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たまさののブログ一覧

2025年08月04日 イイね!

ビ筑第4戦_真夏のTC1000ラウンド

年に1度のお祭り回、ビ筑第4戦TC1000ラウンドに行ってきました。



TC1000を走れるジムカーナイベントといえば全日本やJAF CUP等の格式高い大会ばかりなのもあり、草レースで走れる機会がそうそう無いことから大人気のこの1戦。
正直ここ数年はシンプルな高速コースになりがちな状況と、エントリー開始からすぐに満席になるという申し込みバトルと時期的にクソ暑いというのもあって敬遠してた回ではあるんですが、今年は奇跡的にもシリーズ1位で迎える折り返し地点となることから外せない1戦となり、久々の参戦を決めました。

エントリー開始予定日は仕事中もちょくちょくスマホを確認し、受付開始となるや早々にエントリーして無事に申し込みバトルを制しましたが、本戦130台の申し込みは1日足らずで満席となった様子。
職場でスマホ使用禁止だったり、家族と相談が必要だったりでエントリー漏れてしまった方も多いようなので、そういった人たちの分まで楽しむことと、この1戦に賭けてきたライバル達に負けないためにも全力を尽くそうと思います。

で、さっそく実走・・・とその前に、今回のアプデ紹介。
AutoExeのタワーブレース前後セットを装着してきました。





ロードスターRFのVSグレードは純正でタワーバーがついていないので、せっかくだからという感じにAutoExeの前後セットなゴツいやつを装着。
エイトでも同タイプのものを長年問題なく使ってるし、スチール製で信頼性も高いということでこちらを選択。何より赤くて派手なのでボンネット開けた時にバエるというのも高ポイント。
ついでにボンネット裏のインシュレータを撤去して気休め程度に軽量化。
せっかくのラグジュアリーな味付けのRFをどんどんスポーティに変えていきますw

正直コレ付けたから速くなるというアイテムでも無いですが、自分の好みと操作スタイル的に今回の高速ステージでは武器になってくれるはず。

そしてタイヤは前回使い切ってしまったValino VR08GP neumaからシバ280 R23に変更。



ホントは280Rが良かったんだけど、16インチの適性サイズがまだラインナップに無いので旧型で我慢。
参加クラスではここぞとばかりにPNタイヤでの参戦多数でSタイヤハンデ上等な環境でしたが、こちらも一応おろしたての新品ということでなんとか食らいついていこうと思います。

というわけで毎度の長い前置きでしたが前日練習会はこんな感じ。


予想通りTC1000のコースほぼ順走のハイスピードコースとなりました。
TC1000の周回経験も少なく、ハイスピードコースが苦手な自分にはかなりしんどいレイアウト。
NDでここを走るのも初なので、どういう感じなのかも探りつつの走行といきます。

まずは1本あまり深く考えずに走行。
タワーバー効果で高速セクションはかなりステア操作が安定。高速コーナーでの修正舵の量や回数は減ってる気がする。
おろしたてシバ280のグリップ力でコーナリング速度も上々。
苦手意識のあった高速コースですが、いざ走り切ってみれば案外悪くないタイムで帰ってくることができました。

コースと車両の感覚を多少掴んだ2本目はさらにタイムアップ。
これはワンチャンありうるか?と期待も持ち始めますが・・・3本目からは大きくタイムダウン。走り方は変えてないつもりですが、どうにもシバのおろしたてボーナスタイムを使い切り、暑さでズルズルの厳しいコンディションに変化してしまった感じ。
ズルズルなりに頑張ってコントロールしようと試みますが、タイムはさらに低下し、厳しい印象での練習会終了となってしまいました。

本戦はもう少し涼しくなってくれれば・・・と、微かな期待を持ちながら翌日を迎えますが、天気はどピーカンのスーパー酷暑。
コースも前日同様のハイスピードレイアウトなので、厳しい戦いとなりそうです。



