2020年も残すところあとわずか。
皆さん仕事納めは終わりましたでしょうか?
仕事は納まったものの、なんか色々おさまりがつかないたまさのです。
結局先週のOSLで〆といきたいところだったんですが、やっぱりなんかムラムラきてしまいエビスまで遊びに行ってしまいましたw
と、いうのも、何シテルにも投稿していたオモチャが完成したということで受け取ってしまったからなんですね。
ヤフオクで購入した中古ホイール2本。
RAYS VOLK RACING CHALLENGE F-ZERO
9j×18 5H PCD114.3 +35
もともと練習用で使っていたProdrive GC-06Hは9jと8.5jの組み合わせということで、普通に使うと前後異幅なうえに車体が前後に傾くセットとなっていました。
RX-8は4本同サイズがセオリーですし、何かと前から不満はあったんで、先日の練習用タイヤが死んだタイミングでヤフオクを眺めていたら丁度いいものを見つけたということでポチってしまったんですねw
これで9j 4本通しが出来るようになって不満解消!なんか本番用ホイールよりも幅デカくなったけど気にしないw
オフセット勘違いしててProdriveより4mm外側に出ちゃったけどとりあえずフロントもリヤも干渉しなかったから結果オーライ。
ドリケツ用、傷ありとかで安かったけど、案外キレイだし全然問題なし。
そして組み合わせるタイヤは
Zestino Z-REX ZTS-5000 255/35R18
新生Zestinoの最下位グレードを選択。
AIR REVOとかいう空気圧でグリップが大きく変わるという構造を採用し、このZTS-5000ではかつてのAcrovaからGredge 07Rの間くらいをコントロールできるんだとか。
AcrovaもGredgeもどちらも使ったことがあるたまさのとしては、ちょうどいいグリップバランスかなと予想。
サーキット使用でも使えそうなので、1月の耐久にはコレを使うつもりです。
で、一度も使ったこと無いタイヤ、しかもエア圧で色々変わるとなったら事前テストはしておきたいってことで、向かったのはエビスのドリフトフリー走行。
これなら皮以外も色々剥けるしちょうどいいでしょうw
(素直に東西コース走行行けば良かったんだろうけどパッド換えるのめんどかった)
北コースに行くつもりでしたが積雪のせいか本日は北コース使用不能。
ってことでまずはくるくるランドで様子見。
エア圧冷間2.6(温間3.0狙い)から徐々に下げてグリップの変化とやらを確認してみます。
さくっと定常円で皮むきをして具合を見ますが、やはりエア圧高めはグリップレベル結構低い感じ。それでも体感で以前の練習タイヤPotenza S001や街乗り使用中のAdrenalin RE004よりは上な感じですね。セカンドグレード系とかよりは全然食う。ちゃんとスポーツタイヤしてるって感じです。
グリップバランスは縦横均等系かな?サイドターンからの立ち上がりは全然前に進んでくれませんが、スライドコントロールはしやすい印象。
では早速AIR REVOとやらを試すべく戻ってエア抜きして再出走。
温間2.4で合わせましたが、一気に食うようになりました。つか、コンパウンドが冷間ダメなタイプなのもあるかな?以前のZestinoでは結構暖まり辛く、冷間グリップが全然ダメでジムカーナでは使えないと思ってた印象だったので、なんとなくその特性は受け継がれていそうです。
暖まったのが効いたのかエア圧低下が効いたのか、このセットだと縦グリップも出てきてそこそこ前に出てくれます。これは255とかいう純正比3サイズアップの影響もありそうだけど・・・
結構レビューでヨレるって話があったので、警戒してましたが案外その辺は気にならず。R1Rみたいにトレッドが動いてる感じではないのでたまさの的には許容範囲。
続いて温間2.0。ここまでくると確かにハイグリップタイヤみたいな動きになってきます。エア低下でヨレるかなーとか思ったけど、くるくるランド程度の広さじゃわからないかも。サーキット走ったらそこそこいいタイム出せそう。
AIR REVOとかいうの嘘だと思ってたけど結構変わりますね。これは面白いタイヤかもしれないぞ。
そんな感じで色々試した後はようやく本題。
ドリフトランドに移動してドリフトに挑戦です。
さすがに温間2.0で滑らせられる気はしなかったので3.0くらいまでエア注入。
Acrovaの時は255サイズでも十分滑らせられたしいけるやろ!と気楽にコースインしてみますが・・・全然滑らねぇw
あ!あの時は後ろ235にしてたわw
255でドリフトとか無理じゃねーか・・・?
ジムカーナ本番用タイヤより太いとかいうチョイスはなんかミスったかもしれません・・・
2速ベタ踏みで全然ホイールスピンせず、ぐいぐい前に押し出されてしまい、サイドをきっかけに滑らせ始めてもふとした瞬間にグリップが戻ってカウンター当ててる方向に車がギュンと動き始めてこえーこえー・・・
あと、ドリフトランド、道幅狭いしエスケープには雪積もってるし・・・怖くて踏めない・・・
さすがに年末のこの時期、色々やらかすと大変なので無茶はできません。
(年末でなくても無茶はできないけど)
とはいえ、まぁ慣れもあって多少はスライドできるようになってきて、最後にダメ押しの前後入れ替え。トレッドが新ホイールのほうが広いので、フロントに持ってくることでちょっとやりやすくなるかなーと。
エアも温間3.4までブチこんでこれでどうじゃ!
そんな悪戦苦闘の末に撮影した車載がこちら。
VIDEO
相変わらずドリフトっていうかただスキール音鳴ってるだけな感もありますが、割とこれが精一杯。いやー、やっぱこのタイヤ、うちのエイトでドリフトやるには性能持て余すわ・・・
まぁハードモードだけど無理というわけではないので、挑み甲斐はあるんですがw
なんやかんや四苦八苦しながらもスライドコントロールを楽しみ、ガソリンが無くなるまで走って終了。
これにて2020シーズンも走り納めとなりました。
新装備も面白い感じで、印象もなかなか好感触。
早くも来シーズンが楽しみです(・∀・)
年明けはこの装備でZummy Racing FamilyのTC2000二時間耐久からの再開となる予定。
【チームビ筑「え?今日パイロン無いんですか!?」】←ここまでチーム名
こんなふざけたチーム名ですが応援よろしくおねがいしますw
今年最後のブログはいつもの2020年まとめを書く予定。
もうちょっとだけ続くんじゃ。