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たまさののブログ一覧

2024年12月16日 イイね!

NoLimit基礎練習会 2024最終回

気が付けばもう12月。
こないだまで秋っぽい少しひんやりしたくらいの空気だったのも、キンキン冷え冷えの冬がやってきました。
今年もロドはスタッドレスを装備しないので、ここからはオフシーズンとしてしばらく封印。
(雪の降ってない昼間くらいなら乗るけどね)
代わりにエイトはスタッドレス新調してフル稼働となります。

というわけでNoLimit基礎練習会も24年最終回。
いつも通り筑波に向かう早朝。
那須のあたりは雪もちらつき、気温はマイナス。
あーもー・・・早くあったかい関東平野でのんびり車遊びしたいゼ・・・

なんて辿り着いた早朝の筑波ジムカーナ場の気温は・・・那須と同じでした。寒っ!

まぁ朝イチはどこもそんなもんだと開き直って最終回の準備を進めましょう。



コースは後半戦定番と化した広場スペース大きめの分割レイアウト。
スラロームとも連続S字とも言えるような中速基礎連コースです。

こちらの装備はしばらく使ってなかったAD09。
溝も残り少なく、練習用と思って買ったシバ280の方が本番で走っても十分戦えるということから出番が無く、いい加減トドメを刺して別なタイヤにするつもりで無駄遣い上等でドリフトしてやろうと思います。

んで早速コースインして滑らせてみるんですが・・・スライドコントロールがめちゃめちゃムズい。
絶対的なグリップはシバ280の方があると思うし、そのシバでそこそこ滑らせられてたと思っていたのに、AD09はかなりピーキーに感じました。
ジムカーナ的な低速でのターンとかは別に平気なんですが、高速状態でスライドに突入すると、スライドとグリップの過渡特性が急激に変化する感じで、油断すると吹っ飛ぶかグリップ取り戻すかといった気難しい印象。
特に冷間から暖まってきたときの変化感が大きく、休憩してからの一発目は毎回合わせ切れずにしくじってばかりでした。

幸いこの低い気温で連続走行しても水温油温は安定してるので、いつも以上に連続走行でヒャッハーできるんですが、なんかイマイチ上手くいきません。
走りのキレはイマイチながらもこんなコンディションだったので素早いカウンター当てる練習にはなったかな。



そして午後はレイアウト変更。
2024ラストはこれです。



奥側は大きなS字からじわじわ小さくなるような変則レイアウト。
手前側はわりとしっかりジムカーナレイアウト。
コースは無視しても全然OKですが、NoLimit練レイアウトもだいぶテクニカルになってきた気がします。
とはいえ、基本コンセプトの左右と前後の荷重移動を上手く繋いでスムーズに走ろう的なところは変わらないかな。知らんけど。

こちらも午前同様、ピーキーな振り返し挙動に翻弄されながらも、多少はカウンターをパキパキ当てながらなんとかかんとか走ってた感じ。



こんな感じで振り回して遊んでた割にはタイヤ溝はちょこっとスリップサインかかったくらい。
MOTTAINAI精神でもうちょい使うか、さっさと滑る用なり本気用なりに換えるか悩みどころです。
一応一般的には美味しい所使いつくして丁度キリのいいところってとこにはなったので、24年最終回としてはいい感じに終われたってことにします。

さて、年6回+αのかつてない大量開催だった今年のNoLimit基礎練習会。
参加された皆様、一年間ありがとうございました。

だいたいはむさし屋会長が知らんうちにHP作ってたり、知らんうちに元D1ドライバーの高山さんを講師に連れてきたりと、なんだか知らんうちに色々変革のあった今年でしたが、常連さんもご新規さんも無事に楽しんでいただけたようでなによりです。

既に公式HPでは告知されてますが、来年の日程はこんな感じです。

筑波ジムカーナ場開催
02/01(土)
05/01(木)
08/23(土)
11/07(金)
12/13(土)

TC1000練習会
02/21(金) PM
07/11(金) PM
10/10(金) PM

そして新企画。通称「たまさの走」ことNoLimitジムカーナ練習会も計画中。

04/05(土) 筑波ジムカーナ場
タイム計測あり。定員はいつものNoLimit練より多め予定。
コース設計、練習メニューは自分が担当予定。

まだしっかりネタは練れていませんが、8の字やスラロームみたいなパーツ単位でのタイム計測練習を出来るようにしつつ、それをうまいこと繋ぎ合わせて甘口、辛口みたいなコースバリエーションを持たせられたらなんて考えてます。
もちろんNoLimit練なのでドリフトもOK。
ちょっといつもよりは安全マージン少なくなるかもしれませんが、ヤバいレベルにはならないよう頑張りますw

そんなわけで皆様、来年もぜひよろしくお願いいたします。


会長から押し付けられた告知チラシ&カード
とりあえず今週末の桶川に置いてみるか。

Posted at 2024/12/20 22:27:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドリフト(?) | 日記
2024年11月27日 イイね!