とりあえず前日練習の感覚を維持しつつ1本目練習走行に出撃。
だいたい一緒だから同じ感じでいいだろうと1ヘアに突っ込み、その後の島周りに突入しますが・・・ブレーキが効かない!
想像以上に1ヘアでのフルブレーキングは負荷が高いようで、島の突入時にハードにブレーキをかけてもヌルっと流れるように止まりません。
コースアウトまで行かないまでもリズムは乱れ、なんとかかんとかスライド気味に向きを変えつつインフィールドへ。
続く最終コーナー入口のブレーキも効かないのではないかと恐る恐る踏み込みますが、ここではクーリングが間に合うようでなんとか狙い通りにコントロールでき、最終セクションでもしっかりサイドターンが出来たので、危険なポイントは島周りの進入のみのようです。
単純にブレーキとタイヤのマネジメントが下手といえばそれまでですが、前日コースと比べて僅かな距離の差がマシンコンディションにここまで変化を与えるとは予想外でした。

これ、気温やペダルの踏み加減次第ではちょっとヤバいかも・・・と思いつつも、攻めなきゃ話にならんので、きっと練習同様に本番もブレーキ効くだろう運転ヨシってことにして本番に挑みます。

なんとかなれーで挑んだ本戦1走目。



なんとか無事に帰って来れました。
正直1ヘア後のブレーキ効かない問題は気のせいの可能性もあると思ってましたがやっぱり効かず、ペダル踏力マシマシで誤魔化しました。
気のせいと思ってたことが確信に変わった後の最終コーナー進入はマジでおっかなかったですw
でもその甲斐あってなんとか6位/19台のギリギリ入賞圏内で折り返し。
いつものジムカーナ場で速いメンバーが伸び悩んでいたり、スポット参戦組が怒涛のタイムを叩き出したりと順位はかなりカオスな状況。
それでもランキング上位勢はしっかり入賞圏に食い込んでいるので、自分もここで振り落とされるわけにはいきません。

夏場のZummy Racing名物のかき氷でクールダウンし、さらに気温を増していく午後の2本目に立ち向かいます。

本戦2本目



ちょっとリキみすぎて1発目の180度で若干オーバーラン、1コーナー途中での3速シフトアップをミスとちょいちょいやらかしましたがトータルではわずかにタイムアップ。
しかしリザルトは1位ダウンの7位賞典外でフィニッシュ。
やはり普段3速へのシフトアップも、コーナリング中の旋回シフトアップも慣れていないボロが出てしまっているのが悔やまれます。

苦手なりにも健闘した結果ではありましたが、今回の結果によりシリーズランキングは2位に転落。
しかしながら1位とは(推定)2ポイント差という状況で、まだまだシリーズトップは狙える状況。
全6戦中有効5戦のこのイベントにおいては残り2戦での結果次第では先の読めない展開となりました。

久々にヒリつく戦いとなった2025シーズン。
まだまだ本番はこれからです。

オフィシャルの皆様、エントラントの皆様、クソ暑い中お疲れ様でした。
次戦、多少は過ごしやすくなることを期待しつつ、今度はジムカーナ場でまたお会いしましょう。



Photo by 勝手に撮影隊 エブリィ~様


※余談
詳細メモり忘れましたが、11月にもっかいZummyさんとこでTC1000ラウンド特別編やるらしいですよ。今回出たくても出れなかった人はぜひ。
Posted at 2025/08/05 22:10:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | ジムカーナ | 日記
2025年07月14日 イイね!

JMRC東北第6戦in赤門にクローズド参戦してきました

前回のビ筑終わりにチーム牛貯のonodaさんに誘われて東北県戦のクローズドクラスに参加してきました。
界隈では知る人も多いチーム牛貯恒例の仙台牛タンツアーというやつで、仙台で牛タンを嗜みつつ、同日程で開催してるジムカーナイベントに参戦するというアレです。

今回選ばれたジムカーナイベントは地区戦併催のJMRC東北県戦のクローズドクラス。
先日の全日本でも話題になった赤門自動車テストコースでの開催回です。
チーム牛貯の皆さんに混ぜて頂き、総勢6名で参戦となりました。
(牛タンツアー本編は何シテルでお話の通り、自転車の修理がらみでバタバタし、私用もあって生憎の不参加・・・)

