
「
テレビ塔」に登ったその足で、そのまま街中をぐるんぐるんと迷いながらも「
札幌時計台」までやって参りました。やっぱりさぁ、札幌に来たら・・・これ、外せないでしょー!!
・・・・・・・・・。いやしかし、ほんとに迷いました。ここまでの道中、後輩のF君にナビさせてたら明後日の方向に引率するんだもの。車に乗ってるくせに、てんで超方向音痴でやんの。
おかげで、かなりタイムロスしちゃいました。もぉ12時になっちゃうじゃん。
!|||i oTL i|||!
まったく、ほんとにやれやれだ。まぁ、ホームタウンじゃないので生姜が梨ですがね。
◆古くからの文献や資料でいっぱい
・・・さて、いつまでも悩んで居られないので、入場料を払い、館内を散策する事にしました。館内は、古くからの札幌の成り立ち、そして、この時計台の歴史的な資料が綺麗に展示されとりましたよ。歴史に興味がある方ならば、展示物をゆっくりと眺めてしまうかもしれませんね。また、その中には皆サンも御存知な方々がおられましたよ。
◆少年よ・・・大師は川崎にあり!!
・・・・・・・・・・。違います。『大志をいだけ!!』でした。一気に凍結したところで本線に戻ります。
かの有名な「
クラーク博士」が飾られてました。どこだったかなぁ・・・人差し指をどこかにむけて刺し、突っ立ってるクラーク博士の銅像があったと記憶してます。この時計台の中にも居たとはねぇ・・・初めて知りましたよ。しかもさ、札幌農学校の初代教頭先生だったんですねぇ。
(
;゚д゚)ノシ凸
へぇ~ へぇ~ × 15回
なんかこぉ、『逆に聞こう、何がおもしろい??』の「
髭男爵サン」とか「
リンカーンサン」を思い描いてしまう。何故だろぅ?? ・・・それは多分、髭だからだな。ハハ、単純だ。
あと、写真を撮り忘れてしまったのだが、その近辺には「
新渡戸稲造サン」も居た。北海道は有名人だらけだ。
◆華麗なフットワークで2階へ・・・
ひととおり1階フロアを見終わったので、奥にある階段室から2階を目指しました。
さて、上のフロアで何が私を待っているのだろう・・・。どきどきです。
◆その雰囲気はまるで・・・
2階へと辿り着いてまず思った事は、『あ、教会だ。』でした。まぁ実際のとこ、教会を訪れたことが無いのでまったく分かりませんが、テレビで得た知識を総動員すると・・・何とな~く教会っぽく思えたわけ。どぉ?? そぉ見えない??
横に長~い木製の長机と、それと共に据え付けられてる長椅子。とっても雰囲気が出てますよねぇ。ここに座って手を合わせてさ、『(=人=)
ら~めん』そぉ言うべきだった。おもしろ写真を一枚、撮り逃してしまいました。残念・・・。
因みに、センターに太い柱みたいな物が立ってます。それをず~っと上っていくと・・・外で見えたあいつ、時計が居るみたいです。もちろん、その場所へと行くことは出来ませんが。
◆因みに、反対側から振り返ってみると・・・
こっちから見ると教壇にも見えますね。講師が生徒に向かって指導してたんでしょうか?? また、目を閉じると、その頃の人たちが活き活きとした姿で談笑してる姿を思い描いてしまった。まぁ、これは完全なる私の妄想なんですがね。
明治時代の頃からそのままの姿で現存し続けたんでしょうか?? だとすると、曾祖父や曾祖母の世代な方達と、時代は違うけど・・・共存した事になるますね。う~ん、おもしろい。
◆2階の奥の・・・大きなスケルトン時計
こいつも、外のと一緒に脈動を打ち続ける時計。まさしく歴史の生き証人です。完全にスケルトン仕様となってますが、黙々と時間を伝えようとするその渋さに惚れ惚れしちゃいました。嗚呼、ほんとにバックトゥーザフューチャー。歴史を行き来してる様な気がしてくる。
何故、私の車はタイムマシーンのデロリアンじゃないのだろうかと思う事が多々あるけど・・・まぁ、見れないからこそ、夢や希望に燃える未来がある。今は只、その一瞬一瞬を精一杯に頑張るしかできないんだよなぁ。・・・と、カッコつけてみた。うーむ、自分で言うのもアレだ。かなり似合わない。
(
;*´д`
*A゛
◆あれ?? 何?? あのノート・・・
時計台を十二分に堪能できたので、次なる目的地に向かって旅立とうかと歩き始めた瞬間、窓際に一冊のノートを見つけました。確認すると・・・なにやら『あしあとノート』だという事に気がついた。つまりアレだ。旅行者が書き記す足跡ノートだ。
・・・そのまんまだな。デスノートじゃなくてヨカッタ。
中身を確認すると、お絵かき帳みたいな悪戯書きくらいしか書いてなかった。だから、そのままスルーしてもヨカッタんだけど、せっかくここまで来たんだしねぇ・・・どしよ??
◆ヨシ、これで私の生きた証が残ったな・・・
結局、書いてしまいました。こんな風に真面目に書いた人は、1/14(月)現在で私だけだったっていうのが残念。でも、旅先でこんな風に足跡を残す事なんて滅多にしないからσ(・∀・)的にイイ思い出になった。うん、そぉ思う。
私の汚い字が、これから歴史的な遺産と共に生き続けるなんて、なんてステキな事なんでしょー!! ・・・でも、危うく『俺ロ』の『俺』の字を『イ竜』と書くとこでしたよ。嗚呼、やっちゃったよ。・・・って思った。世間様に後ろ指差されるところだったなぁ・・・。
あ、そぅそぅ。もちろん、私が何を書き記したのかは謎なのです。どぉしても知りたい方は、札幌時計台の2階にある『あしあとノート』を参照されるべし!!
別のノートに変わってない事を・・・・・・・・・・切に願いたいです。
◆近代都市・・・そして、傍らの時計台
いや~ 時計台、堪能してきました。やっぱりさ、旅行の醍醐味ってこれよね。私はゲレンデよりこっちの方がイイや♪
う~ん・・・、こいつも明治時代の頃は、けっこう高い建物だったんでしょうね。きっと。でも、今ではご覧の通り、鳴りを潜めてる感じがとっても寂しそうに思えてしまいました。周囲を見渡すとビルばっかでさぁ、雰囲気が大梨なんですよね。でもまぁ、時代と共に環境は変わるのだから生姜が梨ですわな。んま、見よぅによっては・・・これはこれで味がある風景なの鴨しれませんねー。
( ^_^)
まだ訪問されてない方、ぜひお立ち寄りください!! 驚く発見があるやもYo!?
(つづく)
Posted at 2008/02/21 00:02:25 | |
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