエデン喰わぬはイタ男の恥)もう既に、先日のモニクルのネタ( 2月9日(日)自然吸気エンジン)の情報が上がっている中、遅れながら、その前に開催された「NAVIを愛する者」の回の続きです。

VOLVO PV544 当時の日本車とか見ている目で見ると、コレ鉄の塊、ボルボの代名詞「頑丈そう」と思ったに違いない、と感じる重厚さ。
alt
alt
ランチャデルタとアルファロメオ75
alt
アルファロメオ3連発。
altalt
alt

この辺のアルファ達になると・・NAVIと言うより、西風の漫画の世界ですな。
alt

どうでもいい話ですが、当時同じクラスの山本君が「テスタおっさん」と言っていたのをおもいだします。
alt
alt
横幅、スペック上はジャガーIペイスとかとそんなに変わりませんが、1.25台分をとっていましたね。
古い車を見ると、すぐにその時代、その時思っていたこと。その時交わした会話まで一瞬で戻れるのがいいですね。
そういう意味では今、車の事しか考えていませんが、だれが言ったか、その昔、セイドール(性人形)。<「据え膳食わぬは男の恥」の時代もあったようです(笑)
Posted at 2025/02/10 16:36:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2025年02月07日 イイね!

南房総で太陽考

南房総で太陽考みんカラはじめて10数年もの間、この時期は毎年の繰り返しになりますが(笑)決算対応などで、周回遅れの記事になります。
加えて、今日も手抜きをしまして・・tsuzuさんが記されました、
davecatさん宅訪問
の補足くらいに(笑)

太陽光、V2H、蓄電池の3点セットを見学に、EQつながりのdavecatさん宅にお邪魔しました。お車全般は上記のtsuzuさんの記事を見ていただきまして・・加えてメルセデスベンツEQS。EQE乗り憧れのMBUXハイパースクリーンモデル
alt
メルセデス・ベンツ S580 e 4MATIC ロング
PHEVで、EV航続距離約100kmを達成しており、davecatさんいわく、普段使いはEVモードで事足りる、とのことでした。
alt
後席からのコクピットの眺めはEQEもEQSもSクラスもほぼ一緒(もちろん質感の差はあり)。
ちなみに、ネットとかでは「下品」「スナックのよう」だと叩かれますが、BMW7シリも一緒でしたし、減光するか、白基調などにもできます。有るのは無くできるので無問題。
しかし、乗ってみて私は、EQSは「Sクラスからマフラーとエンジン(振動)取り去った」と思っていたのが誤解であることに気がつきました。
alt
走り出しのしっとりトロンな感じや、乗り心地、しつらえはやはり「SはS」
モータープラスエンジン時(馬力510PS、トルクは750Nm)のシームレスな感覚と怒涛の加速。なるほど。
次期モデルは再びSクラスにICE、EV、PHEVのラインナップに戻すように聞いていますので、今度こそSクラスのEVと言う、ロールスロイスも目指した究極のEVサルーンとしては無敵の存在になり得る車の誕生が予感させられます。さて、tsuzuさんの記事に、撮り忘れた、と言うピンクのシープ・ラングラーを。
alt
alt
しかし、南房総は、冬でも日差しが暖かく、そしてまぶしい。夏も夜は涼しいとかで最高ですね。
alt
伊豆大島がくっきり。向かって左端の島は、利島(としま)ですかね。
alt
屋上お風呂からのオーシャンビュー
今回の見学は、将来の千葉県内移民のイメージを膨らまそう、と言う目的(←妄想(笑))もありました。時たまある暴風や塩害による傷みのメンテナンスの大変さ等のお話も伺いましたが・・しかしそれでも移民希望度が勝りました(笑)
alt
EQE。上から見ると、結構恰好良い(←親馬鹿(笑))
alt
alt
少し本来の記事に戻しまして(笑)太陽光パネル。今後値段も下がってくると予想されるので増設予定ありとのこと。
alt
我々、千葉県民(お前は代表か!)がなぜ、エネルギー自給にこだわるかと言いますと、2019年9月9日に千葉県に上陸した台風15号による大停電がきっかけ。この停電は長いところで2週間も続き、時期が時期だけに残念ながら熱中症によって命を落とす方が数名出ると言う惨事となってしまいました。
確か、沖縄県でも2023年8月に上陸した台風6号は、215,800 戸(停電率 34.1 %)もの停電をもたらし 最長停電時間は 166 時間 53 分(約7日)と、同じような状況になったかと思います
alt
ちなみに、暑い季節の大停電では2006年8月14日に東京でも発生しています。大停電の原因は、旧江戸川を横断する千葉県から東京に送られる送電線に三国屋建設所有のクレーン船のクレーンブームが接触。地絡放電アークにより一部の電線が完全溶断。
このため、東京都区部東部と、その周辺139万世帯の住宅や鉄道などに電力が供給されなくなりました。東京都はユリコちゃんが太陽光+EV∔蓄電池導入には大判ぶるまいなので、我々から見て特権階級の都民は導入を急いで!(笑)

