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たまさののブログ一覧

2022年04月17日 イイね!

TKGジムカーナ2022(春) ドリフトクラス参戦

TKGジムカーナ2022シーズン開幕ですが、たまさのが未だにエ〇デンリングをクリアしていないということで参加できなくなってしまったので、急遽代理で参加してきました。
ドリさのです。

昨年秋のTKGではエントリーしたものの、ハブベアリング故障によりDNSだったので、そのリベンジの意味も込めてドリフトクラスで参戦してきました。
正直エイトでは涼しい時期じゃないとドリフトは熱的に厳しいですからね・・・
先週の猛暑日連続には少々ヒヤヒヤさせられましたが、なんとか長袖がちょうどいいくらいの気温に落ち着き、天気も晴れと、絶好のドリフト日和。
そんな中で挑むのはこんなコース。



中盤以降がわりとコテコテ。
今年はこのコースを基本として夏、秋とやっていくそうです。

TKGジムカーナのドリフトクラスはこのコースを計測ラインからずっとドリフトしっぱなしで走行してタイムを競うという、いわゆるスライドジムカーナ方式。
ホイールスピンが停止したらペナルティ5秒というルールなので、いかにスライドしつつ走り切れるかが肝となります。

で、このコース図。桶川民には見慣れたオフセットスラロームは結構ピッチ狭めでグリップで走るのも大変そうですが、ドリフトで走るなら問題はそこよりも1コーナーからの長距離スラローム。
狭まった1コーナー出口から狭くてそこそこの直線距離を飛ばしていくのは自分の技術と車両では正直不可能なレベル。
午前中の練習走行で2速進入からのイキオイをつけて!と、気張ってみましたが、どうやっても上手くいかない&タイヤバリア突撃のリスクが大きすぎたので早々に諦めて作戦変更。
1速でタイトに曲がって4-5番パイロン間の隙間を使い、2回の卍を間に差し込み、なんとか繋げていくという作戦。
ロスも大きく、8-9の大きなRへの進入速度が稼ぎ辛くなるデメリットもありますが、タイヤバリアに刺さるよりは数倍マシでしょうw
タイヤはZTS-5000にF2.6,R3.2のエアでリヤ側ワイドのセッティング。
1速レブ当てまくりの車に優しくない走りでなんとか完走を目指します。

試行錯誤しつつなんとかそれっぽい走りと作戦を組み立て、いざ午後の本番。
走行の方はこんな感じ。



実況がある意味ルール説明チュートリアルw

ドリフト開始ライン進入直後にいきなりスピンをかまして失速。
無理やりサブロクで繋いで直ドリセクションに飛び込みましたが、姿勢が戻ってしまってドリフトペナルティ発生。
中盤テクニカル以降は半ばジムカーナっぽい走りでなんとかなるのでそれほど苦も無く走り切れましたが、やはり前半セクションが鬼門。
どうにかしてノーペナルティで走り切りたいところです。

続く2走目。やっぱり直線区間でピタっとグリップが戻ってしまい、ドリフトペナルティ。さらには2回目の360°でパイロンペナルティと2重のペナルティで+10秒と大きくやらかし。

いよいよラストの3本目。
3度目の正直なるか?



ならなかったー。
とはいえ全体的にそこそこ頑張ってまとめられた感もあり、なによりやってて楽しかったのでヨシ!

そんなわけで結果の方は



なんとまさかの2位。
いやー、すごいねー俺。やったねー。


・・・と、ここでネタばらし。
実はエントリー4台中1台DNS、1台MCの後マシントラブル不出走で記録なしという実質2台のうちの2位なので残念賞ですw

やっぱりガチのドリフターはマシンコントロールが違いますね。
自分がひーこら言って何度も卍切ってた高速スラロームもバッチリ2発のハイスピードで抜けていくのもあって、生タイムでも3秒差。しかもドリフト計測ラインより手前から直ドリしていくパフォーマンスもバッチリ。
セコくジムカーナっぽい走りでタイム刻みに行った自分とは雲泥の差です。
なまじ自分ドリフトできるんじゃね?とも思っていましたがそう甘くは無いようです。