というわけで、初の赤門上陸と初の公式戦参戦のお話。
参加車両はエイトでタイヤはシバ280です。



赤門入口。かなりマニアックな細道を入っていくので先導が無かったら辿りつけなかったかもw



なかなか年季の入った会場で、奥に長く結構広め。
向かって正面に反り立つアレが噂のバンク。



コース図はこちら。
例のバンクを3回も通るハイスピードレイアウト。
ターンが少なく苦手なレイアウトですが、ホイールベースの長いエイトだったらバンクも安定して走れるんじゃないかと淡い期待を寄せつつ慣熟歩行の時間を待ちます。

そしてコースオープン。
いざ!噂のバンクへ!



間近で見てみると想像以上の迫力でした。
めっちゃ斜め。めっちゃ壁。
ライン取りとか良くわからんのでミドルくらいのところを歩いてみましたが、角度キツくて足首痛くなりましたw
バンクと呼ばれるようなレイアウトはちょいちょいありますが、ここまで巨大なものは初めてです。

路面コンディションはあまり良くなく、結構でこぼこ。
平地のエリアも水捌けが悪く、水溜まりや泥が残り結構ダスティな感じでグリップ感が全体的にわかりません。

まずは練習走行のタイミングでその辺を確かめ・・・と、いきたいところですが、本日は公式戦ということで練習ナシの2本勝負。
できる限りの走りで1本目に挑みます。



久々のエイトでの走行でシフトミス連発。
ロードスターでの環境に慣れすぎたせいか、ミッションヘタってきててクセのあるエイトのシフトチェンジに大苦戦。
肝心のバンクは・・・完全に日和りましたw
パドック側のギャラリースタンドからは丁度見えないアングルで、他車がどう進入してるか分からなかったこともあり、バンクの角度に任せてノーブレーキでいけるかと突っ込もうとしますが、みるみる迫ってくる壁とグリップ感の薄い路面にビビッてなんとも中途半端な位置と速度で迷走。
平地エリアも路面グリップの読みと速度コントロールにしくじりまくりで暴れまわり、イマイチな感触。
なんとかラストのターンくらいはマシに走れた気がしますが、それ以外は厳しい結果となりました。

同じくコースに不慣れな牛貯勢の中で2位で折り返しのリザルトとなりますが、県戦、地区戦勢には大きく遅れを取るタイム。
関東ジムカ勢のメンツのためにもなんとか2本目でタイムアップを狙いたいところです。

インターバル中の慣熟歩行で改めて戦略を練り直すと共に、コース脇の林の方からならバンクの進入が見えることに気付き、前走の方々の走りをチェック。
思ってたよりバンクでギューンって感じよりは、しっかり進入でブレーキングからのアウトインアウト的な感じの人が多い?いやFF乗りの人はミドルキープしてる?あーもうわからん!

どのみちビビりながら突っ込んだところでいい結果なんか出るわけないので、セオリー通りのコーナリングを意識して2本目に挑みます。



1本目よりはだいぶ落ち着いた感じになりましたが、やはりあちこちオーバースピードで突っ込みすぎて滑りまくり。
バンクはなんか面白みに欠ける絵面ではありますが、脱出速度は1走目より良さそう。ってことで、最後にスケベ心出して3速入れようとしたらシフトミスからのグダグダターンと締まらないオチをつけてしまいました。

タイムは上がったものの逆転ならず2位でフィニッシュ。
レギュラー陣とのタイム差は相変わらずで、甘くは無い現実を思い知らされました。



クローズドなのでメダル等はありませんが、BS様の粗品を頂けました。
あと、借り物のノートe-powerでしれっと3位に入るonodaさんは相変わらず変態でした。

そんな感じで初の赤門、初の公式戦は幕を閉じました。
オフィシャルの皆様、エントラントの皆様、お疲れ様でした。

噂のバンクを3回も通るコースだったのもあり、もうお腹いっぱいですw
しばらくは平地で走りたいw

久々に苦手なターンの少ない高速コースで走ったのもあり、なかなかいい経験になりました。
次回走行予定は同じく高速レイアウトだろうビ筑のTC1000ラウンド。
今回の経験を生かせるべく頑張ろうと思います。
Posted at 2025/07/14 20:43:51 | コメント(3) | トラックバック(0) | ジムカーナ | 日記
2025年06月11日 イイね!

