たくぞう＠GXPA16のブログ一覧

息子が保育園でもらってきた風邪が一家に蔓延し、嫁と下の子は寝込みがちな今週末。
晩飯として嫁さんからはホカ弁の提案があったが、寒かったので鍋を強硬に主張し、用意を始めていたそんな昨日の夕方。

不精してまな板を出さずに、変な方向に刃を向けて白菜の芯を取っていると…

するっ、さくっ。人差し指の付け根近くに包丁の刃がヒット。幅1.5cmぐらいで切れてしまったが、骨に当たる感じでそれほど深く切れなかったのは不幸中の幸いか。

日常的に曲がるところなので、絆創膏を当てた程度では傷がなかなか付かなさそう。ステリテープ（医療用テープ）でぴったり貼り付ければ大丈夫かな、と思い、のこのこ勤務先へ。

救急室をのぞくと、…いきなり心臓マッサージ中。。
さすがに遠慮がちに声を掛けると、手の空いていた形成外科のDr.が診てくれると。「テープで止めたらいいかと思ったんだけど…」「いや、これ縫った方が早いっすわ～」なわけで、早速縫ってもらうことに。

消毒・麻酔して、傷を確認してから縫合が…始まらない。「あれ？」あれって何だ？
おもむろに形成のDr.が口を開く。「…これ、腱が切れてますね。整形の先生にお願いしましょ」見せてもらうと、確かに腱がさっくり切れている。指は普通に動くので油断していたのだが、三分の一ほどぷちっと切れていたらしい。

その後、整形のDr.に無事縫合してもらいました。動きそのものに問題がなくとも、手術で繋げておいたほうが将来の強度的に有利なんだとか。

何が痛いって痛みもまぁ痛いのだが、我が家的には子供を風呂に入れられなくなるのが意外と痛い。当然、筋トレもお休みせざるを得なく。
ま、1週間で抜糸で力も掛けられるようになるらしいので、ちょっとの辛抱だね。

ここのところ訳あって、独身生活が続いていた。
"訳あって”などと隠す必要もないのだが、いきさつは下のとおり。

うちの息子は臍ヘルニア、いわゆる「でべそ」なのだが、3歳近くなると自然治癒は難しいらしい。治療法は基本的には手術しかないのだが、うちの近所では幼児の手術ができる病院がない。

というわけで先月の16日に、実家のある岡山の病院で手術を受ける予定となった。折しも風邪のはやる季節、1週間前ぐらいから保育園も休ませて「箱入り息子」状態で手術にのぞむ。

病棟には患者以外の小児は入れないので、授乳中の嫁が付き添うのは不可能。有給を何とかもらって付き添い、手術前日に入院。息子は元気にしていたのだが、これから手術に呼ばれる直前の検温で…39.2℃。。

36.2℃の見間違いかと思って（笑）再度検温するも、やっぱり変わらず。わが息子ながらやってくれる。当然ながら手術は中止。「体調が悪いので退院」という、笑えないながら笑える事態に。

そして、嫁と子供はそのまま実家で療養することに。疲れが出たのか嫁が途中寝込んだりしたこともあったりして、祟り（ヘソのか？）かと思ったりもしたが。何とか母子ともに回復し、先週の後半でやっと手術を済ませた次第。

今週の後半に抜糸して、週末には戻ってくる予定。
ささやかな独身貴族状態も、これで終焉。
今週末からはまた、”団欒”という名の混沌が待っています。

…分かってても、なかなかできないことってあるよね。

色々あって、自炊中です。
…何も、独りでこんなものを作らなくてもいいんですが。

引越しでバタバタしてたんですが、やっとPC環境復活しました。

…回線のほうの準備はとうにできてたんですが、肝心のnew PC本体そのものがなかなか届かなかったんだよね。かといってLANケーブルを引き回すのも面倒なのでそのままにしてました。

とりあえず、これで忌々しいWindows Meとも今更ながらおさらばで、無線LAN環境も手に入りました。blogもぼちぼちとアップしていく予定ですので宜しくお願いいたしますです。