まぁたまにはこんなコースを全開で振り回して遊ぶのも面白く、マシンコントロールとしてはそれなりに勉強になった気もする今回のイベント。
滑るトコが分かれば滑らないトコも分かるようになってるだろうと期待して、次回グリップ走行で参戦した時にはそこそこイイ走りができるように頑張ろうと思います。

次回TKGジムカーナは7/24(日)開催。
夏場なので自分はムリですが、リヤ掻き乗りで流しっぱに自信のある方は挑んでみてはいかがでしょうか。

オフィシャルの皆様、参加された皆様、お疲れさまでした。

この経験を生かすべく、来週はビ筑第2戦に新タイヤ装備でグリグリしにいってきます。
Posted at 2022/04/17 23:40:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドリフト(?) | 日記
2022年02月08日 イイね!

第5回セリカ祭り

2022年明けましてから早1ヶ月。
例年よりちょっと遅いスタートとなりましたが、走り初めとして毎度のぼくそう選手主催のセリカ祭りに賑やかしとして参加してきました。
隣でエイトリアンカップやってたというのにそっちに行かない(というかノーマークだった)実質セリカ乗りたまさのです。



「実質セリカ※」という魔法の言葉が生まれてからもう5回目となるこのイベント。
過去3回くらい参加させてもらってますが、参加するたびに走行会イベント初参加という方がぼちぼちいて、ビギナーの門戸を広げるような活動にもなってるようで、良い試みだと思います。
若いセリカ乗りの方も増えてるっぽいし、古い車ながら活気があって良いですね。

※FFだから実質セリカ、四駆だからセリカ、後輪駆動だけどセリカはもともと後輪駆動だったからセリカ Byぼくそう

前回はオフィシャル枠でお手伝いさせてもらいましたが、今回はエントラントとして参加。2022年の走行ウォームアップってことで、マイペースにドリドリしながら遊ばせてもらおうと思いました。



レイアウトはこんな感じ。
スラローム&定常円のシンプルレイアウトに練習スペースという基礎練的な配置。
かなりフリースペースが広いので、スラロームを抜けた後はいい感じにヒャッハーできそうです。

午前1枠目の走行はライン取りやら思い切りの悪さやらで、かなりぎこちない感じでしたが、2枠目、3枠目でようやくリハビリ完了。まぁまぁな感じでは走れるようになったかな?
オフィシャルに頂いた午前ラストくらい?の走行でこんな感じ。



タイヤは練習用Zestino。
思いのほかグリップしたのと、リヤ側のトレッド広いセットで行ったらかなりキツかったけどなんとかそれっぽい雰囲気の走りはできました。
ジムカーナ練習会でなにやっとんねんという感じですが、そこはほら、賑やかしということでw

個人的には振り回すことで大分リハビリにはなったと思うので、今週末のOSL第1戦では思い切った走りができるように頑張ろうと思います。

セリカ乗りの皆様、実質セリカ乗りの皆様、お疲れさまでした。
次回第6回セリカ祭りは8/27(土)で決定しているそうです。
ビ筑TC1000ラウンドの日と被ってるので自分はどーすっかなーという感じですが、ご興味あるセリカ乗り、実質セリカ乗りの方は是非チェックしてみてください。



エントラントのササキさんから頂いた一枚。
かっけー写真ありがとうございました!
Posted at 2022/02/08 20:35:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドリフト(?) | 日記
2021年08月01日 イイね!

NoLimit基礎練習会 2021の3

「つきましたー」
「はえーよ」
ここまでテンプレ。
誰もいないジムカーナ場に一番乗りで来て一服キメるのが俺のジャスティス。
NoLimitジムカーナ場入場グランプリポールポジションたまさのです。



そんなわけでNoLimit基礎練習会の第3回でございます。(第2回はたまさの不参加)
なんだか今回は1か月前からキャンセル待ち発生なんていう状況だったようで、あまり周りの方々にお声掛けできない状況でした。スミマセン。
興味のある方はなるべくお早めにエントリーお願いします。
早割とかは特に無いですが、早ければ早いほどむさし屋隊長が喜びます。

一時期怪しい天気予報もあったこの日ですが、雨女S.P.Dさんと太陽神ガーコーさんの戦いはガーコーさんの圧勝でド快晴。
夏らしい一日となりましたが車も人も壊さないようにやっていきましょう。



