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2018年02月16日 イイね!

S660 イジリ編

S660は、いい意味で「おもちゃ感覚」がありますので、妙にイジリたくなりますね。

でも、ソコはグッと我慢。
お金もないですしw

でも、もう1つ理由があります。
単純に「長く乗りたいから」です。

ノーマルパーツって、本当に凄いんですよ。
今回は、その件です。

以前乗っていたFD3Sとランエボの話になります。

その時は新車購入のランエボに乗っていたのですが、当時は電子制御が気にいらず、でも高かったので我慢して5年5万キロ乗りました。

で2度目の車検の際、たまたま「年式的には7年落ちだけど、セカンドカーとして屋根付き車庫保管されていた、走行距離2万キロのフルノーマル」という極上FDを見つけてしまい、追金無しでズル変えできたので、乗り換え。

ランエボはフルノーマルで、一度も故障しませんでした。

その後FDは10年乗るのですが、そのクルマとしては17年の間に起きた故障は5回。

車両状態は、

上位グレード用の純正ビルシュタインに換装と、ビルシュタイン装着車に合わせ、純正オプションのマツスピのホイールにてインチアップ

ヘッドライトのHID化

エンジン管理の為に水温計の取り付けと、センサー取り付けの為にシリコンホース化

純正リアスポイラーの、台座はそのままにフラップだけカーボン化

と、プチチューン。

故障内容は、

まずはお恥ずかしながら、自分でフラップ変えた時の台座再取り付け時に防水が甘く、リアハッチが徐々に浸水。
リアワイパーのモーターまで雨水が溜まった為にショートし電装が一部死亡。

リアからチャプチャプ聞こえていたのですが、ガソリンタンクの音だと思っていました(^_^;)

結局、水が入ってる期間が長すぎてハッチ内の腐食も酷く、ハッチごとの交換になってしまいました。

コレは完全に自分の作業ミスであり、純正部品は悪くありません。

次に、段差を乗り越えた振動で電装が一部死に、また段差を乗り越えると復活するようになりディーラーに。

死ぬ電装が回路上は別回路ですので原因追求に難航し、2ヶ月後発覚したのが「キーシリンダーのアクセサリー電源の接触不良」。

バラしてみると、徐々にこじられた跡があり、当時は「コギャル時代のJKの携帯か!」ってくらいキーホルダー付けてたので、その重みで徐々にこじられた可能性が高い、と。

コレも、自分が原因で純正部品は悪くありません。

次は、エンジンルームからの異音。

コレはエアコンのコンプレッサーの故障で、初の純正部品の故障。

次に、エンジンルーム内でのクーラント漏れ。

コレは交換したシリコンホースの硬化が原因で、取り付けの為にバンドで締めた場所にできたシワが、トンネルの役割をはたしてしまっているとの事。

幸いまだ症状が軽かった為、一度バラしてほぐし、再取り付けで治りました。

最後に、ヘッドライトが点かなくなり、調べたらユニットの故障。

メーカーに聞くと、もうとっくに製造終了していて補修部品はないとw

仕方なくノーマルに戻そうと思ったのですが、HID化に伴って加工してあるので、ハロゲンが取り付けできず。

そこでディーラーに行くも、さすが17年落ち。
もうマツダにヘッドライトがありませんw

当然、解体屋に行けばあるでしょうが、今後コレが続くと大変ですので、乗り換える事にしました。

以上、17年でたった5回ではありますが、純正部品が自然に壊れたのは1回のみ。

あとは自分のミスと社外部品です。


とても長くなりましたが、社外部品はどうしても純正部品より壊れやすいというお話でした。
Posted at 2018/02/16 07:01:24 | コメント(0) | トラックバック(0)

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