俺ロ（おれろ）のブログ一覧

『ほほぅ・・・。ここが湯布院かー。』

せっかく大分県まで訪問したので、湯布院の町も散策することにした。
特に、ｺﾚ！といった事前情報を入手してなかったので・・・ただ単純に散歩程度で終わってしまったのだが、わざとﾚﾄﾛ風に仕上げられた駅周辺に興味を惹かれましてねー。必要以上にｷｮﾛｷｮﾛと眺めてしまいましたよ。







『へぇー。面白いﾊﾞｽが走ってるよ。』

その中で・・・特に気になったのが、これ。ﾊﾞｽ・・・で良いのかな？
博物館に飾ってありそうな逸品も普通に動いててさー。『頑張って町興し、してるんだなー。』と感心させられたものです。
因みに・・・ﾎﾞﾝﾈｯﾄﾊﾞｽだっけ？　形が、それに似てましたね。同世代の乗り物なのかしら？　興味津々です。







『あ！　ここでｸｰﾙﾀﾞｳﾝして行こーぜ。』

そんな散策中の湯布院で見かけたのが、ゆふいん牧場 究極の味 ｿﾌﾄｸﾘｰﾑっていう店舗でした。

まぁ。普通のｿﾌﾄｸﾘｰﾑ屋さんと、たいして代わり映えしないのだが・・・ちょうどｸｰﾙﾀﾞｳﾝしたかったし、ﾒﾆｭｰにある“元祖ぶっかけ醤油ｿﾌﾄ”を食べてみたいという気持ちもあってね。都合良く釣られてみたってわけです。







『あら。意外と悪くない、お味だこと。』

で。食べてみた結果なんですが・・・“醤油”と書いてあるから『塩ｽｲｰﾂ系なのかな？』と思ってたんだけど、醤油っぽさは感じなかったですねー。若干ほろ苦い、どちらかと言えば“大人好みなｱｲｽ”に仕上がっている感じは、したかな。
ただ・・・当然ですけど、醤油は下に流れ落ちますのでね。食べ進めるほどに独特な苦味のある醤油が濃くなっていく感じでした。垂れたりもするので・・・食べるための工夫が必要なのかも知れませんね。
服が汚れないよう、お気をつけ下さい。

味は、もちろん美味しかったですよ。個性溢れる商店街を歩きながら堪能するｽｲｰﾂも悪くない。

『うーん・・・大分は遠いよ！　隣の県なのに・・・。』

大分県の有名なｽｲｰﾂに“ぷりんどら”という逸品がある！との情報を得ていたので・・・たまたまﾄｲﾚ休憩に立ち寄った別府湾SAにて、その和菓子（？）を買って来ました。










『どら焼より、やや小さいかな？』

甘党じゃないので『箱売りだと困っちゃうなぁ・・・。』と思ってたけど、運良くﾊﾞﾗ売りしてましてましてね。店員さんに白い目で睨まれ、冷や汗を流しつつも無事にGETいたしました。










『へぇー！　ﾁｮｯと硬めなﾌﾟﾘﾝなんだ・・・。』

・・・いやしかし。『そのまんまじゃん！』って感じですな。

ま。“ぷりんどら”なので『当たり前ですやん！』と言われれば、それまでなんだけど・・・σ(・＿・)的に、どら焼と言えば“餡子を挟んだもの”という固定ｲﾒｰｼﾞがあるので、とっても違和感がありましたね。・・・でも、確実に美味そうな雰囲気だけど♪







『・・・うむ。悪くないなー。』

ﾌﾟﾘﾝが自己主張過ぎて、どら焼としてのﾊﾞﾗﾝｽが悪いような気がしてたけど・・・ぜんぜん食べれましたね。美味いです。ただし『餡子とﾌﾟﾘﾝの、どっちが好み？』と聞かれると・・・σ(・∀・)は餡子を選ぶような気がする。どら焼を食べてる！って気がしますのでねー。

ｼﾝﾌﾟﾙな造りなので・・・他県でも同等品が販売されてるかも知れませんね。興味がある方は、ぜひ。






『うーん・・・これを買うのって、めちゃくちゃ恥ずかしいわ。』

・・・・・・・・・・と、まぁ。あっさり終わらせるﾂﾓﾘだったんだけど・・・『お前らしく無ぇーじゃん！』と外野が煩くてね。無理に買わせようとするので嫌々ながらも“ﾏﾏの味”を買ってみたんだ。
思い返せば・・・店員の白い目は多分、『なぜｵｯｻﾝがﾐﾙｷｰを買うんだろう？』という一点に注がれていたのかも知れないなー。