まずはAM定番の定常円レイアウト。
地味にこういうのできる練習会って少ないですからね。
右半面のくるくるランド(違)も結構人気ありましたし、もう今後のAMはこれで固定でいいんじゃねって気がします。

しかしそうやって定番化してくると、何も考えずに走るのはあまりよろしくない。
ジムカーナ屋さん的な考え方かもしれませんが、コースへの慣れと車の操作技術は別物だと思ってます。
そんな思考を先読みしてか、むさし屋隊長は問いかけます。

むさし屋「たまさの君、今日はどんなテーマで走るの?」
たまさの「タイヤ(R1R)を履きつぶすことですかね(キリッ)」
むさし屋「それはねーよ」

意識高いことを書いておきながら早々に何も考えてないことがバレるw
まぁ9割がた本気ですが、自分としてはそこそこハイグリップなタイヤでどこまで滑らせられるか、できるなら可能な限りカウンターを小さくドリフトできるかをやってみたいと思ってたりしたので、今回は本番用のR1Rを持ってきてたりしたのでした。

能書きはともかく実走はこんな感じ。



エア圧は前後冷間2.5で先日のTKGと同じ。
気温が高くてグリップ低下してるのは確実ですが、それでもかなりそれっぽい感じで滑らせられました。
案外イケちゃうもんやね。
こういうスタイルで走らせるとR1Rはかなりコントローラブルな印象が強く、特にフロントのグリップがいいせいか、滑ってる最中の姿勢変更が前後ローグリップで走る時よりも全然ラクです。R1R、お前実はドリフトタイヤだったんか・・・(違います)

進入後の修正はハイグリップの恩恵を十分に感じられましたが、やはりパワーのないRX-8ではこういう走りをするにはパワーバンドの維持と進入時の姿勢がかなり重要で、迂闊にアクセルを戻そうものならグリップが回復して一気にアンダーと、それはそれで難しい部分もありました。
結局カウンターはめっちゃ当てまくりの無理やり滑らせる走りでしたが、パワーバンドを維持した走りは上手く応用できれば立ち上がり重視のコーナリングにも応用できそうな気がします。
今は出来そうにないけど、いつかは、きっと、たぶん、もしかしたら・・・

とりあえず滑ることは分かったので次にいってみましょう。
午後のレイアウトはこれ。



二重丸とバカでかい8の字って感じの高速レイアウト。
かなり自由度が高いように見えても地味に進入規制、立ち上がり規制のスパイスが効いた、車の向きを意識させる練習といった感じでしょうか。
たぶんライン取りと姿勢を間違えるとタイムが軽く2~3秒は変わると思います(測ってないから適当)
何度か試走と調整やらせてもらいましたが、あれこれ考えて走る人より、何も考えずに滑らせる人の方が上手く決まると思ったw
コース図左上の規制パイロン、結構邪魔じゃなかったですか?w

そんなわけで何も考えずにヒャッハーするといい感じにヒャッハーできそうなのでヒャッハーしたいと思います(若干熱中症)



ヒャッハーしすぎて最後のジムカーナ屋さん向けパイロンを大回りする醜態を晒しましたが、たぶんのーりみ練エントラントはたまさのの事をジムカーナ屋だと思ってないだろうからセーフw

うまくスピードが乗せられたおかげで2速でドリドリしながら外周までぶっ飛んでいけるのは中々気持ちよかったw
このくらいのスピードレンジだとサーキット派の人でもコーナリング練習として遊べたのではないでしょうか。

そんな感じでクソ暑い中、走っては水かけして車体を冷却、走っては水分補給と、車もドライバーも酷使した練習会でしたが、故障も熱中症もなく無事に終われてまずはなにより。
エントラントの皆様もお疲れさまでした。

今回の感じはいつにも増してかなりサーキット、ドリフト、ジムカーナと競技種目を選ばず練習になったのではないかと思います。
そんな異種格闘技を楽しめるNoLimit基礎練習会、皆様もいかがでしょうか?