ビギナーズジムカーナin筑波'25第3戦

暑いんだか寒いんだかなんだかよくわからん気候が続きますが、気が付けばもう6月。
2025年も折り返しに入りました。

そしてビ筑も全6戦のうちの第3戦と折り返し地点。
こちらもなんだかよくわからんことに、万年下位だったたまさのがシリーズ2位という異常気象が発生中。
季節外れの雪でも降るんじゃねぇのというツッコミに対して、未だにこたつを片付けていない自分としてはまったく問題ないので、このまま台風の眼となって大荒れのシーズンにしてやろうじゃありませんか!

まずは前日練習会。
コースはこちら。



深いターンはありませんが、全体的ににアクセル全開にできる区間が短く、地味にサイドを使う場面も多く見えるテクニカルコース。
こういうコースはロードスター的にはドンピシャなうえに、ドライバー的にも得意なタイプ。
翌日本戦も似たようなレイアウトなので、ここで一気に追い風に乗っていきたいところ。

そんなイキオイでコースに飛び出しますが、ここで違和感・・・
タイヤが妙にグリップする・・・?

この時のタイヤは第2戦でおろしたValino VR08GP NEUMAなんですが、ちょいちょい書いてたようにグリップはシバ280に対して今一つという感触でした。
ところが今日のコースではスタート直後から縦横バリ食いの高性能っぷり。
ちょっとアライメント調整入れたというのもあるんだけど、やっぱり思い当たるフシといえば外気温でしょうか。

第2戦、その後の那須での練習会と、ちょっと半袖だと肌寒いかなくらいの気温だったところから、今回は半袖でも軽く汗ばむな程度の気温。
その程度の差であれば走行中のウォームアップで同じレベルを感じてそうなものなんですが、体感的には明らかに今回のグリップ力に異なるものを感じました。
まぁアライメントやら空気圧やら山の減り具合だったりと、その他要因もあるにせよ、とにかく暑いくらいの時期のほうがこのタイヤはジムカーナ的には性能を発揮してくれそうです。

そんな変化もあり、以前の那須の記事ではややスライド気味の方が乗りやすいとか言ってましたが、この日の感触ではしっかり鼻先入ってくれるし横グリップも申し分なし。
強めの縦グリップは変わらずなので、少し早めにアクセル開けてもぐぐっと前に進める感じで悪くないタイムを叩き出します。
加えてドライバーとしてもようやくロドの電スロに慣れてきたのもあり、早めにドカンとアクセル踏み込んだ予備動作で立ち上がりに鞭打つ走りというやつを少しずつわかってきたような感じ。
人馬一体というには馬が言う事聞かなすぎてフラストレーション溜まりますが、イマドキの車に乗る以上はこういうことも身に付けないと戦えないので、小細工だろうと何だろうと使えるように積極的に練習していきます。

そんなわけでまぁまぁ調子よかった回の外撮りをもらったのがこんな感じ。



わりと各セクションでのボトムスピード高めでいい感じに回れたと思います。
A2クラスのライバル達と比べても悪くない感じだったっぽいので、この良いイメージを翌日本戦までしっかり持ち越したいところ。

しかしタイヤはこの僅かな間で一気に消耗。
もともと結構減ってる感じはありましたが、もはやスリップサイン出掛かってる・・・というか、一部既に出てるような状態となってしまいました。
幸い天気はドライ予報なのと、グリップ力に関しては落ちるどころかむしろ上がってるとすら感じる状況なので戦いに不安はありませんが、いくらなんでも第2戦から3~40本のジムカーナ走行+街乗り1000km弱程度でなくなるってライフ短いってレベルじゃねーぞ・・・