タコパdeジムカーナ

かつてDP那須で開催されていた伝説のイベント「TKGジムカーナ」が帰ってきた!?

・・・なんて御大層なもんではないですが、1年ちょい前に最終回を迎えたTKGジムカーナが復活ということで遊びに行ってきました。

TKGジムカーナといえば、名前の通り「たまごかけごはん」が出てくるジムカーナ(主催いわく、ジムカーナがオマケでTKGがメイン)なゆるい感じのイベントだったわけですが、主催のアクセルカフェさんが本業でたこ焼きを焼き始めたということから、今回は名前は変わらずともタコパなジムカーナとなっています。
はい、コレ主催者側と付き合いが無いと中々に意味不明ですよね。

今回のイベントはそんなに大々的に告知もしておらず、エントラントも少人数。
完全に赤字な感じプンプンですが、主催のTKGさんは気に留める様子も無く、楽しくできればそれでいいよー的なノリでジムカーナ練習会とか大会とかそんな感じではなくマジで友人宅で集まってやるタコパのノリなイベントとなってました。

それじゃあということで、メインディッシュが出来上がるまでちょっくらジムカーナで暇つぶしと行きましょう。



ちなみに今回はエイトで参加。
チームぶろー走行会でドリドリしまくって溝無くなってしまったリヤ側のシバ280の2本を新品に換えての走行です。
やっぱドリドリするとTW280といえども一瞬で無くなりますね。シバだからってのもありそうだけど。

コースはDP那須のゴール側からの逆走スタートでそこそこハイスピードなレイアウト。
グリップで回し切るにはややタイト目なコーナーが多いので、エイトだと結構サイド多用していく感じです。
最終セクションの進入は高速コーナリングから狭い規制抜けてのターンということでなかなか難しかったなぁ。
おろしたてのシバ280のグリップも相変わらずで、サイド不発がちょいちょいありつつも、そこそこ使い慣れてきてるのもあってわりと好調に走れてる感触はありました。

ちょいちょいドリさのさんも顔を出し、新品タイヤを容赦なく白煙へと変えていったりもしましたが、フロントに履いたお古とのバランスもそのおかげでわりといい具合になったかな。

そうこうしているうちにパドックではたこ焼きも焼き上がり、走っては食べ、走っては食べの極楽ローテーションが始まります。



本業の方なので味はガチ。
外はカリカリ、中はトロトロあつあつの本格たこ焼きを寒空の下でハフハフするのは格別。



さらに炭火グリルで焼いた焼鳥やフランクフルトまで。
もうこれジムカーナじゃねぇ。パーティだわw

そんな走ってる時間と食ってる時間どっちが長いんだっていう午前を終えて、ほっこりしたところでコースレイアウト変更。
午前のコースを基本に一部変更の逆走が午後のコースとなりました。

コース図の配布は無かったので、たまたま外撮りしてもらったコレを見てもらった方が早いですかね。



最初と最後が変わったってのが大きい変更ではありますが、逆走になったことでセクション間の繋ぎが結構印象変わりました。
こっちのほうがギヤ選びに悩んだのと、高速区間が終盤に向けてタイトになっていくことでなかなか踏み切れない難しさが出たように思います。
正直ただの逆走だろとナメてた部分があったのですが、まぁなかなかに難易度変わるもんだなぁと思いました。

エイトで走るだけでなく、主催側のNBロードスターを借りて走ってみたり、(自分は参加しなかったけど)明らかにタイヤ側面がぽっこりしてるタイヤ履いた三菱iでのタイムアタック(ロシアンルーレット?)があったりと、色々と楽しませていただきました。
やっぱワイヤー式のスロットルは良いですね・・・
うちのNDと反応違い過ぎてちょっと悲しくなったよw

そんな感じで台数も少なく、ガッツリ走行とガッツリ食事の両方を楽しめた本イベント。
皆様お疲れさまでした。

アクセルカフェさんとしては今後イベント主催は多分やらないということで、これが本当のTKGイベント最終回となってしまうのかもしれませんが、また何かの拍子にしれっと復活してくれると嬉しいですね。