次回開催は11/20(土)の予定。
あと8/6(金)平日AMのTC1000貸し切り練習会もまだ募集中。
もし興味がわいた方はぜひとも気軽にご参加ください。
早割とかは特に無いですが、エントリー早ければ早いほどむさし屋隊長が喜びます。(二度目)
常連の皆様もまたお会いできるのを楽しみにしております。


そして終わり際、一部の方から「動画楽しみにしてますねー」と言われたんですが、嬉しい反面、ネタ切れで素材とかも用意してなかったのでどうしたものか・・・w
今回撮影本数が過去最高のトータル365本となってしまったので、チェックするだけでも一苦労w
もし気が向いたら盆休みあたりになんかするか。。。
Posted at 2021/08/02 00:28:48 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドリフト(?) | 日記
2021年05月06日 イイね!

エビス北ドリフトフリー走行 おとーさんドリフト復帰するってよ

今日は世間的には平日ですが、珍しく(?)お休みでGW継続中のたまさのです。
連日雨でも車遊びする時だけ晴れるのは日ごろの行いのおかげですかねw
イェーイ!雨女の人、見てるー!?ww

はい、そんなわけでエビス北のドリフトフリー走行に行ってきました。



というのも、過去にドリフトをやってた会社の先輩が、子供も大きくなってきたし、また車遊びやりたくなってきたってことで、業界復帰するのにお付き合いした感じです。
カムバックいいじゃない。喜んでお付き合いしますよw



お遊び車として選んだのはNB6Cロードスター。
ドリフトやるのに1600ccのグレードでは少々厳しいチョイスな気がしますが、昨今のスポーツカーの中古相場高騰でFRのハイパワーなドリフト向きな車両はおとーさんのお小遣いでは手が出ないとのことw
そこそこ走行距離は行っているものの安価だったライトチューンNB6Cにとりあえず新品デフとロールバーだけつけて、やっとこさのシェイクダウンに漕ぎつけたという感じなようです。
車の準備はもちろんのこと、走る機会を得るためにもGW前半戦はかなり家族サービスしたそうな・・・w

イジりではなく、困難があってでも走りたいというその情熱と姿勢はホント尊敬に値しますね。

もともと結婚前まではチェイサーやFCセブンでドリフトをやっていたってことで、パワフルな車には慣れているものの、NA低パワー車両でのドリフトはホントに出来るのか少々不安だったそうですが、そこは昔取った杵柄というやつでしょうか、あっさりと乗りこなしてふつーにドリドリしてました。



さすがに見ていても分かる程度にパワー不足は感じますが、しっかり進入姿勢を作ってスライドモーションに入るのはお見事。
たぶん自分より上手いんじゃなかろうかw
先輩のドラテクはもちろんのことですが、車両のほうもアライメント弄るだけでももっと良くなりそうだし、ロードスターってホントいい車だなと思いました。

さて、先輩のことばっか褒めたたえててもしょうがない。
こっちも負けてられません!

タイヤは先日のエンジョイでも使ったZTS-5000。
昨年末にドリフトランドで使った時にはグリップが高すぎてかなり苦戦した装備ですが、それなりにドリフトのためのヒントは得てきたつもり。
リヤを滑らせるというよりはフロントもろとも飛ばすイメージで、アクセルは可能な限り全開ってのが、たぶんエイトでそこそこグリップあるタイヤを使ってドリフトするうえでのコツ。(※たまさの調べ)
なので、エア圧は前後冷間3.0でスタート。
たぶんこれならエビス北コースの下り傾斜と相まってわりといい感じに滑ってくれるはず!

コースインして早々、なかなかいい感じで滑ってくれて予想的中って感じでしたが、やはりZTS-5000の特性なのか、暖まってくるとグリップ力は一気にアップ。
角度は付かず、ぐいぐい前に押し出される感じはドリフトランドで苦戦した時の再来。
それでもちょこっとフェイントモーション入れたり、進入速度を調整したりしてまぁまぁそれっぽい感じには滑れるような気がする。

というわけで戻ってきてカメラ積んでの走行動画がこちら



相変わらずの角度の浅さはご愛嬌w
1コーナーはやっぱり進入したら後はアクセルベタ踏みじゃないとスライド続かない。つかベタ踏みでも普通にグリップ取り戻して押し出されますw
脱出速度はたぶん今まででトップクラス。
なんかこれはこれでグリップ走行に生かせる技術のような気がしなくもない。

つづら折れの低速ヘアピンはまぁ慣れたものでジムカーナライクに振り返しながら繋げて走れる感じ。まぁこの距離で振り返しなんか使ってたら間違いなく遅いんで実戦ではやりませんが、これもある意味ではスライドコントロールの練習にはなったかな。