『あ・・・甘ぇぇぇｪｪｪeeeeeeeeee！』

さ、流石はﾐﾙｷｰ！　“甘さ控えめ”と書いてあるにも関わらず悪意に満ちた甘さを感じます。舌が麻痺して、MAXｺｰﾋｰさえも普通に飲めそうな感じだよ。・・・うん。

ｵﾘｺﾞ糖が入っているので健康的には良いのでしょうけど・・・ﾀﾞﾝﾃﾞｰなσ(´д｀)には、ﾁｮｯと合いそうも無いかなー。申し訳ないけど。
どうせ飲むなら、お茶かﾌﾞﾗｯｸｺｰﾋｰが一番ですよね！　・・・ま。当然ですけど飲み干しましたよ・・・勿体無いのでね。

『ｸ・・・ｸﾛﾒって何！？　超ー喰いてぇー！』

佐賀関に向かう道中・・・ﾄｲﾚ休憩のﾂﾓﾘで立ち寄った道の駅“佐賀関店”で興味を惹かれる、たこ焼き店を見かけた。

これから関ｱｼﾞ関ｻﾊﾞを堪能するってのに、興味を惹かれてしまうと後先考えずに買ってしまうという悪い癖が出てしまいましてねぇ・・・。1パックだけを買い、皆で仲良く分け合うことにしたんだよ。
ただ・・・『ゑ゛！　1人1ﾊﾟｯｸ買うなんて、これから関ｱｼﾞを喰うんやぞー！』などと当たり前のように言う者が約1名ほど居ましてね。毎度毎度・・・なんで、こぉ、少しずつ皆で分け合うって感覚が無いんだろう？と、ｸﾞﾙﾒﾂｱｰに出発するたび疑問に思ってしまう小食なσ(・∀・)なのでありました。

1品1品、ｶﾞｯﾂﾘ食べなくても良いじゃん！　少しずつ、たくさんのｸﾞﾙﾒを堪能しよーぜ！





『どこがｸﾛﾒ？　普通の、たこ焼きじゃん！』

・・・などとｳｷｳｷしながら購入した逸品が、これでした。

ｸﾛﾒって言われる何かしらの粉末が生地に練りこまれているのだろうか？　ﾋﾞｼﾞｭｱﾙ的には・・・・・・普通、だよな？　・・・多分。

たこ焼きってさ。ほとんど食べる機会が無いから、何が普通で何が違うのかを見分けられないんだよね。でも・・・どこから、どぉー見たって普通じゃない？　・・・これ。正直、『なんだかなぁ・・・。』って言葉ばかりが浮かんできましたよ。

遠路はるばる訪問した先でさ・・・。ご当地ｸﾞﾙﾒを食べずに牛丼とかｶﾂｶﾚｰを食べて帰ってくる感じに似ていて凄ーく消化不良な気持ちを味わってしまいました。・・・ｶﾞｯｶﾘです。





『・・・うわっ！　美味いじゃん、これ。』

・・・と言うのが口に入れる前までの感想。実際は・・・食べてみると意外な美味さにﾋﾞｯｸﾘしてしまう3人なのでした。

たこ焼き自身、かなりHighﾚﾍﾞﾙな味と焼加減でしたけど・・・このﾜｶﾒみたいなｸﾛﾒが良い味を出しててさー。また買いたい気分にさせちゃうんだよね・・・これが。

かかってるｿｰｽも、ｸﾛﾒｴｷｽが効いてるのか・・・甘くてﾄﾞﾛｯとしており絶品！　店の前に、それなりに客が押し寄せているので、この中にﾘﾋﾟｰﾀｰも居るのかもねー。





『そぉーかー！　そんなに美味いかー！』

・・・ほら、御覧なさい。あまりの美味さに・・・一心不乱に頬張る、とらごろう。さんの姿が凛々しくもありますね。
ついつい『わんぱくですなー。』なんて言葉が浮かんでくるけど、それだけ美味かったってことですな！　良かった良かった。