お店自体もDP那須から近いので、何かのついでにふらっと立ち寄るのもアリかと思います。その際、「たまさのの友人だ」と言うと・・・なんも無いかもしれませんが、話のネタにはなるんじゃないでしょうかw
アクセルカフェ
↑わりと営業日変わりまくって謎な店

11月ももう終わり、今年も残すところあと1ヶ月ちょい。
24年のイベントも続々と終わりを迎えてきていますが、まだまだラストまで走り続けますよ。
Posted at 2024/11/27 22:25:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジムカーナ | 日記
2024年11月11日 イイね!

ビギナーズジムカーナin筑波'24最終戦

秋は夕暮れ。
夕日のさして、山の端いと近うなりたるに屋根を開けて走るとクソ寒くていとをかし。

はい、朝夕と昼で気候が全然違いすぎて季節感がミスコースしてる今年ですが、ビギナーズジムカーナin筑波もなんやかんや最終戦です。
1年あっという間ですね。

今年もいつもの通り、シリーズランキングにはカスりもしない位置での最終戦ですが、初の全戦ロードスターで挑んだシーズンの〆ということで、多少は自身の成長を感じられるように最後まで全力で戦おうと思います。

まずは前日練習会。
道中の那須で0℃の電光掲示板を眺めながら辿り着いたコースはこんな感じ。



最終戦に相応しいテクニカルコース・・・と、思いきや、いざ走ってみると中、高速寄りのハイスピードに感じたレイアウト。
ラインで見るとごちゃごちゃしてそうだったんですが、深いターンは数か所しかなく、パイロンがかなりコース端まで寄った配置だったので、区間距離がかなり長く、それでいてそう簡単にアクセル全開にもできないというなんとも嫌らしい配置でした。

それに加えてこの時期の気温変化。
朝はキンキンに冷えて、昼は汗ばむ強い日差しとコンディション変化が大きく、攻略にかなり苦戦させられるコースだったと思います。

街乗りで使い過ぎてくたびれ気味のAD09は終始アンダーオーバーな傾向が強く、「今年一年の集大成!」って感じの良いイメージで本戦に挑みたかったところが、暴れる車両と変化するコンディションに翻弄されて、中々思い通りにはいかないなんとももどかしいスタートとなりました。

とりあえず練習会は動画も無いのでさくっとこんな感じで、本題となる最終戦本戦へ。

本戦当日の日曜日は各クラスどこもシリーズチャンピオンが未確定という状況で、会場はバチバチの接戦ムード。(嘘)
そんな空気に文字通り水を差す天気で、朝の路面はハーフウェット。
気温は前日よりは高めですが、何が起こるか予測不能な最終決戦となりました。



そこへ差し出されるは前日練習同様、ラインが絡み合うテクニカルに見せかけた高速コース。スタート直後はともかく、コースに出てしまえばターンはあっても大体180°程度とサイドちょん引きで曲がれる配置。
そしてその立ち上がりを阻む規制とギヤ選びに悩む嫌らしい距離感。
特に高速セクションの規制が厳しく、ロドでの高速状態における車両コントロールがまだまだ苦手な自分には見事にぶっ刺さります。

幸い天気は回復し、路面は完全ドライとなりましたが、朝イチの路温は低く、暴れる車両を押さえる走りとネガティブなメンタルの相乗効果か練習走行は最終セクションでまさかのミスコース。
前日から続くイマイチな感触を払拭できないまま本戦を迎えることとなります。

そして本戦1走目。


※いつものFM実況は流れてなかったのかキャッチできず無音での走行です

やらかしましたw
練習走行でやらかした後半セクションのミスコースに意識を取られ過ぎたのか、前半テクニカル最後の脱出で何を思ったのかサイドを当ててしまい、スタート直後のパイロンに向かおうとしてしまいましたw
スライド途中で気付いて修正に動きますが、脱出速度が効く高速セクションの入りでの失速は大きな痛手。
その後の高速セクションもイマイチ踏み切れず、無事完走はできたものの、タイムは残念な結果となりました。

分かりやすくミスした結果とはいえ、それを修正して先頭集団についていけるかというと微妙なタイムで、もう一歩をどうにか踏み出さないといけないプレッシャーはなかなかのものです。
シリーズ掛かってないとはいえ、仮にも上位クラスで走るとなると下のクラスより遅い結果というのはそれなりに焦るものですw