暑い日となった今日はこんな走りしてると5周程度で水温、油温は警告ゾーン。
適度に休み休み何本か走りましたが、やっぱこれからのシーズンは熱がキツいっすね。ロータリー乗りにはイヤな季節到来です。
ついでにこの程度のブレーキングでもリヤのジムカーナ用パッドitzz RM2は耐熱温度の低さからかフェードして煙吹く始末。
はい、店長、またやらかしたんで連休明け点検お願いしますねw
やっぱ特化型パッドは色々気を使わないとダメだわw

そんな感じで自分としてもいい練習になり、先輩も無事に現場復帰を果たしたドリフトフリー走行。コスパも良いし、先輩がまた家族サービスポイントを貯めたらご一緒して走ろうと思います。

こんだけ走ってもまだZTS-5000はまだ使えるレベルに溝あるし、耐久性はなかなかのもの。
でも次はもっとグリップレベル低いタイヤでもいいかな?w
色々課題や物欲は尽きないですが、こんな感じで色々なモータースポーツと楽しく付き合っていこうと思います。

この記事を見て、また久しぶりに血が騒いだみたいなおとーさん、おかーさん諸氏の背中を押すキッカケとなってくれたら幸いです。
(ロードスターもいいけどエイトもいいぞ!w)
Posted at 2021/05/06 23:14:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドリフト(?) | 日記
2020年12月28日 イイね!

走り納めinエビスドリフトフリー走行

2020年も残すところあとわずか。
皆さん仕事納めは終わりましたでしょうか?
仕事は納まったものの、なんか色々おさまりがつかないたまさのです。

結局先週のOSLで〆といきたいところだったんですが、やっぱりなんかムラムラきてしまいエビスまで遊びに行ってしまいましたw

と、いうのも、何シテルにも投稿していたオモチャが完成したということで受け取ってしまったからなんですね。



ヤフオクで購入した中古ホイール2本。
RAYS VOLK RACING CHALLENGE F-ZERO
9j×18 5H PCD114.3 +35

もともと練習用で使っていたProdrive GC-06Hは9jと8.5jの組み合わせということで、普通に使うと前後異幅なうえに車体が前後に傾くセットとなっていました。
RX-8は4本同サイズがセオリーですし、何かと前から不満はあったんで、先日の練習用タイヤが死んだタイミングでヤフオクを眺めていたら丁度いいものを見つけたということでポチってしまったんですねw
これで9j 4本通しが出来るようになって不満解消!なんか本番用ホイールよりも幅デカくなったけど気にしないw
オフセット勘違いしててProdriveより4mm外側に出ちゃったけどとりあえずフロントもリヤも干渉しなかったから結果オーライ。



ドリケツ用、傷ありとかで安かったけど、案外キレイだし全然問題なし。

そして組み合わせるタイヤは



Zestino Z-REX ZTS-5000 255/35R18



新生Zestinoの最下位グレードを選択。
AIR REVOとかいう空気圧でグリップが大きく変わるという構造を採用し、このZTS-5000ではかつてのAcrovaからGredge 07Rの間くらいをコントロールできるんだとか。
AcrovaもGredgeもどちらも使ったことがあるたまさのとしては、ちょうどいいグリップバランスかなと予想。
サーキット使用でも使えそうなので、1月の耐久にはコレを使うつもりです。

で、一度も使ったこと無いタイヤ、しかもエア圧で色々変わるとなったら事前テストはしておきたいってことで、向かったのはエビスのドリフトフリー走行。
これなら皮以外も色々剥けるしちょうどいいでしょうw
(素直に東西コース走行行けば良かったんだろうけどパッド換えるのめんどかった)



北コースに行くつもりでしたが積雪のせいか本日は北コース使用不能。
ってことでまずはくるくるランドで様子見。
エア圧冷間2.6(温間3.0狙い)から徐々に下げてグリップの変化とやらを確認してみます。

さくっと定常円で皮むきをして具合を見ますが、やはりエア圧高めはグリップレベル結構低い感じ。それでも体感で以前の練習タイヤPotenza S001や街乗り使用中のAdrenalin RE004よりは上な感じですね。セカンドグレード系とかよりは全然食う。ちゃんとスポーツタイヤしてるって感じです。
グリップバランスは縦横均等系かな?サイドターンからの立ち上がりは全然前に進んでくれませんが、スライドコントロールはしやすい印象。

