ウォーターポンプ取付編

ウォーターポンプが外れたらこんな感じに

残冷却水が残ってますので外す時に流れ出た冷却水を綺麗に拭き取って取付して行きます。

取付面を綺麗にしたらゴムパッキンを取付します。

形から付く様にしか付かないのですが、ゴムパッキンに突起があります。
その突起をエンジン側の所に合わせてパッキンを取付します。

ゴムパッキンに突起を先程の所に合わせてパッキンをしっかりはめ込みます。

このようにパッキンを取付します。

あとは外した逆の手順でウォーターポンプを取付します。

赤のボルト締め付けトルク 25.5N・m
青のボルト締め付けトルク 21N・m
規定トルクでしっかり締め付けしてください。
ちなみに赤のボルトの方が長いボルトです。

ウォーターポンプが取付できたら、ベルトをクランクプーリー、エアコン、ウォーターポンプ、オルタネーターにしっかりかけて、オートテンショナー固定していたドライバーを外してオートテンショナーを元に戻して完成ではない（笑）

冷却水をラジエターにいっぱいになるまで入れて、エンジンをかけます。

しばらくするとプクプクとエアが抜けて冷却水が減るので足していきます。

5〜10分ほどアイドリングして冷却水の減り具合を見てエアが抜けた事を確認してラジエターキャップを閉めます。

冷却水のエア抜きはしっかりやらないとオーバーヒートの原因になります。

ウォーターポンプの取付周辺を見て冷却水が漏れてないかしっかり確認してください。

しばらく走行してみて水温ランプが点灯しないか確認してください。

リザーブタンクの量も確認よし!

重要部品の為交換される方は自己責任でお願いします。