
次のドラレコ取付は、前後カメラ付きを希望している方の一人で、となりのデミちゃんです。
リアのカメラ配線も有るので、少し画像が多くなります。
購入はいつものamazonから。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B076DBKN2J
写真で見ると重量級っぽかったのですが、届いた現物の軽いこと!
4インチと大きめの液晶表示ながら、DSなどのゲーム機と同じソフトな液晶モジュール採用のため、軽量化されていると判明。
吸盤で取り付けるので、軽くて助かりました。
機能も前回のQwoo社製品よりも多く、手動と3段階の時間設定で表示だけ消せたりします。
ギアをバックに入れると、ドラレコの表示がバックモニターに早変わりします。
2台買ったのですが、一日経つと設定が元に戻っているので、内臓のリチウムポリマー電池の不良を疑って、純正が300mAhなのに対し、折角交換するので、内蔵できる最大値の400mAhのモノを手配して交換したら、スカッと直りました。
前回は商品交換手配をしましたが、新たに届けられた商品も同じ不良で過放電していたので、これで2台目ですから、この商品の在庫が古いせいで過放電していたような気がします。この商品を買う場合は、電池交換は必需品と思って居た方が良さそうです。
商品現物紹介。

商品名:Genios ドライブレコーダー 車載カメラ 三カメラ搭載 車内・・・(長い!)
モデル名の設定が無いので不便…。
4インチHDディスプレイと書かれてますが、これは前回のQwoo社製品同様かなり画素低めです。

録画されたモノはそこそこ綺麗ですから大丈夫です。
梱包状態。

しわしわのビニール。
見慣れた中華製品仕様。Qwooの時の感動は沸きませんでした…。
【商品内容】

本体x1
電源ACアダプターx1
リアカメラx1
リアカメラハーネスx1
接着紙x1
取付ビスx2
取扱説明書x2(英語・中国語1部/日本語1部)
リチウムポリマー電池を別注文して交換。
液晶面。

本体、思いの外軽いのでビックリしました。樹脂製でピラピラ感があり色々と不安が過ぎります。
何かわくわくしません。
リアカメラ。

LEDは、バック時の照明とのこと。
リアカメラのハーネス。

レビューに「長さ充分」との記載が有りましたが、
普通車にはちょっと厳しそうです。
ハーネスに繋がっていた電源ライン。

テール側に80cmほどしか無い。
運転席回りのバック信号には繋げられません。バックランプに接続。
カメラのコネクターは、RCAピンプラグではなくて専用の4ピンソケットになっています。

カメラが故障したとき、ちょっと面倒臭いですが、細いので、車内配線での取り回しは便利でした。
本体を動作させてみましょう。
お!

小さいですが、リアカメラの画像が表示されますが、少し縦長に伸びています。
記録は普通にされていました。
バック信号を咥えてみると、リアカメラのLEDが光って、フロント画像だった液晶画面が、リアのバックモニターに変身しました。
こんな感じです。

このゲージ、調整は出来ません…。
室内用カメラ。

リアを選んだ場合このカメラはオフです。
このカメラをONすると、リアカメラはバックモニター専用になります。
今回のカード。

最初にかったトランゼントが2千円を超えたので…
これは、ハサミマーク部分でカットすると、、、
こんなパッケージが簡単に抜き出せるので、取り出しに関してはサンディスク製品よりマシでした。
挿し込む向きも、Qwooと同じでした。

統一されているのであれば、消費者としては助かりますね。
尚、内蔵電池が直ぐに放電するので、設定した内容などが元に戻ってしまいます。
なので、前回同様電池を新品にしておきました。
その作業はこちら→https://minkara.carview.co.jp/userid/2220268/blog/40897608/
折角なので、容量を25%アップしました。
(300mAhから400mAhに。電池が納まっている場所に対して最大サイズです)
では、次のブログで、初めて触るプリウスに取り付けます。
デミちゃんを用意。

(ローダウンはコラージュです)
取り付けるところをしっかり脱脂します。

オーナーは、デミちゃんの掃除が手抜き気味なので、ウインドの内側が曇ってました。
作業前の車内。
ドラレコ本体の位置決め。

もう一寸上かな?
こんな感じで行きます。
今回もカーナビからACC電源を貰いますので、やはり最初はグローブボックス外しから。
グローブボックス周りは結構スカスカ。
シガープラグにケーブルをはんだ付けしているので、プラグをこの辺に収納することから、アースポイントはココにします。
ナットを緩めて準備します。
リアカメラ配線のために、ステップ部の内張を剥がしておきます。
ドラレコ配線用の作業を開始します。

ピラーのウエザーストリップゴムをめくります。
Aピラーの内張を剥がします。

あらら!デミちゃんの固定フックも、クック船長の手になっていました。
配線開始。

奥の方は、プリウスのようなガラン洞じゃなかったため、手が入らないのでハリガネ君登場!
上から挿し入れて、、、
ケーブルを結わえ付けて引っぱれば簡単に出来ます。
カーナビ本体ブロックを外します。

この星形レンチは、写真のようなマイナスドラーバーで、押し付けながら緩めれば簡単です。
丸見えになった配線部分。

ACCラインに割り込み配線しました。
今回は、シガープラグの端子に直にはんだ付けしました。
カーナビを戻しましょう!
動作チェック。

やなりワンセグに干渉して、テレビが受信しにくくなりました。
ここは田舎なので感度が低くて困ります。でも、堤防道路に上がればOKです。
シガープラグアダプターを、束線帯でしっかり縛り付けます。

シガープラグの端子に、はんだで直付けしているので、絶縁テープでミイラ状態にしています♪
選んだ穴は、丁度グローブボックスのヒンジが入る穴でしたが、邪魔にならなかったのでこのままで。

真ん中の穴にすれば良かったです。
内張の内部でカメラと電源コードの配線を綺麗に固定して、内張を元に戻しましょう!

このヘンテコなフック、今回は外して仕舞う事にしました。
後ろ座席のステップ内張。

リアカメラ用ケーブルを通して配線します。
助手席のステップ内張。

他の配線と同居させて貰います。
カーナビを作動させて、リアが増えた場合の受信レベル変化をチェック。

チャンネルによっては、こんな風に写ることも有ります。
リアカメラの取付が完了したので、フロントの本体とコラボしてパチリ!

暈かしが強すぎました・・・。
同じアングルでフロントにピントを寄せてみました。
リアカメラも完了!
今回も、ナンバープレート上部に隠す配線ではなく、室内のリアエンド部にしました。

ケーブル、一寸短いですよね・・・。
大型車だと、天井配線以外では届かなくなりそうな気がします(ハッチバック車の場合)。
本体は、こんな感じで取付けました。

カメラと電源のケーブルも、綺麗に束ねて見栄え良くしました。
録画中ステッカーを貼ったら全て終了!

でもって、いつものように親バカショット!!
当方の車も並んでます♪
横。

あ~・・・
まじでローダウンしたい❤️
フロント寄りのイメージショットでおしまい。