とりあえず戦えるなら問題なしということで、某店長に次のタイヤ手配の連絡を入れつつ、練習含めたあと3本で全て使い切る気持ちで本戦に挑みます。

翌朝、うっすらと水滴が付いた車体にビビりつつもコンディションは薄曇りのドライで迎えた本戦。
コースはこうなりました。



基本は前日練習会とほぼ同じ。
ややテクニカル度がアップしましたが、自分としては好都合。
前日練習会に出ていないライバルも多数なところでアドバンテージを生かして戦い抜きたいと思います。

まずは様子見の練習走行。
やはり基本イメージは前日同様。車両セッティングも走行スタイルもそのままで十分な感触を得られ、まさかのリザルトタイム(ハンデ、ペナルティ等を加味したタイム)でオーバーオールを叩き出すという幸先の良いスタート。
強豪達のMCやらPTやらもあったとはいえ、かつてない結果に我ながら驚きですw

いやー、良かった良かった、今日はもうこれで逃げ切りで終わり・・・と、雨乞いの儀式の準備を始めますが、あ、コレまだ本戦じゃなかったわ、と我に返り、本戦の準備を進めます。
良くも悪くも練習番長な自分としてはここまで極まると練習ナシにならねぇかなとすら考えちゃいますねw

若干どころかかなり天狗になりかけてましたが、ミスしてもきっちり直してくるのがこのビ筑Aクラスのエントラント。
薄曇りの空も若干日差しがでてきたりとコンディション良好で、勝負はこれからといった気配。
まずは落ち着いて練習同等のタイムを出すことに集中します。

ということで本番1走目。



特にミスらしいミスも無く、無難に走って2位/16台での折り返し。
なんかめちゃめちゃ遅く見える割には悪くないタイムで、我ながらよくわからん結果w
もうちょい各所で突っ込み速度上げられそうな気もするけど、スローインファストアウトできっちりやったからこそなリザルトと言えばそんな気もするし、詰めどころがわかりません。

さて、今度こそ1本目が終わったということで心置きなく雨乞いができるってモンですが、ここまで来たらちょっと欲も出ちゃうもので、どうせやるならトップを狙いに行ってやろうかと久々に前のめりモードにスイッチON。
安牌切って出たタイムがこれなら、ここから先は攻めないと何も変わりませんからね。

アクセル踏めればタイムは縮むはず。
ということで突っ込んでみた2走目。



気合入れて突っ込んでるつもりでしたが、こうしてみると1走目と大差ない感じ。
悪化はしてないだろう気がするということでそのままギャラリー前のテクニカルに飛び込んできますが、スラロームエンドターンで大失敗。
あわやPTをカウンターで躱し、インチキくさい加速力で誤魔化しますが、これは手痛いミス。
その後は無難にリカバリーしてノーミスでゴールし、出てきたタイムは1本目から若干アップという結果。
やらかしが無ければ56秒台に入れられたと思うと結構悔しい結果です。

その結果、リザルトとしては2位でフィニッシュ。
1位には届かなかったとはいえ、上々の結果です。



そして、今回のリザルトにより、おそらく第3戦時点でトータル40Ptのポイントリーダーでシーズン折り返しとなりました!
1回も優勝してないのにこの結果は微妙ですが、過去最高に流れが来ている今シーズン。チャンスはまだまだありそうな予感。
このままのイキオイに任せてシリーズ後半戦も波乱を巻き起こしてやろうと思います。

そんなわけでオフィシャルの皆様、エントラントの皆様、お疲れ様でした。

次戦は人気の年に一度のTC1000ラウンド。
どうしてもシンプルな高速コースになりがちな回というのと夏真っ盛りで暑いってのもあってここ数年は敬遠していた回ですが、今年はこの流れもあるので久々に参戦してみようと思います。
まずはエントリー枠争奪戦に負けないよう、募集開始日に備えなければ・・・

それでは皆様、次戦もよろしくお願いします。


※おまけ
これが出来れば君もビ筑常連組だ



ナチュラルに真顔でキレよくやるのがポイントかな
Posted at 2025/06/11 21:32:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | ジムカーナ | 日記
2025年05月25日 イイね!