なんとかイメージを修正し、泣いても笑っても今シーズンラストとなる2走目。
気温も上がっておそらく皆タイムを上げてくるであろう状況にこちらもついていけるか?
悔いのない結果となるようやるだけやってやりましょう。

ということで2本目。



ミスらしいミスは無く、無事に完走はできましたが、結果は入賞までコンマ3秒届かず6/8番手でフィニッシュ。
強いて言えば前半テクニカルを抜けて左奥のターンで旋回角度が足りなかったことと、やはり高速セクションで抑え気味になってしまったのが敗因でしょうか。
トップのK選手とは3秒という大差ながら、2位以下は1秒圏内という接戦のシチュエーションで、あと一歩が届かない悔しいリザルトはある意味今年の総括と言える結果とも言えるかもしれません。

そんなわけでビ筑24年シリーズはこれにて終了。
オフィシャルの皆様、エントラントの皆様、一年間お疲れ様でした。

今シーズンのビ筑は全戦ロードスターで出場し、車両の方はタイヤや内装など走りの装備も一通り揃った万全の状態となりましたが、まだまだシンクロ率の低さゆえにその力を発揮させてやれないもどかしさも感じる1年となりました。
とはいえ、1年を通じて多少なりとも成長は(たぶん)してるでしょうし、少しずつこの車のことも分かってきたと思います。
来シーズンこそはもっとロドを輝かせることができるように頑張ろうと思います。

また、来シーズンのビ筑はタイヤハンデやクラス編成などレギュレーションの変更も計画されているようです。
基本はA2クラス継続のつもりですが、そのへんは情報が色々出てからちょっと考えるかもしれません。

いずれにしても来年もほぼほぼフル出場だ思うので、また皆さん絡んでやってください。
それではまた筑波ジムカーナ場でお会いしましょう。



photo by エヴリィー様
Posted at 2024/11/13 22:48:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジムカーナ | 日記
2024年10月27日 イイね!

JAFオートテストinいわき

知る人ぞ知る、ミスコースたまさの被害者の会活動。
最近ご無沙汰だったこの活動ですが「モータースポーツ・・・興味はあるんだけど敷居が高くてなぁ・・・」という会社の先輩方に対し、イマイチ決定打を出せずにいた今日この頃。
ふと、オートテストの存在を思い出し、近場の福島県内の開催回が都合よく見つかったのでダメ元で誘ってみたところ、予想外にHITとなったことから、なにげに誘った張本人もやったことのないというオートテストに参戦してきました。



イベント会場はいわき市三崎公園の第8駐車場。
普段車の競技といえばサーキットっていう感じでなんともいえない違和感はあるんですが、JAF公認競技ということで思ってた以上にしっかりしたイベント会場となってました。



会場からは海やいわき市の街並みが見える絶好のロケーション。
普段山の中や街はずれに隔離されがちなモタスポ民(某青果市場除くw)としてはこんなデートスポットみたいなとこで車遊びさせてもらえるなんてありがたい話です。

そんな場所にヤカラみたいな見た目のエイトで乗り付けるのも無粋ということで、今回はロドで参戦。
・・・というのは半分嘘で、今大会はサイドターンやスライド走行が禁止なので、普通にうちのエイトじゃちょっと不利というか走れる気がしなかったってのが本音w

ちなみに大会のクラス分けとしては軽、5ナンバー、3ナンバー、レディースの4クラス。ナンバーで分けるってのは珍しいなと思ったんですが、これは後々実際に走ってみてその理由を実感することになります・・・

で、被害者の会からは軽が1名と3ナンバークラスに自分含めて3名のエントリー。
街乗り軽ハイトワゴン、ミドルクラスハッチバック、SUV、そしてうちの2ドアクーペと見事なまでに車種がバラバラw
そんなバラエティに富んだ車種でも気軽に参加できるってのがこのオートテストのいい所でしょう。

そんなメンバーが挑むのはこんなコース。



スラローム、8の字、定常円と、ジムカーナやってる人にとってはお馴染みなシンプルなコース。しかし実際のパイロン配置はかなーり狭く、スラロームは約7歩の狭ピッチ、そして後半セクションに待ち受けるのはオートテストならではの「駐車セクション」
一つ目は頭から突っ込んで、そのままバックで少しズレた駐車位置まで後退。車体が全部入り切らないとダメって感じで判定は結構厳しめ。
クラスがナンバーで分けられてた理由はつまり、車体サイズが有利不利に影響するってことだったんですね。