“喰う子は育つ”という格言が、有るのか無いのか知らないけど・・・見事に育ちましたね！　・・・横に。

喰え喰え、σ(・∀・)の分まで。そして、最後まで交代無しで運転してくれよﾄﾞﾗｲﾊﾞｰ。





『ﾄ・・・ﾄﾘﾆｰｸ焼きって、いったい？』

因みに・・・こんなﾒﾆｭｰでした。

σ(・∀・)たちは“ｸﾛﾒたこ焼き”ってのをﾁｮｲｽしましたけど・・・口元がﾆﾔｹちゃいそうなﾒﾆｭｰもあるので、ぜひ訪問して食べてみてね！
良い思い出になるかどうかは、あなた次第です。

『いやー・・・遠かったよ。途中の渋滞がﾀｲﾍﾝだったねー。』

睡眠不足な地鶏会の翌日・・・とらごろう。夫婦と3人で大分県の佐賀関に訪れた。
当初の目的は・・・山口県の、とある市場で豪勢な昼食を喰らう予定だったのだが・・・その市場が休みということなのでねぇ。仕方なく訪問場所を変更したのでした。ただね・・・大分県にも訪問するﾂﾓﾘは無かったんだよね・・・。

事の発端は・・・まぁ。σ(゜＿゜)が“無知だったから”なの鴨しれない。だって・・・山口県でも関さば関あじが食べれるんだと勘違いしていたのだから。・・・場所的に近しい。なので・・・『市場が休みなら関あじ関さばでも食べて帰ろうぜー。食べた事、無いし。』な感覚で、とらごろう。さんと相談してたら大分県の佐賀関でしか食べれない事を知り・・・そのまま行き先が大分県になったってわけ。
因みに。これは余談なんだけど・・・佐賀関って聞いて『佐賀県に行くのか？』と勘違いしてしまったσ(；・∀・；)。・・・ﾔﾚﾔﾚだ。





『・・・ん？　家族連れか・・・。遠方から来られたのかな？』

訪問する店は事前に調べていなかったので・・・現場近くで携帯電話に頼りました。いやー・・・便利な世の中になりましたね。今、何県の何市に居るのか見当もつかない状況であってもGPS搭載機種なら一発だもんね。ﾎﾝﾄに素晴らしい。
で。周辺の店を調べつつ・・・12時ちょうどに関の漁場へ到着です。店自体は、そんなに大きくなかったんだけど・・・意外にも客が少なく普通に入店できましたね。ﾀｲﾐﾝｸﾞが良かったんだなー。・・・まぁ。同様な店が続けて現れる、その一番の奥っぽい所だったからね。皆・・・我慢できずに、どんどん手前の店に入店しちゃってたし。・・・ﾗｯｷｰ♪





『これを食べるために宮崎から訪問するなんて・・・なんと贅沢な！』

そして・・・注文したのは数あるメニューの中から“関あじ関さば定食(2,300円)”をﾁｮｲｽです。正直、『値段のわりにはﾎﾞﾘｭｰﾑが少ないなぁ・・・。』と思いましたよ。だって・・・外来者向けの価格って気がしたんだもの。・・・でもね。食べてみて、その考えが間違ってたことに気がつきましたよー。もぉー・・・ﾋﾞｯｸﾘです。・・・・・・・・・・え？　何にﾋﾞｯｸﾘしたのかって？　それはね・・・







『うーむ・・・塩鯖や鯵ﾌﾗｲで食べても美味いんだろうなー。』

この刺身たちに、さ。

刺身の大きさが伝わりづらい写真で申し訳ないのだが・・・これ、鯵なのよね。凄くね？　こんな肉厚で、しっかりした鯵の刺身なんて見たこと無いよ。しかもね・・・噛み応えも凄いわ！　かなりﾏｯﾁｮな筋肉質って感じ。もぉー・・・ﾌﾟﾘｯﾌﾟﾘという表現よりもﾓﾁﾓﾁやﾑﾁﾑﾁっていう表現の方が適切な気がしましたね。・・・あ！　もちろん鯖の刺身も同様ですね。・・・っていうか、しめ鯖じゃない鯖の刺身ってのも初めてだよ。それだけ新鮮なんだなー。





『あぁ・・・美味いわー♪　嫌いじゃないね、この味』

また・・・刺身だけじゃなく、つみれ汁も美味しかったです。多分、魚の骨やｱﾗで出汁を採ってるんだと思うけど・・・ぜんぜん魚臭くなかったです。かなり好印象でした。この・・・つみれも魚臭くなくって美味美味♪
実は・・・魚臭いのって苦手なのよねー。・・・食べれないこと無いけどさ。嗅覚が敏感なのかな？　臭いの強い食べ物や香水、たばこの煙とかもNGなのよね・・・ﾎﾝﾄに。でも、そんなσ(・∀・)でも普通に食べれたので魚嫌いな小さい、お子さまでも平気っぽいような気がする。家族連れでもｱﾘですねー・・・この店は。





