たくぞう＠GXPA16のブログ一覧

数日前から、右目の見え方がどうもおかしくなっている。視界の真ん中あたりに、太陽を見た後の残像のようなものが消えないのだ。しかも、その部分だけ微妙に視界が波打ったような感覚もある。
どうも症状から考えるに、網膜が波打っているっぽい。…まさか、網膜剥離にでもなりかけてるのか？と心配しつつ眼科に。

ちょっと症状を告げると、眼科の先生はすぐ合点のいった様子。院内の眼科なので、とりあえず眼底を見るための散瞳薬（黒目を広げる薬）だけ入れてもらい、薬が効いてくるまで30分ほどは職場に戻って仕事（笑）。だんだん右目のピントが効かなくなってくるものだから難儀する。

だいたい予想が付いていたようであったが、眼底を見てもらって告げられた病名が「中心性漿液性網脈絡膜症（中心性網膜炎とも呼ばれる）」。網膜に水膨れができて視界の一部が波打つという病気で、いわばプチ網膜剥離。たぶん国家試験の時には勉強したと思うが、すっかり忘れてしまっていたよ。

症状はリンク先にもあるが、視界の中心付近が暗く見えたり歪んで見えたり色合いがおかしくなったり。今回の症状は主にこの３つ。視力が低下したり物が小さく見えたり、遠視気味になったりもするようだ。

治療はとりあえず基本放置かビタミン剤の服用程度で、3-6ヶ月で自然治癒することもあるが、場合によってはレーザー凝固などの必要があるとか。ちなみに過労・睡眠不足、ストレスが多い時に発病しやすいという傾向があるそうで、過労はともかくとしてもあと2つは心当たりがあり過ぎて困る。大人しくしておけということか。

働き盛り（20-50歳前後）の男性に多いというこの病気。読者諸氏もご用心ください。

たまには車ネタから離れてみる。

連休初日の昨日は、四国一の清流といわれる穴吹川に行ってきた。釣りではなく、川遊びに。この穴吹川は四国三郎とも呼ばれる吉野川の支流で、もう13年連続で四国一の水質とされているのだそうだ。

透明度もご覧のとおりで、写真では分かりにくいが泳いでみると深いところでも川底までくっきり見える。清流と言えば四万十川が有名ではあるが、かれこれ15年ほど前に四万十川で泳いだ時と比べてもダントツでこちらが綺麗。

というわけで水質良好、水温も冷た過ぎずぬる過ぎず。子供らには多分まだこの川のありがたみが理解できていないだろうが、それなりに満喫したらしい。…自分的にはつい日焼け止めを塗り忘れてしまい、酷い目にあった（現在進行中）だが。


さて、碌な川がない香川はともかく、四国の他の県では川遊びは夏の遊びとして結構メジャーなようだ。これまでの生活圏ではなかった文化にお国柄を感じる。四国の川といえば、他にも仁淀川や海部川などといういずれもそうそうたる清流があるそうで、できればこちらにいるうちに行ってみたいものだ。

0系の新幹線が先週末で引退したのは、ニュースにもなったので知っておられる方も多いかと思う。

やっぱり物心ついたころから、新幹線といえば0系しかないわけで。年に2回は帰省でほぼ必ず乗っていた。
愛嬌がありつつも当時としては未来を感じさせるデザインはもちろんのこと、広い軌道だとか、自動ドアだとか、冷水器と薄っぺらな紙コップだとか、洗面所の水道でお湯が出たりだとか（当時は一般家庭でも蛇口からお湯が出るのは珍しかった）、ビュッフェや食堂車だとか、車両側面に非常出口がついていたとか、車内のワゴン販売だとか、当初は横長の窓だったのがそのうち1列ごとの窓になっただとか、新神戸駅などのホームの自動ドアだとか。

また、どうでもいい雑学も仕入れたりして。例えば「ひかり」と「こだま」の見分け方なんて豆知識もあったっけ（忘れてたのでググったが、運転席のドアに「ひかり」か”H”、「こだま」は”K”と書いてあったはず）。あと実物を見たことはないが、「鼻」に喩えられる先頭の丸いのを外すと連結器が付いていたり。
…なぁんて、幼心に色々な思い出を残してくれた。やっぱりそれだけ強烈な印象だったのである。

とにかく0系は今でも自分にとっては特別な「超特急　新幹線」だし、時代の流れで仕方ないとはいえ、引退には一つの時代の終わりのようなものを感じないではない。ついでに言えば近年の0系がレールスターに似せたような変な色に塗り替えられて運行していたのも、何となく場末感のようなものを覚え不憫に感じていた。運航終了を受けて最終的に当初の白と青のツートンカラーに戻されていたのには、JRの粋な計らいを感じるが。


それはそれとしてあの500系が「のぞみ」運行から外れ、「こだま」として運行されたりするというのもかなり悲しい（参考URL）。最高速を誇った車両が、デビューして10年そこそこで格下げとは。あんな流麗なデザインは、今後出てこないかもしれないのにね。

月曜の晩はウナギ∈(ﾟ◎ﾟ)∋釣りに行っていた。週末の雨で川がいい感じに濁って増水したのがよかったのか、1.5時間ほどで4本の水揚げ。55cmほどの1本だけお持ち帰りで、あとは小さかったのでお引き取り頂く。

ただ、ちょっと細いんだよね。一家で食べるには1匹ではちょっと物足りないかな？というわけで、柳の下のドジョウならぬウナギを狙いに昨晩も行ってきた。

…結果、みごとボウズ。川の様子はあまり変わらないのに、何が悪いんだろう。。


ちょっと凹みながら片付けをし、車のところに来てみると。
車の横で、ひっくり返ったクワガタが暴れている。見れば、天然ものにはお目にかかったことのないヒラタクワガタだ！超ラッキー。子供時代は将来は昆虫博士になるだろうと近所中に信じられていたほどで、虫マニアを自他共に認めていた。しかし昔住んでいた千葉ではノコギリクワガタやコクワガタはたくさん捕ったし、ミヤマは岡山県北でたくさん捕ったことがあったけれど、ヒラタ、オオクワガタは捕ったことがなくずっと憧れだったのだ。

というわけで、さっそくお持ち帰り。子供より、親父のほうが大興奮。
ちょっとググってみると香川はヒラタやオオクワが生息することでちょっと有名らしく、この夏は虫取りを頑張ってみようかな。

職場で使っているワイヤレスマウス、どうも最近動きがおかしい。
モニタで見るCT・MRIなどの画像をパラパラ漫画のようにめくっていくのにホイールを使うのだが、回したのと逆の方向に動いたりなどと挙動不審。

ゴミでも噛んだかな？と思ってマウスを分解してみると、ロータリースイッチ部分が駄目になっている模様（見た目じゃ分からないけど）。ホイールが光学式なら、掃除で治るかと思っていたが…。ほとんど一日中マウス使ってホイールをガリガリ回してるわけで、やっぱり耐久性に劣るスイッチ式じゃ駄目ね。

サポートに電話してみたが、保証期間の6ヶ月を過ぎているので約3000円+送料がかかると。ほとんど新品が買えますがな。。スイッチが手に入れば自分で直すが、こんなスイッチは近場じゃ手に入らない。

職場のマウスが不満だったので持ち込んだ私物なので、職場は代わりなんて支給しちゃくれない。かと言って仕事の操作性でストレスが溜まるのは嫌なので、新しいのを買わにゃならんだろうな。とりあえず今回は安物買いの銭失い（といってもELEC○Mのワイヤレスレーザーだったが）だったので、次回はそれなりに奮発してみるかな。