では早速AIR REVOとやらを試すべく戻ってエア抜きして再出走。
温間2.4で合わせましたが、一気に食うようになりました。つか、コンパウンドが冷間ダメなタイプなのもあるかな?以前のZestinoでは結構暖まり辛く、冷間グリップが全然ダメでジムカーナでは使えないと思ってた印象だったので、なんとなくその特性は受け継がれていそうです。
暖まったのが効いたのかエア圧低下が効いたのか、このセットだと縦グリップも出てきてそこそこ前に出てくれます。これは255とかいう純正比3サイズアップの影響もありそうだけど・・・
結構レビューでヨレるって話があったので、警戒してましたが案外その辺は気にならず。R1Rみたいにトレッドが動いてる感じではないのでたまさの的には許容範囲。

続いて温間2.0。ここまでくると確かにハイグリップタイヤみたいな動きになってきます。エア低下でヨレるかなーとか思ったけど、くるくるランド程度の広さじゃわからないかも。サーキット走ったらそこそこいいタイム出せそう。
AIR REVOとかいうの嘘だと思ってたけど結構変わりますね。これは面白いタイヤかもしれないぞ。

そんな感じで色々試した後はようやく本題。
ドリフトランドに移動してドリフトに挑戦です。
さすがに温間2.0で滑らせられる気はしなかったので3.0くらいまでエア注入。
Acrovaの時は255サイズでも十分滑らせられたしいけるやろ!と気楽にコースインしてみますが・・・全然滑らねぇw
あ!あの時は後ろ235にしてたわw
255でドリフトとか無理じゃねーか・・・?
ジムカーナ本番用タイヤより太いとかいうチョイスはなんかミスったかもしれません・・・

2速ベタ踏みで全然ホイールスピンせず、ぐいぐい前に押し出されてしまい、サイドをきっかけに滑らせ始めてもふとした瞬間にグリップが戻ってカウンター当ててる方向に車がギュンと動き始めてこえーこえー・・・
あと、ドリフトランド、道幅狭いしエスケープには雪積もってるし・・・怖くて踏めない・・・
さすがに年末のこの時期、色々やらかすと大変なので無茶はできません。
(年末でなくても無茶はできないけど)

とはいえ、まぁ慣れもあって多少はスライドできるようになってきて、最後にダメ押しの前後入れ替え。トレッドが新ホイールのほうが広いので、フロントに持ってくることでちょっとやりやすくなるかなーと。
エアも温間3.4までブチこんでこれでどうじゃ!

そんな悪戦苦闘の末に撮影した車載がこちら。



相変わらずドリフトっていうかただスキール音鳴ってるだけな感もありますが、割とこれが精一杯。いやー、やっぱこのタイヤ、うちのエイトでドリフトやるには性能持て余すわ・・・
まぁハードモードだけど無理というわけではないので、挑み甲斐はあるんですがw

なんやかんや四苦八苦しながらもスライドコントロールを楽しみ、ガソリンが無くなるまで走って終了。
これにて2020シーズンも走り納めとなりました。

新装備も面白い感じで、印象もなかなか好感触。
早くも来シーズンが楽しみです(・∀・)

年明けはこの装備でZummy Racing FamilyのTC2000二時間耐久からの再開となる予定。
【チームビ筑「え?今日パイロン無いんですか!?」】←ここまでチーム名
こんなふざけたチーム名ですが応援よろしくおねがいしますw

今年最後のブログはいつもの2020年まとめを書く予定。
もうちょっとだけ続くんじゃ。
Posted at 2020/12/28 23:19:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドリフト(?) | 日記

プロフィール

「@Ks-X さん。あ、ブレーキは全然平気でした。チャリガチ勢には不評らしいテクトロ R-315とかいうやつなので全然減ってませんし元から効きませんw」
何シテル?   07/12 20:00
ふとしたきっかけで始めたジムカーナを皮切りに、ジムカーナ・サーキット問わず、RX-8とロードスターRFの二刀流でモータースポーツをエンジョイ中。 気が付けばキ...
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