ロードスターは3ナンバーでも車幅は小さいし、全長もホイールベースも短めで車両的にはかなり有利なんですが、このオートテストならではの駐車セクションはただでさえ駐車ヘタクソ+駐車を全力タイムアタックなんてしたことない自分には結構な鬼門となりました。あとRFはナナメ後方視界わりと酷いしw
もしかしたらこういうのは見切りのいいSUVとかミニバンの方が案外有利だったりするかもしれない。中々面白いですね。

そしてこのテのパイロンコースに初挑戦となるメンバーはお約束のようにパイロンの森に四苦八苦。
慣熟歩行で可能な限りのアドバイスをしつつ、自分もしっかり攻略を練る。この辺はジムカーナと同じですね。

走行は練習なしの2本勝負。
3ナンバークラスの先頭ゼッケンでのスタートということで、まずはしっかり走り切って後続にプレッシャーをかけたいところ。
ということでいざ発進。



※オートテストなのでヘルメット不要。屋根開けOKです。あと4点式ベルトは使用不可。

狭いピッチのスラロームだけどしっかり曲げれば行けるはず!と、意気込んだら見事に出だしの2本を引っかけましたw
思っていたより路面がグリップせず、所々アンダー祭り。
ラインもあまりサイド不使用を意識できてない感じで中途半端。そしてPTおかわりもう一本・・・
鬼門のバック駐車は・・・おっそいうえに駐車判定に微妙に足りず、継ぎ足し発生のロス。中の人は「なんでOKフラッグ出ないんだ!?」と、思ってますが、フロントノーズちょびっと出てるのを判定員は見逃してくれませんw

と、まぁこんな感じで見事なまでの玉砕でした。
正直ちょっとナメてたぜオートテスト・・・

エラそーに慣熟歩行で講釈垂れてた奴がこんな有様でしたが、軽ワゴンさんは堅実な走りで無事完走。ハッチバックさんとSUVさんは二人ともバック駐車でパイロン接触したものの、見事に下克上されてしまいました。
ぐぬぬ・・・なんとか2本目で取り返さねば・・・

とりあえず路面のグリップ感もわかったのと、スラロームのキツさも思い知ったのでそのへんは作戦変更で対応。駐車セクションはとりあえずがんばるってことで2本目に挑みます。
で、結果はこんな感じ。



スターティンググリッドを端寄せのストレート目ライン狙いから、ナナメ発進のワイドアングルを意識して修正。あとはとりあえず曲げて2リッターパワーの加速で誤魔化す戦法。
そして駐車セクションはやや奥目までしっかり入れるを意識し、ちょっともたつきながらも無傷で帰還。
なんとか1本目のダメっぷりは修正できました。

その甲斐あって



3ナンバークラス優勝いただきました!
賞品もいっぱい貰えてありがたい。

でも正直今回は車の性能に助けられた感ありありなので色々反省です。
やっぱオートテスト慣れてる方のバック駐車セクションなんかは非常にスムーズで、探り探りな自分なんかとは大違いでしたし、グリップ縛りのライン取りなんかも自分と違ってメリハリある感じでいかに自分が普段サイドターンに頼って走ってるかを痛感しました。
侮れないねオートテスト。

そして今回の被害者の会メンバーは残念ながら入賞ならずともそれなりに楽しんで頂けた様子。
やっぱり自分の車でスポーツ走行するという経験が気軽にできるってのはオートテストのいいところです。
また参加してみたいという言葉も引き出せましたし、今回の企画は大成功といったところでしょう。
いわき開催は来年も1回か2回はやるようなので、また誘って参加してみようと思います。

オフィシャルの皆様、エントラントの皆様、お疲れ様でした。

自分のみん友の方々はだいたいモタスポ経験者の方が多いと思いますが、こんな感じで気楽にできるオートテストに周りの方を誘って是非参加してみてください。
・・・そしてこれをキッカケに戻れない沼に引きずり込んでやりましょうw
Posted at 2024/10/27 21:48:48 | コメント(3) | トラックバック(0) | オートテスト | 日記
2024年10月26日 イイね!

