関東平野あっづ!
ここふくすまも盆地で夏は暑いと思っていましたが、関東平野はそれにも増してクソ暑い日となった8月1週目。
3月の第2戦から約半年の長いインターバルを経て、OSLジムカーナの第3戦にロドで参加してきました。
前日に下道オープンドライブでのんびり移動をキメ込もうと出発しましたが、那須高原を超えて宇都宮のあたりで暑さを感じ始め、埼玉県境あたりで外気計は40℃をマーク。さすがに耐えきれなくなってルーフを閉めましたが、なんとも悔しい・・・
イベント前日に体調崩してもしゃーないので、この悔しさはジムカーナの走りにぶつけてやろうと思います。
ということで前戦に引き続き車両はロド。タイヤはRE71RZでミドルAクラスに参戦。
5月のビ筑で故障疑惑のあったクラッチはEXEDYのSpecーRという社外品に交換し、懸念の塊のデュアルマスフライホイールはシングルマスの軽量タイプに変更。
ミッションへのダメージ対策として低慣性ダンパーを搭載というモデルなようで、ミッションの弱いロドでも保護性能を維持したまま軽量フライホイールを扱える商品なようです。

純正フラホとの置き換えなのでやたら分厚い
慣らしもしっかり終え、軽量フライホイールのおかげで多少レスポンスも改善。
保護機構のせいでエイトと比べるとダイレクト感には劣りますが、純正よりはだいぶマシなフィーリングになりました。
結局入れてからスポーツ走行を一度もせずの実戦ですが、なんとかなるやろの精神で新たな武器を手にコース発表を待ちます。
お出しされたコースは最初太い線しか見えてなくてすげーシンプルだと思いましたが、そんなこともなくしっかりコテコテでした。
直近の全日本奥伊吹のレイアウトをオマージュしたらしい最終セクションは桶川の狭さを考慮し忘れてどえらいキツさになっており、バックギヤ多発の危険地帯へと変貌。加えてこれでもかと言わんばかりのフリーターン3か所に夏の暑さも吹き飛びそうです。
この後、実走にて阿鼻叫喚の地獄絵図が繰り広げられるわけなのですが、桶川の味に飢えていたたまさのは一人
と、なっているのでした。
やっぱりジムカーナってライバルとの走りはもちろん、コース製作者との戦いみたいなところも醍醐味だと思うんですよ。
そこいくと桶川の味ってやっぱたまんねぇよな。
しっかり慣熟歩行でイメージを固め、キモとなるフリーターンはどちらで回るのか?使うギヤは?ラインは?自分のスキルと車両特性を考えながら戦略を立て、迫る本番を待つ。何度経験しようとこの瞬間はドキドキします。
そうして念入りにイメージを作っていざ実走の1走目はこうなりました。
外撮りByはやーん選手
71RZの強力なグリップで飛び込んだ裏ストレート。
高いコーナリングスピードのおかげでスラロームの入り口は思いのほかハイスピードで進入することになりましたが、ここも強力な縦グリップのおかげでブレーキングはそれなりにアジャストでき、スラロームに2速で飛び込みます。
さすがに2速でスラロームは少々キツく、リズムが崩れがちになりながらもとりあえずクリアし、2連フリーターンに突入。
ターンは左→右→左→左の広いエリアを使う安牌を選択。
1発目はそこそこゲートに近い位置で回せましたが、2つ目のゲート進入は振り返しの荷重が途切れてしまってやや奥目まで退避。立ち上がりで失速をやらかしてしまいましたが、ロドのダッシュ力でなんとか誤魔化して無事通過。
続く3つ目のフリーターンはインフィールド進入重視で左回し。
ちょっと奥まで行き過ぎた感もありますがここも無事通過。
インフィールド順走は無難な感じで、途中の360°への速度合わせを意識してやや抑えめにはなってしまいましたが、おかげでターンはロス少な目なはず。
後半の8の字&2本巻きはややワイド目で速度重視なラインを意識。
最後の奥伊吹ゾーンはとにかく安牌でPT&脱輪警戒重視でしっかり走り切り、なんとかノーペナルティで完走となりました。
比較的安全方向に振った走行でしたがライバル達がバックギヤやペナルティで沈んだおかげもあって1位で折り返し。
ノーミスだった熟練ドライバーのAE86がすぐ後ろに張り付いていましたが、心理的アドバンテージはこちらにあり。揺さぶりを与えての2走目に挑めるのはかなりの有利です。
時期的にゲリラ豪雨の予報もちらほら聞こえる中、雨乞いの儀式に勤しむたまさのと1本目やらかしたメンバーの晴天の祈り。
願いが届いたのは・・・健全な晴天の祈りでしたw
というわけで油断ならない2本目。
安牌モードから攻めに転じて後続メンバーにプレッシャーをかけるべくスタートします。
1本目からの変更としてまずはスラロームを1速に切り替え。
やはり1速のほうがリズムが作りやすく、1本目よりスムーズに走れた感覚。
続くフリーターンは1走目よりタメを多めに作って2回目のターンを一気に回すつもりが、ラインがズレて咄嗟に右回しに変更。予期せぬアドリブでやや1走目よりロスった形となってしまいました。
3回目のフリーターンは1走目同等な感じですが、インフィールドはやや焦り気味。
ただ、それがいい方向に働いたのか71RZのグリップ特性を使えたようで、やや暴れ気味にスキール音を鳴らしながらの走りは思いのほかハイペース。
後半にかけて巻き返しのテンポを作れたようで、パイロンセクションも一気に抜けて、叩き出したタイムは1本目から2秒アップ。
ベストタイム更新の声を後続メンバーの耳に届け、あとはライバル達の走行終了を待つのみとなりました。
そして結果は
ミドルAクラス優勝!
ロドで桶川に参加して初の優勝を勝ち取ることができました!
自称テクニカルセクションが得意とはいえ、かなりの難コースだった今回の戦いで勝てたのは非常に嬉しい勝利です。
オフィシャルの皆様、エントラントの皆様、暑い中お疲れ様でした。
次回第4戦は参加できず、今シーズンはシリーズを追えない状況なのですが、第5戦にはまたスポットで遊びに来ようと思います。
その時はどちらの車両でどちらのクラスに出ようか・・・
シリーズ戦で盛り上がっているほうを荒らしに来れたらいいかなw
そしてコテコテのコースを味わった翌週はおそらくさっぱり目なビ筑TC1000ラウンド。
エントリーバトルに乗り遅れて本戦のみの参加ですが、そちらもそちらで頑張りたいと思います。