JAFオートテストいわき(2度目)

昨年秋に参加したいわきのオートテストに会社の皆さんと再び参戦してきました。



一部の方は前回の参加からいい感じにスイッチ入ったようで、今回の開催をだいぶ楽しみにしていた様子。
前回の閉会式にて主催の方から「大変になってきたし、来年は1回開催かなぁ・・・」的なコメントもあったのですが、今年も2回開催が決定し、1回目となる今回もフルグリッドということで、根強いファンの存在を感じられます。

海辺の公園で装備不要で気楽に始められるモータースポーツ。
これくらいの距離感がやっぱりモタスポ入門としての裾野を広げているんでしょうね。

さて、今回自分のほうは車両を変更し、エイトでの参戦。
タイヤも街乗りのMichelin PS5というカジュアル仕様で挑戦です。
いちおう前回ロドでは優勝したので、あえて難易度を上げての2連覇を狙ってやろうって感じでしょうか。

パイロンコースを走るのには慣れているとはいえ、オートテストという競技スタイルはなんだかんだ2度目の自分。
調子に乗ってこんなことやってみたけど、果たして通用するものなのか?
今回のコースはこちら。



前回のようなクソ狭スラロームは無くなり、比較的広めなアングルの取れるレイアウト。
つづら折れのヘアピンに小さめ定常円、270°ターンなど、サイド引きたくなる箇所が山盛りですが、サイドは使用禁止なので頑張ってステア切るしかありません。
加えて天気はあいにくの雨でフルウェット。
あまりタイヤのグリップ性能差を感じない競技だけど、さすがにスライド禁止で低μ路面はエイトには厳しい気がします。
わかっちゃいたけどこれはキツい戦いになりそうだ。

まずは様子見も兼ねた一本目。



わかっちゃいたけど想像以上に小回りが利かずにキッツイ。
デフによるプッシュアンダーを誤魔化すために、旋回中にクラッチを揉むようにしてキャンセル操作を試みますが、効果があるのか無いのか微妙なところ。
健闘空しく270°ターンは進入ラインで寄せ過ぎたのもあり、曲がり切れずに無念のバックギヤ。
その後、「なんかインチキくさい挙動してましたね?」とツッコミが入るちょい滑らせ気味のデフ曲げをやっちまいましたが、特に怒られてないからギリセーフ?
駐車セクションは・・・これはもうタイム狙うとか無理w
ただでさえバック駐車へたくそマンな自分には全力バックとかできません。

とりあえずワンストップ入っちゃったけど無事完走でなんとか6位で折り返し。
トップとはこの時点で約10秒差・・・は?
引っ掛かったとはいえ、この短いコースでエグいタイム差をつけられてビビります。

ポイントはやはり駐車セクション。
前回はクソ狭スラロームとかをロドの小回りでアドバンテージ稼いで逃げ切ることが出来ましたが、今回のコースでは通常のコース走行セクションでそれができていないのでしょう。
引っ掛かりが無かったとしても流石に10秒は取り返せないぞ・・・

日和っても仕方ないので2本目は攻めっ気を出していくしかありません。
天候は回復し、路面はほぼドライ。
乾いたからといってタイム上がるような気もしませんが、インチキくさい挙動をもうちょい使ってセコくタイムアップを狙っていこうと思います。



やれる範囲で頑張ってタイムアップは出来ましたが、順位は変わらず6番手。
トップとは4秒差でフィニッシュとなりました。
オートテストガチ勢の皆さんは一体どこであんなバック駐車のスキル磨いてんのよ?w

ギリギリ入賞圏には滑り込みましたが、やはり想定通り厳しい戦いで2連覇なんてチャラい目標は打ち砕かれました。
今回はロドで出てたとしてもたぶん勝ててないでしょう。
正直オートテストちょっとナメてたかもしれないとこに手痛い洗礼を食らった結果となりました。



次戦も出るなら・・・どっちの車両にしようかなぁ。
たぶんコース走行でいくら詰めたとしても駐車セクション攻めないとどうにもならなそうな気がします。
とりあえず家の駐車場に一発で切り返しなくスパっと入れられるようにするところからですかね。

冒頭お話しした通り、会社の皆さんはオートテスト結構ハマり始めてる感じもあるので、今後も付き合いのある競技となるでしょうから、多少なりともスキルアップは心掛けたいと思います。

でもそろそろサイドをゴリゴリに引きたいので再来週のビ筑はいい感じのコースを期待しますw
Posted at 2025/05/25 23:01:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | オートテスト | 日記
2025年05月04日 イイね!

