ウォーターポンプ水漏れ! 取り外し編
1
まず最初に冷却水のポンプを交換するって事は冷却水を抜く必要があります!
その事を踏まえて、注意する事がありますので最初に書いておきます!
エンジンが冷えている事
ラジエターキャップを開ける際はエンジンが冷えてる事を確認してキャップをタオル等で抑えてキャップを外してください!
やけど注意です!
赤丸の黄色のツマミを緩めてラジエターの冷却水を抜きます!
次にラジエターキャップを外します。
冷却水を再度使用する場合は受け皿を下にセットしてください。
2
冷却水を抜いてる間にウォーターポンプを外す準備をします!
まずはファンベルトを外します。
80系はオートテンショナーになっているのでベルト外し取付は簡単にできます。
赤丸の所に14mmの工具をかけて下に押すとベルトが弛みますので、ウォーターポンプのプーリーの所からベルトを取ると容易に外せます。
3
次にウォーターポンプの取付ボルト6箇所を外すのですが、オートテンショナーが邪魔になりボルトが外せないので、オートテンショナーを固定する必要があります。
オートテンショナーに工具かけて下にやるとオートテンショナーは上に上がります。
上に上がるとテンショナー上部に細い鉄の板が出てきて穴が空いてる所に小さいドライバーを入れてオートテンショナーが戻らない様に固定します。
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写真はドライバーを入れてオートテンショナーを固定した状態です。
工具を外してもテンショナーは戻らなくなります。
これでウォーターポンプの取付ボルトを外す事ができる様になります。
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さあボルトを外しましょ〜
取付ボルト6本です!
下側2本は写真では見えませんがありますので忘れずに。
青丸と赤丸でボルトの長さが違うので取付する時は間違えないように!
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下側が見えなかったので参考までに
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取り外しに使用した工具はこれだけです。
12mmのロングBOXとラチェットです。
テンショナーの緩める工具も14mmのメガネレンチ
オートテンショナー固定用の小さいドライバー
あとはライトもあると便利ですね!
重要部品の為もし作業される方は自己責任でお願いします!
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