ロードスター発売35周年

ロド買ったディーラーさんから招待状をいただき、ロードスター35周年のイベントに行ってきました。
イベントと言ってもそんなに大規模なものじゃなくて、新型の試乗車数台とAutoExeのパーツが割引で買えるってくらいのもんなんですが、「オーナー様へ」的なインビテーションで呼んで貰えるとちょっと嬉しくなっちゃいますよね。
粗品も色々貰えるってんで普段ロクにディーラー行かないくせに貧乏根性丸出しでお邪魔させていただきますw



お店に着くと試乗車とマツダファンエンデュランス(通称:マツ耐)参戦中の福島マツダの競技車両がお出迎え。ちょっと凹みやら傷やらあったけど、それくらいのほうが戦ってる車って感じで味があっていいよね。
正規ディーラーのスタッフがそういうことやってるのは個人的には結構嬉しい。

で、こちらは早速粗品を貰うために新型を試乗。
実はこないだ定期点検で来た時に既にRFのAT車を(営業さんに半ば強制的に)乗ったから別にいいかなーと思いつつ、一応試乗と今の車の査定が粗品を貰う条件ということで幌のMT車(VSグレード)に乗せてもらいました。

何気に初めて乗る幌のNDなんですが…なんかいいなコレw
大した事ない試乗ルートではありましたが、街乗りレベルでもかなりRFとの乗り味の違いが感じられ、スポーツカーとしての味は幌車のほうが上に感じられました。
ノーマルながらも脚の動きは結構敏感で、良くも悪くもダイレクト感のある乗り味。細かい振動を拾いはするんですが、動き含めてちょっとエイトっぽさを感じられてこういう味付けのほうが自分的には好みですね。
…おかしいな…うちのRF、社外の車高調入れてバネレートも上がってるはずなのにこんな味しないぞ…?w
エンジンもRFと比べてレスポンス良く、心なしか電スロのかったるさもRFよりマシな印象。全開走行してみたい欲求に駆られましたが、そこは試乗なのでガマンガマン…
正直色々弄ってるウチのRFよりも幌のノーマル車の方が乗ってて楽しいかもしれない…
なんだろう?ブッシュ?マウント系の違いなのかなぁ?それともやはり軽さか?
想像以上に幌のノーマル車両の試乗は色々参考になる経験でした。

んで、ついででこの日とは違う日となる新型RF(VSグレード)のAT試乗の話をすると…こちらはまぁ予想通りとてもマイルドでしたとさw
たぶんノーマルのときはこんな感じだったっけかな?と懐かしみつつ、ATになったことでさらにラグジュアリー感に磨きがかかった印象。
脚もしっとりしてるし動きも緩やかなゆとりある感じ。
でも、ひとつ「お?」と思ったのは大きく右左折する時の挙動はこっちのほうがスムーズに感じたことでしょうか。
うちのRFとも違う、スーッとしたオンザレール感。
それがどこから生まれてるのか分からないけど、デフとかの駆動系の違いなのかKPCとかの制御系の進化なのか、うちのRFとは違う、そして幌車に乗せてもらった時とも違うなんか不思議な感覚がありました。

まぁ色々書き連ねつつも所詮は数十分の街乗りレベルなんでプラシーボ効果も盛り盛りなんでしょうが、基本同じ車達でもなかなかに個性があるもんだなと感心しました。

んで、試乗を終えて帰ってくると査定額お披露目。
約1年半、走行距離1万7千キロのうちの子は・・・250万円のお値段だそうです。
なんか思ってた以上に安い印象ですが、まぁ売る気もないし気にしない。(←ちょっと気にしてる)

と、いうことで条件をクリアし、目的の粗品もゲット。



35周年記念ステッカーと、お気に入りの写真を缶バッジ化してくれるサービス。
写真は色々悩んだけど、納車早々にビ筑に参戦した時にエヴリィーさんが撮ってくれた写真にしてもらいました。

そしてマツダあるある(?)なメッセージカード。
庶民派メーカーのくせにこういうことしちゃうから好きになっちゃうんだよホント。

おそらくロードスターという車は形が変わってもこの後も数年、数十年と続いていくブランドだと思います。
この長い歴史の中ではまだまだ新参者だけど、片足突っ込んじゃった以上はこのブランドが長く続くように応援していきたいと思います。
とりあえず誰か僕に幌車のNR-A買ってください。
Posted at 2024/10/26 20:59:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記

プロフィール

「@Ks-X さん。あ、ブレーキは全然平気でした。チャリガチ勢には不評らしいテクトロ R-315とかいうやつなので全然減ってませんし元から効きませんw」
何シテル?   07/12 20:00
ふとしたきっかけで始めたジムカーナを皮切りに、ジムカーナ・サーキット問わず、RX-8とロードスターRFの二刀流でモータースポーツをエンジョイ中。 気が付けばキ...
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