Brionacジムカーナ練習会

むさし屋隊長に誘われて、何度かお邪魔したことのあるランエボオーナーズクラブBrionacさんとこのドラパレ那須でのジムカーナ練習会に行ってきました。



今年で20周年となる記念のイベントであるとともに、20周年の節目として、Brionacさんとして開催するジムカーナ練習会はこれが最後となるとのこと。
Brionacさん自体は活動を続けるようですが、走行イベントの主催は最終回。
これに間に合わせるために(?)むさし屋隊長のランエボ7もなんとか修理を一段落つけたようです。



最後のランエボである10が販売終了となって早10年。
パーツも中々手に入らないという話を周りのエボ乗りからも聞きますが、それでも未だに綺麗に維持しながら乗り続けている方達を見ると、自分のエイトに対する感情と同じようなものを感じますね。

とか言いつつ、車両はロードスターで参戦。
エイトがオイル交換したいというか、ちょっとオイルライン詰まってる可能性があって点検したいとこだったんですが、ここ最近忙しくてメンテできておらず・・・
まぁ先日のビ筑で乗り回した直後で体にロドの感覚を染みつけるためにも丁度いいってことにしましょう。

コースは午前、午後の2つ入れ替え方式。
まずは午前コースから。



エンジョイ勢も多いということで、難易度控えめなシンプルコース。
なんかパイロン足りなかったらしく、所々パイロン無いところも発生してましたが、無いなら無いでワイドアングル取れたりもするので自由度がアップしたと考えて気楽に走ろうと思います。



サイズ感的にロドの旋回性能にドンピシャでかなりラクに走れました。
サスの性能も良好でかなりインチキくさいトラクションを発揮。エイトだったらこうも走れてないなw
路面が少々ダスティな感じだったので、ちょいちょいアンダー出してましたが、外目からはあまりわからんので良しとしよう。
VR08GP NEUMAはやっぱ横グリップ強くないのか、あまりグリップでこういう小回りをしようとするとちょっとキツいような気もする。
荷重移動がヘタクソと言われたら返す言葉もないですけどねw

こんな感じの午前を終えて、午後はコース変更。



ちょっぴりジムカーナらしいテクニカルセクションが追加されて個人的にはこっちのが好み。
パイロンの間隔はかなり広く取られてビギナーでもしっかりグリップで走れるくらいの易しめなコースって感じです。



むさし屋隊長のドリフトしろという圧を無視して無難に走行w
ちょっと鼻の入りがキツかったので、ちょん引きサイド多用でリヤ動かし気味に走りました。
前半の270°あたりは完全にやらかしノーズターンだけど、そこまで立ち上がりで失速しないのはやはり車両とパーツの性能さまさま。
終始走りとしてはイマイチだったけど、タイムとしては悪くなかったようなのでとりあえずOKということにしとこう。

そんな感じで午前、午後の走行を楽しませていただいて、記念イベントは終了。
他車種のミーティングとはいえ、長く続いたイベントが終わるというのは少し寂しい気もします。
Brionacの皆様、参加された皆様、長い間お疲れ様でした。

自分の常連なイベントとかもいずれは終わりを迎える時が来るのでしょうか・・・
まぁ考えても仕方ないので、今はそのイベントを盛り上げるよう頑張るだけですね。
Posted at 2025/05/04 14:00:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジムカーナ | 日記

プロフィール

「@Ks-X さん。あ、ブレーキは全然平気でした。チャリガチ勢には不評らしいテクトロ R-315とかいうやつなので全然減ってませんし元から効きませんw」
何シテル?   07/12 20:00
ふとしたきっかけで始めたジムカーナを皮切りに、ジムカーナ・サーキット問わず、RX-8とロードスターRFの二刀流でモータースポーツをエンジョイ中。 気が付けばキ...
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