出産ご報告

遅くなりましたが、去る3日に長女が生まれましたので出産のご報告です。


36週に入ったばかりなのに、正に寝耳に水で「破水らしい」と電話をもらったのが2日未明の4時頃。まず経過観察で入院となり、診察を受けたのは朝。
早期破水が懸念され、早めではあるが、感染をきたすリスクもあるのでなるべく速やかに出した方がいいでしょうとのこと。
…とりあえず職場には出勤していたが、休みをもらえたので一路岡山へ。

到着して説明を受けることには、早期破水が疑われ、出血がやや多いので胎盤早期剥離の可能性もある（！）と。もしそうなら緊急帝王切開となるかも知れない。
結局、周産期医療センターとなっている某病院に救急車で搬送となった。

実は救急車に乗るのは初めてでなかなかに興味深い体験だったが、噂には聞いていた通り乗り心地は悪い。また、なかなか道を空けない間抜けも多かった。

搬送先での診断的には、胎盤は問題なさそうとのこと。破水の可能性は否定できないが、出血のみの可能性もあり少し様子をみましょうと。
その後の検査でやはり破水は弱陽性で、3日の朝まで待って生まれなければ陣痛促進剤を使うという予定に。

結局朝までに分娩には至らず、薬のお世話になることに。ゆっくり薬の量を増やしていくのだが、二人目ということもあるだろうが本格的に陣痛が来てからが異様に早かった。30分ぐらいであっという間に生まれた感じ。
ポンと出てきたのは、2224ｇの女の子であります。現在はどちらというより、サルに最も似ている模様。

…個人的には2500ｇを超えるか、もう2ｇ軽いかの方がよかったんですが。まあ贅沢というものですな。医療の進歩にも改めて感謝であります…が、安心して産める環境、安心して産ませられる環境は過去のものになりつつあるのかも知れません。。