日産アリア購入第一号の方も、大停電に見舞われた千葉市在住の方でした。
日産アリア」購入第1号車 納車セレモニー レポート>新型クロスオーバーEV「日産アリア」がついにお客さまのもとへ!

「災害時の給電設備として蓄電池を探していた際に電気自動車から給電できることを知り、アリアに興味を持たれたそうです」

ん?どの記事見ても、上記の記載になっており、なぜ「災害時の給電設備として蓄電池を探していたのか?」が抜けています。
このなぜ?は私の記憶では
千葉県を襲ったこの大停電の教訓から家庭用大型蓄電池を探していた→大型蓄電池は結構高い(千葉県は東京都のような手厚い補助がない!)→家庭用蓄電池よりも貯められて、緊急時の給電機能プラス、走行楽しい、で日産アリアはお買い得(当時補助金入れれば)とあったはずです。しかし、今は消されています。「EVは災害では全く役立たない」に沿うように情報統制されているようです(笑)
おまけ。
南房総市千倉町の レストラン&バーSAYAN ご主人は、東京生まれの埼玉育ち。埼玉千葉首長国連邦は、「移動の自由」条約を結んでいます。
画像・・私も1枚しか無い(笑)
alt
ハイドラ、待ち合わせ場所まで。こういう使い方もあるのですね(笑)

私が代官山から接近するのを「あ、途中で消えた」など見られていたとか(笑)
Posted at 2025/02/07 16:29:48 | コメント(3) | トラックバック(0) | EV | クルマ

プロフィール

「@べたぶみ さん 日産はまぁ、影響ある人は限られますが、あれだけのバッシング。しかし、農協系はその影響力から、結局は国民にけつ拭きさせる、害悪組織そのものになってしまいましたね。農業大国のイスラエルのように、生存本能が全てを強くするんですかね。」
何シテル?   05/20 21:40
No Mopar,No life! Buy Mopar right now!! 基本、爆音、マッスルカーが好き。でも住宅地での爆音は嫌い(笑) ポ...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/2 >>

      1
23456 78
9 1011 12 13 1415
161718 1920 2122
232425262728 

リンク・クリップ

【ありがとうございました】3310 COFFEE BREAK MEETING_04 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/05 09:12:14
バッテリー容量とか充電効率とかについて 消費電力及び電費詳細2024年5月9日 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/05/10 20:04:09
安価でロードノイズを制する方法 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/05/07 09:04:59

愛車一覧

メルセデス・ベンツ EQE メルセデス・ベンツ EQE
日本や中国(およびアメリカのいくつかの州)は10年後の2035年以降においても内燃機関搭 ...
いすゞ ジェミニ いすゞ ジェミニ
いすゞジェミニ+ユーロウィンカー+いすゞインパルス仕様+スピードガレージG5エアロ。 エ ...
ジャガー I-PACE ジャガー I-PACE
再びジャガーに戻ってまいりました。相変わらず忙しくしてまして・・画像はほとんどありません ...
BMW 7シリーズ BMW 7シリーズ
VW、アウディ以来の久々のドイツ車です。 色はソフィストグレー。色のブレンドにバイオレッ ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
© LY Corporation