『うーん・・・大分県に居るって感じが、ぜんぜんしないわ。』

食後、目を外にやると・・・漁港なのかな？　船がたくさん停泊してましたね。きっと・・・水上げされて間もない魚たちを料理してるから美味いのでしょうね。いずれ・・・また訪問しなくっちゃ。

17時、『もぅ、閉店ですからー。』と言うことで、「血の池地獄」を追い出されてしまいました。まだまだ閉店するには早すぎる時間帯だと思うんですけど・・・客足が伸びる感じがしなかったし、空もさぁ・・・どんどん闇に侵食されつつありましたので生姜が梨鴨知れませんね。残念だけど・・・宮崎に帰ろぅ。

道中、偶然「龍巻地獄」って言うｲｶｶﾞﾜｼｲ施せt　・・・いや、地獄を見つけた。でも、こちらも同様に閉店してましたね。・・・残念です。・・・・・。なぜ“竜巻”じゃなく“龍巻”なんでしょうね??　不思議だなぁ・・・。

・・・んま、良いや。今は気にせず、南下南下ー!!





◆へぇ・・・ﾄﾞﾗｲﾌﾞｲﾝみたいだなぁ・・・。

・・・んで、その帰りの道中、食べ物系のお土産を買ってない事に気づきました。せっかく大分まで来たんだもんなぁ・・・このまま帰宅したら勿体無いわぃ!!　・・・と言う事で、急遽「別府交通ｾﾝﾀｰ」へと訪問であります。

詳しい事は分からないんだけど、何となーく大きなお土産売り場っぽい感じでした。最寄には、駅やﾌｪﾘｰﾀｰﾐﾅﾙもあるらしいので・・・旅行帰りのお土産を買うｽﾎﾟｯﾄとしてはﾓｯﾃｺｲ鴨知れませんね。ただし、σ(ﾟ＿ﾟ)は簡単に訪問できないので有効活用できませんけど。

・・・では、早々に買い物を済ませて引き上げるか。





◆・・・ﾖｼ、ｺｲﾂに決めた!!

何を買おうか悩みました。ありきたりのものじゃぁ・・・面白くないしね。でも、美味しく無さそうなものを買っきても損するだけだしなぁ・・・。む、難しいわぃ・・・。

(；父) う、うーん・・・

・・・ﾖｼ、ｱﾚだ、ｱﾚにしよう。大分と言えば・・・“かぼす”だよね。それを上手に活用したお土産にしよう。酸っぱい鴨知れないけど・・・きっと美味しいはずだ!!　そぅだ、そぅに違いない。

・・・よって、今回は美味しそうなﾃﾞｻﾞｰﾄ“かぼすﾌﾟﾘﾝ”をﾁｮｲｽしちゃたわけ。・・・あ、勿論“やせうま”もねー。





◆ほほぅ、なかなか美味い逸品ですな・・・。

・・・んで、その『“かぼすﾌﾟﾘﾝ”を食べた感想は??』と言いますと・・・もぅね、ﾌﾟﾘﾝのくせにﾌﾟﾘﾝじゃなかったです。その、口に広がる酸味交じり柑橘臭と円やかな口当たりは・・・もぅ、まさしくｱﾚですよ・・・ﾖｰｸﾞﾙﾄそのもの。“ﾌﾙｰﾂﾖｰｸﾞﾙﾄ(かぼす風味)”ってのが一番ﾋﾟｯﾀﾘな商品名って気がしましたね。・・・ﾊﾊｯ、乳酸菌が入ってないのでﾖｰｸﾞﾙﾄではないんだけどねー。

“ﾌﾟﾘﾝ”って書いてあったから完全に意表を突かれました。でも、なかなかｲｹﾏｽね。甘党じゃない男性陣にも・・・これはｱﾘ鴨知れません。・・・ですので、大分に遊びに行ったらﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄとして買われてみては如何でしょうか??　勿論、自分用のｵﾔﾂとしても最適ですわぃ。

・・・・(〆￣皿￣)・・・・・

な、何だよぅ・・・ﾌﾟﾘﾝを箸で食べちゃｲｶﾝのかよぅ!!　・・・ほっとけ。